十八禁 生唾@春画展in永青文庫

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鬼子母神駅から路面電車で早稲田へ。そこから数分歩くと、逢魔が時に風流な階段が現われます。
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これを上がるとそこには細川家の所蔵品が展示してある邸宅を基にした永青文庫が。訪れたのは土曜の17時当たりでしたがそこには人々が列をなしていました。お目当ては。春画展。
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これがね、今年のベストクラスに良かったですよ。会場は満杯で、人の熱が凄い。女性の方が多かったかな、着物を着たお年を召した方から、妙齢の女の子二人組とか。

で、肝心の春画。これが本当に発色が凄かった!こんなに発色のいい状態のいい浮世絵もなかなかお目に書かれません。生唾飲み込む熱に溢れた展示。一番見たかった北斎の蛸が海女を犯す奴は前期で今は展示されていませんでしたが、見る価値は存分。薄い本ならぬ厚い図録買いたくなること請け合い。ふと想ったのはおっぱい募金を批判して春画展には来てる奴は信頼ならないなと言うのと、エロの本質は肉体の熱情で、おっぱい募金は批判するような淑女に御芸術のお題目で好奇心の鍵穴に差し込むこの春画展、何段も鍵を扉をこじ開け、ここまで直接的な欲望を開けたという意味で『アラビアの夜の種族』に近いかもしれない。なんて思いました。

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極上の発色の版画、肉筆絵。図録買ってしまいましたw局部がぽっけの中にあるTシャツと春画トランクスも気になったがやめときましたwいや、これはね、期待を遥かに超えた超絶展示だった。春画展。 色々悶々としていたのですが、色彩の熱ですかっとさせられました。

そして家に帰って図録をみましたが、幾つか載せてみます(この部分がR18だからいい子はR2D2をみに行こう)

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うーん、4000円払って図録かって後悔はないけれど、生で見た方が何万倍も生々しく感動します。23日まで永青文庫にてやっているので、お近くの方は是非お薦めです。土曜に行ったときは10分待ちで会場に入れました。

あの迫力ある摩羅とおんな達の艶には、この音像を合わせたい。
Oneohtrix Point Never - Garden of Delete [full album HD]

by wavesll | 2015-12-21 20:35 | 展覧会 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from dezire_photo.. at 2016-01-17 12:53
タイトル : 浮世絵の誕生・浮世絵の歴史と肉筆浮世絵の魅力
肉筆浮世絵-美の競艶Nikuhitsuga of Japanese painting in the ukiyo-e artstyle 浮世絵というと一般的には量産された浮世絵版画を思い浮かべます。それに対して、一点物の肉筆浮世絵は絵師たちが腕をふるって女性の髪の生え際や華麗な衣裳の文様まで精緻に描かれている作品が多く見られ、絶対数も少なく大変貴重で、大名や豪商たちからの注文を受けて描かれたものも多くありました。... more
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