2017年 09月 12日 ( 2 )

デトロイト交響楽団 / Candide X トマト丸かじり 居酒屋鴎のすぐ出るUMAMI 第107回酒と小皿と音楽婚礼

Detroit Symphony Orchestra / BERNSTEIN Overture to Candide


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帰ってきて、腹も空いてるし口寂しいし、焼酎とか麦酒とかいきながら夕食の準備したいけど下っ腹も気になるし…といったときにやるのが生トマト丸かじりでw

はしたないけれどもうシンクの上でがぶりとwこれが美味い!UMAMIが口に広がって、小腹が満たされるし、野菜ジュースとかよりもさらに健康的だしで結構ウチではやってしまいます(笑)

さて、そんなうま味を倍増させるコンボにチョイスしたのが先日のクラシック音楽館でも流れたデトロイト交響楽団の「キャンディード」。

指揮のスラットキン氏が日本公演でこの曲を選んだのは、”アメリカの楽曲をアメリカのオーケストラが演奏すること”の意義深さから。クラシックの名曲がある国って、サッカーのグローバルな人気のあるクラブチームがあるのと同じくらい価値があるなぁと。

「ラブロディー・イン・ブルー」や「コープランド: 交響曲第3番」も素晴らしかったけれど、特にこのバーンスタインの描いた「キャンディード序曲」が気に入りました。ミュージカルの楽曲だけあってポピュラーとクラシックのダブルのような楽しいさが好きです。

さて、幸福な音楽と幸せなVegetableで心と体をチャージして、晩飯に行こうかと想います◎
by wavesll | 2017-09-12 18:56 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

H・R・ギーガー展 at タワーレコード渋谷

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渋谷タワーレコード8階に『エイリアン』のデザインで知られるH・R・ギーガーのポスター&アート展を観に行きました。

彼の描くバイオメカニクスというスタイルは、AIというより、ミケランジェロの大理石の彫刻や初期巨大コンピューターのような物理的な存在感があって。電子化される前の”システム”を太古からの人の視覚認識で描いた、その姿に想えました。

その環境的というか、建築的な構築として顕わされながらもタナトスとエロスあふれる表現は、ミューズであるリーさんの存在を核としながら、元々家具デザインに関わっていたギーガーならではの意識が色濃く表れていると想いました。

バイオメカニクスのアートスタイルは電子化し幽体として置き換わる以前の”機械”としての”生命”であったり”環境”に於いて萩原一至や冨樫の描く異界のインスピレーションにも通じる魅力があって。

機械生命のハードな世界観の核に一人の女性のたおやかさと凶暴さがあるのが印象的であると共に、物理的機構描写は電子化され不可視化された環境の真実の姿を白日に曝した感覚もありました。

この展示のヴォリュームだと800円はちょっと割高、いいとこ550円ではないかという印象もありましたが先着限定のポストカードも貰えたし満足。なんとH・R・ギーガー直筆のサインが入った作品やポスターの18点は販売されてます。かなり高額ですが(笑)

展覧会にはスイスにあるギーガー・ミュージアムの写真たちも。この空間、禍々しくて凄かった。一度馳せ参じたいと思わされました。

展覧会は10月1日迄。最終入場は20:30とのことでした。

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by wavesll | 2017-09-12 05:14 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)