モネをめぐる30km

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今日は六本木国立新美術館のモネ展に行ってきました。

11時半について30分待ちだったのですが中に入るとほんとのぎゅうぎゅう詰めではなくてそこそこみれました。

モネに関してはパステル!ってイメージがあったのですが、保存の状態かアレかわかりませんが結構くすんでる感じでした。

ただ、とにかくきれい。ぽわーっと感動しました。夕闇の桃色。遠めにぼんやりとした淡い美しい。

ピンクがほんとに良い効果を発揮していました。海の絵も良かった。積みわらの絵も良かった。そして後期のぶわっとした筆遣いの奴も良かった。ポラリスやフィッシュマンズが合いそうな絵でした。

ただ、この絵はあんまり近くで見てもなんか駄目。離れてみた方がきれいでした。
美人だと思ってた眼鏡屋の店員さんがメガネかけたら毛穴が汚くてちょっと損した気分になるのに似た感じでした。

僕は裸眼だと両目で0.5あるかないかくらいなのですが、それぐらいで少し離れるぐらいが丁度良かったです。

その後みなとみらいに行って横浜美術館で「水の情景―モネ、大観から現代まで展」をみました。

ここはほんとに良かった!ヒトがほんとにいなくてすきまくってるし静かだし、ほんとに快適に作品と静に対話できる感じでした。

水というテーマも港町らしくて意味がありました。モネも睡蓮が置いてあったし思うままに離れて観れました。最高。

インスタレーションで映像作品が結構あって、水槽に上映する奴で、裸の女のヒトが泳いでるのが水に映されてるのが非常に面白かった。

奇麗なヒトの乳首が見えると得した気分になるといったのはリリーフランキーだったか糸井重里だっけっか。良かったですw

美術館ってのはメディアですね。良い作品は何かという選択と背景の世界観、そして作品の見方を伝えてくれる。そう考えると世の中の企業はみんなメディア機能を持っているかもしれませんね。

就職活動で色々な企業を回っているとみんなコンサル機能を持っていると感じたけど、すべてはメディアでコンサルなのかもなぁ。
by wavesll | 2007-06-09 23:03 | 展覧会 | Comments(0)
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