カテゴリ:Sound Gem( 301 )

角銅真実とタコマンションオーケストラ(横手ありさ)インストアライヴ@渋谷タワレコ

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Embroidered Morning (刺繍の朝) / 角銅 真実とタコマンションオーケストラ


窓から見える(I Can See It From The Window) / 角銅真実とタコマンションオーケストラ


朝が夜を照らしている / 角銅真実(feat. 中尾美羽子)


角銅真実ソロアルバム「時間の上に夢が飛んでいる」リリースライブ@7th FLOOR 2017/7/15


角銅真実「時間の上に夢が飛んでいる」発売記念インストアイベント カツオ・プレゼンツ・熱い音ライブへ行ってきました。

cero, 古川麦、Doppelzimmer, 野田薫、小田朋美、石若駿等様々なセッション、録音、サポートで大活躍!!打楽器奏者の角銅真実さん。今日はシアターコクーンでの『羅生門』でのプレイ上がりで来てくれたとのこと。

角銅さんと横手さんが二人で出てきて声を重ねる始まりから、横手さんがピアニカ、角銅さんがピアノの曲、角銅さんがギター、横手さんがピアノの曲等、2人で音楽を紡いで。本編ラストは角銅さんのギター弾き語り。そしてアンコールでは再び二人で。

私は直接的には角銅真実ソロアルバム「時間の上に夢が飛んでいる」リリースライブ@7th FLOOR 2017/7/15の動画に惹かれて来場したのですが、角銅さん達が創りだす夏の山の朝のような音に聴き惚れました。

儚くとけてゆく霧のような綺麗な音。アンコールの歌、名前のない、海の朝の光景、消え入る、繊細な実存。美しい時間に魅了されました。

打楽器セッションを愉しむために公演にも足を運びたい。また一人楽しみな音楽家が増えました。
by wavesll | 2017-09-24 23:41 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Lianne La Havas live at 渋谷クアトロ

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Lianne La Havas - "Lost and Found" I LIVE Studio Session


Lianne La Havas - Say a Little Prayer (Live)


Lianne La Havas performs "Forget" for The Line of Best Fit


Lianne La Havas (full concert) - Live @ Casino de Paris


リアン・ラ・ハヴァスの渋谷クアトロでのライヴに行ってきました。

ルビーの様に甘く掠れる珠玉の歌声とGuitarの奏で。ギリシャとジャマイカの両親を持ち英国で育まれた陽性の美しさが弾けて。夢の様にあっという間に融けていく幸福な時間でした。

“Lost and Found"等のオリジナル曲も素晴らしいし、"Say A Little Prayer"のカヴァーも。"Tokyo"等で披露された高音の歌い上げ、物凄く上手くて、本当に玲瓏としていました。

オーディエンスは外人も多く、かなり盛り上がってノリが最高でした。Lianneの歌声と明るい人柄に心地よいポジティヴに心温まる上質な一時を楽しめました。

ずっとみたかったリアン・ラ・ハヴァスのライヴ。あまりに満ち足りると特に言うことも無くなるというかwこれが幸せな瞬間かと想うネオソウルの演奏に耳鼓を打ちました◎

cf.
第29回酒と小皿と音楽婚礼 休日の朝はLianne La Havasとコスタリカの珈琲で

by wavesll | 2017-09-22 00:01 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Telefon Tel Aviv & toe live at daikanyama UNIT

Telefon Tel Aviv - The Birds


Telefon Tel Aviv - Fahrenheit Fair Enough [Full Album]


代官山UNITへTelefon Tel Avivを観に行ってきました。

先ずTTAの前に演ったtoeがとても良くて。

生で初めて見たのですが、序盤の星降る森林のようなアコギが印象的で。そこからビルドアップしていきクエーサーを喚ぶようなダイナミズム。そして再び夜空の草原へ。

「TTAとは同じ町内な気がする」とのMCにTTAがIDMに留まらずエレクトロニカ、ポストロックといった広い領域に影響を及ぼしたことが想われました。

そしていよいよTelefon Tel Aviv!
私は1stの『Fahrenheit Fair Enough』が大好きな人間なので、"前日のDOMMUNEのようなバッキバキより揺蕩う感覚を味わいたい"と想っていたのですが、全くの杞憂で。

