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文字の博覧会@京橋LIXIL GALLERY → "COPY ME" 羽鳥 智個展@代々木上原Garalley20202

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京橋のLIXIL GALLERYに文字の博覧会 -旅して集めた“みんぱく”中西コレクション-展を観に行きました。

文字ハンター中西亮さんが集めた地球上の文字。音を視覚で顕す面白さが文字にはありますが、こんなにも多様な文字の生態系が今まで興亡してきたとは。エジプト文字派生、シュメール文字派生、甲骨文字派生、オルメカ文字派生とある中ヒエログリフからエチオピア文字まで本当に多種多様な文字が展示されていました。

アルファベットには元々JUWはないとか、悉曇学を極める真言僧による梵字の並びがあいうえおになったとか、トリビアも知れて面白い。トンパ文字などの特殊文字をみれたのも嬉しかった。何と日本にもカイダー文字(八重山象形文字)という特殊文字があり、与那国では昭和前期まで使われていたとのことでした。

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その後代々木上原での展示を見に来たら、早く着きすぎてしまって。2h程時間を潰さねばならないと。
セブンで雑誌を読んだりいい感じの本屋で心の充足をできたりしました。

GQに載っていたTwitter社の内部ストーリー、面白く読めました。3度目のCEOに返り咲いたジャック・ドーシー、昔青髪だったのか。苦戦しているTwitter社ですが、Twitterは個人で編纂する等身大の雑誌だと想います。

セブンで読んだ雑誌は(立ち読みだから本来は言えた話じゃないのだけれど)モノ消費を煽るばっかり、後はグルメとかばっかりでうんざりというか選好が合わないなぁと想ったというかこれじゃ雑誌が断末魔上げるのは当たり前だなと想ったのですが、Twitterは読み手の感覚にフィットした距離の近いカスタマイズされた雑誌。趣味嗜好の関心事項で“書き手”を探しやすく出来たら良いのでは?

その為の提案というか、RTのバズ以外で面白いと想う書き手を探し出せる"場"があればいいと思うのです。

Twitterは各人でTLの内容も速度も異なる。またtoghetterも共通の場ではなく恣意的にチョイスされたもの。テーマごとに語り合える場が、twitterにはない。ハッシュタグ機能の進化というか、redditの様なスマホ最適化されたBBSと連携して“複数人で語り合える場”を作れたらいいと思うのですよね。

写真を載せたLOS PAPELOTESという本屋さんがすっごい雰囲気良かったのですが、趣のある本屋って個人BlogやTumblrっぽいというか、格好いいサイトのエッセンスが具現化しリッチ化した空間に感じます。一方でネット黎明期Flashばりばりで作られた“仮想リアルなサイト“は視にくくて敵いませんでした。大事なのはガワでなく体験のスピリットを落とし込むこと。

情報空間だからこそ、物理的な制約を意識すべきなのだろうなーと今更ながら想うのです。今だとPCよりスマホで如何に表現するか、操作感も含めてフィットさせるか。そこで四川旅行で見始めたredditが衝撃で。2chブラウザよりredditの方が遥かにスマホで印象的な作りなのです。日本語圏に限定すれば、twitterと連動させてreddit並みにスマホ最適化されたBBSをやったらかなりの勝機があるのではと想っていたら、案外時間が潰せましたw

そしてやってきたのはアパートの一室にあるGallery 20202にて開かれている『COPY ME』

カセットテープで制作された元となる音源データを観客の手によって新しいカセットテープへダビングし、その新たにダビングされたテープが次にダビングされる元のテープとなっていきます。次々と観客が新しいテープへダビングするという行為を繰り返すことによって、カセットテープレコーダーという機械特性に変調を委ねられ、音源は微細に変化していきます。そして最後の録音となる音までが一連のインスタレーション
とのこと。

アナログダビングならではのテープの変容、改竄、劣化を活かしたインスタレーションに『リング』『らせん』を想起しました。あれはウイルスのメタファーとしてのビデオテープの増殖、RNAのダビングを上手く使った作品でしたね。自分は中学生の途中まではカセットばりばり使ってた世代でもあって新しい懐かしさを感じながら楽しめました。

一部界隈で話題の中目黒のカセットテープ店、waltzといい、最近テープ来てますね。その内MDが再注目される時代も来るのでしょうかね~。

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京橋LIXILでの文字の博覧会も、代々木上原20202でのCOPY MEも両方会期は明日まで。文字の展覧会は無料、COPY MEはカセットテープが貰えて300円。双方面白かったです★
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# by wavesll | 2016-08-26 18:00 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

すみだ錦糸町河内音頭大盆踊りに行ってきた

JR錦糸町駅から徒歩8分くらい、堅川親水公園に河内音頭みに行ってきました!
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動画壱


動画弐


動画参


いやーヤッヴァ!!
ヤヴぁかったです★☆グルーヴがサイケデリックの域へ達していて。
河内音頭も生演奏で、レゲエ的なアレンジの河内音頭ステージもやってるなと想ったらランキンタクシーが出てきたり。

17時過ぎから20時過ぎまでいたのですが、今年初の盆踊り、最初は遠巻き見て、おっかなびっくり最初はぎこちなくやりはじめて、最後は結構ステップも分かってきました。

飯や酒も充実していて◎墨田の地ビール、VIRGOビールの飲み比べ、なんか一個いぶりがっこみたいのがあったw後クラフトビールのフォルクスワーゲン屋台、みかけことあるなと想ってお兄さんと話したらハンドメイドジャパンフェスにも来てた店でしたw奇遇!ポートランドのラズベリービールと志賀高原DPA、美味かった。

後何気に良かったのが公園そばのミニストップで。特にミニストップPB商品のオーガニックほうじ茶、美味い!なだ万のほうじ茶みたいなまったり感のある旨味がありました。

他にもスーパーボール掬いや射的の屋台があったりしてお祭り感がすげー良かった。錦糸町という街自体も下町の野性味を感じて好きです。

高円寺阿波おどりがトランシーなぶっといリズムグルーヴとしたら錦糸町河内音頭はドラッギーなサイケグルーヴ。凄いよ、飲み込まれました。

第35回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り 2016年 結城家利若  Kawachi Ondo (bon odori) in Kinshicho, Tokyo


