今月の頭に行ってきた長崎旅行で買った
麦焼酎 壱岐スーパーゴールド33が遂に今夜尽きてしまいました。
最後の晩酌を彩るべく、ちびちびやりながら流したのが偶然2005年の音楽だったので、記録メモしときますw
Arcade Fire live at Lowlands 2005 (Full Show)
Fuji Rock前夜祭も始まったしイキのいい音聴きたいなー。アーケイドファイアの新人の頃のライヴでもかけるかとかけたのがこれ。
実はアーケイドファイアは酒と小皿と音楽婚礼で以前取り上げてて、その時も書いたのですが最近のライヴ動画はそんなにそそられるところがめったにないなぁ(だから2014年のコーチェラは凄い良くてびっくりした)と書いていたのですが、新進気鋭の頃のアーケイドファイア、いいっすね!ユースな魅力弾けるステージング、最高でした。残り少ない壱岐33がぐびりぐびりとやっちまいました。
で、もうホンの僅かになった壱岐33を昇天させてくれたのがこちらのアルバム。
Itiberê Orquestra Família - Calendário do Som (CD 1/2) (2005)
Itiberê Orquestra Família - Calendário do Som (CD 2/2) (2005)
このアルバム、ラテン系Album CompletoをYoutube回遊してた時にたまたま見つけて、おぉいいじゃんと思って聴きこんだのですが、エルメートパスコアルバンドのベーシストが組んだ楽団だそうで。特にこのアルバムはエルメートが365日で365曲創った中から27曲を取り上げたというアルバム。エルメート爺、若々しい!
いい感じに酔いが回ってきて、この楽曲群を聴いていると、世界さまぁリゾートで取り上げられるような南国のリゾートヴィラでゆったり寛いでいるような気分に成りました。苦味の中に果実の甘みがあるコーヒー、今だったらドトールで飲める
エチオピア イルガチェフェ G1 コチョレなんか飲みながらゆるゆる夏の陽光を眺める様なヴァカンスを過ごしたいなぁ。まぁ、自分の場合、旅に出るとずっと動きっぱなんですけどね。
今期間限定のこのイルガチェフェ、アイスコーヒーでこんな果実味するの初めてで、美味いなーって思いました。テイクアウトより店で飲む方がお薦めかも。
そしてこのアルバム、ヘッドフォンで爆音で聴くと更に極上です。ほんとはCD買ってオーディオでかけたいのですが、Amazonで品切れとのこと。ユニオンを探せばもしかしたらあるかもしれませんね。
2005年の音を新鮮に聴ける自分にちょっと自分で驚いたのですが、10年前、20の自分にはこの大楽団の豊潤さはわからなかったかも。音楽の海は広く、深く、いつまで経っても神秘が煌めいてて、なんかいい夏になりそうだな、などと想った夏夜でした。