カテゴリ:展覧会( 98 )

横浜・外交官の家にてイースターにインペリアルエッグみてきた

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久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむとはよく言ったもので、桜が散っていく首都圏はナンドッグが食べたいほどの陽気。

コーチェラの配信は最高なのだけど、こんな晴日は外に出たいなと、石川町で降りて外交官の家に行ってきました。Twitterでインペリアルエッグの展覧会があるとみていたのです。

インペリアルエッグ自体はイースターの風習とは関係ないらしいですが、連想の産物として楽しい。日本の魔改造イースターとして卵アートが流行ったら面白い。ハロウィンの次はイースターと業界は動いている昨今ですが、キリストの復活祭がどう換骨奪胎されるか、興味津々な所です。

インペリアルエッグの展覧会は明日までとのことでした。

ちなみにこの辺りの山の手は外交官の家やブラフ18番館を始めとして洋館があって横浜で洒落てるエリアです。港の見える丘公園の方が洋館は多いかな。

そちらは平日の夕方なんかはインターナショナルスクールの下校時間だったりして、ちょっとアメドラっぽい雰囲気もあっていいですよ◎
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by wavesll | 2017-04-16 14:09 | 展覧会 | Comments(0)

草間彌生展 わが永遠の魂@新美

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草間彌生展、ドチャクソヤバかった。くらくらした。富士山からの“21世紀の草間彌生”にガガガツーン喰らって。そして初期からの画のその情念、(男根を打ち出してるから敢えていうけど)女には敵わねえなあと。そして『天上よりの啓示』、こんな蠢く生命の構造体初めて見た。文句なし。お勧めです。

と直後にTweetしたのですが、これだけでも情熱は伝わるかも(笑)

新美に着くとなんと平日にしてチケット売り場に行列が。流石ミュシャ&草間は凄い。10分ほど並んでチケットを買えば中での並びはなかったです。

草間彌生展、最初の展示は『生命は限りもなく、宇宙に燃え上がっていく時』という富士山の絵画。これは浮世絵の原画で、その浮世絵展にも行っていたので感慨深かったです。ってかこんなにデカい原画だったのか…!

そして次の広間が一気に開けてドガーンと作品の焔がExplosionしている『連作「わが永遠の魂」』。これがもの凄い熱量。公式Webサイトに特設ページがあり、撮影可だったので後で写真載せますが、このグワワワワとくる炎のような熱源は現場で体感してこそだと想います。

私は
『星のすみか』『初恋』『人間達の営み』『行こう、空の彼方へ』『私に愛を与えて』『開花の季節に涙するわたし』『永遠の美』『恋は呼んでいる』『人間愛の果て』『悲しみの日々を超えて』『心のすべて』『空の一隅』『天空の祭り』『生きる喜び』『ふるさとへ帰りたい』『原爆の足跡』『宇宙の足跡』『祭りの中の群衆』『死が訪れた瞬間』
が好きでした。いや、全部で130点あるというヴォリュームで。水玉の連弾にはアボリジニのアートのような鮮烈なスピリチュアルを感じたのですがスタッフの方に聴くと特にアボリジニアートへの参照はないとのこと。彼女にとっては水玉はまさしく世界がそう捉えられるという表現。

さて、第二部に入ると白黒の線画でやはり水玉のぽつぽつがある人物画『(無題)』等の初期作品が。

繰り返される水玉は姿を変えてNY時代は「YAYOI KUSAMA」が羅列され貼られる『文字の集積』、「VIA AIR MAIL」が繰り返し貼られる『Airmail Stickers』、数々の顔写真のコラージュをアリの巣のような線がうねり貫く『顔の集積No.2』へと変幻していきます。

そして『The Man』という作品を始め男根がうにょうにょ生える作品が勃発。男根を顕わすであろう突起物の作品群をみていると、水玉というか斑点に関しても性的なモチーフなのかもしれないという想いに駆られました。

アボリジニの話でいうと、ウルルには女陰とされる部分があったりもして。ただどちらかというと水玉/斑点は性病の湿疹というか、鈴木其一の点苔のような自然から生まれる不気味な生命力を感じました。

『自己消滅』『自己消滅#2』ではポップアートのようなヌードを伴う作品をみせ、『Kusama's Self-Obliteration 草間の自己消滅』というビデオ作品ではハプニングというパフォーマンスアートの様子も。

また文学作品では"自殺"、"陰茎斬り"、"男娼"、"心中"、"精神病院"といったキーワードが並び此のおどろおどろしさが後に『連作「わが永遠の魂」』のような原色の明快さにネガポジ反転するのだなと。