第35回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り 2016年 桑舞心之輔 Kawachi Ondo (bon odori) in Kinshicho, Tokyo


第35回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り 2016年 江州音頭 月乃家小菊 Kawachi Ondo (bon odori) in Kinshicho, Tokyo


第35回すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り 2016年 勝広 Kawachi Ondo (bon odori) in Kinshicho, Tokyo


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# by wavesll | 2016-08-26 02:43 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

イエジー・スコリモフスキ『11 MINUTES』 "普通"の皮を剥ぐ『家、ついていっていいですか』のNoise化Film

c0002171_534147.jpgヒューマントラストシネマ有楽町にて『イレブン・ミニッツ』をみました。

舞台となるのはポーランドのワルシャワにあるグジボフスキ広場付近。離婚問題で揉めている映画監督とオーディションのため彼と会うポーランド生まれの女優アニャを中心に、アニャの夫、ホットドッグ屋の主人、バイク便を仕事とする彼のジャンキーの息子、登山家の男女のカップル、女性救命隊員、映画の撮影現場に居合わせた画家、質屋強盗を試みる少年、犬を連れたパンクの少女と、一見関わりのないように感じられる11人の人々。ある日の午後5時から5時11分まで11分の間に彼らに起きる出来事と人間関係を、ウェブカメラやカメラ付き携帯、監視カメラといった映像を織り交ぜ、ラストのカタストロフまでスリリングに描いている。
というこの映画。見た後「どうすんだこれw」と想うようなぶっ飛んだ映画体験でした。

謎が多い群像劇ということで、『マグノリア』や『羅生門』を思い浮かべながら劇場へ向かったのですが、「私は退屈な映画が嫌いだ」と言うスコリモフスキ監督のこの映画、通がコアな刺激を追究し、自分が愉しめる強度までパズルの複雑さを上げたのだなと。それはまるで普通の音楽では満足できないコア・リスナーがノイズ・ミュージックに嵌るがごとし。『ザ・シャウト』でもその叫びの音響がノイズとしてとても魅力的でしたがスコリモフスキ監督はノイズ的な鮮烈な刺激を描き出す映像作家なのだという思いが強くなりました。

『ザ・シャウト』以来のスコリモフスキ体験だったので、映像のスタイリッシュさ、クリアさにまず驚きました。真昼間のワルシャワが印象的。そこで紡がれる謎が謎を呼ぶ展開。かなりエクストリームでありながら、ある意味これってテレビ東京の『家、ついていっていいですか?』と狙いは同じなのではと感想戦をしているときに想いました。

その心は、"人には誰しも底知れぬドラマがあり、一枚剥げばそんな特殊さの中に我々は生きている"ということが顕わされているのではないかということ。横浜でも有楽町でもいいですが、街を歩けば普通に世の中は回っているように表層的には思えるけれども、『家、ついていっていいですか』はそんな街を歩いている市井の人々が持つ人間ドラマを『レットイットビー』に乗せて描き出します。その別verというか、あの番組は取材者に対して人々が親切に自分のドラマを話してくれるけれども、この映画ではまるで電車内で携帯電話で話されているような居心地の悪さ、情報の非対称性を味合わせながら、一癖も二癖もある人達の群像を通じて、"普通の街の風景"の皮膚を剥した臓腑を示す、そんな、それぞれの人々が持つドラマ(と外部から見ると謎)のリアリティがエクストリームな形で示されている、そう感じました。

恐らくこの映画を見ると"どっからとっかからって話せばいいというんだ"というような気分になるのでは?と想います。感想戦向けの映画かも。水曜1100円のサービスデーに誘ってもらえて嬉しかった^^ポーランド語の響きも印象的だし、中々面白い映画体験だったので、どなたかと連れ立っていかれることをお勧めします。もし語り合う仲間がいなければ、インターネットの雲海で探してもいいかも。コメント下されば私も語り合うのに一つ関わりたいです◎

cf.
Noisy 3 - 花電車, Jerzy Skolimowski / The Shout, Ametsub & shotahirama play @渋谷タワレコ


11 Minutes Official Trailer 1 (2016) - Richard Dormer, Paulina Chapko Movie HD

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# by wavesll | 2016-08-25 06:17 | 映画 | Trackback | Comments(0)

時代精神批評と個人の眼目となる感想と経済―『プロ倫』を香辛料として探るメディアとの距離

高畑息子の性的暴行のニュースに対し思わず「興味ないんだけど」、「何を騒いでいるのか」とtwitterで言いそうになって慌てて飲み込んだ自分がいます。余計なことは言わずに興味ないならスルーすればいいのに人は自分が興味ないことを声高に言いたがるのは何故なのか。"逆同調圧力"とでもいうか"人は人"とできない訳は…?と。寧ろその心のメカニズムの方に今は結構興味があります。

今まで数度書いているのですが、ここ数年で本当に芸人が出るTVバラエティみる時間が減ったなぁという感覚があります。TVはニュースかドキュメンタリー入ったものばかり見るというか。そうなると「これは知っていて当たり前」みたいな文化情報環境からはちょっと離れるというか。"俺もおっさんになったものだ"とも思うのですが、インターネットで音楽情報とか映画情報とか引っ張ってくることは多いし、単にTVの求心力が自分の中でも落ちつつあるのかもしれません。スパイダーやガラポンTV等のオンデマンド機能が標準装備になる変革が起きないとこの傾向は続きそう。

年食っていくと段々物事の解釈を理論でなく自身の経験から読み解くようになるというか、メディアスターから距離が離れ始める気もします。端的に言うとここ数年でマスコミ芸能人の価値が自分の中で落ちたのを感じます。前は芸人のトークとかTV、ラジオ含めて貪る様に視聴してたし、ロックスターの詩は人生の啓示でした。最近だと唯一映画は『シン・ゴジラ』とか時代の黙示録的に今もちょっと捉えていますが。TVとかかなり虚業に思えるようになってしまいます…。寡占状態で無駄に金が使われていると感じてしまうというか…。

自分みたいな人間は「時代精神を掴みたい」とか大層な思いを抱いて30余年、文化やマスメディアに触れてきましたが、こういう態度は最近アナクロになりつつあるなぁと想うのです。

