João Donato - Quem é Quem 都会的な夏の涼盤

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João Donato - Quem é Quem - 1973 (Full Album Completo)


DiskUnionのtweetで知ったジョアン・ドナートの初ヴォーカル作とのこと。音楽の園 music of my mindさんの記事に詳しいインフォメーションが載っていました。Muito à Vontade (1962)はMilton Banana参加作としても著名ですよね。

この盤、とっても気に入って。アーバン・リゾートな、夏の涼を感じて。Arto LindsayをWWW Xでみたときも想ったのですがブラジルの風が恒常的に、そして今また瑞々しく感じます。

今年はここ数年のVaporwave & Future Funkの流と、そしてJTNC的なThundercat - DrunkのBombからAORが一気に潮流として出現した感がありますが、大人の音楽、大人への過渡期の音楽としてブラジリアンはあり続けているのだなぁと。

ceroがMODERN STEPS TOUR at Tokyo Studio Coastでラテン的な蠢動を滲ませたことも含め、今年・来年あたりは南米音楽の動きが"AORの次"なる感性の萌芽があると感じています。

エヴァーグリーンで流麗な伯剌西爾の風、心地よさと実験性が素晴らしいハーモニーを奏でていて、心行くまで快い。素敵な夜になりました。

cf.
◆第八回 酒と小皿と音楽婚礼 - Marco Bosco / METALMADEIRA & アーモンドミルク

◆第35回酒と小皿と音楽婚礼 Milton Banana X Kona Coffee 馨りに揺蕩う秋、冬、その先に刻まれるビート
◆Marco Bosco - Frangmentos da Casa 端正な野性
◆Eddie Palmieri Salsa Orchestra LIVE at Blue Note Tokyo
by wavesll | 2017-07-26 22:18 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)
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