そんなネガポジ反転の象徴がカボチャ。銀紫金の『南瓜』の輝きが素晴らしくPOPで。美術館の外にも巨大な『南瓜』がありました。

また『生命の輝きに満ちて』は1965年の『無限の鏡の間』にプロトタイプを持つ、電飾と鏡の無限空間作品。時空に放り出された気持ちになりました。

帰国後の作品1970-2000では蛾や蝶が飛び交う『自画像』や、『闇に埋れる我青春』、『みどり色の死』、『魂のをきどころ』、『暁の蕾』、『戦争の津波』、『無名戦士の墓』、『戦争』、『自殺した私』『水に映った蔭』といった一連の作品の陰鬱な情念に降参。草間彌生には敵わないし、女性の情念の前では男の陰鬱なんてなんと甘っちょろいものなのだろうと想わされました。

そして次の部屋がこの展覧会の最大の輝きで。

水玉の連関はネクストレヴェルへ行き、おたまじゃくしの『魂を燃やす閃光A.B.Q』、草間彌生流のエネルギッシュなボタニカル作品『一億年の星屑』、瀧のような、幹のようなモノクロ作品『よみがえる魂』、ちんぽこちんな突起物が可愛い無限に上下に伸びる梯子の『我ひとり逝く』に加え、『天上よりの啓示』、この蠢く赤、黄緑の小丸、草間彌生の作品からは常に生命の蠢動を感じますが、これほど生命力にあふれた絵画は稀有で、ほとんどありえないくらいのエナジーを感じました。これは生で見て欲しい。

最後の部屋では黄色と黒の触手・樹枝の『黄樹』、"実家の商売からだというけれど草間さんはカボチャに出逢えて良かったなぁ"と思わせる『かぼちゃ』、そしてその発展形『黄樹リビングルーム2017』も"草間彌生の世界に住む"といった感じで感銘を受けました。

さて、そうしてまた『連作「わが永遠の魂」』の間へ。写真撮りまくってしまいました。これ、ネタバレになってしまうかもしれないし、せっかく本物を観れるチャンスが今あるのだからこのインパクトは変に先入観なく現場で先に見て欲しいです。と、いうわけで、もう見たという方向けとして写真を載せます。

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会場外では観客が水玉のシールを貼って完成させる作品『オブリタレーションルーム』が。最後の最後まで楽しませてくれる素晴らしい展覧会でした。

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by wavesll | 2017-04-15 00:44 | 展覧会 | Comments(0)

これぞ暁斎!展@Bunkamura -奇想の真骨頂

Bunkamuraミュージアムにゴールドマンコレクション これぞ暁斎!展をみに行きました。会期末でもあり大変な盛況で。

お目当てはこれ、『名鏡倭魂 新板』、堪能しました。
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そして他のも素晴らしい絵ざっくざくで。

入り口すぐの『蛙の学校』などの動物の擬人画は鳥獣戯画っぽくて愛らしい。中でも『山葡萄に猿』の猿がまたいい顔してて。ファンタジーだけでなく『カマキリを捉える子犬』なんかは立体的でリアルな筆致。『鯰の曳き物を引く猫たち』なんか『きょうの猫村さん』みたいなほのぼの感。

次が鴉の章。『枯木に鴉』『枯木に夜鴉』を並べるとウォーホルのような現代的な感覚が。啼いている鴉を描いた『烏瓜に二羽の鴉』もいいし、『月下 梅に鴉』の円の補完デザインは好い!

日本画は西洋画と比べると動物を主軸にした絵が多い印象ですが、暁斎の動物画はその獣の性格と言うか、キャラまでもが伝わる生き生きとした筆運びで。『象』なんかもそう。

『枇杷猿、瀧白猿』はこの展覧会随一の美をもった作品かも、やはり猿の顔が至高。画像LINK貼りましたが生は格別なのでみて頂きたい。『虎を送り出す兎』は鳥羽と書いてあって鳥獣戯画からの流れを感じさせるし、『眠る猫に蝶』のまん丸ネコの可愛いこと。『蛙の放下師』は生き生きとした大道芸をする蛙を水墨画で画いた作品。暁斎の作品はユーモラスな感性が流れていますが中でも『月に手を伸ばす足長手長、手長猿と手長海老』は最高に笑えましたw

現代的と言うか、ワールドワイドに画題を求めた暁斎は『鳥と獣と蝙蝠』ではイソップ童話に着想を得ています。『通俗伊蘇普物語』は黒でベタ塗りの迫力ある冊子。

なんというか、暁斎の絵って現代の漫画みたいなんですよね。『動物の曲芸』はちょっと『ビリーバット』っぽいし。『暁斎酔画』では寺田克也キム・ジョン・ギのような奇想天外なラクガキングぶりを魅せてくれます。

