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男の問題、女の問題

松浦亜弥 『想いあふれて』 LIVE at COTTON CLUB


まぁ、今年もチョコはもらえない聖ヴァレンタインディっぽいけど、少しは恋愛の事も考えてみたいなって思って、ちょいちょい書こうと想います。

去年ある鍋会があって、そこで「彼女に求める条件って何か」という問いに対して2人の野郎が応えたのは「教養があること」ということだった。

確かに、多くの女の人は、難しい話が苦手だ。どっちかっていうと社会とか科学的な話よりかはスィーツの話とか恋バナしてる方が好きそうだ。逆にいえばそーいう教養が必要な話にのれるコは男殺しの女になるかもしれない。クレオパトラみたいに。

俺個人としては、教養はそんな必要ないと想う。実は。必要なのは<興味(があるフリ)>だと想。彼氏が関心あることに興味があるような素振りをされたら、まぁインテリでもヲタでも自分の得意分野話すのは楽しいから、がぜん嬉しくしゃべっちゃうと想う。それにつきあえる女がいい女なのかもしれない。

俺の理想の女はオノ・ヨーコ的と言うか、彼女自身も表現者であってくれると付き合っててとても楽しいと想。そりゃ子どもができたら子育てとかにも精を出すように2人で協力できるくらいの協調性が欲しいけど、自分のやりたいことをちゃんとやれる女性が俺の理想だなぁ。

おそらく、<女子>たちが難しい事に興味を示さないのは、ジェンダー的な意味で<かわいさ>を追求することもあるんだろうし、女性の本能として、現実主義の逞しさと身体的なかよわさを持っているからなんだろう。

本来、社会制度と言うのは女性を上位において、男がその下で働くように設計するのが自然だし、卑弥呼の時代から、現在の財布のヒモを奥さんに握られてる家庭にいたるまで、実質的な権力は女にある。形式的には男でも。

女が用意した遊び場で競争ゲームに興じる方が男としては幸せだと想。今は。

しかし、現在はそうなってない。女は独占欲が強い割には表立って力を行使しようとせず<男を立て>ようとするし、男は草食化が進んでる。

俺は草食系の男子の一人だけど、なんとかオクテを克服しようと努力してきた結果、一つの結論に達したw

それは<<シュートを撃たなければならない>>ということだ。
まず、枠内に飛ばなくとも、シュートを打つ形で終わらなければいけない。いつでもシュートが打てる態勢で、得点の匂いを嗅ぎつける野生を研かなければならない。そしていつかは美しく・あるいは泥臭く、とにかくゴールしなければならないんだと想。少なくとも彼女が欲しい奴は。

最近の奴らはどうもパス回しは上手いけど、誰もシュートを打とうとしない感がある。これは男としてはダメだと想。逆にいえば、自分がゴールを決めた後はMF的な役割を担って、仲を取り持ち他者がゴールできる環境を提供したりするのが一つ次のステージとしてありそうだ。その場合でも、いつでもシュートを決められるように鍛錬は怠らないようにしたい。


闇に降る雨 - 椎名林檎
by wavesll | 2011-02-14 12:43 | 私信 | Comments(0)
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