東京藝大音環 卒展・修了展 2016に行ってきた

東京藝術大学千住キャンパスにて行われた 音環卒展・修了展 2016へ行ってきました。
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修士大本圭祐さんによるジミヘンの『Are You Experienced』をドローン化したインスタレーション『Are You Experienced II』や、学部江崎文武さんによる『Water Teremin』なるものを体験したり、映像作品をみたりしました。

中でも良かったのが修士 林そよかさんによる『Deep Sea』というチェロの多重録音作品。サラウンドで響くチェロアンサンブルが、アンビエント且つダイナミズムのある深海の揺蕩いを創り出していました。

そして目玉が蓮尾美沙希さんによる22.2ch録音作品『My Kingdom』。『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』で知られる童話作家ロバート・ルイス・スティーブンソンの英詩を元にした音響作品。真ん中で聴けました。3+10+9+0.2の音響は体験からして異なるというか、3D映画のような次元の違うアトラクション体験。2018年からNHKが標準に放送しようとしているらしいです。録音作品作りにおいても、これからは"Dimention"が変わっていく予感を想起させられました。

他にも、iPhoneとヘッドフォンを繋げてジャイロを聴かせ、ヘッドフォン音響に広がりを持たせた卒業生 野田麻奈美ヘッドフォンオーディオ作品《1杯のコーヒーに》もかなり気になったのですが、予約満杯で体験できず、また今回は論文発表は聴かなかったのですが、
的場昴樹 《ポケモンがふしぎないきものでなくなるとき ―架空感と実在感の混在から生じる魅力―》

中村久仁子 《ジャニーズオタクによるアイドルへの自己投影について》

鈴木七海 《ステージの拡張 ーバックステージ映像からみたアイドルー》

下西あす夏 《照明の色の違いが音楽の印象に与える影響について》

橋本彩香 《テオ・アンゲロプロス論》

浅野裕貴 《クラブという空間を巡って ―アニソンクラブイベントの現在》

金知瑩 《アーティストたちの「共同」におけるハビトゥスの実態について ―拝借景を事例としてー》
など魅力的なのが沢山、論文集買っておくべきだったかなー><まぁ何しろかなり楽しめる展示でした。北千住が上野にこんなに近いことも初めて知りました。あと場末感もなかなかでしたw
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# by wavesll | 2016-02-07 20:27 | 私信 | Trackback | Comments(0)

エミール・クリストリッツァ / アンダーグラウンド - ユーゴスラビア民族叙事詩

恵比寿ガーデンプレイスにて特集上映されているエミール・クリストリッツァの『アンダーグラウンド』をみてきました。破格の映画でした。

なるだけネタバレはなくしたいと想うのですが、前知識ゼロで観たい方はこのエントリは飛ばされちゃってください。どうしてもネタバレが入ってしまうと想うので…

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ユーゴスラビアでレジスタンスを率いるマルコと仲間になったクロ。この二人を中心に物語は進んでいきます。時は第二次世界大戦の時代。ナチの爆撃で平和な生活は崩れ、反ナチ闘争を繰り広げたり、ナチの将校と女優のナタリアをクロが奪い合う、そしてその三角関係にマルコも関わって行って…

という第一部、これが魔法の様な青春時代のきらめきにあふれて、物語の始まりのジプシーブラスの突進から一気に惹きこまれました。オヤジ二人の話なんですけどね。『坂の上の雲』の戦争前の辺りのきらめきを想いだしました。

そして、第二部。この映画のタイトルにも連関する特徴的な章なのですが、ここが初見だとどこまでが現実でどこからが幻想なのか、場面は?そしてそもそもマルコの行った行動の理由が、そこまで腑に落ちなくて、ちょっと靄々はてなマーク浮かべながら見ていました。

しかし、第三部へ行って物語がシリアスへ突入し、再び戦火の時代へ。
3時間の上映時間中で登場人物が親戚位の身近さに感じ、戦争の非道に彼らが巻き込まれたときの衝撃は、『アドルフに告ぐ』というか、『あまちゃん』で東日本大震災が起きたときに近いものがありました。『あまちゃん』とは音楽の共通性を言う声もあるそうですね。

