2016年 08月 04日 ( 2 )

年代物のバイクパーツを使った自転車 AGNELLI MILANO BICI

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AGNELLI MILANO BICI

ファッション通信でやっていた年代物のバイクパーツを使ったアンティーク調の電動自転車、一目惚れしたのですが、日本未上陸とのこと。まぁ、こんなの乗ってたら速攻盗まれそうではありますw

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by wavesll | 2016-08-04 20:19 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

十年ぶりの『気狂いピエロ』

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「気狂いピエロ」 Pierrot Le Fou (1965仏・伊)


ジャン・リュック・ゴダール『気狂いピエロ』をみました。

昔見た時は鮮やかな色彩と台詞の文学に圧倒され、"これは凄いぞ"と想った一方で、物語が訳が解らなかった覚えがありましたが、今見るとあの頃より遥かに登場人物の心情が理解できました。マリアンヌの姓がルノワールなことに、丁度ルノワール展をみた直後だったことから奇妙なシンクロを感じました。

本や芸術の、言わば宙に浮いた世界を愛し地に足がついてない、女の肉体を愛し心を欲する男に対して、自由を愛しその為には犯罪も気にしない、時に不機嫌になり男に地獄の季節を味わす麗しい女。彼らの無軌道な恋愛と破滅は、一発逆転ではなく段々と功績を積み重ねていく社会が身に染みる今、尚更響きました。男女がそれぞれで求める欲望と、不意の死。すべてのシーンが美しい火花のようでした。

今「気狂いピエロ 鴎庵」で検索したらこんな記事がでてきました。

気狂いピエロを観た。ジャンリュックゴダール監督の、一遍の詩のような映画だった。鮮やかな色味、散文的な台詞、太陽に照らし出されるマリアンヌとフェルディナンの旅は碧かった
俺は左脳で映画を観る人間なので、こうした感覚的映画はわけがわからないのだが、わけがわからない映画は好きなので、楽しく観れた。最後は爆笑だった
女というのは魔物だ。恐ろしい。かわいい。未知の魅力を撒き散らす存在だ
美しい映画だった。最後は爆笑


若いですねw昔の自分の文章をみるのは恥ずかしいものですが、やっぱりその時しか書けない文章だし、その時々の感想を書くのはいいことかもと想うことにします。

昨年2001年宇宙の旅を観た時も想ったのですが、以前は"何か凄いけど訳わからない映画"の訳が時を経るとと分かるようになること、ありますね。その逆もありそう。名画は、人生で何度みてもいいですね。

私が借りたDVDには編集に関わった方のコメンタリーが付いていました。夜のドライヴシーンで、街の明かりがフロントガラスを逆L字に駆け抜けるのが美しかったのですが、あのシーンは全く静止してるとの事。走行音と光の演出、自分は好きでした。

そしてこの映画を再び見るきっかけになったのは、新宿K's cinemaで現在上映しているのを教えてもらったこと。『勝手にしやがれ』と同時上映で、何と新訳だとか!気になります◎
by wavesll | 2016-08-04 18:38 | 映画 | Trackback | Comments(0)