飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京(旧日仏学院)で行われたフランコフォニーのお祭りに行ってきました。
ベルギーのチェリー麦酒のみながらみたのは
日本人ギタリストとフランス人シンガー/フルート奏者のユニット:Bix&Marki
フラ語の響きっていいなぁと聴きながら、屋台をチェック。いろんな国の料理やお酒がほとんど500円で楽しめるという。Bix&Markiが終わった後、マリの屋台でザメという野菜と鶏のアフリカ風パエリアみたいなの食べました。美味しかった☆
腹ごなしをした後、本日のお目当ての一つ、マリの伝統楽器コラの奏者、
ママデゥ・デゥンビャをみました。
コラの音色はこんな感じです。
ハープの原型ともいわれるアフリカの伝統楽器"コラ"で優美な朝を過ごしたい時に見るエントリ
私も生でコラを聴くのは初めてで。天上の調べを奏でるようなサウンドに聴き惚れるというか、音の気持ちよさに一聴き惚れしてしまいました。ライヴ後さっきのマリ屋台のところでママドゥさんと握手出来てまた嬉しかったなぁ。
聴きながら飲んだモロッコのカサブランカビールも美味かったです。
続いて出てきたのは
Harukarmaというシンガーと
ゆるアコというユニットのゆるアコトリオ。
なんとゆるアコの片方はリコーダー。アルトリコーダーの生音聴くの、中学以来だw
そしてなんとこんな楽器も。これもリコーダーだそうです。
ジャズアレンジの「あんたがたどこさ」とか、可笑しみと格好良さのバランスがいい、楽しめるライヴでした。
スイスビール飲みながら転換の時間を過ごし、次に出てきたのは
ケベックのラッパー、ウェブスター大盛り上がりでした。
ラップフランセがみれるとは!嬉しいサプライズでした。日仏の子どもたちも大喜びしてました。
コートジボワールのクレオールバンド:
ンザサ・ミュージック
これがね!ノせるのが上手い!みんなで踊ったりハンカチ回したり。最近はフェスに行っても後ろの方で好きに体動かしてる自分も、今日はお客も半分以上フランス語圏の人だからか、なんか素直に楽しめてしまうw尻上がりに良くなるいーいライヴでした。
なんとンザサ・ミュージックの開始時点で1h程時間が押していたのですが、更にンザサがアンコールまでやっちまって、もう真っ暗。そんな中でいよいよ鳳の登場。
スイスから来たジプシー・サウンド・システム!
登場から、ラップトップからリズムが流れて、それにサックス、バンドネオン、ギター、ヴォーカルが入り乱れる。最初はアコースティック・ブロステ!?みたいなところから"ジプシー・サウンド"という切り口でロカビリー・ロック、アラビア、サンバ、エレクトロスイング等々、千変万化・変幻自在の祝祭サウンド!すーごいアガりました!楽しかったー!!!!!
ここまで楽しんで、フリーイベントというw!まぁなんだかんだ飲み食いで結構遣いましたけど、最高の土曜を過ごせました☆☆☆