どうにも受験優等生的な過ちというか"文化の読み解きには一定の解がある、その解に達することができる人間こそ正しい芸術の受け手なのだ"と想いがちな自分が以前はいました。しかしそれは他者の目を気にしすぎるお坊ちゃんの思考というか、究極的には芸術作品と対峙した時に"自分の眼目"があればいいのかも、と最近想っています。

"誰もが魅了されるもの"は限りなく少なく、""時代精神"なんか配慮せず自分の趣向だけ考える人の方が多いし、いわゆる"時代の傑作"なんかも精々3割届けば御の字なのかも。ただでさえ冒頭に書いたような「興味ない」と言いたがる人達もインターネットで存在感増してるし。優等生的に、受動的な鑑賞という行為で優劣を競うのは狭い世界の話だとも思ったり。勿論批評・言論空間が100%受動的だとは思わないけれども"深い理解"を目指そうどころか必要とすらしない人は多いし、鑑賞眼があるより自分で手を動かす人が評価される時代は、文化空間が浅くなる時代でもあるかもなぁと想ったりしています。評論が注目されなくなった時代、言論では食えない時代におけるメディア行為とはと最近考えます。

そんな折、四川旅行中にホテルでYahooニュースをみているときに見つけた
村上龍最良の後継者であり震災後文学の最高傑作としての『シン・ゴジラ』(飯田一史)
という記事には感銘を受けました。文化と実業というか社会との関係の中でいかに働きかけていくのかについて村上龍の活動をメインに"今生まれるべき物語"について論じられたこの文章、読み甲斐がありました。

丁度今日、四川にも持って行った牧野雅彦著 新書で名著をモノにする 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読み切って、商品の価値とは?」、「経済は何故発展するの根本思想である"職業に人生を打ち込む価値観"はどこから生まれてきたのか?」、「金儲けに疚しさを感じずに"天職"に救われるのは何故か」。引いては民主主義、そして資本主義のブラックボックスに光を射そうとする『プロ倫』、流石世界史で習う名著だけあると想ったのも少し繋がる話で。

マルクスとエンゲルスによれば下部構造である経済が、上部構造である政治システム、社会の権力構造、住人の共通観念・道徳・宗教等、社会の非物質的要素を規定するとされていますが、『プロ倫』には『資本論』や『ツゥラトゥストラ』へのマックス・ウェーバーからの解答が書いてあるようです。芸術表現を考える為には経済を考えざるとえないと、今想います。

『プロ倫』本編はこれから読みたいのですが、それがひと段落したらメディア論を深めてみたい。主に「広告メカニズムとは」という文脈で。"突出したムーヴメントを起こす為には発表の場の寡占と多額な金がいるのか?"という問いは、今自分の中で温めてきているものです。現状、一番理不尽な金の流れがあるのは地上波TVの寡占状態だと想うので。
メディア環境やその経済的運用実態、背後の人間の思惑についてある程度知ることはかなり興味があります。それは個人としての"今・ここ"と時代精神というか人間の表現の最前線を考える上でも重要だろう、と。

と、同時に時代の最前線の感覚が、表現が、今打開し進化していくダイナミズムが絵画や音楽で落ちている気もしないではありません。現代アート活動が"歴史の終わり"を迎えつつあるのか。或いは文化の最前線がビデオゲーム等に完全に軸足を移したのか。今を生きるために重要な表現とは何か、そしてそれは個人として感銘を受ける以上に社会で共通認識となるのか、或いは"時代精神"自体が大いなる虚構でしかないのか。

プラットホームの時代の波濤に揺られ揉まれながら、今を突き詰めた結果として未来に残る表現を見出すために少しばかりでも自分なりに見識を深めていければいいなぁと、想います。その視座となる"今、ここ"を個人として持つ為には上部下部両方の構造を客観として知らなければ。四川旅行でSNSと上手く付き合える距離を探ろうと想っていましたが、"個"を拡張するために古典と対話していきたいものです。
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# by wavesll | 2016-08-24 05:18 | 小噺 | Trackback | Comments(0)

イースター島・モアイ像には手や、背後の尻には褌があった

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本場のモアイは目や入墨があるのは知っていたのですが、手や褌もあるとは気づいてませんでした。チリ本土を経由すると30時間のところ、タヒチを経由だと17時間でいけるとのこと。イースター島、小笠原より近いじゃないかw
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# by wavesll | 2016-08-23 19:32 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

MAXWELL@Studio Coast、Andres Beeuwsaert@根津教会→HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER&Summer Sonic2016

週末、MAXWELLの新木場スタジオコースト公演に行ってきました。

Maxwell - blackSUMMERS’night Album 2016


タワレコでふらっと聴いた新譜が気に入り行ったのですが、とても良かったです。シルキーなファルセット、特上。バンドもオルガンの人が凄かった。最初日の丸持って登場したり日本への敬意があった。巨泉がスクリーンに映されたのは温かい心遣いだと想いながらもウケタけどw『またすぐ来る』とのこと!四川旅行のいいアフターパーティになりました◎

明けて土曜、夕刻、根津教会へ。 アンドレス・ベエウサエルトのソロ公演をみるため。

Andres Beeuwsaert / Dos Rios


歌がいい。素晴らしいピアノにパシュミナの様な柔らかな声が響くと天上的。両手がまるで泳ぎ踊る2頭のイルカの様でした。

ベエウサエルト自身の楽曲の他、アルゼンチンを初めとした数々の音楽家の曲を披露したコンサート。途中のMCで「アルバムの題名、『Cruses』というのは十字架のこと。これは人と人がクロスすることも表している。数々の楽曲はフレンドで、音楽家たちは家族だ」みたいなことを言っていました。

そんなアルゼンチンの旋律には未来のポップの形を感じます。とてもいいコンサートでした。

そしてその足で向かった幕張メッセ、Hostess Club All-Nighterへ!

去年もHCAに行ったのですが、今年の方が混んでました。リストバンド引き換えも並んだし、中も大分混んでました。

トップバッターはDeerhunter!!!あまりによくて、途中で抜けてアウスゲイルいく予定が最後までw極彩のガレージサイケ・アンサンブル!ウィンドチャイムや金管もいい味!ギターノイズをはじめとした空気感が輝いてました!

