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RHYMESTERのKING OF STAGEなPerformance, Buddha Brand, CAKE-Kに沸く@B-BOY PARK+Alpha

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RHYMESTER 『ONCE AGAIN』


中目で降りて川端龍子展 at 山種美術館を経由して代々木公園のB-BOY PARKに行ってきました。

毎年ダンスバトルをやってるのを観たりしてたのですが20回目となる今回がファイナルとのこと。数多なパフォーマンスが演っていました。

ただ”ちょっと音小さすぎない?”って感じで。テントでゆるゆる聴いていると「大怪我!」の声が!おわ!!!!Buddhaじゃねぇか!一気にステージに駆け寄りました。

柏まつり以来のブッダ、Don't Test Da Masterも嬉しかったし、何より『人間発電所』のシンガロング!まさにアンセムでした。

そして次に出てきたCAKE-Kさんもラップのスピリッツ、HIPHOPへの愛が感じられるアクトで良かったです。

そして愈々RHYMESTER! 一発目は『ONCE AGAIN』!!!!ライムスターのライヴを直にみたのは実はこれが初めてだったのですが、ラップは勿論のことボディ・パフォーマンスで魅せる魅せる!「正直出音小っちゃいとか関係なく人力の力で盛り上がろうぜ」!流石w一気に引き込まれてプチャヘンザして人差し指掲げました。宇多丸はラップの仕方をCAKE-Kさんから学んだとのMCも。

その後新譜の曲とかやって、「ラストにこの代々木公園で撮ったあの曲やるから」と。これはフィナーレも観なければ!

K DUB SHINEがECDコールアンドレスポンスをしたり、代々木公園で同時開催してたアフリカフェスティバルでのジャンベのヤバみを感じたのち、フィナーレへ。

B-BOY'sアンセム『B-Boyイズム』が歌いあげられ、宇田丸グラサン外した!そこからアクロバティックなブレイクダンスへ!最高潮!

アンコールはB-BOY PARKへのアンコール!また会おう!という声、高揚感の中サミュエルアダムス飲みながら帰路に着きました。

RHYMESTER - B-BOYイズム


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by wavesll | 2017-08-21 04:17 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Shobaleader One Live at SONICMANIA2017 が凄凄凄かった+Alpha

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Shobaleader One - Live at The Echoplex 12/16/2016


Squarepusherの楽曲を生演奏する地球外生命体グループ、Shobaleader One.

にせんねんもんだいをオープニングアクトにした春の東京公演は即完で、その超絶さへの称賛を伝え聞いて今年のSONIC MANIAには行きたかったのですが、"ショバリーダーだけに12000は高いなぁ、リアムと被ってるし><"と。

二の足を踏んでいたのですが、このライヴ動画を通しでがっつり見ている内に”これは良すぎるから無理してでも行った方がいい”と当日券を発券して海浜幕張へ向かいました。

幕張に乾杯。メトロを乗り継ぐと渋谷から海浜幕張へ400円台で行けるとは知らなかった。これは何気に収穫かも。やっぱ幕張入りするとうきうきしてきますね!
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一発目はPANDAS。中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES) + TK(凛として時雨)のバンド。彼ら二人はラップトップを操り、ダブルドラムを引き連れてのライヴ。これがとてもよかった。

エモーショナルで、シンフォニックにバッキバキでアガりました。初手から早くもかなり跳んでしまったw
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そして次はPerfumeを一曲目の「FLASH」だけ。前に昼の超満員のマリンでスタンドからみたパフュームは豆粒が動いてるくらいにしかみえなくて面白くなかったのですが、クリスタルマウンテンでは後方でも姿が良く見えて。ダンスなかなか良かった。

そしてJUSTICE!!!!!!これがかなり好い出来で!聖打音の福音、何度も畳みかけられるクライマックスにやられました。セットも凄いの入れてきて演出としても良かったし、クラマの一つでタメがあったのですが、溜める溜めるw 80年代的な優しいメロディー・サウンドはフランスのDNAなのかもしれません。最後はクラウドの上を歩いてみせて!サービス精神満点なアクトでした。
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ここでドリンクチケットを麦酒に変えました。公式ビールがプレモルなのがいい。
そしてLiam Gallagherをチラ見。なんと「モーニンググローリー」歌ってました。声もいいし、最高!しかし俺はどうしても、どうしてもあのバンドをみたいんだ…!

