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みたまに響く音 ーゆうき(オオルタイチ&YTAMO)インストアライヴat渋谷タワーレコード

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ゆうき / あたえられたもの (mv version)


渋谷タワレコにてゆうき(オオルタイチ&YTAMO)のインストアライヴをみてきました。
いっや~◎純粋な調べに心洗われるライヴでした◎

オオルタイチさんは最初Beshabyを始めとするソロの奇天烈音楽映像で知って、そこからウリチパン郡も大好きになって。

そんな経緯から最初ゆうきの音を聴いたときは”ほう…”と想ったのですが、実際に生で聞いてみるとオオルタイチさんとYTAMOさんの声や音の重なり、調べのチャレンジにとても感銘を受けて。

単純にいいライヴだったし魂というか“みたま”に響く音、なーんていったらふみカス的にヤバくなっちゃうかもしれないけれどwいやいや、とびきりな音の目茶目茶良いライヴでした。

なんとアンコールも演ってくれて小一時間のインストアライヴ!アルバムに入ってないというアンコールの歌も力強くて良かったなぁ。カツオさんの熱い音ライヴは毎回期待を裏切らないですね。素晴らしいライヴに感謝多謝!

1stフルアルバム『あたえられたもの』を引っ提げての二人の今後のLIVEの予定だと2/23(木)に恵比寿のBATICAでMikikiのイベントがあるそう。なんと前売りは1500円とのこと。この値段は破格だなぁ。興味がある方は是非是非◎
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# by wavesll | 2017-02-19 18:04 | Sound Gem | Comments(0)

Altanative FolkとしてのFlamenco ―Silvia Perez Cruz

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Silvia Perez Cruz - Smile and run (Domus)


ディスクユニオンのTweetで知ったSilvia Pérez Cruz。
2000年代に頭角を現し、ハヴィエル・コリーナとの共演でも好評を博す。情感溢れる歌声でスペインの民衆を魅了する女性ヴォーカリスト
とのことですが、いわゆる”フラメンコ!!”といった激しい音ではなくて、チェンバーな質感に情念を香らせていて、大変気に入りました。

Silvia Perez Cruz - Domus (full album)


このアルバム『Domus』は彼女が主演した映画Cerca de tu casaのサントラに当たる盤だそう。

Youtubeを廻るとハンドパン奏者と組んだ楽曲があったり、オルタナ・フォークとしても聴ける素晴らしい音楽だと感じました。

"Luna" by Silvia Perez Cruz and Ravid Goldsmidtch


Silvia Perez Cruz & Ravid Goldschmidt - Niña


個人的には
Isis Giraldo {aka.chiquita} / PADRE mid-10'sに放たれた越境する先端の音

中村佳穂 / リピー塔がたつ とんでもないピアノシンガー
といい、瑞々しい音像を歌う女性シンガーに2017年は出逢う年だなと感じていて。こうして"王道"がまた新しく磨かれていくのかな、とてもワクワクしています。
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# by wavesll | 2017-02-18 19:46 | Sound Gem | Comments(0)

Quantic - Arthur Verocai - Jameszoo:地球儀的音楽コネクション

Quantic and His Combo Barbaro / Tradition in Transition


昨日のエントリ:Isis Giraldo {aka.chiquita} / PADRE mid-10'sに放たれた越境する先端の音を書く際に高橋健太郎氏のライナーを参考にしたのですが、その中でコロムビアから新しい音楽が聴こえてくることは少ないという一文に"え?"となって。

確かに球数は少ないかもしれませんが、このQuanticが2009年に放った円盤は<コロンビア版Buena Vista Social Club>な弩級の一枚だろう!と。

中でもThe Dreaming Mind Pt 1など、夢蒸す南米の熱を浴びるような名曲だし、その後にOndatrópicaに繋がっていく流れも含め、コロンビアは音楽砂漠というより宝石が眠る地という表現に値すると想います。

