スキヤキ・トーキョー2013 Day 3 WILDNESS, INTELLIGENCE AND GENEROSITY OF SOUTH AMERICA@渋谷WWW

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今夜は渋谷WWWでマリアナ・バラフ&笹久保伸、アントニオ・ロウレイロ・スペシャル・バンド 【アントニオ・ロウレイロ (Pf,Vo etc/from Brasil) ×芳垣安洋(dr)×鈴木正人(b)×佐藤芳明(accordion)】のライヴを観てきました。

19:00開始のところ、30分前位についたのでロビーでハイボール飲みながらブラジルのサンドウィッチブースでサンド頼みながらそこのスタッフの人に、「3月のジスモンチも観に行ったんですよー」って言ったら「呼んだ人ですよ!」

!!!!

なんとジスモンチの家とかも言ってる人でした!話してみるもんだ!

ジスモンチのブラジル盤の再発は日本のみで、今売ってるのがなくなったら買えなくなってしまうかもという話だとか、ジスモンチはブラジルでオーケストラの後進を育てていて、もう14歳位から仕込んでいるのだけれども、だいぶ出来るようになってきた。本当はそれで日本にも来てみたいといっているらしいんだけど、それなりにペイするイベントでないと難しいかも。みたいな話や、ジスモンチの娘さんの音楽はいい!息子はほんといい人みたいな話を聴けました。

さて、ライヴは19:00ちょうどに開始。
アルゼンチンから来たマリアナ・バラフさん。
太鼓をたたきながら、脚につけた木製のじゃらじゃらいう奴を鳴らしながら、朗々と歌い上げる。
まるでアルゼンチンの中核都市のクラブへ入ったような、風と土を感じる音。

途中でギターの笹久保伸さんが加入。『翼の種子』で知っていたけれど、こんなラスタな感じの兄ちゃんなのかw!
しかし音は渋い。ライティングも合わさってとても良い。

途中のMCでスペシャルサンクスにシシドカフカの名が!どんな繋がり!?

そして、ラストにマリアナさんが一人で唄ったボリビアの民謡、山の歌で、祈りの歌の歌唱が、ほんとに、ほんとに凄かった。度胆抜かれました。

休憩時間にカイペリーニャ頼んで、ロウレイロへ。

ロウレイロさん登場!なんかひょこっと出てきて、ちょいナードっぽいw
しかしピアノは素晴らしい!そして歌も!歌が凄いのは生で聴いて改めて気づいたなぁ。

二曲目からバンドメンバーが登場。
このバンドメンバーの演奏力もヤバかった。特にドラムの芳垣さん、ヤバいね、この華の添え方は。

アコーディオンの佐藤さんは前でソロを奏でていて、目と耳を惹かれる。そしてアコーディオンに釘付けになってる間にバックの演奏が変化していてまた驚かされる。

ベースの鈴木さんはエレキベースの他ウッドベース、そして弦弾きでバンドアンサンブルを支える仕事人って感じ。

そう、この4人の男の音楽家がエキサイティングなアンサンブルできっちり仕事する感じが非常に良かったなぁ。仕事はこう行いたいと思いました。

途中、ミナスの名曲をやるよと言って演奏したナンバーなど、後半へ進むにつれどんどん盛り上がっていくプレイに昂揚しました。

そしてアンコールはロウレイロ&マリアナでの一曲と、スペシャルバンドでの一曲。堪能しました。

やーこんな素晴らしい演奏をこの小さな箱でみれてほんと幸せです。顔どころか運指まで見えるくらいの距離で観れました。もっと多くの人に支持されて当然の音楽だと思うけれども、これくらいの規模が一番面白いなぁ。今夜のライヴ盤、欲しいなぁ。
by wavesll | 2013-08-30 01:43 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)
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