Los Jaivas - En algun lugar de America - Teatro Caupolican 1983
パシリムで盛り上がる光景を見つつ、Yotutubeを回遊していたのですが、これはいいねというライヴ動画に当たったので、ご紹介します。
このLos Jaivasというバンド、名のあるバンドかなと想ったら、チリの著名なバンドだそうです。
こちらのサイトにディスコグラフィーがあり、いくつかの盤のジャケには見覚えがありました。
60sなサイケ・サウンドに、南米土着のフレーズが滲んでくるところが今再び新しく聞けるところだと想うのですが、特に冒頭10分の祝祭感、もうど真ん中ですね。一番好い具合に気持ちよくたわんでる音が、皮膚から鼻から体内に摂取されます。ライヴでは結構フォルクローレ調のサウンドが入る曲もあり、ワールドミュージック好きな自分としてはそれも大好物なのですが、色物と言うより、Psychedelic Soundの王道な響きに大きな魅力を感じました。
この音楽には"これぞど真ん中"という酒を当てたい。となると、サッポロ黒ラベルでしょう。
結構色んなビールを飲んできていると想うのですが、今、自分の中で一番王道のビールは何か、一番ビールらしく、いつでも飲みたいビールは何かと想うと、黒ラベル。缶ビールなのだけれども、一番店で飲む生ビールの感覚を味わえるのが良い。今一番飲んでいるビールかもしれません。色々飲んで行きついたというか、好きです。
黒ラベルで気分がほわっと高揚すると、ケーナの音が更に聖く聴こえてきます。気持ちはチリへ。チリはまだ行ったことが無いけれども、長い海岸線を照らす太陽と、美味いCerbeza,音楽の魔術が輝く土地なのでしょう。一度行ってみたい。Vinoも飲みたいw