Deerhunter - "Helicopter / He Would Have Laughed" (Live on The Interface)


ディアハンター終わりでまったり麦酒。オフィシャルバーじゃ600円もしてしかも薄いという。ちょっと歩いてもメッセ入り口のデイリーヤマザキの方が満足度高いです。

その足で観に行ったDinosaur Jr.。USオルタナというからナンバガの源流かなと思ったら、パンキッシュでもあったり、ハードロック的でもあり、ヘヴィでスペーシーですらあり、メタリックでプログレッシヴで…ロックの地平の広さ、風通しのよさを感じた。最高っした!Hostess Club All-Nighterのベストアクト。
あまりに良くて、John Grantからすぐ戻ったwあとレインボーステージの方が音良かった気もします。

In Session: Dinosaur Jr - Sludgefeast


その後足を向けたのはソニックステージのMatthew Herbert

Matthew Herbert DJ-Set @ Usadba Jazz, 2 June 2012


いっやー楽しい!20分くらいマシューハーバートにいてステップ踏んでしもうた!今の時代にレス・バクスターがエキゾチカやろうとしたらこんな音になるのでは!?新譜の生活音変態盤とはテイスト違ったけど楽しめた!やっぱりメッセはPA付近から前あたりが楽しい!

そして今日一楽しみにしてたSavegesへ

Savages: Full Concert | NPR MUSIC FRONT ROW


海外フェス配信ですっげー気に入ったロックの求道者にも想える彼女達のアクト、生真面目さとある種の陽気さを感じ、思わず前へ。途中のトラッドで呪術的な歌も良かった。ちょっとこぶし入ってる?いい!いい!これぞ生硬なロック!!!!!ありがとう!

激熱状態で向かったAnimal Collective。これがまた超気持ちよくて。

Animal Collective - Live in St. Louis, MO 5/3/2016


アニコレ、中南米遺跡を思わせるセットでスローでクレイジーな超自然的音楽。こりゃシラフで聴く音じゃねぇなとヘネシーフローズンの酔いを更に踊りながら寝に行ってぐにゃぐにゃ体を揺らしました。欲を言えばもっと酩酊してたかったけれども策は上手く行きめちゃみちゃ気持ち良かったです。落ちる寸前のすげー気持ちえさ。ヘネシーフローズンも美味かった!

そしてオールナイターのラストはTemples!

Temples (full concert) - Live @ Festival Musiques en Stock 2016


柔らかく広がっていくロックミュージックに、やうやう白くなっていく幕張の街が蜃気楼のように立ち上る心地。AM5:00過ぎ。土曜昼から来てる人にはこりゃ室内版RSR。HCAかなり満足しました。

去年はサマソニミッドナイトを途中で抜け、タクってカプセルホテルに行って昼からサマソニ日曜へ行ったのですが、体力的にかなりつらかったので今年はレディヘだけみれればいいやと一旦横浜の家に寝に戻りました。とはいえ昂奮してきて欲が出て日曜も他のもみたくなり、家で寝るのは3h位にして、13時前にはまた出発w

そして幕張到着!ビーチステージのHyukoh観に行きました。

[MV] hyukoh(혁오) _ Comes And Goes(와리가리)


クリエイティヴマンの清水さんも推していたらしいHyukoh。2・3曲観ました。メロウな楽曲群がいい。韓国語がアクセントになってワールド音楽ラヴァーに好きな感じでした。Suchmosとか好きな人はかなり気に入りそう。

さて、サマソニ、大抵ヘッドライナーはスタンドで座ってみるのですが、気の早い私はTDCCぎり終わり位でもうマリンに入って席確保してしまいましたw

でもずっとスタンドにいるのも冒険心がなさすぎるなと想い、隣の方に荷物見ていて下さるとありがたいと頼んでガーデンステージの元ちとせちょい見てしまいましたwピースフルな感じの民謡歌唱をちょろ見し、マリンへ帰るときに聴こえてきたのがイエモンの「Burn」、おー凄いと想いながらスタンドへ戻ると超満員!

イエモンはほんと大ヒット曲を惜しげもなくやってて、そりゃ楽しいだろうと!歌詞が聞き取れるのも逆に新鮮でした。ただ個人的には解散前のラストステージだった東京ドームの方が心に来たかな。ガーデン行っててみれなかったけど、1曲目にやったらしい由紀さおりとの「夜明けのスキャット」デュエットみてみたかったなー。

そして次がサカナクション。最初タイムテーブル見た時、"これイエモン→サカナ→レディヘでなく、マリンをジャクソンズ→ジェイムスベイ→レディヘだと最高なんだけどなー"と想っていたのですが、サカナ、存外に面白かったです。

SAKANACTION LIVE @ Tokyo Metrock 2016 | サカナクション @ メトロック 2016


「ミュージック」で始まり「ネイティヴダンサー」も!「夜の踊り子」で芸者登場!そして和太鼓軍団に獅子舞で渋さのステージのように!その流れでの「アイデンティティ」は来た!かなり楽しく見れました。イエモンより日本のバンドも音が進化しているんだなと。ただアンサンブルというか、音の有機的な重ね方という点でディアハンター等の方が一枚上手かなとも思ったり、それでもバンバン盛り上げるのは流石だと想いました。

そして、いよいよRadiohead…!!!!!


Burn The Witch
Daydreaming



Decks Dark


Desert island disc

Ful stop


2+2=5


Airbag


Reckoner


No Surprises
Bloom



Identikit


The Numbers


The Gloaming

The National Anthem
Lotus Flower
Everything in its Right Place



Idioteque


EN
Let Down
Present Tense



Nude


Creep
Bodysnatchers



Street Sprit
花火Ending



レディオヘッド、感無量。ライヴバンドですね。今まで魅力がぼやけていたレディヘが一気に大好きになりました。

新譜は好ましく思っていてBurn the Witchなんかはかなり期待していたのですが最初4曲くらいは余りよくなく感じて。その後演奏の迫力自体がかなり上がって物凄い良くて。Creepなくてもいいやと想いました。No Surprisesイントロでは思わず声あげ、聴きたかったIdeotequeも嬉しかった。中でも一番昂ったのがBloomからの展開。『The King of Limibs』もかなり好きなんで本編だけでも大満足。

アンコールはボートラだと思っていたのですが段々Creep期待してしまって、やってくれてやっぱり嬉しかった。直後のBody Snatchersも最高でした。daydreamingなんかもアンコールなら嵌ったかも。

