2016年 08月 16日 ( 2 )

四川綺海旅行記 3日目 九寨溝の海達、藏謎

四川綺海旅行記 初日成都、2日目成都→松潘→九寨溝への移動

いよいよ今日は旅のクライマックスの一つ、九寨溝!
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ホテルのTVでもオリンピック。福原愛ちゃんは中国でも注目されてるんですねー。
ちなみに中国のインターネット事情を。この旅のどのホテルにもWiFiは完備されていたのですが、どれも速度がちょっと遅いのと、日本語のサイトはかなり弾かれました。この鴎庵を初め個人ブログやtwitterも。その割にRedditなんかは繋がったり。漢字文化圏でのサイト制限をしているのかも。VPNを使えば繋がるとのことでしたが、せっかく旅に出たことだしtwitterとか繋がらない方が雰囲気が出そうだと想い不便を愉しみました。
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そしてホテルからタクシーで渋滞のカオスな道路を数分走り、九寨溝へ!
今は中国も夏休み、九寨溝の入り口は凄い人!大体小一時間並んで中へ。九寨溝はかなり大きく、中でもバスでの移動。
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そして九寨溝で1・2を競う美しさの五花海へ。九寨溝の湖は"海"の名がついています。海から遠く離れた中国内陸。私の人生で最も海から離れた場所で見ているかもしれない"海"は、正直カメラより全然実物の方が美しいです。青が深いというか。この写真達も全く画像加工せずにこのレベルだといえばその凄さの一端が伝わるでしょうか。この五花海、午後に山の上からバスで通り過ぎるときに木立の隙間から見ると孔雀の姿に。別名"孔雀海"と呼ばれるそうです。

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今回の旅のガイドはチョウさんという女性だったのですが、本当に気の付く方で、素晴らしい、明るいガイドぶりに心から楽しませていただけました。この九寨溝でも「皆さん午前中は元気一杯で湖にもすごく感動するけれど、午後は疲れも出てくるし、湖にも慣れるから、午前の内に一番きれいな湖二つをみてしまいます」とのこと。よく分かってるw

というわけでやってきた五彩池。ここは五花海と並ぶくらい、本当に綺麗な海でした。
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九寨溝にはチベットの人達の村が点在していて、その内入れるのは二つだけ。山の人達は昔は遊牧で食べていたけれど、今は観光客への土産物販売などで生計を立てているそう。ここはバスから見た一つのモニュメント。チベットのタルチョが仏塔?にかかる。
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白樺ならぬ赤樺
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昼食をとったレストランセンターについていたバザール。狼の牙のアクセサリーやここらの名産なのか琥珀等販売されていました。
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午後一に訪れたパンダ海。笹が生い茂げ、魚が泳ぐこの湖の近くには昔は本当にパンダがいたそう。その後訪れた箭竹海は映画『英雄』での湖上の闘いのロケもされた場所だそう。
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そして午後一番凄かったのがここ。珍珠灘瀑布。珍珠とは真珠のこと。灘を滑り落ちる水の珠が真珠のようにみえることから名付けられたこの場所は本当に凄い、その美しさはまるでフィクションのよう!これは自然に作られたとは。まさに絶景。ここでは昔中国のドラマ『西遊記』のロケがされたそうですが、近年はドラマ・映画含めてロケは許されていないよう。
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湖畔を散策し帰路へ。途中で寄ったチベットの村ではマニ車も回しました。一回転させると経典を一回読んだことになるマニ車。回せて嬉しかった。チベット文化圏に来たんだなぁ。ほんと、何度も言うのですが、この"青"は写真には写らない美しさがありました。帰りのバスの車内で目を閉じると、海水浴の夜に波の感覚が出るように、あの澄明な青が瞼の裏に浮かび上がる。九寨溝、上高地とか忍野八海とかと似てるかなぁと想っていたのですがなかなかどうしてスケールの大きさもさることながら、天気に恵まれたこともあったし、存外に滝も良かったし、素晴らしく印象深い日となりました。
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シェラトンそばの売店。やっぱり中国の田舎なのか、日本の観光地みたいなマグネットとかのお土産はなかったですが、こっちでいうとコンビニと雑貨屋が一緒になってるみたいな感じ。そういった"スーパーマーケット"を"超市"って書くんですね。部屋で買った缶啤酒で乾杯しました。
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オプショナル・ツアーでチベットの民族舞踊をみれるときき申し込むと何とヤン・リーピン!
渋谷Bunkamuraで『シャングリラ』をみて感激したなぁ!嬉しい驚き◎
ヤンさんの教え子たちが出ていたこの『蔵謎』。"蔵"というのはチベットのことで、チベット仏教をテーマに展開される劇は、流石にヤン・リーピンさん本人が踊った『シャングリラ』の孔雀の舞ほどの感動はなかったけれど、やっぱり少数民族の歌は男女共とてつもなく良いし、最後はちょっと鳥肌立ちました。ただまぁ現地ではカメラもOKで会場ではしゃべりも普通に聞こえる環境だったし、ヤク・ダンスのところでは子供向けコントやカンナムスタイルのパロディもあったりいい意味でも悪い意味でも本場現地のショーのリラックスした感覚でしたね。ビジュアルがもうちょっとシャープになったら更に感動しそうだったけどなぁ。踊りでは長袖舞が好きでした。

