友達とのだべりの代わりになっていたTVでの芸人のだべりがいらなくなった

最近、TVで出てくる芸人に向ける関心が、急速に落ちつつある。
若手の芸人に魅力を感じないというだけではなくて、昨日のさんま特番もみなかったし、今やってるみなさんのおかげでしたもそんな見る気しなくてYoutube聴いてる。

30という年齢もあるからかもしれないけれど、TV芸能人に対する共感が減って、なーんかこいつら自分が楽しいだけじゃないか、それで大金発生するなんてしらけんなー、と想う。

勿論、TVでも面白い番組はやっぱりきっちり面白い。イッテQは相変わらず狂ってて面白いし、クレイジージャーニーは今一番面白い番組だと想う。世界の果てまでホーチ民もそこそこ面白い。

まぁ、自分関心が紀行番組にあるのは間違いなくて、BSの地球バス紀行とか、地上波だとTHE世界遺産とかは毎回録ってるし、そういった"内容のある番組"を求めるようになったのかもしれない。

一番変わったのは芸能人との距離感だと想う。昔は芸人というのは心情的にはクラスで一番面白い奴位の感じで、TVっ子だった自分にとっては普通の友達よりずっと一緒に時間を過ごしているような気がしていた。今でも"茶の間の顔"とされる人たちは自分の親世代くらいだといるだろう。

自分の直接会う友人よりも刺激的な事をやっている存在、或いは自分の関心あることに近い存在。或いは、同じ時間を過ごすメディア人。そう言った存在が、今自分の中ではSNSに移りつつある。

facebookは俺はやらないが、twitterはやっている。そこで馴染みとなっている人と、会話を交わすでもなく状況を見聞きしたり、時にお気に入りしあったりする。そんな緩いつながりは、高校のクラスみたいだ。知っているけど話した事ない人って高校の頃はいたなぁ。

twitterの業績は悪いらしいが、なくなったら困るかもな、と想う。

"高校のクラス"というのは別のアナロジーでもあって、そこで話題になっているものに食いつく、話題に乗る。みたいなことも起きている。こないだ見たマッドマックスなんかもそうで、TLでの盛り上がりと駅の巨大ポスターに惹かれて面白そうだと想ったところも大きい。

映画だとか、ドラマだとか、音楽だとか、そういった"本意気の藝"に対する関心は以前より上がっている。実際、お笑いでも、JALで聴いた落語が面白くて、今度木戸銭払って聴きに行こうかなんて思ってる。

要は友達とのだべりの代わりになっていた芸人のだべりがいらなくなったということだろう。
最近web実況を意識してか、ワイプでしゃべる声を被せる番組が増えて久しいが、あれは本当に要らない。その役割は一般人がwebでやるから。設楽とかが重宝されてるのはわかるんだけど、俺はうざいなぁ、あれは。俺が感覚が今TV創ってる人や見てる人と違うからかもしれないけど。実際バナナマンで一番好きなYouは何しにニッポンへはあんまワイプ声が入ってなくて見やすいのも好きだ。

SNS時代のTV視聴者は"話題のネタ"は欲しいが、"それを基にしたトーク"の質が"SNSのネタ"になるほど強度がないということかもしれない。とはいえ、自分もやっちゃってるんだけど、TVみながら呟くのって、独居老人がTV相手に会話するのと同じかもなぁ、なんてところで御開き。

今回丁寧語を使わず増田っぽく書いてみましたw
by wavesll | 2015-07-02 22:32 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)
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