音の突き抜け方とリズムが本当に衝撃的。超硬質なのに有機的なアンサンブル。米軍のロボット犬みたいなビートとでもいうか、“人ならぬ機械仕掛け”が神になる感じ。レディオヘッド程内向的なのに売れてるバンドもないと思っていましたが、“人らしくあれない存在が、人のプログラムを走らせようとしてる”というか、世間で生きづらさを感じている声なき声を掬い上げる楽曲だから内省芸術とポピュラリティを両立できている、その象徴がトムの声と機械なビートだと感じました。いいものみれました。なんか、“まともになれない苦しみ”を歌ってくれてるんだなと心で理解できたのはすげー嬉しかった。"I'm a creep, I'm a weirdo. だけど君はSo fuckin' special…"噛みしめました。サウンドも最高!激しくてもクール!青い焔でした。いま思うとCreepをさらっとした流れで特別でなさげにやってくれたのも良かった。それでも"ガガッガガッ"には興奮しちゃうけどw身の程知らずに欲を言えば『AMSP』で一番好きなTrue Love Waitsが聴きたかった。

遊びつくした週末3日間。睡眠時間が足りなくてレディヘはスタンドで寝落ちかけながらみていたけれど三井寿ではないですが「この音が俺を蘇らせる、何度でもよ」状態で本当に感無量なライヴを体験できました。大切な人に、もっともっとさりげなくも力強くRadioheadを薦められるくらい大好きになれた。花火を見ながら、歩いていくあんちゃんが「夏が終わった」と言っていましたが、過ぎていく日々の美しさを感じた音楽絵巻でした。

cf.
サマソニ2016、Set list



SUMMER SONIC2013 両日ライヴレポート
Metallica, The John Spencer Blues Explosion, Tommy Emmanuel, MUSEが凄かった。

HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER/SUMMERSONIC2015東京2日目レポ+Youtube等追加版
何といってもD'angelo!!! Tuxiedo, ZEDDもみれて良かった。

2012, 2014も行ってるはずなのですがレポ記事見つからず。2012はジャミロクワイとヴィンテージトラブル、14年はフェニックスとベビメタ、深夜のモグワイとアンテマスクが良かった思い出。

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# by wavesll | 2016-08-22 23:58 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

ウルトラスニーカー

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# by wavesll | 2016-08-20 05:46 | 街角 | Trackback | Comments(0)

四川綺海旅行記 6日目 峨眉山、成都・陳麻婆豆腐 最終日

四川綺海旅行記 初日成都、2日目成都→松潘→九寨溝への移動
四川綺海旅行記 3日目 九寨溝の海達、藏謎
四川綺海旅行記 4日目 黄龍
四川綺海旅行記 5日目 茂県→都江堰→楽山大仏→報国寺→川劇

さて、一週間の四川旅行記レポも今回で最終回。6日目の目玉は世界遺産、峨眉山です。
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ホテルからバスで90分走り、峨眉山のグリーンバスに乗り換えて更に90分。そこから30分山道を歩いて、ロープウェイ乗り場へ。
ここからが長かったこのロープウェイ、一度に100人乗れる大型なのだけれど、いかんせん中国も夏休み。空いているときは待ち時間30分というけれど、結局乗るまで2時間並びましたw
並んでる間ツアーのお仲間や添乗員さんとトーク。「イランに行ってモスクみたいんですよね」と言ったら「でも一回行くと米国行くときビザがいるようになりますよ」と。そこまでは知っていたのだけれど「乗り継ぎでも必要なので南米に行くときなんかも必要になってしまいます」!?それは意識してなかった!
その後、アフリカで陸路で国境を超える専門の人材がいるだとか、クラブツーリズムやユーラシア、西遊なんかの旅行社の話ができました。
中国の人達は列の順番無視でぐいぐいくるのでブロックするのが大変でしたwピカチュウのフードコートみたいな感じでパンダのフードコート来てる女の子もちらちらいて可愛らしかった。女の子の格好でいうと、原宿辺りで見かける型が丸くあいたトップスを来てる子もちらほらいて、今ファッションの流行はトランスナショナルだなぁなんて想いながら2時間並びました。
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そして、みえてきたのは峨眉山の頂…!
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この巨大な普賢菩薩像は2004年に造られたもので、この台座の内部には撮影NGなのですが本物の金製の仏像が鎮座していました。坊さんが写真撮らせてくれたのですが、大人気で目線が合わずw
写真を撮るのは憚らせていただいたのですが、五体投地で巡礼に来ている方々も見受けられました。
内部の奥にあった金色の仏像、とても感銘を受けました。燃える心というか、そういうものを感じたなぁ。

山頂の建物などをみて外へ出てくると…
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晴れてきた!
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山下には雲海。霧の中の山頂でみる普賢菩薩は、宙に浮いてるかのようでした。
すぐにまた霧の中へ。やー、九寨溝、黄龍、楽山、、峨眉山と天気はここ!というところで毎回良い旅だったなぁ、参加者みなの日頃の行いが良かったのでしょう^^
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下山。降りのロープウェイは30分ほどで乗れました。これは同行者のご夫婦に頂いた果物。ナツメグらしいです。干したものはみたことあったけれど四川では生で食べるんですね。味はマスカットと林檎をフュージョンしたような感じ。
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さて、帰りのグリーンバスで、ツアーバスの待つところまで行くのですが、ここでちょっとしたハプニング。
行きで乗った駐車場についたので降りたら「◎◎(本名)!」と叫ばれ、動き出すバスに飛び乗りましたw
峨眉山市内の渋滞で、この駐車場までツアーバスがこれなかった模様、旅っぽい瞬間だったけど、笑い話で済んで良かった、峨眉山で一人放置民されたら危ういところだったw

ツアーバスのところまではグリーンバスでは送ってもらえずちょっと峨眉山の町中を歩きました。中華式オープンテラス席のあるレストランがあったり超市(スーパーマーケット)があったり。あとこの旅でかなりみかけたのだけれど、中国のオッサンって、シャツを捲って腹を出してるのが多いんですwガイドのチョウさんは厭そうに「あぁいうのは50代以上しかやりません。あと上海なんかじゃみかけないでしょ?」と言ってました。シックスパックなら様になるけど、だるんだるんの腹じゃなぁw