一方で『暁斎楽画』のようなリアリズムな兎を描いたり。『暁斎漫画』も素晴らしかったし、幅が広い!『雨中さぎ』では近代版画ポスターみたいな画風も。

でもやっぱり猿の表情が良くて。『松に猿』の赤いちゃんちゃんこ猿もいいし。

『とくはかに五万歳(徳若に御万歳)』・『蛙の鬼退治』・『舶来虎豹幼絵巻』・『西域舶来大象之写真』・『<天竺渡来大評判 象の戯遊>』なんてのは小学生が"こんなの描きたいな"と夢想するようなユーモラスで愛らしくもかっこいい擬人化作品。昔はカエルがこんなにも身近だったのだなぁと。

暁斎は幕末から明治維新を経る時代を生きて。当時のグローバルを描いています。『船上の西洋人』は蒸気船の上の光景。『各国人物図』は象を操るアフリカ人、ラクダと共にいるアラブ人、そしてエスキモーなんかも描かれていたり。流石訃報がフィガロに載っただけの事はある国際派。

『野菜づくし、魚介づくし』は当時の画家たちのオールスター合作で愉しい作品。『五聖奏楽図』はキリスト、釈迦、孔子、老子、神武天皇が一堂に会しています。『大仏と助六』は『聖☆おにいさん』みたいな筆さばき。

『町の蛙たち』『蛙の人力車』には電線が。文明開化の音が聞こえると共にファンタジーに技術が入るとちょっと『千と千尋の神隠し』のニュアンスを感じたり。擬人化だと『雀の書画会』の鳥人的ユーモラスもいい。

『墨合戦』はホーリー宜しくデカい筆で墨を塗り合う合戦場が描かれていて。一人一人の生き生きと板体遣いが本当に見事、素晴らしかった。また『放屁合戦』はもうアヴァンギャルドすぎるw屁がスペシウム光線のように出ているw『暁斎絵日記』は単行本のあとがき漫画みたい。

そして目玉達。『蒙古賊船退治之図』は波と火薬との迫力満点、戦後の少年誌の特集ページっぽい感じ。画像より実物はもっとイエローが鮮やか。『名鏡倭魂 新板』はいわずもがなの名作、逃げる妖怪には着物姿や洋装姿のモノも。『不可和合戦之図』は薩長との戦をメタファとして描いたようでした。

一方で遊女を描いた『<岡田屋内>於ろく』の美少女っぷりは漫画太郎先生が萌え娘を書いたときのような驚きがw背景のアヤメを描いたのが月岡芳年というのも興味深い。

遂に植物の擬人化というか、カボチャが人間のように等身を持つ『<家保千家の戯> 天皇祭/ろくろ首』なんてのも。『<新文教歌撰>』では骸骨が楽しそう。『<暁斎漫画> 第三号 化々学校』ではカッパが学び舎で勉強してましたw

暁斎はいわゆる吉祥絵も描いていて。『鐘馗と鬼』の荒々しさ。そして『鬼を蹴り上げる鐘馗』の、蹴り上げる動きが満ち満ちているダイナミックな画。『鐘馗と鬼/酒樽を盗む雷神』がまたイイ顔しててw『鬼の恵方詣』の鬼の表情がまたよし!『鷹に追われる風神』なんて画題も。『猩々の宴会』は今でもそのまんまポン酒のポスターに使えそうな感じ。『朱鐘馗と鬼』の朱がまた効いてました。

暁斎は春画も描いていて。性のなかに笑いがあるのがまた好い。『笑絵三幅対』には女陰のハンコが押されてて草w『松茸の絵をみるお福たち』は笑うしかないw『障子の穴』では『太陽の季節』がw『稚児男色絵巻』では享楽が、『連理枝比翼巻』ではぐっちょぐちょの乱交が。『春画絵暦豆判組物』『大和らい』『屏風一双の内』でも笑いの要素が好い感じ。

展覧会のメインビジュアルにも使われている『地獄大夫と一休』はクレイジーというかスレスレの危うい領域にいる二人が自在に魅力を放っていて。一休の怪僧ぶりと地獄太夫の色気が凄かったです。

『閻魔大王浄玻璃鏡図』の鬼の造詣が相変わらず素晴らしいし、『鬼の集い』の表情がまたいい。『変化の技を練習する狐たち』は『NARUTO』っぽさがあるw『三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪』はブルックだしw『百鬼夜行図屏風』もほんと顔がいい。『<暁斎楽画> 第二号 榊原健吉山中遊行之図』もいい顔!"いい顔"ばっかいってるけど、本当に人物像が伝わる表情が見事すぎて。

