マサさんに代わるドラマー二人、それぞれ特徴があって、また違ったバンドサウンドになっていました。ヘヴィでまた良かった。ホーンはパンクっぽさを与えていたけれど、シリアスなバラードに哀愁を与える役割を担ってもまた渋味が出るかも。3ピース時のかっこよさは流石。歌の力も増していた。そして最大の嬉しい驚きは和太鼓とのコラボ。いい飛び道具!基本的に楽曲が3ピースに最適なものが多いから、ホーンやキーボード、和太鼓を活かす楽曲、或いはソロを入れるとより映えそうだけれども、ロックとしての純血さもあるだろうから、答えはセッションの中にあると想。キーボードのアレンのスピーチにしても、モッシュにしても、ホットで暖かないいライヴだった。日本人率が客も演者も2割ないのがまた一つ魅力。アメリカンミルクとクッキー食べ放題、美味かった。