愈々本望、Shobaleader One!!!!!!!
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もうね、鬼神の如き演奏!愕然とするくらい凄凄凄すぎました!
超絶技巧異次元に生涯で初めて無意識でヘッドバンキングしてしまいました!これは去年のArca@WOMBを凌駕するほどに驚異的なライヴ。こんなのみたらもう後はおまけでいいやレベル。

しかも凄いのが実はショバリーダーの機材がロスバケして北京にあって、普段はカスタマイズされた楽器を使っているところを緊急編成で此のLIVEをやりきったという化け物さ。

あれで借り物の機材なのかよ…ショバリーダーワン…!確かに最初はドラムは異様な打音だけど他はそこまでと思ったり、ギターが聴こえづらかったけれど、2曲目のベースで度肝抜かれて。なんなんだあのチューニングはw!キーボードもヤヴァかった!

中盤以降なんかほぼイカレっぱなしの臨界点越えたパフォーマンスでした。私のLIVE人生の中でも飛び抜けてるGreat Levelのギグでした。本当に、心から見れて良かった…!

イオンウォーターで補給し向かったはKASABIAN. これがまたかなり良くて!LIVEが音源より全然いい!最初の方はショバリーダーで放心状態で腰を下ろしながら後方で見ていたのですが、ノリの好い強いメロディのソングライティングと横綱級のバンドサウンドの鳴らせ方に興奮しました。

一回捌けてからのシンガロングからのアンコールも感動的でした。何でもバンドキャリア全体を掴んだ最強のセトリだったそうです。ホント観れて良かった!こりゃ確かにヘッドライナーだ!
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電気の快いサウンドを感じながらフードエリアへ。サマソニの愉しみと言えばヘネシー、今年のお薦め、ヘネシーフローズングアバがとても美味くて。喉が潤いました。
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Orbitalを後方で半ば死人化して眺めた後、気力でソニックのLIDOへ。
YoutubeでチェックしたときはDJ系かなと思ったのですが、なんと360°に配置されたドラムも叩くはキーボードも弾くはさらに歌うわで、James Blake X Jacob Collierと言った感じで新しい音で気に入りました。これ、最後まで見ても良かったなぁ。
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Lido - Live at Skyline Festival, LA 5/20/2017


最後は再びオービタルでまったり。ENの「Chime」で踊って朝を迎えて。外は途中かなり降ったらしいですが明け方にメッセから出ると雨は上がっていました。
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やー!こんなに楽しめるとは!何気にカサビアンもかなり良かったし、ショバリーダー以外もかなり充実してました。

最後にサマソニ本編とホステスクラブオールナイターでメッセに行かれる方のためのTipsを。

マウンテンはカサビアンの音は悪かったけれどオービタルは良かったです。レインボーはPA前でパンダズみたら音良く感じました。ソニックは音が若干小さい?のでPA真ん前より少し前の位置がスウィートスポットだとショバリーダーで感じました。

それでは良き夏の日を!しっかしショバリーダーは、時空間からして違う感じだったなぁw
by wavesll | 2017-08-19 11:28 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Blood Orange Live at Akasaka Blitz

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Blood Orange - It Is What It Is - live FYF Fest, August 28, 2016


赤坂BLITZへBlood Orangeを観に行きました。

Greatには届かずもGoodなLIVEでした。先ずブラッドオレンジのヴィジュアルが格好良すぎて。タッパあるし筋肉も逞しくもしなやかだし、それでいて内省的なサウンドを歌い、弾く。後コーラスのお姉兄さんがかなりいかしてたこともあり、ブラ・オレの踊りも最高で。まさにBlack is Beautifulの体現でした。

