カテゴリ:La Musique Mariage( 127 )

Guns N' Roses - Appetite For Destruction X Coca Cola 第93回酒と小皿と音楽婚礼

Guns N' Roses - Appetite For Destruction Remastered HQ


c0002171_2132426.jpg私はメタルを通ってこなかった、なんならHR/HMとかバカにしてた人間で。それがサマソニでメタリカ見た辺りから変わってきて、ベビメタの2ndなんかも嵌ったりして。そして昨日のモトリークルーの流れからガンズ手を出してみるかなと想ったらサイコー過ぎてトビましたw!

「兄貴の位牌~ヤクザ!」もこうして聴くと明らかにBehindって言ってるしwベビメタも2回連続でリピート再生してしまったけれども、これも何度も何度もリピートしたくなる、HR/HMの魔力に魅入られそうです。

これだけ弩直球にいいのだと、もう何のてらいもなくコカコーラ飲みたくなりました。で、飲むとやっぱり美味い!ひっさびさにコカコーラ飲んでガンズ聴いて気分はアメリカw!

コカコーラも最初の一口は美味いのですが、500mlは多すぎて。甘ったるくて最後らへん"もういらねー"となってしまう。其処のところ瓶だと190mlなのでサイコーの気分でゴクりとやれます。唇の感触も、手の重量もやっぱりコーラは瓶が最高!

アクセルも一度生で見てみたいのですが、最近のLIVEだとちょっと声が変わっちゃってるかなー><今のアクセルを他山の石にしてぶくらないようワークアウトしてコーラも時々のご褒美にしようwそれにしてもこのパウダースノーを蹴散らす剛速球な爽快感、やっぱヤヴァ最高だなー★★★!
by wavesll | 2017-05-18 21:21 | La Musique Mariage | Comments(0)

Mötley Crüe - Carnival of Sins X クリスタルの洞窟 第31回音の貝合わせ

Mötley Crüe - Carnival of Sins [Full Concert]


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ここのところしっとりとした感性豊かな音楽を聴いていたので、時代劇のコピペみたいな気分で痛快無比な音を聴きたいとYoutubeにサーチを打ち込んだのは「Mötley Crüe 」。そこで出てきたこのFULL LIVE。まさしくサイコーなR&R Showでした。

このSex Drug R'N'Rにうってつけな風景として挙げたいのがメヒコにあるCueva de los Cristales(クリスタルの洞窟)

このヴィジュアルもロックしてる絶景だというのもあるのですがココ、洞内は非常に暑く気温は 58℃ に達し、湿度 90-100%という極限の場で、HR/HMにうってつけだなとw

そして「今時ヘアメタルなんて馬鹿らしくて聴いてられねーよ」という煩型の方に贈る聴き所は1h28mから始まるドラムソロを。特に宙に浮かんでからのパーカッションプレイは一聴に価すると想います。クリスタルをも凌駕するような綺羅綺羅を魅せてくれるので、是非シークでも何でもしてCheckされるの超御薦です。てか宙乗りてw!

cf. クリスタルの洞窟(wikipedia)
by wavesll | 2017-05-17 21:19 | La Musique Mariage | Comments(0)

淡優朝光に喜多嶋修『竜王』X ピクルス丼で起動 第92回酒と小皿と音楽婚礼

Osamu Kitajima - Dragon King (full album)


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曇白天に射す光で起きた朝、自宅で漬けたピクルスを白米の上に乗せて海外の反応系サイトで話題になったこの一枚を。

喜多嶋修は49年神奈川は茅ヶ崎生まれ。慶應大学在学時より作曲家としてCM及びTV音楽業界で活躍、同大学を卒業後に渡英。現地の音楽を肌で感じるも帰国後は純邦楽の勉強に深く取り組み、74年に渡米。ロスに永住。同年日本人として初めて英国レーベル、アイランドUSAとアーティスト契約を結び、78年にMCAと契約、その翌年に当時の業界の"ドン"クライブ・デイビスに認められアリスタ・レコードと契約します。前置きが長くなりましたが、本作はそのアリスタより81年にリリース、氏の通算4作目のアルバム。(from まわるよレコード ACE WAX COLLECTORS