そしてAmazonの『Tradition in Transition』のページをみていた際、気になる名前を発見しまして。

それが
エリス・レジーナの作品でプロデュースやアレンジ、ソングライティングなどを手掛けてたブラジル人アーティスト、Arthur Verocai(アルトゥール・ヴェロカイ
丁度先日に8年ぶりの新譜が出ていて名前を見かけたというのもあったのですが、その前にブレインフィーダーから出たJameszooのアルバム『Fool』に参加していて試聴していいなと想っていたのです。

Jameszoo - 'Flu feat. Arthur Verocai'(soundcloud)


この電子音ジャズにフィーチャーされる尖り方は格好いい。オランダのクラブ・ジャズという意味ではJazzinvadersにも繋がる高品位でマットな質感を感じます。

さて、その上でこうなるとArthur Verocai御大の代表作を聴いてみたいところ。で、Youtubeにやっぱりありました。

Arthur Verocai - Arthur Verocai (1972)


エクスペリメンタル・サイケデリック・フォーク。例えばPedro Santos / Krishnandaほど派手でなく、Paêbirú - Album Completo - Lula Côrtes e Zé Ramalhoほど闇のような沼ではない。けれどそのセンスの妙が存分に発揮されて、日常に輝照を与えてくれるような音でした。

コロンビアとオランダがブラジルを介して繋がる。さらに言えばQuanticことウィル・ホランドは英国人だし、ブレインフィーダーを主宰するFlying Lotusはファイナルファンタジーの音をサンプリングしたりする。正に地球儀を回転させるようなトランスナショナル且つ濃ゆい繋がりが音楽界にはありますね。

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その中でもArthur Verocaiというヴェテランが若手と絡むのがいいなあ平成28年のListening ExperienceでもDavid BowieがMark Guilianaと組んだりPaul SimonがClap! Clap!をフィーチャーするなんて流れがいいなぁと想い、年を重ねても尚先端を生き続ける巨匠達とそれとがっぷりよつする若手に心弾みました。
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# by wavesll | 2017-02-17 20:58 | Sound Gem | Comments(0)

Isis Giraldo {aka.chiquita} / PADRE mid-10'sに放たれた越境する先端の音

Isis Giraldo {aka.chiquita} / PADRE
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今年に入って渋谷UPLINKでみた七尾旅人/兵士A川崎チネチッタでみたMAD MAX 怒りのデス・ロード BLACK & CHROMEは格別な音楽体験だったのですが、双方元々は2015年のライヴ/作品だったという共通点がありました。

そしてこのイシス・ヒラルド女史の作品も、2015年に高橋健太郎氏がbandcampから見出したもの。mid-10'sの文化潮流は2015年に何かしらのブレイクスルーがあったのかもしれません。

このアルバムのとびきりさは一曲目「He Vivido」にも顕著に現れていますが、ジャズでありながらクラシックの声楽的な美しい響きがある處。

Egberto Gismontiを始めとして南米ではジャズとクラシックが混然一体となっている風土があります。

コロンビアの首都ボゴタで生まれ、10歳の時にカナダへ移住しArcade Fireも出たモントリオールのマギル大学へ入学したイシスさんにも越境的な感性が息づいているのだと感じました。

『PADRE』に収録されている歌の詩はイシスさんの父親によるものだそう。ラテン・アメリカの西班牙語の独特の侘しい美しさがあり、愛や自然、人生についての根源的なテーマが歌われていました。

このアルバムは冒頭のlink先でBandcamp音源として売られているのですが、2016年にJazz The New Chapterのレーベルから第一弾作品としてCDが発売されました(現地でもごく少数プレスはされていたそうです。)

JTNCや高橋さんということで実は少し気構えしながら聴いたのですが、茅乃舎の出汁のような旨みがあって寧ろ「よくぞこれをDigした!」と嬉しくなる音でした。

Antonio Loureiroとの同時代性や、このアルバム以後エレクトロへ行く感じなんか入江陽とも繋がる現代若手音楽家達の呼応を感じました。

少年少女の頃に『フィフス・エレメント』のコズミック・オペラに心躍らせた方も気に入りそうな先進的なJAZZ, お薦めです。
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# by wavesll | 2017-02-16 05:04 | Sound Gem | Comments(0)

