土用の丑の日は、もうダサイことにしようぜ…

荻上チキ・Session-22「土用の丑の日直前!今こそ知るべき、ウナギ業界の闇」


イチからわかる
ウナギ、店に並んでいるのになぜ「絶滅の恐れ」 2014/7/1 日本経済新聞 プラスワン

鰻の旬は秋冬だから、痩せ細った夏の鰻を有り難がることもないし、資源枯渇は言わずもがな…昔みたいに鰻丼が高いのはあたりまえになればいい。鰻丼のCMに出てる設楽の好感度も下がるなぁ…。土用の丑の日はダサいことにしよう。珍走団やDQNみたいな蔑称で土用の丑の日にネガティヴキャンペーン張るのもありかもしれない…

Simon_Sinさんのtweetによると
ニホンウナギはジャイアントパンダとかトキと同じ絶滅危惧種なんやで。そんなものをスーパーやコンビニで大量に売って喰ってるってことがそもそもおかしいだろ
とのこと。

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【音声配信】ライター鈴木智彦さんの取材報告「土用の丑の日直前!今こそ知るべき、ウナギ業界の闇」▼7月29日(土)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)によると、鰻の配給ルートには暴力団が深く入り込んでいて、中国台湾香港の闇マーケットから日本が鰻を無法に調達するのを行政も野放しだとか。

あと、土用の丑の日のピークに供給するために鰻が大量に買い付けられ、結果余り、牛丼屋やスーパー、コンビニでの格安販売に流れてしまう、なんて話もありました。

個人的にびっくりしたのは後半の、"本物の鰻をつかっている鰻屋さん"が、「今の鰻は不味い、昔の鰻はちゃんと鰻の味がした」と言っていて、"鰻の美味さの大半はタレの旨味だよなー"と想ってた自分には衝撃でした。鰻の蒲焼の技術や文化が廃れてしまうのは困る鰻大好き人間なので、きちんと法規制と実行力のある罰則で闇社会を介在させないようにし、高級料理としてうな重は生き残っていってほしいなぁと想います。

十月になったら鰻料理専門店「田舎庵」で種子島の鰻、食べてみたいです。きちんと価格メカニズムが、将来にわたる稀少性に働いて持続可能な鰻の消費ができるようになってほしいものです。

この記事は2016年にULしたのですが、あれから1年、Webではある程度知見は広まっても、鰻の消費の大半を占める還暦以上の人間には、TV、それもNHKあたりがやらない限り事実として認められないように感じます。

だからこそ少なくともマスメディアに出る人間は土用の丑の日の鰻消費に警鐘を鳴らさないと。金目の阿呆でなく報道陣の良心に訴える”空気づくり”をしていければと想います。サステイナブルに鰻を食べていけるように。
by wavesll | 2016-07-30 20:13 | 私信 | Trackback | Comments(0)
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