地上は平和になっているのに、地下では戦争が続いている意識だった二部から、三部ではアンダーグラウンドの人々は外の世界をみれたのに(何しろ地下で育ったヨーヴァンは太陽と月を間違える描写もありました)、その時ユーゴは泥沼の内戦に突入していた。この逆転構造に、心揺り動かされました。

そして、ラストシーン。映画中ずっとエネルギッシュに、今のことしか考えられずに生き抜いてきたキャラの面々が、全てが終わり過去になって、ようやく得られた穏やかな幸せの時間。ここら辺は、もう続くことがなくなったブランキー・ジェット・シティが、最後に突き抜けた楽しさのラストダンスを鳴らした時を想起するような、とびきり美しく感動する終幕でした。

自分は、このエナジーみなぎる映画を個人史と歴史が連関する物語の勢いにただただ感銘を受けたのですが、一緒に行った子に、「幾らでも深刻に描ける題材をあくまで“明るく”描いたのがとても胸に響く」と言われたのはなるほど!そうだよな…。と想いました。歓びも辛さも痛みも、全てひっくるめて懸命に生きた人々がいたユーゴスラビアの地、ユーゴスラビア人だということへの誇りを、描き方からもひしひしと感じました。

レトリックに頼らない台詞と画造りで、ファクトを積み上げることで辿り着く境地。その事実が組みあがる骨太なドラマ。まさにこれはユーゴスラビアの民族叙事詩なのだなぁ。登場人物のいい意味で自重しないとこのからっとした感じも、『百年の孤独』にも似た人間味あふれる魅力を感じました。

しかし、国がなくなると言うのは、途方もない出来事なのでしょうね、映画見ても想像もつかないです。祖国がなくなるというのは。日本にはチトーの様な巨大な政治権力者もいなければ、国が消滅する自体を想像することは現状難しいですが、ユーゴと言う国があった、そこに懸命に生きる人々がいた、その民族と個人の歴史が、物語として結実した素晴らしい映画にいたく感動しました。クリストリッツァの他作品もみたくなりました。
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# by wavesll | 2016-02-07 09:03 | 私信 | Trackback | Comments(0)

リゾートホテルの美と権威

先日放送された『柴咲コウ バケットリスト』 in スリランカ 人生を豊かにする旅路

スリランカの高僧に生まれた時刻で占ってもらったり、スリランカにある世界最古の接ぎ木、インドからやって来た菩提樹で、2000年前に共にやって来た菩提樹の守り手の一族、カプワを訪ねたり、茶葉を訪ねて工房で、採れた地域の高度によって、高ければ高いほど茶の色味が薄くなることを知ったり、その中でも最上のシルバーチップの畑に行ったり、Dr.CTスキャンと呼ばれるアーユルヴェーダ施術師、Dr.ディネシュ・エディリシンゲにアーユルヴェーダを受けたり、盛り沢山な内容で非常に面白い番組でした。

中でも目を引いたのが、スリランカ出身のリゾート建築の大家、ジェフリー・バワの作品を訪ねるパート。
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この人が、インフィニティ・プール(海原と一続きになって見えるようにデザインされたプール)を創った人な事を初めて知りました。スリランカの人なのですね。

彼がデザインをしていた事務所は今カフェになっていて、そこを訪ねたり、
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彼の最高傑作といわれるシーギリア・ロックを望むホテルを訪ねた時は、その自然の活かし方に、軍艦島みたいな建築と植物の渾然を想起しました。
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軍艦島に行ったときはマチュピチュみたいだなと思った。ラピュタのイメージと言うか、アンコール遺跡群もそうですが、あのくらいのバランスが一番心地好いのでしょう。最近だとシンガポールが植物園と都市緑化をキーに街を発展させていますよね。人間はコンクリートの白だけでなく、天然の緑の環境を本能的に必要としているのかもしれません。