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九寨溝之旅 藏謎


ヤン・リーピンさんは雲南省の人で今は国の重役だそう。この舞台もチベット支配への政治的な意味合いもありそうですね。今回、中国側からチベットを眺めて、楽しく、経済も潤うのはみていても、チベット族の人の内心は中々複雑なのではとも思いました。また山の人達は宗教が本当に大切なことも。日本でいうと沖縄問題というとちょっと卑小化しすぎている嫌いもありますが、多民族を統治する、あるいは独立するとは、等も考える舞台体験となりました。

夕食はシェラトンのバイキング。担々麺が美味かった。またツアーで一緒の人達との話も、色っろんな処に行っている人ばかりでめっちゃ楽しかったです。まさかイランに行ったことがある人と出会えるとは!?ツアーだけど、流石九寨溝のお客さんたちでした。

さて、早くも明日はもう一つの目玉、黄龍です。

四川綺海旅行記 4日目 黄龍
by wavesll | 2016-08-16 21:15 | | Trackback | Comments(0)

四川綺海旅行記 初日成都、2日目成都→松潘→九寨溝への移動

この一週間、四川へいってきました。

成田と機内で日本酒や麦酒、ワインを飲み過ぎて、ホテルで直ぐ寝てしまい、大雨の音で起きた朝。成都は「蜀犬日に吠える」という位晴れるのは稀なのですが、この日は青空。なんと虹もみれました。

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ホテルの朝食で中国現地飯の洗礼。これは味がいただけない。この旅で却って痩せるかもなぁと想いました(結局それは杞憂だったのですが)。それにしてもオレンジジュースが温かいとは(苦笑 中国の人は朝冷たいものを飲むことはないそうです。

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朝、ツアーバスに乗る前にちょっとだけ成都の街をぶらぶら。
電動自転車や車が行き交いする成都の街。緑も多くて好きですね。人も顔つきがいい。逞しくて。

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バスに乗り込み、一路この旅の目的地、九寨溝へ北へ向かいます。
途中ではモン(サンズイに文)川という街へ。少数民族ミャオ族の住むこの町は四川大地震で大被害を受けたところ。ビルが建てられ、ナマズ料理屋がたくさんありました。四川大地震、こんな村が被害に遭っていたのか。現地は今バスの車窓から見ると、穏やかな生活を営んでいるように思いました。

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昼は茂県のホテルで。結構食えて一安心。10年以上前の初めての海外旅行で食べたトマトと卵炒め、北京の時も美味かったけれど今回も美味しかったです。

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トイレ休憩で立ち寄った広場で写真撮影用に飼われていたヤク。ヤクは高山に適応するために毛をはやした牛。中でも白いヤクはめったに生まれないらしく、ここでは10元で乗って写真を撮れるそうでした。

また中国と言えばニーハオトイレ。使うために1元払わなければならなかったけれど、山のトイレを想えばそこまで汚くはありませんでした。女性の方は仕切りがないのは辛そうではありましたねー。果物の直売も美味しそうでした。

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それにしても山が雄大。四川のスケールは、中華サイズ。
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車窓から山椒畑も良く見えました。この写真は山椒を干しているところ。
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中国の田舎の方は国旗が掲揚されているところが多かったです。
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古代の城塞都市、松潘へ。城壁の前の巨大な像は、チベットの王族と、チベットに嫁いだ漢民族の姫のもの。彼女の為にポタラ宮が建てられたと聞いて"そういういわれがあったのか"と。松潘はちょうどお祭りか何かで飾られていました。

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ヤク肉串!これが美味かった!北京の新疆料理の肉串も美味かったけど、中国の串肉は美味い!サービスで買ってくれたガイドのチョウさんに感謝!
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この辺りはチベットの人達が棲んでいて、マントラが書かれた五色の旗、タルチョが至る所飾られていました。この月と太陽の屋根飾りのもチベットの様式なのかな?(追記:コメントにて、イスラム教の寺院という情報を頂けました) 観光客が入れない地元の人だけの大きなチベット寺院なんかもありました。
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成都からバスで7、8時間。クルマは一路九寨溝の街へ。写真は撮れなかったのですが、紫の花々が幻想的に咲く中で馬が放牧されていたのは美しかった。九寨溝の街は奇天烈なデザインの劇場なんかもありながら、中国の観光地としてのスケールの大きな自然の光景も。

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今夜の泊りはシェラトン。こんな山奥にもあるんですね。
夕食で地ビールがあるというので聞いたら地元工場でつくったハイネケンとのことw で、青島を頼んだらなんかプレミアムっぽい、気持ち濃いのが出てきました。
麻婆豆腐も出たけれど、外国人向けなのか想っていたほどは辛くなかったですね。明日は早くもクライマックスの一つ、九寨溝散策、楽しみです◎
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四川綺海旅行記 3日目九寨溝の海達、藏謎
by wavesll | 2016-08-16 11:56 | | Trackback | Comments(2)