あめのうたⅡ

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雨が涼やかだ。

青き狼が故郷に帰る。ドルゴルスレン・ダグワドルジは成田を発つ。日本との縁を断たないことを願うばかりだ。

弱者どもがフラストレーションを爆発させている。この分じゃモンゴルでも追い回しそうな勢いだ。

弱っているものをいじめることが、どんなにいやらしくて、邪悪なことかわかっているのだろうか?この国の人たちは「武士の情け」という心がけを忘れてしまったのだろうか。世のため人のためではなく金のために動く連中が多すぎる。志のある人は悪貨に駆逐されてしまったかのように見える。

止まないようにみえる雨に打たれる人に、二編の雨の詩を聞かせてあげたい。

山下達郎 『いつか晴れた日に』

雨は斜めの点線 僕たちの未来を切り取っていた
窓の板ガラスへと「自由」って言葉を書いては消した

Crying like the rain 生きることは悲鳴だね
時代の海を木の葉のように迷うだけ
ただ涙は青く怖いほど透けていた

いつか晴れた日に君と野に咲く花探そう
いつか晴れた日に君と 
いつか(明日天気になあれ)
いつか(雨のち晴れ)
Ah, ah! Clear sky!

傷つくことを恐れ黙るより 孤独と戦いたくて
泣きたいような夜は「希望」ってロウソク胸に点もした

Crying like the rain 壊れかけたプラモデル
翼もなしに思い出だけが舞い上がる
ただ見上げる瞳怖いほど澄んでいた

いつか晴れた日に君と線路沿いに歩こう
いつか晴れた日に君と 
いつか(明日天気になあれ)
いつか(雨のち晴れ)
Ah, ah! Clear sky!

いつか晴れた日に君と野に咲く花探そう
いつか晴れた日に君と 
いつか(明日天気になあれ)
いつか(明日天気になあれ)
いつか(明日天気になあれ)
いつか(雨のち晴れ)
Ah, ah! Clear sky!

あの頃の少年に逢おう
あの頃の少年に、少年に、少年に…


中島みゆき 『空と君の間に』

君が涙のときには 僕はポプラの枝になる
孤独な人につけこむようなことは言えなくて
君を泣かせたあいつの正体を 僕は知っていた
ひきとめた僕を 君は振りはらった 遠い夜

ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ いつまでも

空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる

君の心がわかる、とたやすく誓える男に
なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう
君がすさんだ瞳で強がるのが とても痛い
憎むことで いつまでもあいつに縛られないで

ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ うつむかないで

空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる

空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる

by wavesll | 2007-08-29 14:02 | 私信 | Trackback | Comments(0)
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