一人で情熱大陸とかセッションしてみた
麻生太郎に言われなくても日本が
とてつもない国なのはわかってる。
無名の連中がやばすぎる能力を持ってるのがwebによって顕在化してきているからだ。
だが、俺は日本はこのまま世界からなめられたままのほうがいいのではないかと想う。
だって日本の真実が暴かれてしまうと世界から疎ましがられてしまうだろうから。「戦力の不保持」を謡いながら海外派兵を成し遂げる二枚舌外交をできるずるがしこい国を俺はほかに余り知らない。
そのくせ国民は「自分たちは絶対平和主義だ」とか本気で想う一方で
金正日は死ねばいいと想ってるんだからこんな恐ろしい国はない。
世界有数の資産国なのに「自分はまだまだで、世界からなめられている」と想ってる。どこまで欲が深いんだ。
女性は肌の色艶もファッションも世界最高レベルなのに、「まだまだダイエットする」とかスキンケアに余念がない。なんだってんだ?芸能人でも目指してるのか?外国に行けば分かるが庶民というのはファッションも超適当だし肌は汚いし化粧も雑だしで、日本に帰ると女の子のレベルの高さに驚愕する。
日本は「ハイレベル過ぎる平等」が成立しているから、街中を芸能人みたいな格好で庶民が歩き、高級車に庶民が乗り、世界で最もハイテクな暮らしを庶民が享受している。日本の庶民は外国の
セレブだ。
その上で「いやー、暮らしが厳しくてね」とか抜かすんだから俺なんかは恐れおののいてしまう。日本は恐ろしい国だ。
とはいえ、このまま少なくとも自分たちでは「世界になめられてる」と想っていたほうがいいのではないかと想う。世界会議とかでの発言権とかプレゼンスとかも今くらいがちょうどいいんじゃないか?あまり偉くならない方がいい。
これは俺の持論だが、偉くなると自分がやりたいことの他に他人の雑用をしなきゃいけなくなるし、下手にオーソリティーを持ってしまうと「忌憚ない意見」を他人から得られなくなってしまう。逆に権威に守られてる奴らは大したこといってなかったり間違った意見でも通ってしまうので成長や改善のチャンスをみすみす逃していると想う。
あとは、「今、俺なめられたな」とカチンとくる
ルサンチマンが実は次へ向かうエネルギーになるのもまぎれもない事実だからだ。
自分の実力は他人の評価に頼らず、自分自身で証明できるはずだ。
BUMP OF CHICKEN 『ナイフ』(1999.05.05@INSTORE)