ただ、音源だと最高な塩梅の音楽温度がライヴだとピリッとしてないと感じて。途中でかなりいいグルーヴに達しかけた曲もあったのですが、ZONEに逝ききらないなと想いながら体を揺らしていました。

そうした処に新曲として披露された「Nappy Wonder」が、ギターとドラムの芯の強い音でかなり良く閾値を超え、その後の「It Is What It Is」なんかもかなり愉しめて。来た甲斐があったなぁと想ったのですがアンコールは無し。少し物足りなさも残るほぼほぼ60分のGigでした。

今年観たClap! Clap!のようにバンドでバッキバキにやられてもコレジャナイ感が多少でるし、落ち着きつつふわっとした刺激を与える音源をライヴで顕わすって難しいのかも等と想ったり。

幻妙でObscureな音楽を生で奏でる最良を探るのは私にとってもこれからの開拓地かなと思います。「Nappy Wonder」のようなキパっとした曲で香辛料を差すのは一つの解かもしれませんね。

Setlist

1. Champagne Coast / What's Happening Brother (solo)
2. Bad Girls
3. Augustine
4. Uncle ACE
5. Chamakay
6. Better Than Me
7. Good Enough
8. Charcoal Baby
9. Best To You
10. On The Line
11. Nappy Wonder
12. It Is What It Is
13. E.V.P
by wavesll | 2017-08-18 00:23 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

音楽歳時記 お盆はBon Iver, Bon Iver

Bon Iver - Bon Iver, Bon Iver - Full Album


もう2017年ですし御鮨、Bon Joviじゃなくてこちらで。
by wavesll | 2017-08-16 18:10 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

萩原健一『SHOKEN TRAIN』@FNSうたの夏まつり

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FNSうたの夏まつりで衝撃的だったのがトリのショーケン。

R&Rのジャムというか、黒人コーラスを引き連れ、バリバリのバンドをバックに歌った『SHOKEN TRAIN』が、晩年のMotorheadレミーのような声の掠れ方で。

クールにマッド。危うく「ROCKはジジイに任せとけばいいんだよ」と想いかけましたwいやいや、それにしてもこのイカレた気の抜け方は逆に気持ちいいw
by wavesll | 2017-08-04 22:18 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Tyler, The Creator - Scum Fuck Flower Boy & Live at Panorama Festival NYC 2017

Tyler The Creator - Scum Fuck Flower Boy [Full Album]


アメリカでヒップホップとR&Bの売り上げが史上初めてロックを超えるという発表がニールセンからありましたが、確かに近年はROCKよりもHIPHOPやR&Bにいい新作が多い感覚があります。

Frank Ocean - Blondeもそうですが、先日リリースされたカリフォルニア州ロスアンゼルスのラッパーでOFWGKTA(Odd Future)のリーダーであるTyler The Creatorのこの盤も美しく刺激的なチルな壱枚でした。

HIPHOPとR&Bは現在混然一体の様を示していて、このアルバムでもそういったマージナルな音づくり。夏季の夕暮れが似合う様な、憂いが滴るメロウなサウンドにはリリックがわからなくてもEargasmへ導かれますが、日本盤に歌詞対訳が載ってるなら買っちゃおうかな。

Tyler The Creator Live at Panorama Festival NYC 2017


LIVEもイケるんだなぁ、この人。ドープにバーストするパフォーマンスが素晴らしい。的確にSweet Spotを突いてくるHIPHOP-R&Bの心地は堪りません。Frank Oceanといい、Tyler The Creatorといい、来日公演を待ちわびてしまうなぁ。
by wavesll | 2017-08-03 20:54 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Frank Ocean - Blonde

Frank Ocean - Blonde


変な時間に寝、深夜というより朝が近いような刻に起きています。数時間後の一日が心配だけれど、そのお陰でFrank Ocean『Blond』の良さが分かってきたかもしれません。