あと今日、我々が登る前の早朝に大雨が降ったようで遭遇しませんでしたが峨眉山は猿が有名だそうで。そんな飾りも町中にありました。
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そしてツアーバスへ乗り込み、一路成都へ。途中で遠くに眉山のインターチェンジがみえたり。あとこっちの高速もETCがありました。

ここで中国の交通事情を話しておくと、物凄い運転はカオスです。バスの運転手さんも山道でもガンガン抜くし、都市部だとみな我先に車線変更するから車線が意味をなしてないwこりゃ中国では運転したくないですねwこの旅の最中でも幾度も交通事故現場をみました。

走っている車は日本車もあるけれど、シボレー等のアメ車、ヒュンダイなどの韓国車、その他フランス車やジャガー、あと謎のエンブレムは多分中国車等バラエティーに富んでいました。車のタイプはデカいのが多い。まぁこれだけカオスな道路事情だと自己ったときのことを考えてゴツめにしますよね。デザインはそんな冒険しないのが多いかなと想います。

デザインでいうと、今回ヒュンダイのデザインが案外いいなと想ってしまいました。ソナタとかサンタフェは王道路線でありながら上手く纏まってるし。韓国車のデザインはパクリだという話も聞きますが、逆に日本車のデザインはコア過ぎるというか、最大市場である中国の感性には合ってないのではとも想ったり。なりふり構わず"新中流"向けの製品開発をする韓国の存在感を感じました。私自身はMAZDAのデザインなんかは物凄い好きで、日本車の中でも、四川でもMAZDAはかっこいいなと想ったりしましたが、TOYOTAとかNISSANはどうにも変なデザインに、四川の路上を走っていると感じました。
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峨眉山から3時間、成都着。成都の道路の構造体は川劇の変面の仮面をイメージしているそう。本当は川劇は今夜の予定だったのですがもう8時過ぎだし今夜だったら間に合わなかった。チョウさんが機転を利かして昨日に予約をしてくれたのがGJでした。
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バスを降りると、街中で社交ダンスが太極拳のように行われていました。
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最後の晩餐は陳麻婆豆腐。陳健民さんと同郷のこの店、本当に美味しかった!
麻婆豆腐は添乗員さんによると来るたびに味がまちまちで、食えたもんじゃないくらい激辛だったり、日本人が丁度美味しいと想う位の辛さだったりするそうですが、今夜は後者。ちょっと本場の辛さも体験したかった。
その代わり担々麺が日本では食べたことの内容な味で。汁なしで山椒が効いていて、物凄く美味い!これは食えて嬉しかった!他の料理もどれも美味しく、素晴らしい晩餐になりました。
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あとこの旅の間ずっと美味しかったのが西瓜。四川の西瓜は甘くて美味しくて、ホテルのバイキングでも円卓を囲んだランチでも、いつでも美味しい存在でした。これは四川に来られたらお薦めです。
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さて、いよいよ帰りの日。五時起きして結構いい感じのC-POPの番組を流しながら身支度しチェックアウト。バスへ乗り込もうとすると大雨!
いやー、帰りの日で良かった◎今までよく天候が持ってくれました^^

チョウさんとは空港でお別れ。彼女のお蔭で本当にいい旅を体験させてもらえました。シンクーラ(お疲れ様)!
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トイレでの一幕。どこも同じですねw
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成都空港は荷物チェックが3度もありました。テロ警戒かな。今回はパンダも見れなかったし、また来たいなぁ、成都。ラウンジはファーストクラスのものとビジネスクラスのものがあって、覗いた感じだとビジネスの方が良さげでしたね。四川の土産物屋にはマグネットが全然売ってなかったのですが、空港で12元でパンダのマグネットをGetできました。

そして搭乗。
機内誌を読むとANAとnendoがコラボした時計が。飛行機の窓をイメージしたそうです。
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機内システムでサン・サーンス『動物の謝肉祭』をかけながら離陸。再見四川!
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Saint-Saëns - The Carnival of the Animals (Argerich & more)


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機内誌のANA航空機一覧にしれっとミレニアムファルコンがいて笑ったw
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映画『ファインディング・ニモ 3D』予告編


行きの機内では『64(前編)』をみたのですが、ちょっと重すぎて。帰りはなんか軽いのをみようと想って選んだ『ファインディング・ニモ』。これが大当たりでした。
子どもを愛するがあまり過保護になってしまう親が、子供を信頼し自主性に任せられるようになるまでのストーリー。30越えると親の視点で見てしまいますが、展開もダイナミックだしどのキャラもたってるし勿論子供が見てもたのしめる作り。親子二代で楽しめる、ニモ人気の理由がわかりました。丁度このタイミングで見れたのは色々な意味で良かったなぁ。

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成田着。日本へ帰ってくると、濃密な言論空間の"空気"を感じました。CCTVなんかもはっきりとしたメディア工作を感じるし、twitterも日本のブログもVPN使われると弾かれるし分かりやすく不自由だけれども、NHKはそうでないとみせかけて政府広報みたいな感じが中国から戻ってくると感じました。

中国の、多民族社会を統べる“王道”の感性はクルマにもTVにも現れていて、日本のオタク趣味とは対照的でした。多様性が保持され、心優しくか細い人たち生きやすいのは日本ですが、中央の推進力は落ちる。ベストバランスと“成り立たせる”戦略を探らないといけないのだろうなと思いました。日本は蛸壺過ぎる。コアな面白さはあるけれど。逆に言えば全世界からそういう人たちを一手に集めるという戦略もありかもしれません。

海外に行くと、思考が土着から離れて自由度が増していい。とはいえ、“日本”にどっぷりの人には“内実を知らない余所者が外から小うるさく言ってら”と思われそう。客観を持ちながら、内部者でないと、“型”から離れるのは難しいかも。みながシステムを一度離れてみたら面白いのだけどなぁと、海外旅行に行くたびに想うのです。

この旅で感じた「"今・ここ"の身体性」の重要さを想うと、メディアの言論空間の"流れ"って部外者になるとどうでもよくなるというか、もっと広い世界からみると矮小的に見れる気もします。と同時に中にいると純化も進むというか、よりコアを求めるようになる。結局のところ、"お客さん"をどこに設定するか、ですね。