非常に面白く番組を観て、バワが影響を与えたアマン・リゾートの画像なんかも眺めていたのですが、どうにも軽さを感じてしまい、あぁ自分の頭は固いのかもしれない。と想ったのでした。

展覧会に結構行ったりしていたり、海外に行くと建築や遺跡を視ることは好きなのですが、自分がいいなぁと想うものはかなり権威づけされたものなのかもしれないなぁ、と想ったのです。歴史やビッグ・ネームに権威づけされた建築群。アマン・リゾートのようなリゾート建築、ただただ心地よい現代のリゾート建築に、「綺麗だな」とは思っても特別の価値を見出すわけではなかったなぁと想います。

先日訪ねた鎌倉近代美術館を初め、ここ1・2年で(耐震の問題もあり)日本のモダン建築が解体されることが立て続けに起きましたが、これもモダン建築と同時代に生きた人からすると、大してオリジナリティがある建物には思えないから"普通の建物"と軽視され、保存がされないのかもなぁ、とも思いました。昔からある権威づけされたクラシックな建物を愛でるよりも、同時代の未だ権威づけされていない建物の良し悪しを見極める方が、より難度が高いのかもしれませんね。

世界さまぁリゾートで紹介されるようなホテル群も、100年後にはクラシックになっているものもあるかもしれません。"HOTEL"の美を見出すのは、面白いかもしれませんね。機能美と優雅さで言えば、リゾートホテルは富裕層にとっての民芸的な意匠、といえるかもしれませんね。興伸国に行くと良いホテルの開発が外貨獲得の好手になっているのを感じますが、植物を如何に使うか、都市を如何にその国の風土に合った緑を彩るかが、インバウンドにも関わってきそうだなと想いました。
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# by wavesll | 2016-02-04 05:33 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

Sports Fieldrecording

スガダイロー + バスケットボールプレイヤー - LIVE @ SPECTACLE in the Farm


日曜の題名のない音楽会、新たなジャズの旗手として、黒田卓也さんとスガダイローさんが登場し、レアな共演などされていて、かなり面白く、音もTV番組の中ではかなりいいのではないかと思っていたのですが、中でも気になったのは、スガダイローさんが今までで一番風変わりな共演で挙げられていた「バスケットボールのドリブルとのセッション」。

気になるなぁと呟いていたらファロワーさんからこの動画を紹介して頂いたのでした。
ドリブル音だけでなく、バッシュが床に擦れる音や、ゴール板にボールが当たって響く音など、結構打ち合わせしてるのではないかと想うような、想ったより音楽的な感覚で、面白いなぁと想いました。

この動画はライヴでの"生演奏"でしたが、スポーツの音を採音して、それをサンプリングしたら面白いんじゃないか、なんて想うんですよね。

例えばバブルサッカーの試合開始時の衝突音なんか、結構面白いと想ったんですよね。バブルサッカーはボールを蹴る音も、面白かったです。

先日、このバブルサッカーに誘ってくれた友人と喫茶店でダベっていた時に、丁度大相撲の中継をしていて、立ち合いの衝突とか音にしたら面白いのでは、なんて話したら、「ラグビーの衝突音も面白いですよ」とのこと。衝突音や蹴音でビートを創ったら面白そうですよね。実況なんかもいいかも。競馬の実況とか、独特のフロウがあって面白いなぁと想います。

確か、InterFMで鷲巣さんが相撲の実況をサンプリングした音楽掛けられていた覚えがあります。あぁいうの、面白いなぁと想うんです。ドラマを音楽に組み込めるのと、新たなビートの音色として。

ビートで言うとYosi Horikawaが縄跳びをサンプリングした音楽を創っていたりするので、まだまだ探したらありそう。見つけ次第、このエントリに追加していこうかなと想います◎

YOSI HORIKAWA "Skipping"


早速、フォロワーさんからテニスをサンプリングした楽曲をご紹介いただきました◎

DJ Koze - 40 Love 'Kompakt Total 10 CD1' Album

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# by wavesll | 2016-02-02 23:33 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