この盤、今まで引っ掛かりがあまり感じられなくて…。Nikes ft. KOHHにはすぐに魅了されたのですが。音楽って聴く時間や環境、体調や心境でリスニング体験自体が大きく変わりますね。

アストラルに潜行してゆく、究めて個人的な時空間がそこに在って。日々の喧騒や陽光の下では気づけなかった、心の柔らかい襞に触れられる、そんなSound。この音に沈みゆくには草木も眠るクリアな静謐が私には要りました。
by wavesll | 2017-08-03 03:59 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Chino Amobi - Airport Music For Black Folk

Chino Amobi - Airport Music For Black Folk(Bandcamp link)
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上半期Best EPはTempalay 『5曲』で、上半期Best Albumは Jlin / Black Origamiで、さらに上半期Best3を挙げるならラスト1はKlein / ONLYでした。

そして、渋谷タワレコの試聴機で後ろの2枚と共に試聴棚に入っていたのがこの一枚。
南アフリカ発の新興レーベル、NONの主宰者であるチーノ・アモービの狂気を孕んだエレクトロニクス・ミュージック。

Soundcloudにある奴は音が悪くて、Bandcamp版はかなり良かったのですが、タワレコ試聴機で聴くと、自然音な採音サンプリングが本当に粒子が細かく感じて聴き入ってしまいました。

ただこれら3枚はCDリリースされる前にWebですでに聴けていて。
黒船Spotifyが日本の音楽文化を救う? 田中宗一郎インタビュー(FUZE)でタナソーが「ストリーミングサービスから取り残されて日本は孤立している」と尊大に語っていましたが、確かにCDショップが音楽の最前線ではなくなってしまったのだなと感じます。

それでも渋谷タワレコなんかはインストアライヴや、カツオさんのコーナー等店員さん企画のブースを設けているし、タワレコ新宿のNEW AGEコーナーやクラシックのタワレコ独自規格盤等かなり頑張っているとは思います。しかし洋楽に関してはリリース音源はまずSpotify等でCheckというのは私も基本になりました。

その上で、Spotifyではやっぱり音質が悪いというか、PCのオーディオ回り自体が弱いのもありますが音自体で感動することはあまりなくて。Webの音だとYoutube≦Spotify≦Sundcloud<Bandcampと言った感じ。個人的にはSpotifyよりもBandcampで好い音楽に出逢うことが多いです。

新聞がWebに速報性で負けても未だ一次情報に当たる面では優位性がありながらも、速報以外の”質”を高めようとする昨今。フィジカルメディアこそ"音質"に拘って欲しいと想います。

けれども最近は音が悪いCDが増えたというか、そもそも圧縮音源で最適になるように調整されたと想われるものが多くて。Rihannaの『Anti』なんかオーディオで聴いても全然よくないし、Frank Ocean / Channel Orangeは良いオーディオよりもラップトップで鳴らした方が良く聴こえ、逆にそれが面白かったり。

最近は”カセットの味わいがいい”みたいな方向性はありますが、昔の言葉でいう”原音再生”的な音質の探究から時代が変わってしまったのは悲しい所です。

個人的にバブル状態だった時にそこそこ好いオーディオを買って、その音づくりの方向性が生音が良く響くシステムで。その為ロック的なダイナミズムよりもジャズ等を好んでオーディオで聴くようになったのですが、音の繊細な粒立ちという面では電子音楽もモノによっては良く聴こえて。

上で挙げたところだと、KleinはラップトップでBandcampが良く聴こえて。Jlinは断然CD、Chino AmobiはSoundcloudは全然ダメで、Bandcampは良さが伝導されるけれど、CDの方がいいかな。Web音響だと工業的な響きだけれど、CD音響だと超自然性を帯びるというか。

こういうのは”音楽じゃなくて音質を聴いてるのか”みたいな話を吹っ掛けられそうですが、音量や音質も"音楽の内容"に含まれるのじゃないかと想うし、それこそカセットテープが流行っているような今は”この音源はこの環境で聴くと好い”みたいな視点でのガイドがあっても面白いんじゃないかなと想います。

