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散るアウトミュージック2nd season






冷凍都市の暮らし あいつ姿くらまし - 向井秀徳





昨日より今日が 素晴らしい日なんて

わかってる そんな事 当たり前の事さ


時間は流れて 僕らは歳をとり

汚れて傷ついて 生まれ変わっていくのさ


愛する心が どんな色であっても

優しい気持ちだけで 夜は明けていくよ


つじつま合わせる だけで精一杯の

不細工な毎日を 僕らは生きていくのさ


手を取り合って

肌寄せ合って

ただなんかいいなぁ

って空気があって

一度にそんな

幸せなんか

手に入るなんて

思ってない

遠回りしていこう


期待して あきらめて それでも臆病で

本当の気持ちだけが 置き去りになっていくよ


手を取り合って

肌寄せ合って

ただなんかいいなぁ

って空気があって

一度にそんな

幸せなんか

手に入るなんて

思ってない

遠回りしていこう


昨日より今日が 素晴らしい日なんて

わかってる そんな事 当たり前の事さ


時間は流れて 僕らは歳をとり

汚れて傷ついて 生まれ変わっていくのさ


We make it better. We take it better.
We make it better. We take it better.

『Reborn』 Syrup 16g



空転する熱に浮かされていることに気づかないと消耗してしまう。はずです。
摩擦がなくて、どこまでも回転速度は上がっていって、心臓のブレーキが外れてしまったら、またペルソナが一人歩きしてしまうかもしれません。
閾値は低くても、いつまでも渇いている場所ですから、油断しているとまた爆ぜてしまいます。

冷却しなけりゃ姿くらますしかなくなります。冷却しなけりゃ生まれ変わっていくしかなくなります。

以前の字の時より自由になったと思いましたが、現実感を失ってはあまりに不安定です。
足腰を鍛えないとロックをロールできないとくるりの岸田も言ってました。
更に頑丈になろう。更にリアルになろう。
鴎という名は今考えるとこの歌からとったのかもしれません。



『14才』 ハイロウズ

ジョナサン 音速の壁に
ジョナサン きりもみする
ホントそうだよな どうでもいいよな
ホントそうだよな どうなってもいいよな

一発目の弾丸は眼球に命中
頭蓋骨を飛びこえて 僕の胸に
二発目は鼓膜を突き破り やはり僕の胸に
それは僕の心臓ではなく それは僕の心に刺さった

リアルよりリアリティ
リアルよりリアリティ
リアルよりリアリティ
リアル

土星の周りに丸く 並んで浮かぶ石がある
アリゾナの砂漠 逆立ちで沈む石がある
置かれた場所に 置かれたままの石がある
金星のパイロンをかすめて 輝きながら飛び去る石がある

流れ星か 路傍の石か
流れ星か 路傍の石か

ジョナサン 音速の壁に
ジョナサン きりもみする
ジョナサン 人生のストーリーは
ジョナサン 一生じゃ足りないよな

リアルよりリアリティ
リアルよりリアリティ
リアルよりリアリティ
リアル

あの日の僕のレコードプレーヤーは
少しだけいばって こう言ったんだ
いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ
そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ
by wavesll | 2005-02-26 00:57 | 私信 | Comments(0)
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