鎌近LAST DAY 光波紋

本日閉館した鎌倉近代美術館へ行ってきました。

14時すぎに着くと、入場列が。30分ほどかかって館内へ。
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これがみたかった。水面がコンクリートへ反射するゆらめき。
真昼のプロジェクションマッピングのように、天井が波打つかのようにみえました。
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光の波紋をみながら、入場列で隣だった御爺さんに再会。
曰く、2階の不味い喫茶店で粘るのが心地よくて、ここで心安らかになってまた戦場へ帰っていくそう。客がその御爺さん一人きりの時もあって、こんな混んでいることに驚いていた。愛される美術館だったんだなぁ。カマキン。

この美しいモダン建築。鶴岡八幡宮に土地が返されるそう。ホテルオークラ大丸心斎橋の時も想いましたが、巧い具合に耐震補強して、維持して欲しい。八幡宮の宝物殿にリファインなんて最高だけれど、少なくとも網膜に浮かべられたのは幸いでした。

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# by wavesll | 2016-01-31 18:48 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

タワレコインストアライヴハシゴ Tempalay@横浜 & GLIM SPANKY@新宿 とおまけのロック感慨

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今夜は横浜タワレコへTempalayのインストアライヴをみに行きました。

twitterでかなり話題になってる感じのあるこのバンド。Youtubeだとそこまでだなーと思っていたのですが、soundcloudが良くて、こりゃ生音だと更に段違いに良さそうだし、the fin.とかの海外だとテーム・インパラとかのサイケ旋風の最前を体験してみたい、とVIVREへ向かったのでした。

30分前位に着いたらリハやってたんですが、全然客がいなくて、でも音がね、良い!音がでかいのもあるけど、この感覚はいいなー!こりゃこんなに楽しんじゃったらCD買わざるを得ないな、この人数だと。と想ってました。

ただ、ダイエー行って帰ってきたら結構人がいて、まずは一安心。こんないいバンドのインストアがガラガラとか勿体無すぎるし。

で、ライヴ開始。1曲目が、あれ?軽く緊張してるのかな?リハの方が良い出音じゃないかと想ったのですが(これは自分の立ち位置とスピーカーの位置の関係もありそう)、2曲目の"made in Japan"から一気に惹きこまれ、その流れで極彩のライヴ体験の愉悦を味わえました。

メンバーに可愛い子いるなーと想ったら、そのエミと言う子と本ちゃんメンバー3人でSXSWへ行くそう。やっぱねー、ライヴがね、凄い生々しくていい!ライヴがいい!ライヴが良かったからアルバム、ライヴ代だと思って買ったのですが、あのライヴの生々しさからすると大人しい感じがするなぁ。Youtubeに比べたら全然いいけれど。でも本当にこのライヴ、みれて良かった。またどこかの箱かフェスでみたいなぁ。

そして、家にポスター置きに寄った後向かったのが新宿Flags。グリムスパンキーのインストアライヴがあったのです。
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ついこないだ「リアル鬼ごっこ」みていいじゃないかと想ってきたのですが、物凄い人の並びで、人気をまざまざと感じました。

その「リアル鬼ごっこ」はやらなかったのですが、「ワイルドサイドを行け」「褒めろよ」やってくれたし、最後に演った「大人になったら」が物凄く良くて。今夜はエレアコ2本の編成だったのですが、フォーク・ハードロックな感覚で、歌の強さ、詩の強さを感じさせました。

ただ、駆け付けた人たちの年齢層がTempalayと比べて高くて、なんか真面目なロックは、もうダッド・ロックなのかなぁ、、、等とも想ったのです。

グリムスパンキーは、昔の自分を思い出すというか、自分はただのリスナーですが、ロックの夢を信じきる真面目さが、逆に想像を越えない弱さにみえるかもしれません。テンパレイはその点、余裕や才気、日本のシーンの中での新しさを感じました。自分も働くようになると、古き良きロックを昔のようにみれなく自分が薄惚けたのもあるかもしれません。商売としてみてしまうというか。

