Sads 『Tokyo』
今、松山の旅行記を読み返していたんだが、なんとものんびりしていて心地よかった。
最近の俺の日記は非常に攻撃的で、切羽詰っている感じだ。何かに追われているようだ。
この原因は複数あるとは思うけれども、一つには個人に与えられている自然空間の広さに対する情報量の密度が都会では余りにも大きすぎることがあると思う。もう一つは、周りの人間も都会では余裕がなくて、異常な状態になっているからだろう。
生真面目にやりすぎると、都会の環境では精神的な振り幅がインフレーションを起こすのだろう。まぁそれに麻痺してしまうのもどうかと思うけれども。
都会と田舎のバランスの取れたライフスタイルを設計しないと俺みたいな奴は社会だとやっていけないかもな。
Yoshii Lovinson 『トブヨウニ』