テクノ法要 at 築地本願寺に行ってきた!

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築地本願寺で開かれたテクノ法要に行ってきました。
このテクノ法要は福井市東郷二ケ町の浄土真宗本願寺派の照恩寺住職である朝倉 行宣さんによって始められたエレクトロニックミュージックでお経を読むスタイルの法要。

東博本館で「十二神将立像」が戦隊もののように展示されているのもそうですが、個人的にも仏教というのは古代中世の人にとってはド派手なエンターテイメントであったと想うところで。このテクノ法要の電飾的な処なんかミャンマーのLEDなお寺に近い感性でもあると一度生でみてみたく、馳せ参じたのでした。

築地本願寺に着くともう人が並んでいて。
中に入れて、良い感じに空席に座れたところでアナウンスがあり、撮影可とのこと。ありがたい。なんか音に合わせて光る丸いライトを渡されて。「おまんじゅうみたいなものはリップルライトです」との説明。

会場では大きなスクリーンの前に縦長のスクリーンが4列に並んでいて。”Flying Lotus的だ”と想ってw

阿弥陀如来についての話があった後にいよいよテクノ法要。

1曲目?はIDMのようで、メロが乗った念仏がニカのように歌われて。結構攻撃的なビートもあっていい感じ。2曲目はよりテクノ的なトラック。Fly-Loな二重スクリーンにはお経の字幕を出していたのはベネな演出。南無阿弥陀仏平成29年Style, しかと聴きました。

音をより幽玄な12K的にしてオーセンティックな念仏を活かしてもいいかもとも想ったりもして。後はこの築地本願寺限定だとパイプオルガンがあるのでそれを活かすのも音楽的にはさらに聖性を高めそうな気も。とはいえ面白かったです。

そしてこの築地本願寺はインド様式で建てられていることは知っていたのですが、ここの大谷住職が大谷探検隊を指揮してシルクロードへ知見を求めた結果でもあるとの法話があって。なんと福井の住職は大谷探検隊隊員の血筋だとか。

東博東洋館であったり藝大美術館「素心伝心ークローン文化財 失われた刻の再生」展などで聴いていた大谷探検隊とここで繋がってそれもまたをかし、でした◎

テクノ法要、ミャンマーのLED的寺観からも一歩進んだクラブ的空間でもあり、なんかまだ粗削りな勢いからの伸びしろを感じさせる催しでした。浄土真宗は髪も切らなくていいし親鸞を始め妻帯も出来るし、革新的な試みをしてくれるのはいいですね。

by wavesll | 2017-12-13 21:51 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)
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