あと、日本人は“作為”を嫌うのかもしれないとも思いました。“自然”じゃないから。でも、自分の“自然”を求めるあまり他者と折衝の“作為”が難しかったり。“社会の自然”に気を使うあまり全体主義的になるのかも。これは、日本というより、私の課題。違う感性、違う文脈の人と合意点を交渉するタフさ。それが欲しいと、意志が爆発し主張しないと食われる国から帰ってきて感性を持ち帰れたかな。

ともあれ、また日本に徐々に馴染んできています。ただ四川の経験を定着させたいこともあります。例えばスマホ断ち。四川にいるときtwitterやメディア断ちして、大分意識が変わったというか仮想空間に浸りすぎると電脳のクラウド越しで生きていたなぁと想います。"今・ここ"が生命の気力充実に果たす効果を知る。とはいえ、社会とのコミュニケーション意識を捨てるコストは大きいし、スマホを電脳とする体験から生まれるアイディアもあるだろうから、上手く連携できればいいなと想います。直ぐ出来そうなのはスマホを持たない時間を作るとか。”世間の最大公約数”を探るより、それはそれとして己個人の意見は何かを見つめたりしていきたい。

究極的に言えば、メディアに浸るというのは、メディアで味付けしないと面白くないくらいの企画しか日常で起こせていないということでしょう。SNSやメディアは余りに面白く、ユビキタスはネットコミュニケーションを無制限にしました。"今・ここ"を熱中する事と、メディアの用法容量を探る意志が大事だし、旅に行くことで、より日常を丁寧にわくわくしながら過ごしたいなと想った四川旅行でした。丁寧に日常のPDCAサイクルを過ごすから、旅した時にその円循環からQとして異化作用が飛び出し日々の澱から抽出されるEurekaを味わえる、そんな気がします。

あぁ、早くもあの山椒の味が恋しくなってるw中国は北京、上海、香港、そして今回と4度目ですが、毎回人生に指針を与えてくれる気もします。四川旅行に乾杯(カンペイ)!
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# by wavesll | 2016-08-19 02:13 | 私信 | Trackback | Comments(0)

四川綺海旅行記 5日目 茂県→都江堰→楽山大仏→報国寺→川劇

四川綺海旅行記 初日成都、2日目成都→松潘→九寨溝への移動
四川綺海旅行記 3日目 九寨溝の海達、藏謎
四川綺海旅行記 4日目 黄龍

ホテルの朝食バイキングはチンゲン菜の炒め物とかあっさりしていて美味しかった。今日は一気に四川の北から南へ移動日です。
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2,3時間走ると都市へ。今日の最初の目的地、都江堰市へ。
(ちなみに中国の地域の区切りは県と市が日本と逆で、"省→市→県"となっています。)
街の中にはオクトーバーフェストの看板やパンダタクシーも。
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そんな都江堰市にある2000年前に造られた水利施設、都江堰が最初の観光ポイントでした。
数千年前に造られた水利施設が今も使われていて世界遺産でもあるというと、ローマの水道橋のよう。
今まで九寨溝・黄龍と山奥にいた分、成都平野に降りると暑い!蝉が鳴り響く中、物凄い人出の中を歩きました。
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昼食は都江堰市のホテルで。結婚式や、赤ちゃんの誕生日パーティが盛大に開かれていました。ホテル前に大看板を出すのがパナいwご飯も美味しかったです。煮豚の切り身とか青椒肉絲の青唐辛子版とか。というか、初日に泊まったホテルの朝食を除いて、総じて四川のご飯美味しい。舌が合うとその土地に自分が馴染んでいくのを感じます。
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次の目的地、楽山へ行く途中に寄った眉山サービスエリア。大きな建物でトイレも綺麗だし土産物も売っていて、ガイドさんは「日本と較べられるレベルじゃないです」と言っていたけれど、中国の発展ぶりを感じました。
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そして本日のメイン、楽山大仏へ。三代にも渡る彫りによる世界遺産の磨崖仏。船から見た大仏様は赤土が肌色に塗られていて、立像でなく座像なので猶更彫る労力を感じました。天気もピーカン。暑すぎるくらいwこの暑気の中を階段を歩かずに済んで良かったw大仏様にこの旅の天気を感謝しておきました。

楽山は世界遺産。この磨崖仏だけでなく、山全体が涅槃像を現しているそうです。
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再びバスで小一時間位?走って今日の最終目的地、峨眉山へ。
峨眉山は普賢菩薩が白象に乗ってやってきたという謂れのある街で、道路には白象のモニュメントが。
今日寄った報国寺も含めて峨眉山も世界遺産です。報国寺には弥勒菩薩も奉られていて。中国の弥勒菩薩はエビス様っぽいというか、腹が出ている中年の菩薩さんで腹が出てるのを何とかしたい自分にはちょっとシンパシー感じましたw寺の植生が、竹があって京都の寺っぽく感じたりもしたけれどシダ植物がばんばん生えていて、やっぱり異国へ来たのだなぁと。

寺の内部は宗教への敬意から写真NG、脱帽だったので弥勒菩薩も外からしか撮れなかったのですが、一番奥の金色の仏像が印象的でした。寺院の中にゲストハウスなんかもありました。
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報国寺の中にはその由来となる成句を蒋介石が書いた書があったのですが、寺の外にあった石碑達も書道を習っている人がみたら"おぉ!"と想いそうな感じでした。
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ホテルへ戻るとほぼ間髪入れずに川劇へ。行く道すがら太極拳なんかが町中で行われてました。
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北京の京劇、四川の川劇。川劇では変面と呼ばれるあっという間にマスクが変わる演目が最大の特長なのですが、舞台が始まる前のお姉さんによる中国語のマシンガン煽りによる書道ショーからはじまり、レーザーやスクリーンによる演出、雑技の凄さ、少林寺拳法やシルクドソレイユみたいな演目もあってかなり楽しめました。

こういうショー文化の裾野があるからこそ、北京五輪の開会式みたいなものを創れたのかな。ソウルだとNantaがあったなぁ。地元に根差した、しかし観光客も満足させるショー箱というと日本だとロボットレストランくらい?48系はドメスティックだし。まぁ宝塚なんかもあるか。こういういいショーを魅せられるとどうしても2020年の開会式を考えてしまいます。
ただよりエモーショナルだったのは九寨溝で見た藏謎だったかな。あれがこのビジュアルを得たら鬼に金棒だったなぁ。

