差別もキャベツもみじん切り

Mr.Children 『名もなき詩』
ちょっとぐらいの汚れ物ならば
残さずに全部食べてやる
Oh darlin 君は誰
真実を握りしめる

君が僕を疑っているのなら
この喉を切ってくれてやる
Oh darlin 僕はノータリン
大切な物をあげる

苛立つような街並みに立ったって
感情さえもリアルに持てなくなりそうだけど

こんな不調和な生活の中で
たまに情緒不安定になるだろう?
でも darlin 共に悩んだり
生涯を君に捧ぐ

あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしてる
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいているなら
僕だってそうなんだ

どれほど分かり合える同志でも
孤独な夜はやってくるんだよ
Oh darlin このわだかまり
きっと消せはしないだろう

いろんな事を踏み台にしてきたけど
失くしちゃいけない物がやっと見つかった気がする

君の仕草が滑稽なほど
優しい気持ちになれるんだよ
Oh darlin 夢物語
逢う度に聞かせてくれ

愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物
街の風に吹かれて唄いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ

絶望、失望(Down)
何をくすぶってんだ
愛、自由、希望、夢(勇気)
足元をごらんよきっと転がってるさ

成り行きまかせの恋におち
時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸につきささる

だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら誰だってそう
僕だってそうなんだ

愛情ってゆう形のないもの
伝えるのはいつも困難だね
だから darlin この「名もなき詩」を
いつまでも君に捧ぐ



俺が和をもって尊しとするこの国のスタンダードになぜ異を唱えるかと言えば、普通の人、つまり付和雷同で善人ぶってるひとが嫌いだからだ。

こんなひねた人間になってしまったのはおそらく文学のせいだろう。二冊の本のせいだ。

マーク・トゥエイン『ハックルベリー・フィンの冒険』は奴隷制度が色濃く残る時代のアメリカに生きた純朴な少年の苦悩が書かれている。

その当時のスタンダードは、黒んぼの奴隷は人間家畜だから、動物のように扱うことだった。お偉いさん、つまり政治家や教師や神父もそう思ってたし、普通の人もそれが当たり前と思っていた。

でもハックは、一緒に冒険をした黒んぼのジムがひどい目にあうのを観てられなかった。
「もういいや、神様に逆らって、地獄に落ちてもいいから、あいつを救おう」
「黒んぼは人じゃない」という常識とは別の心からのルールであいつは生きたんだ。

もう一つの本は島崎藤村『破戒』だ。
明治の世、四民平等が唱えられても実質的に差別されていた人たちがいた。穢多・非人だ。彼らは汚らわしい存在として忌み嫌われていた。

当時の人々はそれをマナーだと思っていた。
主人公は部落の出自を隠して教師をしている男で、カミングアウトすべきか否かでハムレット並の苦悩を味わうという話だ。 "to be or not to be, this is the question"だ。

小林よしのりは「差別は人間が持つ自然な感情だ」と確か『差別論』で書いてたと思うが、俺もそう思う。

たぶん差別は、社会・組織・集団の免疫システムなのだろう。自分が汚い・悪い・弱いと思うものを仲間として扱わず自分の近くに寄らせない自己防衛本能なのだろう。

ただ、時代の流れを見れば、マイノリティを排除すること、自分たちだけに我田引水で権力を持とうとすることが馬鹿なことだというのは分かると思う。昔なんか女なんかまともな社会人になれなかったしね。

自分が好きなものを腹いっぱい喰える権力を持った奴より、自分が嫌いなものをやせ我慢して食べられる奴のほうが俺はスゲーと思う。俺は納豆は絶対に食べられないけどw

だから俺は社会のルール・常識、集団の「空気」なんか全然当てにしてない。ほとんどいつも疑ってかかっている。だって今までの歴史見てたら集団の論理が間違ってることがあまりにも多いから。だから俺は自分のルールで生きようとしている。

俺はチャラい奴がキライだからもしかすると平成の連中より明治の連中の方が気質があうかもしれないw

でも明治だって20世紀まで続いた。俺が生まれたのも20世紀。俺は20世紀少年なだけなんだ。


T.REX 『20century boy』
Friends say it's fine,
友達が、あれはスゲーって言ってんだ
Friends say it's good
友達たちが、ありゃいいぜって言ってるんだ
Ev'rybody says it's just like rock'n'roll
どいつもこいつもこいつはまるきしロックンロールだっつってんだ

I move like a cat, charge like a ram
俺は猫みたいに動いて、雄羊みたいにつっかかって
Sting like a bee,
蜂のように刺すのさ
Babe I wanna be your man
なぁ、俺は君の彼氏になりてーな

Well it's plain to see
カンタンな話だ
You were meant for me
君が俺を 大事にしてくれたら
I'm your boy, your 20th century toy
俺は君の少年だ
君の20世紀のオモチャだ

Friends say it's fine,
友達たちが言うんだこいつはイカスって
My friends say it's good
俺のダチどもが言ってんだよこれはいいって
Ev'rybody says it's just like rock'n'roll
誰も彼もが言うんだよ
こりゃあ、まるでロックンロールみたいだって

Fly like a plane, drive like a car
飛行機みたいに飛んで、クルマみたいに駆けて
Ball like a hen,
雌鶏みたいにバカ騒ぎ

Babe I wanna be your man
なぁ、俺は君の彼氏になりてぇな
Well it's plain to see
そうだよ、カンタンな話さ
You were meant for me,
君が俺に身も心も与えてくれたら
I'm your toy, your 20th century boy
俺は君のオモチャさ
君の20世紀少年だ

20th century toy,
20世紀のオモチャ
I wanna be your boy
俺は君の少年になりたい

20th century toy,
20世紀のオモチャ
I wanna be your boy
俺は君の少年になりたいんだ

20th century toy,
20世紀のオモチャ
I wanna be your boy
俺は君の少年になりてぇな

20th century toy,
20世紀のオモチャ
I wanna be your boy
俺は君の少年になりたいんだ

Friends say it's fine,
友達が言ってるんだこれは最高だって
Friends say it's good
友達どもが言ってるのさ こいつはヤバイって
Ev'rybody says it's just like rock'n'roll
みんなが言うんだ これじゃまるでロックンロールみたいだって

Move like a cat, charge like a ram
猫みたいに動いて、雄羊みたいにつっかかって
Sting like I feel,
自分が感じるままに刺すんだぜ

Babe I wanna be your man
ベイベ、俺は君のカレシになりてーのさ
Well it's plain to see
カンタンな話なんだ
You were meant for me,
君が俺を大事にしてくれたら
I'm your toy, your 20th century boy
俺は君のオモチャだ
君の20世紀少年なんだ

20th century toy,
20世紀のオモチャ
I wanna be your boy
俺は君の少年になりてーな

20th century toy,
20世紀のオモチャ
I wanna be your boy
君の少年になりたいんだ

20th century toy,
20世紀のオモチャだ
I wanna be your toy
俺は君のオモチャになりたいのさ

20th century boy,
20世紀少年
I wanna be your toy
君のオモチャになりたいぜ



ま、今は21世紀だけどなwwwwwww
あー、そうだ。明日から南半球はオーストレイリアに行って参ります。お土産は期待しないで下さい。
by wavesll | 2007-09-15 00:08 | 私信 | Comments(0)
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