冒頭、ウユニの塩を踏み締めるような雪氷が砕ける如き音に引き込まれました。もうこの曲だけでも感銘が沁みて。

そこから山嶺へ、空宙へ、深海へ、林立するコンクリートへ。そして最早風、ワイエスの画に吹く荒風のような音、最終的には意味を越えた音の波濤へ。

白黒のLighting演出の色を失った世界はまるでピーク・エクスペリエンス/ゾーンで色彩が消えたかのような感覚をもたらしていました。結構歌モノもやってくれ、旋律の流れに少しアラブも感じました。生でバキバキを浴びると快かったけど、しいて言えばさらにアンビエントでも良かったかな。

ドローン、ノイズ。フォークトロニカ、或いはイスラム音楽までの音の廣さ、そして貫く硬質さが格好良かったです。ヨシュア・ユーステスは愛らしい人で最後のちょちょ切れもご愛敬。日本語を勉強しているそうで、客電がついてもアンコールの拍手を止めない観客たちに舞台に出てきて「モウ曲ガアリマセーン」と言う姿が可愛らしかったw

音響詩とでもいえばいいのか、画が起ち上がるような光闇が鳴った一夜でした。
by wavesll | 2017-09-21 00:21 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

あほ空 / 二村定一 天野喜久代 & Vintage 20s Jazz Music

あほ空 二村定一 天野喜久代



20s & 20s Music: Roaring 20s Music and Songs Playlist (Vintage 20s Jazz Music)


戦前ジャズの凛としてるんだけどとぼけたサウンド、心地よい。モノクロの穏やかな刺激で朝の一服を。
by wavesll | 2017-09-17 07:06 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

アヴァンな自作特殊楽器奏者すずえり(鈴木英倫子)のLive映像集

すずえり 2015/11.23 @Ampcafe


ブルーシートズ (すずえり+変なドレス) 2013/7.15@AMPcafe


すずえり LIVE2012/8.13@galleryAMP


20161227 ftarri Live


2017-3-18 at ftarri


Kanta horio + suzueri @ ftarri ,2013.11.9 scene 03


suzueri solo at Islington Mill, Manchester 6th Feb 2017


DOMUNEで素晴らしいライヴをしたすずえりさんの映像を蒐めてみました。

自作のピタゴラ装置のような特殊楽器を奏でるアヴァンな演奏。武蔵野美術大学造形学部卒業というアートとのマージナルさを超え、メロディとノイズが織り重ねられる音像は草木も眠る真夜中の静寂に良く響きます。

水道橋のFtarriや高円寺のAMPcafeなどでライヴをされているようで、良い機会があったら馳せ参じたいです。触発されるLiveでした。
by wavesll | 2017-09-13 04:03 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Jimi Hendrix入門としての『Valleys of Neptune』

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Jimi Hendrixといえば伝説のロックギタリスト。しかし何故か名盤とされるアルバムが私にはピンと来なくて。シンプルなROCKというよりどこかこっさりと感ぜられて。

しかし以前に機内で『Valleys of Neptune』を聴いて。これは遺された音源が纏められてリリースされたモノなのですが”アレ?此れとても耳に馴染んで聴こえる”と感銘を受けて。

そして今"Spotifyで聴けるかも"とサーチすると音源があって、改めて"この盤は好い"と思ったのでした。

一曲目の「Stone Free」から少し渋みを帯びたGuitarの音色に撃ち抜かれて。ビート感も物凄くSolidでROCK。二曲目の表題曲「Valleys of Neptune」がまたいい。ブルーズがRockと混じり合いなんとも滋味豊かでそして格好いい音像で。

三曲目の「Bleeding Heart」はRockとFunkの融け合った感覚。この中域からの音の抜け感が最高に気持ちいい。色濃いブルーズからのエクスプロージョンな「Hear My Train A Comin'」にR'N'Rな「Mr. Bad Luck」など黒さとソリッドさが双立するクールな楽曲が続いて。

「Sunshine of Your Love」のカッティング回廊とかホント至高。「Lover Man」の荒野に抜ける風のようなギターの鳴り。「Ships Passing Through The Night」の広大な空間を征くような莫大なサイズ感。そこからのリフとギターソロが炸裂する「Fire」、「Red House」の間と溜めに聴き惚れそして天の川銀河を越えていくような「Lullaby For The Summer」へ。

長尺のアルバムで終盤はちょっと刺激に慣れてゆく気がするのですが、最後の「Crying Blue Rain」のJAMがまたスパイスとなっていて大変気に入りました。

ジミヘン存命中のALにはちょっとモサっとした感覚があったのですが、この盤の演奏はテンションが高くて聴き惚れます。ほとんどの楽曲は1969年の演奏とのこと。2010年のセンスで選りすぐられたテイクだからか、今の感覚で聴いても真情に響くサウンドとなっていました。

