イヴイヴに蛸 銀座「春画」展@永井画廊

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土曜にみた永青文庫の春画展に続き、永井画廊で催された銀座「春画」展へ雲行きの悪い昼下がりに行ってきました。

Xmasイヴイヴにも関わらず野郎一人で銀座で春画、何やってんだという感じですが、こいつが見たかったのです。

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葛飾北斎『喜能会之故真通』。大蛸、小蛸が海女さんを犯すこの春画が、永青文庫後期展示ではみれなかったのです。

今回、春画、艶本(えほん)を視ることで知ったのは、文字の力が凄いという事。じっくり、じっとり、みちみちに描かれた文字に登場人物の台詞が立ち上がり、まさに江戸ERAのエロ本として機能していたんだなと。

ちなみに蛸の春画の台詞は阿呆っぽいです
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ストーリーと画。言ってみれば年末、ビッグサイトに並ぶ同人誌と同じですよね。寧ろ春画スタイルの同人誌とか、やって欲しいな。と思っていたらグッズコーナーに北斎の『萬福和合神』が売ってましたw

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春画の艶やかさ、鮮やかさを愉しむには永青文庫の方が凄かったですが、蛸の一点突破でこちらも面白かったです。楽しいイヴイヴになりました(ほんと何やってんだか、俺は…

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by wavesll | 2015-12-23 20:31 | 展覧会 | Comments(2)
Commented by desire_san at 2016-01-18 12:31
こんにちは。
私も浮世絵が好きなので、「春画展」の内容を興味を持って読ませていただきました。
私は『肉筆浮世絵-美の競艶』展を見てきました。菱川師宣により肉筆浮世絵という絵画のジャンルが生まれ、多彩な浮世絵により発展していく過程を、作品を見をってみれて思いました。
私は、浮世絵の誕生・浮世絵の歴史と肉筆画を中心とした浮世絵の魅力を私なりに整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただける感謝致します。
Commented by wavesll at 2016-01-23 01:43
blogにお返事書かせて頂きました^^
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