『<新板かげつくし>』ではついに妖怪がサザエさんEDライクな影絵になってしまったw

最後の「祈るー仏と神仙、先人への尊崇」の章では『祈る女と鴉』が素晴らしかった。すっきりと冴える遊女の気品と言ってもいい色気と、大きくホログラフィックに迫る鴉。

暁斎は確かに変わった絵を描きます。変わってる事は暁斎のとても大きな魅力です。ただ彼は“変わってる”と言われる事にアンビバレントな気持ちを持ったのではないかとも想ったり。単なる変わり種でなく、彼の中の本質的な美意識が根底にあって。しかしそれはナイーヴ過ぎる感想かもしれません。奇想で勝負するという覚悟の生きざまをみた展覧会でした。

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by wavesll | 2017-04-03 05:05 | 展覧会 | Comments(0)

吉岡徳仁 / スペクトル at 資生堂ギャラリー

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by wavesll | 2017-03-12 17:28 | 展覧会 | Comments(0)

東京富士美術館にて『サン=ベルナール峠を越えるボナパルト』をみる

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MOA美術館 熱海にて紅白梅図屏風をみるに続き八王子の東京富士美術館にWeekdayアート訪問。

目当てはナポレオンの白馬での峠越えの絵だったのですが、その他も大ボリュームでした。

ノエル=ニコラ・コワベル / ヴィーナスの誕生
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テオドール・ジェリコー / 突撃するナポレオン軍の将軍
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ロベール・ルフェーヴル / ナポレオン1世
ジャック=ルイ・ダヴィッドの工房 / 戴冠式の皇帝ナポレオン
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フランス・ウーテルス / アントニウスとクレオパトラ
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ジャン=マルク・ナティエ / ボーヴォー王女
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ピーテル・ブリューゲル(子) / 雪中の狩人
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ジャック=ノエル=マリー・フレミー / 皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式
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カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) / ヴィネツィア、サンマルコ広場
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ピーテル・ブリューゲル (子) / 農民の結婚式
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フランソワ・ブーシェ / ヴィーナスの勝利
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ジャック・ルイ=ダヴィッドの工房 / サン=ベルナール峠を越えるボナパルト
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フランソワ・ジェラールの工房 / ナポレオン1世
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ルイ・ロランス・トランクス / 夜会の後で
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ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル / ユピテルとテティス
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ジョシュア・レノルズ / 少女と犬
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ウィリアム・アドルフ・ブーグロー / 漁師の娘
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ジャン=ジャック・エンネル / 少女の横顔
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ジョルジュ・クロエガート / 婦人像
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ジュール・ジェーム・ルージュロン / 鏡の前の装い
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ミケーレ・ゴルディジャーニ / シルクのソファー
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エウジェニオ・エドワルド・ザンビーギ / マンドリンを持つ女
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作者不詳 / 収穫のアレゴリー
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イポリット=カミーユ・デルピ / 夕暮れの舟遊び
ルイ・アレクサンドル・カビエ / 河畔
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クロード・モネ / 海辺の船
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クロード・モネ / プールヴィルの断崖
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ベルト・モリゾ / テラスにて
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ベルト・モリゾ / バラ色の服の少女
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メアリー・カサット / 団扇を持つバラ色の服の女
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エドガー・ドガ / 舞台の袖の踊り子
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フランソワ=シャルル・カシュー / 神秘的な月明かり
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この他、レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく『タヴォラ・ドーリア』など写真NGのものがあって。その多くは現代絵画だったのですが、これが素晴らしかった。

アンディ・ウォーホル / ジャック・ニクラウスの肖像

マン・レイ / コンポジション(黄+青) 原色の躍動が美しい

マルク・シャガール / 曲馬

マリー・ローランサン / 二人の女

マン・レイ / スパニッシュ・ダンサー はギターラがリズミカルに配置され。
マン・レイ / オブリビア はちょっとエジプトっぽい感じ。

マックス・エルンスト / 青い背景の太陽は今回の展覧会の中でもイチオシな逸品。

ルネ・マグリット / 再開

ルーチョ・フォンターナ / 空間概念

ラルフ・ローゼンボーグ / アメリカ風景画、丘、河、そして岸辺

コンラッド・マルカ=レッリ / ミスター241 は金属的な地に赤の差し色

アンドリュー・ワイエス / 滝 の黒い滝

カレル・アペル / 鳥と猫 の色の乱脈

ジェール・オリツキイ / 美しい女性 の抽象ノイズ地

ジャン=ポール・リオペル / 喫煙者たち のメチャメチャな白

アーネスト・トローヴァ / ディプティク 黒地に白と赤で人物が抜かれてる抽象風景画

ブライアン・ワイルドスミス / 『お月さまと王女』原画〔「ぜったいいや!」〕(7~8)

