先日、
『LAST DAYS』という映画を見たときに
『ブロークバックマウンテン』という映画の予告編が流れて、果たしてアカデミー賞や金獅子賞をとったこのカウボーイとカウボーイのラブストーリーとはどんな話なんだ!と非常に興味をそそられました。ですが、ゲイがテーマの映画を男一人で見るのはどーなの!?と思うわけですよ。ましてや野郎二人でみるなんてとんでもない!残る選択肢は「女の子と見る」しかないわけです。
そこで先日アメリカに留学し、ゲイの友人を作ったと豪語する子がいたのを思い出し、「こいつだ!」と電話をかけ、ブッキングに成功し、今日渋谷シネマライズで観て来ました。
映画は、まずブロークバックマウンテンではぐくまれる男の友情と情愛が描かれ、その後それぞれに家庭を持ちながら再開し、愛を燃え上がらせ、それからどーなる!?といった感じで、意外に奇をてらった感もなく、非常に良い映画でした。ゲイへの偏見も薄まりました。さすがにチャックを下ろす場面では二人で噴き出しましたがw基本的に会話が面白い映画でしたw
その後スペイン坂のピエトロで昼食を食べながら90分ほど語り合いました。話題は男と男の恋愛と、男と女の恋愛でした。ちょっと極秘情報をしゃべりすぎてしまった感があり、最近「口が軽い」といわれまくっている身としては否定できねぇなぁと思わざるをえませんでした。