そこから死後リリースされた「4枚目」と呼ばれる『First Rays of the New Rising Sun』を聴くと綺羅めく音が楽しく、どんどんJimi Hendrixサウンドの受容体が出来てきて。『Valleys of Neptune』と同時期の『Electric Ladyland』のSoulな處や宇宙感も心地よく感ぜられて。

うるさ型のジミヘン・マニアに言わせるとまずはスタジオ正規盤の3枚からジミヘン・リスニングは入るべきとのことですが、私は寧ろこの『Valleys of Neptune』から聴き始めるとすらっと聴道へ入っていけると自分の体験から薦める次第でした。
by wavesll | 2017-09-06 21:31 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

これはヴァーチャルでない、人生の味がする選曲演奏ーECD IN THE PLACE TO BE:21世紀のECD on DOMMUNE

ECDの一夜。まさに私はDOMMUNEに釘付けになり、数時間に渡る"目撃"を体験しました。

私は熱心な日本語ラップのリスナーではないのですが、学生時代のある日下北のユニオンでECDとillicit tsuboiさんのライヴ盤『session impossible』を一聴惚れして買って。”なんかもうこのRealな感じ最高に渋くてがつんとくる”と衝撃を受けて。それからちょくちょくWebでECDさんのことを拝見して。近年は病魔との闘いをしていることも伝え聞いていました。

とはいえ正直なところこの夜に初めて「石田さんだからECD」なのを知る位の浅さなのですが、あの『session impossible』の「Buddha Brand以外にもこんなにも心身に響くラップがあるのか、なんてソリッドで直接日本語が鳴らされてるんだ」という衝撃に貫かれた音楽好きの一人だと勝手に想っています。

この日のライヴはスチャダラがECDにフックアップされたきっかけだという「スチャダラパーのテーマ PT.1 」からの「今夜はブギーバック」で開始して。

スチャのブギーバックは近年何度か見る機会があって、こういう決め曲は、勿論色んなステージそれぞれでプロとして本意気でやっているのだろうけれども、魂の込め方が群を抜く舞台が稀にあって。この夜のアニの歌唱からあふれるものにぐっと来て。

そして田我流。彼は今まで「やべ〜勢いですげー盛り上がる」くらいしか知らなかったのだけど、トチリも含めて己の舌で口腔でライム紡いでるのが伝わって、その身体性にRealを感じて。「言うこと聞かせる番だ俺たちが」

K-DUBの「ロンリーガール」も良かったし、YOU THE ROCKの「証言」からの迫力、音塊の圧は初めて高校生ラップ選手権でMCニガリをみたときのようなマッシヴな魅力がありました。DJ YASさんの無修正ブッダ等のレア・ヴァイナル回しも最高で。

そしてECD自身のRAP LIVEが。繰り出される硬質でPUNXなリリック。あの初めて聴いたライヴ盤と双肩を為す、全然衰えてないパワフルさ。なんと新譜に収録の新曲だそう。最高。リベラルなアティチュードが、楽曲だけでなく実際に官邸前デモで叫んでいたことからも覚悟が座っていて。

想うにDOMMUNEという場をWebで体験することは、生の現場の劣化版ではなくて、TLに流れるオーディエンスの呟き群や、本当はかなり狭いけれど全然それを感じさせないカメラ割りで、DOMMUNEという場が創造されていて。

創造と想像、或いは仮想はそれぞれ共通するところを持ちながら別個に物理現象の上に現実としてレイヤーを成していて。古代なんかは演劇がヴァーチャル・リアリティー芸術であったように、芸術家は社会の固定化されたシステムから遊離した存在として、その流動性がポリティカルな先端で機能するのだと想います。

しかしそれ故に「口先のレイヤーでしかない、所詮情報に過ぎないじゃないか」、そんな揶揄に、ECDはまさにリアルな身体の運動性を持って、社会性・経済性の赤裸々なボムを持ってリアリズムを貫いた。だからこそ彼の言葉は上滑りせずに芯を食うのだと思います。

最近の北朝鮮からの脅威も、どこかTVショーのような非現実感があって。

そこで想起するのがロングランし続けている『この世界の片隅に』。すずさんも破壊に合うまで半ばヴァーチャルな戦争体験な日常生活だったのではということ。だから先日のミサイルの黒塗り警告画面は“気付け”に良かったと個人的には想いました。現実に起きている事だから。