笑点だけじゃない、テツandトモ 顔芸動画

笑点




ルパン三世のテーマ(3:43~)


踊る大捜査線


あまちゃんのテーマ


あまちゃんなんかもやってたんですね。渡鬼とか古畑とか、どこかでやってないかなぁ。顔芸だけでDVD出してほしいw
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# by wavesll | 2017-02-15 19:12 | 小ネタ | Comments(0)

ヴァレンタイン 男は黙ってChocolate Synthesizer

Boredoms-Chocolate Synthesizer (1994)
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◆1月1日に漱ぐ 清冽なイランのサントゥール
◆うつらうつらと雅楽 武満 徹:秋庭歌一具 & ヴェトナム雅楽:Nhã nhạc cung đình Huế
◆正月三が日の最後は江陵端午祭巫楽(ムーダン)の炸裂音を
◆節分には鬼打ち豆とDizzy Gillespie / Vote Dizzy 第87回酒と小皿と音楽婚礼
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# by wavesll | 2017-02-14 00:12 | 小ネタ | Comments(0)

渋谷東急屋上のカーリングバーに行ってきた!

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週末に渋谷東急百貨店屋上のICE WONDER ROOFで遊んできました。

カーリング・エンターテイメントということで、ブラシのシャカシャカはない簡易版カーリングなのですが、チェス X ボーリングといった感覚。

スタッフの人から遊び方を教えてもらえて、回転をかけて壁にバウンドさせたり、ストーンを配置することで邪魔したりとか戦略性があって中々面白かったです。

1レーン15分3000円か30分4000円と値段はちょっと高いかな。最大4人だそうなので、4人なら30分1人1000円ですね。

結構投げる加減が難しく、二人で行って30分やったのですが、それくらいで丁度楽しめる位のボリュームでした。

私たちはずっと投げっぱなしで30分間何ゲームも遊んだのでドリンクは飲まなかったのですが、ホットウィスキーとか魅力的なホットドリンクがあるそう。3/12(日)まで。

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# by wavesll | 2017-02-13 19:15 | 小ネタ | Comments(0)

MOGA THE ¥5 - コウモリ ―永遠に生きるかのように学び、明日死ぬかのように生きる焔を心躯に燈せ

MOGA THE ¥5 20曲メドレー(コウモリ 11:22~)
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Learn as if you will Live Forever, Live as if you will Die Tomorrow.
(永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ。) マハトマ・ガンディー


昨晩は高円寺ROOTSに前々から親交のあるBlue Staraightを観に行って。ブルーストレートの前にやってた大江戸三人衆げんこつのヘヴィな音も良かったし、この日でラストライヴだったアメリカに帰るイアンのドラムの太音に感動して。

タイトなライヴハウスで轟くロックはいい。この音一発で快い、アンプからの生々しい音が鳴らす速度は心臓と呼応する、そう感じて。

若い人の焦燥感は単純に細胞が溌溂としているからか、”生が短い"からかは分からないけれど、有り余る力を燃焼させたいと迸っているのは"死が近い感覚"があるからかもしれません。

生き永らえると、段々横断歩道も信号がチカチカしても走らずに"次まで待てばいいか"とゆったり余裕かましたり。そんな俺でもまた1から挑戦するような火の心をまだ持っているだろうか。

下手に他の分野で上手くなってしまうと恥をかくのを恐れ新しいことに挑むのは厭だと想ってしまうことも私はありました。

"何だって10000時間はやらないとモノにならない"なんて言葉がありますが、1日8時間使っても1250日、つまり4年はみっちりやらないと半端者なのは当然の事。

時代のせいにしたところで、或いは悲観脳のせいにしたって、何も変わらない。今の自分は鍛錬が全然足りてない。ただ着々と試行錯誤を積み重ねることで、マハトマ・ガンディーの言葉のように生きることでしか根本は変わらない。

