恵比寿Liquid roomにDAOKOの自主企画イベント『チャームポイント』を観に行きました。
楽しい夜でした。青碧の火の玉のような、Youthの光と熱。
最初に出てきたAAAMYYYはTempalayのサポートの娘のバンド。サイケデリックロックなエレポップも良く、最後の曲
「BLUEV」が打音がかっこいいばかりか呂布が入った瞬間がすっげーアオハルを感じて。
SUSHIBOYSのサイコーっぷり。初っ端の「KUNG FU」から沸く沸く!前からライヴをみてみたいグループで、音源のメロウな感じから生ではかなりアッパーにがんがんに騰げてくれました。
「軽自動車」、
「ダンボルギーニ」、
「OMG」、
「ブルーハワイ」と聴けた。このハチャメチャにヌケがいいノリに理由のない楽しさや勢いがエネルギッシュで好いなぁと◎サビのメロディのとこをよりアッパーに発しかませたらさらに最高になりそう。最後はメッセージソング「問題ねぇ」も。
King Gnuは拡声器とクリーンのツインボーカルだったとは!
「Tokyo Rendez-Vous」はSonarMusicで良くかかっていたけれど映像はみてなかったのでVoを1人でやってると想っていたから意外で面白かった!キーボードがちょっとおどけた味もしてたなぁ。こういうサウンドだったのか。フロアからは黄色い歓声も。
そしてDAOKO! 「チャームポイント」で光のボールを持ってファンタジックなオープニング。そこから
「BOY」、
「同じ夜」、「FASHION」という昏い歌達。「BOY」の映像との相まりがとてもエモくて、「同じ夜」を聴けたのは嬉しかったなぁ。プロジェクションマッピングとは違うけれど映像を纏ったDAOKO, 美しかった。
そこから
「水星」。これが心に沁みて。音源よりも生がとても良くて。さらに
「ShibuyaK」、
「ステップアップLOVE」、これらのメジャーチューン、フロアで聴くと低音が効いてそこにDAOKOの声の対比がめちゃ良くて!すっげーいいじゃんと。DAOKOはベッドルームミュージックなイメージが強かったけれどフロアがんがんいいじゃないかと目から鱗でした。
欲を張れば
「拝啓グッバイさようなら」聴きたかったなぁ。まだまだ食い足りない!サマソニでBECKとコラボしてくれそうなの楽しみ。等身大のYouthful Luxと今のDAOKOの感覚が伝わる朱夏の自分には眩ゆいShowでした。