そしてだからこそあの映画ですずさんが身をもって示したように、国家につき合って、付き合って、大きな犠牲を払ってまで付き合った上に、梯子を外されて裏切られてから怒っても、遅い。

言うことをきかせられるのではなく、言うことを言う姿勢こそがヴァーチャルでないリアルな態度だと思ったのでした。

さらに、実はこれらのライヴの前に演ったECDのDJ PLAYこそがこの夜の音楽的なピークで。あんなにも心を打つDJはなかった。

誰しも知っている邦楽のオールディーズの、豊饒な音楽の山野から採りだされたとっておきのカヴァー。そしてエスプリの聴いた洋楽。みそ汁のように馴染むソウルフードな名曲群でありながら、それでいて気っ風の良さというか、ユーモアはあるんだけど全然臭くなくて。

良質で驚きの隠された日常の中の宝玉達のような楽曲群に、人生という最大のリアルの中で出逢う様々な味を感ぜさせる、そんなDJ演奏でした。ECDさん、いいものをありがとうございました。

この素晴らしい一夜は1000円で販売されていてその全てが石田さんの為に寄付されるそうです。あの伝説の夜を見逃した方は、是非とも。私はあの一夜の思い出を記憶の中で鮮やかに焼き付けるかどうするか今は逡巡しているのですが、何よりドネーションだし、観てない人に見せるために購入するのありだなと想っています。販売期間は10日間程とのことです。
by wavesll | 2017-09-05 23:13 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Afro Begue live at 東京JAZZ2017でセネガルの音塊を浴びてきた!

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Afro begue 1st アルバム "BEGUE"  リリースパーティー5/23@渋谷


東京国際フォーラムから渋谷エリアに移った東京JAZZ、代々木公園欅並木にAfro Begueをみにいきました!

ちょっと前から気になっていたこのバンド。Begue(ベゲ)とはセネガル語で"楽しむ"とのこと。セネガルのダイナミズムあふるるビートが最ッ高で★最ッ高のセネガル・サウンド!ジェンべのオマールが最早核弾頭クラスの爆発力!最ッ高でした!!!

東京JAZZは昨日・本日・明日と開催。欅並木の”Street”ステージ等フリーのステージも多数、朝にはJAZZ YOGAなんかも。またライヴはNHK FMが中継してます。あと例年通りだとBSで放送もされるはず。今宵はらじるらじるで楽しもうと想います◎

cf.
AFRICA HIBIYA FESTIVALに行ってきた!

by wavesll | 2017-09-02 19:14 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

ようこそジャパリパークへ / どうぶつビスケッツ×PPP & 動物の謝肉祭 / Saint-Saëns

TVアニメ『けものフレンズ』主題歌「ようこそジャパリパークへ / どうぶつビスケッツ×PPP」


今期のテレ東は深夜でおそ松さんの再放送、そして夏休みの子ども達向けに朝の時間にけものフレンズを連日再放送していて、話題作を後追いでチェックしていました。

元芸人が脚本を書いたというおそ松さんはイヤミのお笑い論回とかですぐ面白さが分かったのですが、けものフレンズは「このアンビエントみたいな薄味のどこが面白いんだ???確かに実写パートとか可愛いし声の演技は濃いけれども」と物語の起伏のなさに戸惑って。

しかしあれよあれよという間に結局みちゃって、ミサイル騒動の中放送された最終話なんか涙ぐんじゃってwやっぱり制作陣はやっぱり上手かったのだなと思います。

けものフレンズを実際に見て「すっごーい」のイントネーションがようやく分かったのも収穫でしたが、何より収穫というか気に入ったのはこのOPナンバーでした。

ヲタ界隈から生まれる楽曲は強いメロのパワーチューンが多くて、古くはOVA 炎の転校生 OP (島本和彦&日高のり子 フルバージョン)とかMOSAIC.WAVの作品群とか、異様なテンションで好きな楽曲も多くて。この「ようこそジャパリパークへ」もその連峰に成る一曲だなと感じ、「ピンポン」以来久々にTVアニメを愉しみました。

さて、「どうぶつ」にかこつけて紹介したいのがサン=サーンスの『動物の謝肉祭』。

Saint-Saëns - The Carnival of the Animals (Argerich & more)


近年、飛行機で帰る時なんかはJAL名人会かクラシックchを聴くのが専らなのですが、この楽曲もそんな中で聴いた一曲で。クラシックの面白い所は、楽曲を意識して聞いたことはなくてもCMやらBGMやらで良く知っているフレーズが出てくるところ。

