福島の生徒の言葉による、惜別の震災鎮魂合唱曲 「群青」

群青

福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市小高(おだか)区は、東日本大震災による原発事故のため全住民が今なお避難生活を余儀なくされており、小高中学校も市内の別の学校に間借りをして授業を行っています。
「群青」は、その小高中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って、つぶやいたり、書き留めた言葉の数々を同校の小田美樹教諭が綴って曲をつけた作品です。
(パナムジカのHPより抜粋)
TBSの超大型音楽番組、「音楽の日」。様々な藝能の雄達が歌舞する中で、一段と素晴らしかったのは合唱団のパートでした。

全国の合唱団が声を合わせた「栄光の架橋」、素晴らしいハーモニーを聴かせた「あの鐘を鳴らすのはあなた」も良かったけれど、一際心を打ったのは福島の生徒が歌ったこの「群青」。

私は今日ようやくこの歌を聴いて。14:00から22:00までみていましたが、この楽曲にめぐりあえただけでも十二分にその価値を感じました。

日本は本当に自然災害の多い土地で、幾度となく悲劇に見舞われて。歌が継がれていくことで、逝ってしまった仲間をずっと覚えているために、そして悲しみを僅かでも浄化させるために、音楽が昇華していく力を感じる、魂が揺さぶられる合唱でした。
by wavesll | 2017-07-15 22:05 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)
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