読書山岳レースアプリ案

相変わらず、何年か振りの読書熱を上げているのですが、つくづく読書、それも古典の大書なんかは、登山をメタファにできるのではないかというような読書体験に感じます。

もう10年前くらいにファイル交換ソフトで"音楽を交換・交渉する"というゲームを体験したり、或いはもっと以前に『モンスターファーム』というPSのソフトで"CDからモンスターを造る"というゲームを体験したことから、人がコンテンツから受け取る歓びや、コンテンツに嵌る仕組みの一つに"新たなゲーム性"があるのではないかと私は想っているのですが、読書もゲーム性が取り入れられるのではないかなーなんて想うんです。読書通帳みたいなものでもいいですが、大昔にサイトのアクセス数をライヴの箱で示したみたいに、視覚化出来たらなと想うのです。

最初に考えたのは今既にある読書メーターに登山要素を取り入れてはどうか、みたいなものでした。

例えば、599ページ読んだら高尾山踏破、3,776頁読んだら富士山踏破、8,611ページ読んだらK2踏破、8.848ページ読んだらチョモランマ踏破とか。ページ=メートル換算で、ポイントの振り分け次第で、日本百名山踏破や8000メートル14座踏破とか、ヴィジュアルで自分が読んだ量が可視化されて面白いのでは?等と想ったのでした。というか結構簡単な仕組みだし、創ろうと想えば今すぐにでもこういうサイト、創れそう。読んだページ数は自己申告にすればいいし。

で、読書=山登り、みたいな所から連想して、山の傾斜角=読みやすさ/難しさみたいなメタファはどうだろう?みたいなアイディアが出てきたのでした。紙の本だと難しいでしょうが、例えば電子書籍のアプリで1ページあたりにかかった時間を測定し、その速度を換算することで、高低差をグラフ化して、ツール・ド・フランスの山岳コースの高低差表みたいにできたら面白いかもしれない。なんて想ったのです。

c0002171_1845421.jpgこんな感じ。自分の読書スピードを提供するのに抵抗がある人もいると想うので、Webサーヴィスというよりか読書を通じた個人的アートみたいなものになるかもしれませんが、一旦高低差表ができたら、それを流用することで、一冊を通じた"山岳コース"を如何なるスピードで走ったかと言うタイムアタックレースを愉しめるのでは、なーんて思いました。イメージとしては、NIKE+みたいに、自分の"読書ランニング"のヴィジュアル化って感じ。NIKE+と同じように、スマートウォッチやGoogleグラスみたいなウェアラブル端末を使えばもしかしたら紙の本でも測定できるかもしれませんね。

なーんて妄想をしながら、今日も今日とて本を読んでいた、という噺でしたw
by wavesll | 2016-04-05 18:51 | 私信 | Trackback | Comments(0)
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