9:24からの『水族館』とか"あ、ここ聴いたことがある"という箇所が鏤められていて、楽しい組曲で好きでした。

この楽曲はそれぞれに動物の名前などが付けられた14曲の小品からなる組曲で。けものフレンズのノリでたつき監督に"ピアニストちゃん"がフレンズと旅する短編アニメ集とかつくってほしいwというかそういう同人誌つくってコミケとかに参加してみたいですw←お前云うだけ番長でやらねーだろ。

それにしても、クラシック聴くようになったのもそうですが、年を重ねると身体的にも変わってきますね。6時前に自然と起きるようになったのもそうだし、子どもの頃は母がドラマで泣いてるのをバカ受けしてた自分が今けものフレンズ最終回で泣く位涙脆くなってしまいましたw

だから『僕(私)血も涙もないのかな』と悩んでる中高生がいたら『年を食えば勝手に泣けるようになるから安心し』といいたいです。昔は「Don't trust Over30」と想っていて、実際になってみると大人のバイオリズムを身勝手に子どもに押し付けがちなところも感じるけれども、案外オトナもいいもんだなとか想う8月の終わりでした。
by wavesll | 2017-08-31 06:21 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

太陽肛門スパパーン インストアライヴ@HMV record shop shibuya

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太陽肛門スパパーン - 青春!夢!仏教徒!


太陽肛門スパパーン-女子高生組曲


太陽肛門スパパーン - Viva! USA


ミサイル発射、Jアラートで戦争突入みたいな脅威が煽られた昨日、いかがお過ごしでしたでしょうか?

私は太陽肛門スパパーンの渋谷HMV record shopでのインストアライヴに行ってきました。

フジロックで「反日 反核 反五輪」の旗を掲げて練り歩いたとか聴いていたのですが、ソウルフラワーユニオンですら生温く感じる極左パフォーマンスは私には毒が強すぎました。

男根をモチーフにした聖火トーチを手に行進で入場し、黄ばんだブリーフ一丁でイッチャってる目でダンスしながら展開される演奏、幕間には生ケツを出して肛門みせながら尻をドラミング、安倍・昭代・小池・トランプetcを徹底的に馬鹿にしながら男男女女男で水を口から口へぶちまけるとか下品なパフォーマンスをやるのは露悪的で、MCも色々と濃すぎるし、今こうして書くだけでも消耗。

ただ、左翼な方がいい音楽をやる体感はあるのです。プログレッシヴ歌謡ビッグバンドで組曲的に展開される音は良かった。ヒメジョオンという別編成のフォークグループの歌も良かった。が、ぐったりw

ミュージシャンの音は好きだけれど、政治思想には差異がある場合、音だけを楽しむのは失礼なやり方な気もします。自分はどちらかと言えばリベラルかと想ってたけど極左の原液みたいな太陽肛門スパパーンのライヴにはきついものを感じ、"オルグはされたくねぇな"と想ったのも事実。

ただ、絶対的な位置間関係で俯瞰すれば、少なくとも音楽として興味を持つのはバンドにとって少しでもプラスに働くことだし、こと左翼は自分の主張への信心から妥協を許さないイメージがあるけれど、無関心よりかはマシかなと自分の中で折り合いをつけました。

ミサイルなんかで戦争が身近になると、精神の余裕は削られます。不真面目なことが許されない感じ。例えば“フェスに『参戦』”とかの平和ボケした表現を、浅はかだと実感する感じ。

けれど、こんな時こそそういう"遊び"をいとおしく私は想います。ヒトラーは抽象画等を退廃芸術と弾圧しました。過激性的表現に投獄されても挑んだマルキドサドのように、不謹慎表現は社会の自由の表れだと想うのです。

礼文の桃岩荘的な"カッコ悪いことはなんてカッコイイんだろう"的なアティチュードを闇鍋的に煮込んだような濃ゆすぎるパフォーマンスに精神力を苛烈に奪われて昨日はバタンQだったのですが、政治的で下品で過激で二郎並みにマシマシなステージ(これは否定的な意図ではありません)に、"やっぱ北朝鮮や中共と違って表現の自由あるわ、この国"と笑えてミサイルでふさぎこんでいたとこを打破してもらった感がありました。

それにしても体力使ったなと思ったらなんと全編で2hにも及ぶインストアライヴw HMVの攻めの姿勢は大変評価したいw 色々と感慨深いライヴ体験となりました。
by wavesll | 2017-08-30 05:52 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)