個人的には近年で一番いい聴取体験だったのは宇多田ヒカル / 忘却 featuring KOHH を由比ガ浜の海景で聴いたとき。今、Webで誰でも膨大なアーカイヴから引き出せる故に"この聴き方が好い"っていう点が結構クローズアップされていくのではないかと想うし、そういう話で3,4時間呑み交わしたい感があります。

それにしてもChino AmobiといいKleinといいJlinといい、今のエレクトロニクス・アーティストの水準の高さには舌を巻きます。2016年のBest LiveもArca + Jesse Kanda @Wombだったし、充実する電子音楽、今後も愉しんでいきたいです。
by wavesll | 2017-08-03 02:54 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Gotch 『Taxi Driver』

Gotch 『Taxi Driver』Music Video


とってもいい。快いナンバー。
アジカンはどちらかというと色眼鏡で見ていたのだけれど、この等身大から出た、それでいて今の風を拾っている音が素晴らしい。

ゴッチは今まで、どこかディスカウントしてみてたというか、アジカンが出てきたときは"ナンバガとくるり混ぜた感じ"に思ったのが大きくて。『未来の破片』とか好きだったし、スマッシュヒット群はいいと想ったけど、どこかで"ホンモノじゃない"みたいな気がしてました。

ただ、先日InterだったかJwaveでのFujirock特番聴いてて、トシローのふざけに辟易してたとこに次のゲストで出てきたゴッチのヘルシーな物言いに"ロックスターへの期待"という色眼鏡を外して真面目でいいなと想い、その時流れたこの『Taxi Driver』に”おわ!かっけえじゃん”と唸らされたのでした。

深い打音の心地よいトラックにギターが奏でられ、ブラックなヴォーカルが乗っていく。破滅的だったりヒリヒリする感覚ではないけれど、等身大の音楽が快く鳴っていて。ceroとか、それこそCorneliusなんか好きな人でも好きなんじゃないかな。

時代の幻想を背負って、自分の存在を限界まで肥大させるのもロックだけれど、さらっとこんなピースフルなナンバーを弾き鳴らすのもロックの容。『アイデン&ティティ』のYO-KINGの寄稿を想いだしました。
by wavesll | 2017-08-02 20:05 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

João Donato - Quem é Quem 都会的な夏の涼盤

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João Donato - Quem é Quem - 1973 (Full Album Completo)


DiskUnionのtweetで知ったジョアン・ドナートの初ヴォーカル作とのこと。音楽の園 music of my mindさんの記事に詳しいインフォメーションが載っていました。Muito à Vontade (1962)はMilton Banana参加作としても著名ですよね。

この盤、とっても気に入って。アーバン・リゾートな、夏の涼を感じて。Arto LindsayをWWW Xでみたときも想ったのですがブラジルの風が恒常的に、そして今また瑞々しく感じます。

今年はここ数年のVaporwave & Future Funkの流と、そしてJTNC的なThundercat - DrunkのBombからAORが一気に潮流として出現した感がありますが、大人の音楽、大人への過渡期の音楽としてブラジリアンはあり続けているのだなぁと。

ceroがMODERN STEPS TOUR at Tokyo Studio Coastでラテン的な蠢動を滲ませたことも含め、今年・来年あたりは南米音楽の動きが"AORの次"なる感性の萌芽があると感じています。

エヴァーグリーンで流麗な伯剌西爾の風、心地よさと実験性が素晴らしいハーモニーを奏でていて、心行くまで快い。素敵な夜になりました。

cf.
◆第八回 酒と小皿と音楽婚礼 - Marco Bosco / METALMADEIRA & アーモンドミルク

◆第35回酒と小皿と音楽婚礼 Milton Banana X Kona Coffee 馨りに揺蕩う秋、冬、その先に刻まれるビート
◆Marco Bosco - Frangmentos da Casa 端正な野性
◆Eddie Palmieri Salsa Orchestra LIVE at Blue Note Tokyo
by wavesll | 2017-07-26 22:18 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)