Youtubeのコメント欄で英語の感想を読むのはまた楽しいものですが、Squarepusherなんかが引き合いに出される一曲目がやはり白眉。Jaco Pastorius / KURU/SPEAK LIKE A CHILDのストリングスが効いたトラックに三味線が響き渡る完成度の高い和JAZZが展開されます。

ピクルス丼に合うのは寧ろその後に続く穏やかなトラック群。なんとも素敵な時空間を演出してくれます。琴、琵琶、尺八等和楽器がふんだんに使われたメロウ・ソウル達。朝の心身の起動にぴったりな快く、そして酸いも爽やかに効いた名盤でした。

Osamu Kitajima - Dragon King 1982 Alfa
A-1. HOT STRINGS INVASION 津軽攻め
A-2. LAKE SPIRIT 湖心
A-3. SAY YOU WILL
A-4. SHARE MY LOVE
B-1. DRAGON KING 竜王
B-2. WILLOW PATTERN 柳模様
B-3. YAMAME 山女

Personnel are;
Produced By - Richard Evans
Osamu Kitajima - Guitar, Koto, Biwa & Narimono
Kazu Matsui - Shakuhachi
Masayuki Suzuki - Acoustic Guitar
Takeo Takahashi - Shamisen
Victor Feldman - Rhodes
Geoffrey Hales - Percussion & Drums
Phil Perry, Rena Scott & Wendy Mathews - Vocals
Bunny Brunel & Larry Ball - Bass
Tom Brechtiein, James Gadson, Harvey Mason
& Carlos Vegas - Drums
by wavesll | 2017-05-17 07:06 | La Musique Mariage | Comments(0)

行間が夜を深くする Cornelius『あなたがいるなら』& 鯖棒鮨 第91回酒と小皿と音楽婚礼

Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"


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駅前で買った鯖棒鮨をコーネリアスを聴きながら。坂本慎太郎の詞が静寂に映えて。
「沈黙の次に美しい音楽」といったのはECMだったけれど、「クラブなどでは"深夜"は2:00過ぎ、22時等夕方」といったのはNight Drifterでのceroの会話だったでしょうか。

せわしないメディアに環われて。最近は小学生も『アメトーーク』をみるためにプライムタイムまで起きてるなんて話も聴きます。自分がガキの頃は21時には寝て、午前様まで起きれるのは大晦日くらいだったなぁ。いつからか夜が浅くなった気がします。

そんな折、最近DOMMUNEを19時台から流しっぱなしにすることがちょくちょくあります。カルチャーが仄暗いところで語られDJがレコードを回すのを長時間みていると、存外に夜の深さを感じて。20時でも25時くらいの深さ。

トーンが靜で、深く打音が繰り返される刺激。その隙間が夜の豊饒さを醸すのかもしれないな、と想います。

この『あなたがいるなら』も、行間をサーヴしてくれる楽曲。差し込まれる無音、紡がれるギターの打音。電子的な内省的ポップが日本にも表れてくれないかとずっと思っていたのですが、いよいよ現れたなと。PitchfolkでBNTをとったのも得心が行くWorldwideな現在系の名曲だと感じました。

2013年の「外は戦場だよ」からMETAFIVEを経て深化した此の曲。音の振動なのだけれども、それよりも寧ろ静寂が鳴っていると感じる音世界。これを聴きながら鯖棒鮨。なんか、本当に嬉しい時間が広がってる、そう感じました。
by wavesll | 2017-05-16 22:56 | La Musique Mariage | Comments(0)

Hal Blaine - Psychedelic Percussion X 特産三ツ矢 北海道産らいでんメロン 第90回酒と小皿と音楽婚礼

Hal Blaine (Usa, 1967) - Psychedelic Percussion


c0002171_7111479.jpg宮古島旅行からすっかり南の島モードに惚けていたのですが、都会で7日間も暮らすと徐々に都市モードに。

環境と嗜好/思考って相関関係があるなぁと思うのですが、<島 ー 都市>の汽水域のようなGW明け明け方の光度の高い淡いオレンジからスカイブルーへ透けていく空をみながら、こんな音でまだまどろんでいたいと聴いていたのがこのアルバム。

ハル・ブレインはフィル・スペクターのセッションメンバーで、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、ジョニー・リヴァース、ママス&パパス、エルヴィス・プレスリー、カーペンターズ等で叩きました。そしてこの盤は彼のソロ作。