ロック轟音に当てられて荒野を旅する二度寝の夢をみた朝、青天をみながら"火のような心はまだ俺にあるだろうか"と想っていました。

焦燥感、"何もない兵の心"を一番感じる音楽が自分の中では冒頭にあげたMOGA THE ¥5の『コウモリ』で。

この楽曲は『極東最前線』というコンピに入っていた曲で。向井秀徳がTOKYO FREEZEで初めて念仏的なラップを披露したり、サムライブルーで怒髪天が年を重ねた上での味が沁み込んだロックを素晴らしく鳴らしていたりするのですが、"火のような心"というと『コウモリ』を想起します。

歌詞を読んでも具体的なことは語られていないけれど、ただ衝動だけが刻まれていて。

MOGA THE ¥5は2011年に解散してしまいました。ただその衝動の最高速度は今でも何度でも再生される。

年を重ねて起こす火こそが真に凄い焔だと想いたい。
燃す生態系の事も慮りながら、心に火を絶やさないようにしたい。先ず一日に焔を。そして続けられる心と躰、関係性を。

Learn as if you will Live Forever,
 Live as if you will Die Tomorrow.


悟ったようなことを言いたくなる、心にドライヴがかかるサウンドで炎柱を浴びました。
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# by wavesll | 2017-02-11 22:44 | 私信 | Comments(0)

渋谷ストリート複点観測#4 ハンドパン奏者久保田亮平

ハンドパン演奏2久保田亮平


久保田亮平 LIVE 頭バー


昨年末に渋谷で見掛けたクボタリョウヘイさん。
"これはいいぞ"と名刺を貰ったのですが、失くしてしまってその時は紹介できず…ずっと気になっていて何度か部屋を大掃除して探していたのですが、此の度名刺がみつかってYoutube映像などをみることが叶いました。

渋谷/原宿でストリートライヴを行う久保田さん。何しろこのハンドパンという楽器がそそられます。

ハンドパンは何でもトリニダードトバゴのスティールパンから派生した2001年にスイスで開発された新楽器だそうです。

メロディもイケル金属打楽器という意味ではガムランサインワインを想起しますが、直に指で弾くというのがエモーショナルでいいですね、ハンドパン、かなり大好物な音です。

渋谷エリアはストリートミュージュシャンの宝庫、クボタリョウヘイさん、是非また観たい◎

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# by wavesll | 2017-02-10 19:21 | 渋谷ストリート複点観測 | Comments(0)

霧中行 American Beauty Original Soundtrack by Thomas Newman

American Beauty Complete Soundtrack OST by Thomas Newman


昨晩の『沈黙ーサイレンスーO.S.T.』エントリに続く映画サントラ。
名匠ポール・ニューマンの腕が冴える。M1はTVのミステリアスなシーンで良く使われる奴。この映画の楽曲だったのか。

僅かにエキゾというか、ジャワガムラン的な音像も散見したり、一枚のアルバムとして高品質な作品だと感じました。

『アメリカン・ビューティー』はみて面白かった記憶はあるのだけれど内容を全然覚えてないなと想ったら1999年、前世紀の映画なのか。ほぼほぼ20年経ってまた見返したら色々と心に入ってきそう。

人生を進める上で全てをクリアにしようとすると回転が悪くて、ある程度霧の中を進まねば虎児を得られないのかもしれません。

しかし纏わりつく煙が泥となっていつのまにか澱の檻の中にいることもある。
叢雲を切り裂き青天をみないと拘泥する。代償として痛みも伴うけれど時に冒険や吐露の苦みを味わうことが生きることに深みを与えてくれる。

だから霧中に身を浸そう。秘密を冒す勇気は香辛料になるかもしれない。でもどっち道良いことばかりじゃないぜ、ただ悪いことばかりでもないんだ。

そう語りかけられているようなサウンドトラックでした。

映画の内容覚えてないのにまさに五里霧中の中感想めいたことを書いてしまったw
『内容わからない映画をWikipediaくらいしか読まないでサントラだけで勝手に語るシリーズ』とか立ち上げてみようかなんて想いましたw
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# by wavesll | 2017-02-09 23:55 | Sound Gem | Comments(0)