真面目な人は幻想とか雰囲気でなく、事実の積み重ねと、ただただ真っ直ぐに投げ続けてそこに狂気が孕んでくるのが凄味だと想います。

フェルナンド・ペソアは”一流の詩人は自分が実際に感じることを言い、二流の詩人は自分が感じようと思ったことを言い、三流の詩人は自分が感じねばならぬと思い込んでいることを言う”と言いましたが、なるだけ嘘なく、ファンダメンタルを上げていこう、俺もと想いました。

何か憧れるのはTempalayだけど、自己投影するのはGLIMSPANKYかな。でもどちらも魅力のある音楽をやってるから、出来うるところまで駆け抜けてほしいですね。到達地点は遠ければ遠い方が良い。

私も鴎庵、「美意識が高くないからこそ雑食でフットワークが軽い」と特性を活かし、多様な処へ赴いて化学反応を起こすのと、今年は"厚み"に挑む時かもしれない、と刺激を受けました。
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# by wavesll | 2016-01-30 23:41 | 今週の一曲 | Trackback | Comments(0)

銀界東京'十四

雪降りませんでしたね。代わりに2年前雪明けの東京をスカイツリーから撮った写真を。モネの『睡蓮』のタッチのような光景。
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# by wavesll | 2016-01-30 10:15 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

白楽駅にミレニアム・ファルコンをみる

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# by wavesll | 2016-01-28 21:22 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

元乃隅稲成神社のよな鳥居群は武蔵小杉にもありて

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# by wavesll | 2016-01-28 20:32 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

第40回酒と小皿と音楽婚礼 Chassol / Big Sun とLAWSON NLグリーンスムージーで此の星を噛る

Chassol - Big Sun

昨年、ちらちらと名前と評判はみていて、年末にはミューマガの部門別No1にもなってたChassol、年明けてもうそろそろ一月も終わりにどっくらしょと聴いてみたのですが、やー、いいですねー。これはハイクオリティ。

特に2曲目 - Birds, Pt. Iのキーボードの音に鳥の声をあわせるアイディアはツボりました。2012年末にYosi Horikawaを初めて聞いたときの感銘を想いだしました。

こういうフィールドレコーディング素材を使った音楽はもう大好きな分野なのですが、友達なんかに「フィールドレコーディング何が面白いかわかんないんだよねー」と言われた時、今まではChris Watson / No man's landなんかをフィールドレコーディングの美味しさや極致・ドラマ性があらわれた絶好の音源と考えていたのですが、先日「その音源もわかんないなー」と言われたので、いきなり採音だけのモノを出すよりも、Yosi HorikawaのBubblesChassol - Birds, Pt. II等、ビートやメロディの中でSE的に聴かせる音楽を紹介した方がいいのかなぁなんて思っています。いや、しかし、この3曲は3様にフィールドレコーディングの素晴らしさを伝えてくれる特級の楽曲だなぁ。自然・動物のクリス・ワトソン。モノの音のヨシさん。そして自然と生活音のシャソル、フィールドレコーディングの多様な面を鳴らしてくれていると想います。










c0002171_21183956.pngさて、そんな私が大好きなフィールドレコーディングには私が昨年コンビニで買った飲み物の中でもとびきり愛したローソンのグリーンスムージーをマリアジュりたいw

これ、ほんとヒットだったんですよね。まぁ言ってみれば青汁なんですけど、絶妙な甘さに味が調節してあって、普通にとびきり美味しい野菜ジュースとして飲めるという。いきつけのローソンの小姐も、最初は「青汁嫌いだから飲めないよー」とか言ってたんですが、「美味しいって言われて飲んだらほんとこれおいしいねー」とか言ってたので、万人に愛される味だと想います。

このChassolの名盤に、舌の上で甘みを足してくれて、フィールドレコーディングなのにメロディアスな感じに錯覚する方もいるかもw是非御愉しみ下さい^^
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# by wavesll | 2016-01-27 21:23 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)