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部屋に戻ってWiFiでYahooニュース(これはみれた)をみているとこの日の未明に発表されたSMAPの解散を知りました。
SMAP、アジアでも人気があったんだなぁ。個人的な思い出では学生時代にSMAPの日産スタジアムでのコンサート警備のバイトをしたことがあって。最前列の柵を抑える係だったのですが、『世界にひとつだけの花』の時に七万人の緑のペンライトがサビの振付に動くのが壮観で、"これがSMAPのみている景色か"と想った覚えがあります。
ぷっすまとか良く見るし、単なる女ウケのジャニーズアイドルに留まらない人気を見せた国民的芸能グループでしたね。日本から離れてこの騒ぎを外部から見ると、ちょっと奇妙な気もしましたが、ほんと世は無常。すべては移り変わるから、"今・ここ"を生きることが大事なんだなぁなんて想いました。

明日は観光最終日。峨眉山に登ります。

四川綺海旅行記 6日目 峨眉山、成都(陳麻婆豆腐) 最終日
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# by wavesll | 2016-08-18 07:38 | 私信 | Trackback | Comments(0)

四川綺海旅行記 4日目 黄龍

四川綺海旅行記 初日成都、2日目成都→松潘→九寨溝への移動
四川綺海旅行記 3日目 九寨溝の海達、藏謎

さて、愈々今日は黄龍。恥ずかしながら実は自分、黄龍の風景を九寨溝だと想っていましたw
場所は車で3時間ほど離れているんですね。
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シェラトンを出て、黄龍へ。九寨溝は成都からバスで北に8時間行ったところで、黄龍へは少し来た道を戻ります。一昨日見たチベット仏教の大きな寺やタルチョ、菜の花とラベンダー畑やチベットのお守り柄の橋を片目にバスは走ります。山の上には空港が。九寨溝の空港、着陸が天候の関係で難しいらしく、せっかくあっても中々便が予定通りに飛ばないそうで、今回はバスで九寨溝・黄龍へ来たのです。
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途中、高地に順応する時間をとるというところで1時間ほど川主寺にいるということで寄ったのが宝石の土産物屋。政府経営だそう。文様が入った天珠という宝石が売っていました。説明によると火星からの隕石だとか、イッテルビウムだとか。磁気の力で健康にも良く運も良くなるそうな。台湾の北投石を想いだしましたw
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そしてこの旅の最高高度となる、山越え。海抜4000mだそう。峰で外に出ると空気の薄さが如実に感じられます。ここら辺の景色に南米旅行でみたアンデスの山を想起。植生が似ているからかもしれません。
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黄龍着。昼ご飯を食べてロープウェイへ。13時前だったので、中国の団体さんがまだ来ておらず、そこそこスムーズに乗れました。

ロープウェイを上がり、山道を30分ほど歩くと目の前に広がるカルスト地形。ここか!黄龍!
山道には酸素バーや売店がところどころにあるし、一応酸素ボンベも持ってきていたので安心。あと九寨溝もそうですが木道の整備のされ方が素晴らしい。こんなに歩きやすいとは。尾瀬より凄いwまぁ、設計思想が自然らしさを残そうとする日本とは違うっぽいですが。
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天気もどんどん良くなってきて最高!九寨溝と黄龍をこのコンディションでみれるなんてついてました!
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いやー、ほんと良かったなぁ黄龍。最初のところだけ目だって良いのかなかなとも思ったのですが、下る2時間の間にも美しい場所が沢山あって◎
あと中国人の人達は写真撮られるのが本当に上手いwポーズを決めるのがてらい無くできるのが凄いなぁ。
この酸素が薄い中を売店用の荷物を担いであるくおじさん、おばさんは本当に感服でした。
最後がリスまでみれたし。満足満足~by室井滋

そして何故か帰りの時点で頭がかなり痛くなるというw高山病のきらいもありそうだけれど、熱中病もあったよう。かなりのピーカンでしたし、黄龍の一番高い五彩地は3553mですから、まぁ無事帰ってこれて良かった◎

今夜のホテルは成都からくるときに通った茂県で。途中でまた白ヤクみれました。
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旅するときで一番好きな時間は、一人内省に耽る瞬間です。ベッドルームや列車やバスで車窓を観ながら、主に暗闇の中で心身から湧き出でる思考をただ流すとき、日常のPDCAサイクルから外れたQとなるブレイクスルーが起きるときがあるのです。

旅モードになるのは昔は1週間ほどかかっていたのですが、近年は必要な時間が短くなっていて。今回も九寨溝と黄龍もおかげもあってか、4日目にしてゾーンに入ることができました。

素晴らしい体験、"今・ここ"の体験。そんなものを積み重ねたい。一緒に生きる人と共に過ごしたい。
メディアは楽しくて、コミュニケーションもできるし最高にいい心地なのですが、メディアの海で"自分自身の今・ここ"が緩くなっていく気も。そんな中で遠く離れた地へ行くと、その刺激から、今までの澱の中から純化抽出された思考や想いが湧き出でる。それが旅のブレイクスルーなのだなぁと想うのです。

電子の世界は大きなスペースで、そこは勿論本当に素晴らしいのだけれども、身体性を感じる体験ができたのは本当にいい気付きになりました。この感覚は強制的なtwitter断ち・blog断ち・2ch断ち・海外の反応断ちから生まれたのだけれど、日本に戻ってもこの感覚を活かして習慣に根付かせたいです。スマホを持たない時間を創るとか。旅に出ることで、日常の円循環をもっとわくわくする、丁寧に生きたいと想いました。

四川は北京が標準時なこともあり、20時過ぎまで明るいのですが、日が暮れた後高い山影の上に浮かぶ上弦の月が、一篇の詩情を与えてくれました。

取り敢えずは九寨溝・黄龍といい天候で見れて満足満足。明日は成都の南へ、楽山大仏を観る予定です。

四川綺海旅行記 5日目 茂県→都江堰→楽山大仏→報国寺→川劇
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# by wavesll | 2016-08-17 09:54 | 私信 | Trackback | Comments(0)