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ラオスフェスティバルで聴いたケーンでAcoustic Big Room Houseを妄想 & 爆風スランプ『RUNNER』ラオスver

ラオフェスビアラオ飲んで来ましたw
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Lompat phai by master Daeng toy


代々木公園のフェスは現地の結構なスターが出るので楽しいのですが、今回特に気に入ったのは国立芸術院所属のケーン・キーボード奏者のPHAVY CHANHSILENGさん。特に笙の元となったというラオス/タイの伝統楽器ケーンの響きがバグパイプみたいで、これでアコースティックビッグルームハウスとかやれんもんかなとか妄想が広がりましたwガムランもそうだけれど、Asiaの楽器ってどこかエレクトロニックな響きを感じます。

ラオスフェスティバルは明日も開催。ラオスのアーティストのNAMFONという子は歌謡曲なのにいきなりEDMのブレイクダウンが起きたりして面白かったりwこの他ラオスに所縁のある日本人アーティスト等も出ていて、今日は栗コーダーカルテットがピタゴラスイッチの曲とかやってくれましたw

明日はサンプラザ中野くんとパッパラー川合が出るそう。あの曲やるかもしれませんね(あるよねあるよね!by S.池崎)

日曜追記
行ってきました!やってくれました!『ランナー』!しかもサビをラオス語で歌う『ランヌー』verで◎!

フィナーレはラオスオールスターズで★!ラオフェス、楽しかったー!

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by wavesll | 2017-05-27 19:15 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Soundgarden - Superunknown

Soundgarden - Superunknown (1994) [Full Album]


単純にこんなにも突き抜けたヘヴィさとハイトーンヴォイスの音楽に脳天撃ち抜かれ。もう遅い。オーディオスレイヴで知った時は「ザックじゃないのかよ」と想ったり、その後もサウンドガーデンに触れることはなかったけれど。

形骸的にRIPとに書くのをWeb世間にみせるのに、或いはニュース的に消費するのに胃酸が上がり、今回すぐには聴けなかった。願わくばこんな悲しいニュースでなく来日公演等の果報が切っ掛けで聴きたかった。

Rock Musicはサーカス/ドラッグなのか、それを"正義/己の意志"で受け容れないのは幼稚なのか。0or100でなく中腰のグレーが実際なのだろうけれど、そんな靄がかかる苛立ちを瀑布でかなぐり洗い捨てるようなGrungeの響滝に、今は祈りを。
by wavesll | 2017-05-23 00:54 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

能×VJ LIVE at 天空樹にて妖気に触れる

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Tokyo Skytree’s new lighting pattern and ‘Noh x VJ Live’ performance


能×VJ LIVE~演出(1/2)~(東京スカイツリータウン5周年)(2017)(1/4)


能×VJ LIVE~演出(2/2)~(東京スカイツリータウン5周年)(2017)(2/4)


スカイツリーへ能×VJ LIVEを堪能してきました。

いやー、えがったー!能×VJ!

LED屏風の前で演舞するというステージ。小狐丸という伝説の劔が造られる物語でした。

18:30からの最終回の為ライティングにも映えた刀鍛冶の端正な、しかし狂気に迫るような演技の迫力、そして相槌の狐神の異様な圧倒さ。

そして楽器隊のサイケデリックな音!音波が映像化されるといったVJとの同期も相まって相当な感無量。“日本の妖気”に魅了されました。

90分前から前方真ん中三列目に座って待っていただけあって演者の目の演技まで楽しめて。

最初は舞台撮る気満々だったのですが、上に載せたようにYouTubeに動画(別の回)を全編上げてる人がいて、これはみるのに集中できるなと。

で、写真撮る気の写の字も起きないほど圧倒的な時間。能にSEが重なることで取っ掛かりが出来ると共に能の舞台そのものの凄味が逆に浮かび上がるという。

これが気に入った方に"伝統音楽Xエレクトロニクス"という点でお薦めなのがモロッコの呪術音楽ジャジューカをローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズがディストーションかけたアルバム。因みに本場のジャジューカ・マスター達による来日ライヴも今秋あります。

あやかしが息づく年月の九十九。その幽光・妖音の幻に一時の夢を視た宵となりました。
by wavesll | 2017-05-22 07:47 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Clap!Clap! live at 代官山UNIT (Band set)

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Clap!Clap!のおっちゃんメチャメチャ上ゲ上ゲでした!!

