宗教は無批判に信じることを他人に強いるので僕は嫌いなのですが、こいつのやること全て凄ぇなぁという人が3人いて、かれらにはどうしてもウィークポイントを発見できません。かないません。いずれやっつけてやりたいとは思っているのですが。
その1人が高橋がなりで、今日も『高橋がなり 強く生きる言葉』を買ってしまいました。で、さらっと一読したのですが、なんとなく僕が考えていたことを一気に先に言われた気がして悔しいなぁ、でもこいつにはかなわねぇなぁと思わされました。彼の哲学は本当に強靭です。
もう1人は浅井健一で、彼の詩とギターと声には揺さぶられます。一番深いところまでナイフを突き刺されるような感覚を与えられ、やはりかなわないなと思わされます。
そしてもう1人は以前一緒に仕事をしたことがあるひとで、その精神力、心の度量と根性にはもう全くかなわないと思わざるを得ませんでした。
上に挙げた3人は特別枠なのですが、基本的に運がいいのか僕が会う人は尊敬できる人ばかりで、振り返るとなかなか楽しい20年と5ヶ月だったなぁと思います。
今夜はサークルの追い出しコンパに行ってきました。なんというか、ホームに戻った感じがあって、とても楽しい時間を気の置けないひとたちと過ごすことができて良かったです。
ただ、彗星みたいな生き方をしているので、次に地球に接近する日がいつになるのかはいかんせんわかりません。
『みず』 SHERBET
もしも誰かを愛したら、すなおなその気持ちを
その人に伝える。それがこの世界へ
生れ落ちた理由だから。
とまどいながら、話す言葉は何よりも
きれいさ。
何を恐れているのだろう。やわらかな
風が吹いてる思い出は、
雪だから、すきとおった水へ
帰ってゆくだけ。
Ah いつの日にかみんなどこ
かへ消えてしまう気がする。
Ah伝えなくちゃすなおなその
気持ちを 今すぐその人に。
思い出は雪だから
すき通った水へ、帰ってゆく
だけ
Ah 伝えなくちゃ
すなおなその