ぐにゅっとしたスペーシーな音があったり、鳥や動物の声が入ったりぽわんとしたパーカスがあったりかなりサイケなのですが、きびきびとした打音が入ることで密林を探検するかの如き平静と幻惑のハーフ&ハーフなちょっと狂った音像が起ち上がって、Miles Davis - On The Cornerに先んじたプロトタイプな音場とも、Nuno Canavarro - Plux Qubaのような原初トイ・エレクトロニカの音の先祖として緩く繋がっている感もありました。

さて、これに合わせたいのが特産三ツ矢北海道産らいでんメロン。

三ツ矢サイダーのプレミアムシリーズはこれまでも高クオリティだったのですが、これは美味い!通常メロンジュースというと、合成っぽい感じというか、なんか誤魔化されてメロンの味とは違うなぁという感じなのですが、これはまさにメロン果汁の味!

甘みの中にちょっと苦みがあるメロン果汁はどことなくサイケとベル・マリアージュ。

この酒と小皿と音楽婚礼も結構長く続いて、最近はちょっと倦怠期に入っていたのですがこういう目が覚めるような飲料が出てくると書く意欲が高まってしまいましたw

まだ、9時までは揺る揺るとしていたい、そんな御仁に是非お薦め。今朝からも1日エクスペリメントしてきましょう。
by wavesll | 2017-05-08 07:08 | La Musique Mariage | Comments(0)

Nuno Canavarro - Plux Quba X 花曇りの千鳥ヶ淵 第30回音の貝合わせ

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Nuno Canavarro - Plux Quba [Full]

トイエレクトロニカな、有機的で人の温かみがある、でもちょっと硬質な音の感触。しかし何とオリジナル盤がリリースされたのは88年。それから十年後にジム・オルークが再発したこのポルトガルのタイムリープしてる名盤を聴いて、"そうだ、花曇りをみるのもいいな"と千鳥ヶ淵へ行ってきました。

鮮度が高いのにノスタルジアを感じる音は、白曇の櫻の路の仄かな色彩にも似て。こんな卯月も悪くない。

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cf.
今月のお気に入り(2017年3月)(LL)


桜風
エリスマン邸の桜生卵プリンからスーパーフラット・コレクション展、そして六義園のしだれ櫻
『2001年宇宙の旅』at恵比寿ガーデンシネマ爆音映画祭と中目黒の桜
第5回音の貝合わせ 千鳥ヶ淵の花筏、上野の桜吹雪、なんだかそれは花見日和なんだ
吉野の山桜 晩春爛漫
山下公園と中目黒の桜 X Residents - Sokurha 第29回音の貝合わせ
by wavesll | 2017-04-09 15:58 | La Musique Mariage | Comments(0)

GAIKA 『SPAGHETTO』X ウユニ塩湖のチョコレートで漆黒のエクスペリメンタルを 第89回酒と小皿と音楽婚礼

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GAIKA / SPAGETTO(soundcloud link)


丑三つ時に目覚めて、Circus TokyoにWarpから作品をリリースしているサウスロンドンのブリクストンを拠点に活動する次世代エクスペリメンタル・ラップアーティストGaikaの初来日公演があると識る。

で、Soundcloudで聴いてみるとモノすっごく良くて。宇宙のようなディープな音にラガでソウルを感じるRap/Vocalが入る感じが刺激と心地よさを編出していて。

この新しい感じ、去年Equiknoxxを知ったときに近くて。あの時も旅行に金使ってしまっていてライヴ行けなかったんだよなー。

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で、この深い音にウユニで買った塩チョコレートの77% Organic Cocoa Beansの苦みが良く合うと◎

SpotifyにEP『SPAGHETTO』がフルであって聴いているのですが、ゴリゴリのラガ・ラップから「Glad We Found It」のようなスヰートな要素が入る楽曲群もすっごく良くて。

春暁を迎える真暗な静謐さの中で野獣的で甘苦い宇宙の鳴りを愉しめました。
by wavesll | 2017-04-07 04:05 | La Musique Mariage | Comments(0)

山下公園と中目黒の桜 X Residents - Sokurha 第29回音の貝合わせ

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Residents - Sokurha (Pre Meet the Residents)


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cf.
桜風

エリスマン邸の桜生卵プリンからスーパーフラット・コレクション展、そして六義園のしだれ櫻
『2001年宇宙の旅』at恵比寿ガーデンシネマ爆音映画祭と中目黒の桜
第5回音の貝合わせ 千鳥ヶ淵の花筏、上野の桜吹雪、なんだかそれは花見日和なんだ
吉野の山桜 晩春爛漫
by wavesll | 2017-04-04 22:52 | La Musique Mariage | Comments(0)

中島健太初期作品 X 飛龍高校 和太鼓部 - 第2回全国高校生太鼓甲子園 最優秀賞 第28回音の貝合わせ

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飛龍高校 和太鼓部 - 第2回全国高校生太鼓甲子園 最優秀賞


火の心迸るMusicとArt.