2ドラムのバンドセットは緩急無しの爆上ゲ展開で架空の秘境の音楽というコンセプト・アルバム『Tayi Bebba』を聴いて期待してた感じより異世界にハイヴォルテージな明るさだったのですが、爆音の彼方に鳥の声とかも入って、あの空気感は日本のものではない夏の高揚感がありました!アンコールはプリミティヴなDJプレイで。

Clap!Clap!のおっちゃんがブチ上ゲに動き回るし最高にハイなパフォーマンスでした。カラダ動かすと音が全身で揺らめく振動感覚で最高★夏来たる!

久々のクラブだったのもあってその前の食品まつりさんの重低音がきつくて離れたところで聴いていたけれども、エクスペリメンタルという点ではくっきり濃くて良かった!そしてClap!Clap!御一行がLiveの後でPLAYしたJUN KADOMAさんと1-DRINKさんのDJで普通にフロアで踊ってるのもベーネでした!

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by wavesll | 2017-05-21 10:34 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Jlin / Black Origami 遍く越えていくGqom / Footwork

First Listen: Jlin, 'Black Origami' (npr)
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Bandampで先行配信されてた曲を聴いて楽しみに待っていたJlinの『Black Origami』、日付が変わるなりSpotifyで聴いて朝起きてNPRで試聴してます。SpotifyよりNPRの方が音が太い感じ。陽光の下でも機能するクラブミュージックって又良い。

トライバルなGqom / Footworkに、ついこの間聴いたばかりのZIMBA / BALEKAの音をちょい想起。Popin'なカットアップセンスはThe Booksからの列なりも感じました。

締まったくっきりした音。それでいて猥雑な世界を鳴らしてる。こういうの聴くと嬉しくなるというか、みんなこういうの聴けばいいんじゃないかって想ったりw次代を切り拓く作品というより、いい意味で遍く心に響く安定性のある音楽だと思います。それをFootworkでやるんだから凄い。みんなこういうの聴けばい(ry

Pitchfolkの評やらガーディアンのJlinへのインタヴューとかさらさら読みながら、更に聴き込んでいきたい。最近ほんとにElectronic Musicが己の中でキャズムを超えた気がします。


◆Klein / ONLY -Cocktailの様に新しい知覚を呉れるVapor Rhythm & Blues
◆GAIKA 『SPAGHETTO』X ウユニ塩湖のチョコレートで漆黒のエクスペリメンタルを 第89回酒と小皿と音楽婚礼
◆行間が夜を深くする Cornelius『あなたがいるなら』& 鯖棒鮨 第91回酒と小皿と音楽婚礼
◆食品まつり a.k.a Foodman / "IKEIKE"に山芋の糠漬け 第70回酒と小皿と音楽婚礼
◆食品まつり a.k.a foodman Boiler Room NY X 山椒エール 第87回酒と小皿と音楽婚礼
by wavesll | 2017-05-19 08:48 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

ZIMBA / BALEKA

ZIMBA / BALEKA (Bandcamp)
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ZIMBA 'BALEKA' - THE COMET IS COMING REMIX


ZIMBA 'BALEKA'


ZIMBA 'BALEKA' - SIWO EDIT


In the mid-70s, musician and songwriter Phil Arosa fled Southern Rhodesia's apartheid (now Zimbabwe) to settle in the Netherlands and pursue his musical career under more mundane skies. Alongside his partner Marga, he started the band Zimba which played for ten years in clubs around the country. During those years, Baleka was the only studio recorded song and was released in 1983. This record went unnoticed at the time but this minimal and powerful mix of African rhythms with a New Wave voice and an irresistible mbira gimmick deserved better. We are happy to revive this track and have asked our London friends from The Comet Is Coming and Blackjoy (Siwo) from Paris to revisit this piece. The results are two very different versions of Baleka but definitely carved for the dancefloors. (from bandcamp)

拙訳
70年代中盤、ミュージシャンでソングライターのPhil Arosaは南ローデシア(現ジンバブエ)のアパルトヘイトからオランダへ逃れより平穏な空の下で音楽的キャリアを追究した。彼のパートナーMargaと彼はバンドZimbaを始め、クラブで十年間演奏した。Balekaはその年月の中ただ一つのスタジオレコーディングされた楽曲で1983年にリリースされている。このレコードはその時は注目されなかったが、アフリカンリズムとニューウェイヴ・ヴォイスそして抵抗不可能なンビラのギミックのミニマルでパワフルな混合が素晴らしいものとなっている。私たちはこのトラックをリヴァイヴァルできて嬉しいし、ロンドンの友人であるThe Comet Is Comingとパリの友人であるBlackjoy (Siwo)にこのピースを頼んだ結果2つのとても異なったヴァージョンの、しかしダンスフロアへ運命的に刻まれたBalekaが生まれた。
by wavesll | 2017-05-18 06:16 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Cigarettes After Sex live at Harajuku Astro Hall

