JACKIE WILSON - Since You Showed Me How To Be Happy
シカゴ・ソウルの名門『ブランズウィック・レコード』の全カタログの中からオリジナル・アルバム、 編集盤を順次リリースされるらしく、そのサイトで
私の好きなブランズウィックという企画があり、その中で小西康陽がDJの時にヘヴィ・プレイしているシングルとして挙げたのがこの一曲。
ジャック・リロイ・“ジャッキー”・ウィルソン・ジュニア(Jack Leroy "Jackie" Wilson Jr.)は、アメリカのソウル/R&Bの歌手。
サム・クック、ジェームス・ブラウンと並び、ソウルのパイオニアの一人とされる。ビリー・ワード&ザ・ドミノスに在籍、1950年代末頃からソロ活動を開始。1957年にブランズウィックと契約し「リート・プティ」でデビュー。この作品は、モータウンの設立者のベリー・ゴーディJr.が関わっており、その後も作品を提供している。特にヒットしたのが、1958年の「ロンリー・ティアドロップス」で、R&Bチャート1位となり、ポップス・チャートでは7位を記録した。ウィルソンのこの頃のサウンドは、モータウン・サウンドの原形となっていると言われる。
伸びやかな声に陽気なメロディ。ソウルに求める音楽の喜びが弾ける楽曲で、たまらないです。