中島健太さんは先日BS Fujiプライムマルシェで知ったとてもリアルな筆致の方で、番組では肖像画を描く権利をTVショッピングしていて。

番組では美術が生業と覚悟を決める前の、我が出た絵として紹介された大学時代のこの絵がとても気に入りました。

この情熱的な画に何を掛け合わせようかと想った時に思いついたのが和太鼓。
富士山太鼓まつりで披露された高校生たちの熱情あふるる好演が気合入っていいなと。
ほぼ打音のみと言うのがLee Gambleのようなハードコア・ビート感覚も。

全力、120%、200%と焔を昂る姿は、寧ろ生業ではないからこその凝縮なのかもしれませんね。

cf.
ホキ美術館 3つの個性―表現の可能性を探る― に行ってきた

by wavesll | 2017-03-09 05:45 | La Musique Mariage | Comments(0)

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール/ Killing Time X くるみ 第88回酒と小皿と音楽婚礼

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール/ Killing Time


土曜夜、ゴールデン街で飲んでいた時にバーのお姉さんとペペ・トルメント・アスカラールの話になって。

菊地さんはチャゼル監督とまたビーフをやっているようで。今夜はペペのブルーノート公演日でもあり、中々にタイムリーかなと想ってYoutubeで聴いていたらとても良くて。

私は所謂あるあるコースというか、大学の頃にDCPRGや東京ザヴィヌルバッハを"刺激的だ"とレンタルし、菊地さんのラジオで"この人面白いな!"と想って愛聴し、そして段々衒学性とか狙いすぎとか感じて気が離れていって。

ただ、DCPRGが大雨の日比谷野音で復活したライヴを現場でみて抜群に楽しかったのが明確にあって。曲名とか、言語的な魅力抜きに音が物凄く好きだ、と再到達しまた菊地さんの音楽にポジティヴになっていきました。

最近の作品だとMobile Suit Gundam Thunderbolt OST - 17. RONALD REAGAN OTHER SIDEなんかも好みなのですが、上に載せたペペ・トルメントの楽曲もタンゴを咀嚼し色気漂うチューンで非常に好きです。

さて、ブルーノート東京では菊地さんがセレクトするボルドーを日替わりで、またアルゼンチン最古のワイナリー"コロメ"のワインも用意されたそうですが、Bar鴎庵ではモアリーズナブルな奴をw
c0002171_20262514.jpgこのなとり・くるみはカリフォルニア産の胡桃を食塩や塩を使わずにそのままパックしてある一品。これ、最近の大ヒットで常備しているのです◎

余計な味付けがされてない素材そのままの味だから何にでも合うし、ちょっと贅沢感も。

ペペ・トルメントみたいな”夜”を感じさせる音楽にも非常にマッチしているなぁと想うのでした。

最後に『ラ・ラ・ランド』トリビアを。
"このタイトル、ダサくね?"と呟きポポポリスにタタ逮捕されかけたのですが、『La La Land』という言葉自体が
〈米俗〉〔麻薬や酒に酔ったときに味わう〕陶酔境、恍惚、我を忘れた境地◆La-La Landとも表記される。
〈米俗〉ハリウッド、ロサンゼルス◆ロサンゼルス全体を指すこともあるが、特にハリウッドについて使われる場合が多い。
という意味を持っているそうです。しらなんだ。

cf.
蒸夏夜- dCprG / Franz Kafka's South Amerika X SanktGallen 第64回酒と小皿と音楽婚礼


『セッション!』、倒錯した現代の写し絵か。痛みと闘争心の果てに師弟関係を考えさせられる
by wavesll | 2017-03-06 20:18 | La Musique Mariage | Comments(0)