Cigarettes After Sex (Soundcloud link)
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Cigarettes After Sex - EP 2012 -- FULL ALBUM


このEPを聴いたのは昨秋のこと。スロウコアの響きが時雨に煙る霧のようだと思っていたのですが、生で聴くと透明感をとても感じ、ブルックリンから来訪した音は夏の夜の風に合う好ましさがありました。

一曲一曲で大きな流転があるのではなく、例えば『Long Season』であったり、『On the Corner』であったり『Ardour』のような一つのトーンで形成された全体で大きな一曲に感じました。敢えて個別の楽曲を述べればStarry Eyesが聴けたのは嬉しかった。The fin.を好む人などもお気に召す匂いかも。

ライヴを聴くと結構バンドサウンドしてて快く感じました。そして此のヴィジュアルで此の声はやはり飛び道具。今度出るAlbumが楽しみなのと、甘やかな声が闇と光を描いて、もしかしたら紫煙の先にとてつもない名曲を燻らせてしまうのではないかなんて期待を持たせてくれるライヴでした。

Set List
1. K.
2. Starry Eyes (Roky Erickson cover)
3. I'm a Firefighter
4. Sunsetz
5. Dreaming of You
6. Nothing's Gonna Hurt You Baby
7. Keep On Loving You (REO Speedwagon cover)
8. Affection
9. Apocalypse

Encore:
10. Young & Dumb

by wavesll | 2017-05-16 06:37 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

우효(OOHYO) _ 청춘(Youth) (DAY)

[MV] 우효(OOHYO) _ 청춘(Youth) (DAY)


ラブサマちゃんがtweet
OOHYOばかり聴いてる 韓国の作詞作曲アレンジ、トラックメイク、アートワークまでやっちゃう若い女の人 声が綺麗すぎる 曲が凄すぎる 聴いて…

と紹介していた우효(OOHYO)が素晴らしくて。

天使のような声とでも言うか、曲もいいし。このベーネさはZion.T以来かも。



去年渋谷タワレコでみたイ・ラン (이랑)も良かったし、「ヘル朝鮮」と自嘲しながらもユースな音は裏腹に耀きを放ちますね。ヘルにおけるヘヴンという意味では日本の90年代の音楽シーンと状況が近いものがあるのかな。

アイドル以外のインディーミュージックも隆盛になってくるとちょっと凄い。韓国人のエレクトロニクスの感性、好きだなぁ。

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by wavesll | 2017-05-12 06:20 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Azymuth Boiler Room Dekmantel São Paulo Live Set

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Azymuth Boiler Room Dekmantel São Paulo Live Set (soundcloud)


夜を使い果たして、街に射す名残を昇華するようなAzymuthの鼓動、

2017年の通奏低音はAORな気がします。朝が来るまで終わることのないダンスを。今夜、土曜の未明を過ごす青色街に棲む人へ。
by wavesll | 2017-05-12 04:36 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

James Brown Live At The Apollo 1972 Lyn Collins Think About It

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James Brown Live At The Apollo 1972 Lyn Collins Think About It


おあ!mjk! この音源あるんだと嬉しい驚きだったのがコレ。確か去年か一昨年のレコード・ストア・デイの限定商品のはず。

吉田兼好センセイも「レアモノをやたらと有難がるな」と言ってますが、こういう良質なものはCDで通常販売するか、せめて配信で出してほしいなぁ。

ただ、こうしてエクスクルーシヴ化しないと、今はただでさえ"音楽を購入する事”への動機づけが薄い時代だから所有欲を湧かせづらいのかもしれませんね。優越感の持たせ方というか。私やUL主のようにシェア欲のある人もいるだろうし、音源の売り方は実験の最中なのだろうなと思います。

Lyn Collinsのとびきりのヴォーカルが素晴らしい。この高テンションは必聴。

最高にご機嫌なこのライヴ盤の音源、Youtubeにもう一曲あったのでLinkしておきます。
by wavesll | 2017-05-12 00:43 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)