『2001年宇宙の旅』at恵比寿ガーデンシネマ爆音映画祭に続き、恵比寿ガーデンプレイスで催された
commmons10 健康音楽に行ってきました。
着いたら、
生演奏ヨガが終わったところ。
ガーデンホールへ、あふりらんぽ!
良かったー☆★人生初生あふりらんぽ。生は全然Youtubeよりいい!一曲目でギターの弦が切れ、それをテーマに即興演奏!ステージから掛け出しホール後ろの二階の柵をドラムスティックで叩く!この生命力、最高!日本語の五感を解放しているというか、太古の巫女のよう。素晴らしかったです。
そして一階へ、コモンズ寄席で柳家喬太郎さんがライヴしてくれるのです。
前座の若手さんの後柳家師匠が登場。初生落語が喬太郎師匠とは嬉しいじゃねぇかw
でも最初「落語を生で聴くの初めての人手を挙げて」といったら、「少ない」とw
赤ちゃんの鳴き声に「今日は赤ちゃんいくらでも泣いていい、撮影もオーケー、肖像権は正蔵だけ!」とおっしゃってたけどシャッター音が全然ないのは流石寄席客たち。私も無音撮影アプリでぱしゃったらステージライトで師匠が光になってましたw
まずマクラが最高wコロッケそば、今年食べたばっかだったのですげー良く分かるw
また地名ディスり、立ち食いそばディスりも愛が伝わってきて気持ちよく笑えました。ってかほんとにこんなに笑い起きるんですね。今までJALやANAの機内でしか聴いてなかったけど、生だとやっぱり演技もみれて立体的に惹きこまれるなー。演目は「時そば」。フェスならではの必殺ナンバーなのかな?古典でこんなに自分が笑えるとは、新鮮な驚きでしたw
そして二席目は機内でも聴いたことがあった「夜の慣用句」。またこれが面白いんだw
Youtubeにありました。
恵比寿という土地を活かしたご当地ボケもおもしろかったですw
外へ出ると広場では太極拳が行われてました。なんとBGMはオノセイゲン氏が録ったアマゾンの音!まぁ鳥音とかアマゾンサウンドはちょと小さかったのですが、いいストレッチになりました。
再びホールへ戻り、空間現代のギグを。
これがまた凄かった。ロックという概念建築を解体し再構成したような鮮烈衝動、特にラストの昂ぶりにはおおおおおっと前で体をぎこちなく揺らしましたw!あふりらんぽに続きみたかったバンドを生で観れるとは、このフェスほんとにnice choiceです^^
ここでちょっとブレイク。広場で
教授と福岡伸一さんのJ-WAVE公開収録をみたりしながら屋台ブースを散策。
このフェス、こだわりのチョコレート店や、サムゲタン、漢方茶の調合ブースとか、まさに「フェス飯ってレベルじゃないホットミール」達。いいなぁ。自分は獺祭スパークリングでつくられたサングリア飲みました。
ちょっと清水ミチコみようかなと想ったら入場規制。AKによるハイレゾでの『レヴェナントOST』試聴ブースとかみながら時間を過ごし、何気に楽しみにしてた「やくしまるえつこ(掛け声)、坂本教授(ピアノ)、そして見本のお姉さんによるラジオ体操」を見てきました。まるえつ、いつかRSRで相対性理論みたときは混みすぎて顔見れなかったけど、今回みれて、可愛かった◎このラジオ体操、
時計チッククラスにいいまるえつの活かし方だったと思います☆
Twitter動画に早くもあがっていました。
そしてそのままうないぐみへ。いーい唄でした。四人の混響とでもいうべきか、めっちゃいい合唱。ウチナー言葉はまるで外タレ、というか普段は沖縄だろうから、外タレを見る気分でした。この前のフェス出演もフジロックだったし。『童神』もやってくれました。
てぃんさぐぬ花の歌唱は古典落語のような瑞々しく格調高いクラシック。その琉球の天然自然の生活の中の歌が教授のピアノが入ることで、都市にも通じる硬度が入ったの、化学反応だったなぁ。そしてコラボ曲の「弥勒世果報 (みるくゆがふ) - undercooled」もまた恵比寿で美しく歌い上げられました。
そして最後は安里屋ユンタ!最高!
昨日の吉野ハイキングで足が結構限界でこれをフィナーレに帰りました。幸宏さんも相当良かったらしいですね。いやー、良い時間を過ごさせました。感謝!音楽X健康を軸に「知る」「笑い」「運動」という多次元へ広がった新たなフェス。食事に関しても、場の雰囲気に関しても大人が楽しめる空間、今後もやってほしいなぁ。最高の日曜日をありがとうございました。感謝!