アンディ・ウォーホル / キャンベル・スープ缶

アンディ・ウォーホル / ウーマン

アンディ・ウォーホル / ドロシー・ハミルの肖像

アンディ・ウォーホル / ブラスナー氏の肖像 これは結構アヴァンな色遣いで良かった。

アンディ・ウォーホル / ベルリン帝国議事堂

MOA美術館も世界救世教でしたがここは創価学会かー。宗教団体は美術を蒐集しますね。800円で写真もOKというのは恐るべし。アートと金は清濁ありますな。聖俗も。八王子からバスで15分強かかりましたが行っただけのことはありました。
by wavesll | 2017-03-08 19:22 | 展覧会 | Comments(0)

MOA美術館 熱海にて紅白梅図屏風をみる

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MOA美術館リニューアル記念名品展+杉本博司「海景-ATAMI」をみに熱海へ行ってきました。

東海道線車窓からのロスコな海写真
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杉本博司さんのディレクションでリニューアルされた館内。MOA美術館には初めて来たのですが、胎内くぐりの様なエスカレーターを抜けると万華鏡が映された天井が。
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ヘンリー・ムア / 王と王妃
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秀吉の黄金の茶室(復元)
紗でつくられた障子の赤と黄金は極楽浄土を顕わしている。掛け軸は秀頼によるもの。
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この石畳が敷かれる床と木戸の自動ドア、やるなー。
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柳橋図屏風
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平兼盛像 佐竹本三十六歌仙切
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吉山明兆 / 白衣観音像
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山水人物蒔絵箱
金色の山水画。
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染付草花文瓶 伊万里
このカタチにときめいた。
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色絵五艘船大平鉢 伊万里
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色絵花鳥文蓋物 伊万里
蓋の上にある獅子が可愛い。
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色絵牡丹文大皿 伊万里
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色絵桃花文皿 鍋島
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色絵橘文皿 鍋島
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手鑑 翰墨城
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継色紙
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藤原定信 / 石山切
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尾形光琳 / 紅白梅図屏風
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これは本当に凄かった。2017年のベストが早くも出たかも。
宗達が創った風神雷神からさらに創新を行ったという話を聴いて一度みてみたかった絵画だったのですが、琳派の特性である構図の妙だけでなく、色がいい!梅樹の茶と緑が混じる様や、ぽつぽつと咲く花たちも愛らしくアクセントを加えていて。さらに中央を流れる川紋が本当に存在感があって!生は凄い!こーれは弩偉いの見たなぁ!

野々村仁清 / 色絵藤花文茶壺
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本阿弥光悦 俵屋宗達下絵 / 鹿下新古今和歌巻断簡
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洋人奏楽図屏風
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長次郎 / 黒楽茶碗 銘 あやめ
この全てを吸い込むようなマットなブラックが良かった。
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吉州窯 / 玳玻天目鳳凰文茶碗
この橙と青の色味はスマホじゃ写せない。素晴らしかった。
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郊壇官窯 / 青磁大壺
このライトブルーとフォルムの妙。
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伝 本阿弥光悦 / 樵夫蒔絵硯箱
これも写真には写せない煌めきのある作品でした。
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尾形乾山 / 銹絵染付梅花散文蓋物
Crown of Fuzzy Grooveみたいな焼き物。
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伝 俵屋宗達 / 伊勢物語図 西の対図
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尾形光琳 / 紫式部図
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湯女図
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勝川春章 / 雪月花図
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喜多川歌麿 / 桟橋二美人図
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葛飾北斎 / 二美人図
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階段の縁の金の黒の入り方なんかも良かった。
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阿弥陀如来及両脇侍坐像
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金光明最勝王経註釈断簡 飯室切
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妙法蓮華経 授記品
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星曼荼羅残欠
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諸尊図像
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仁王経法図像
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北方天眷属像
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十一面観音立像
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釈迦八相図
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観音菩薩立像
金が青緑に錆びているのが美しい。
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菩薩半跏像
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阿弥陀三尊像
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康円 / 聖徳太子立像
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阿弥陀如来立像
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杉本博司 / 加速する仏
徐々にスピード上げながら切り替わっていく三十三間堂の千手菩薩の写真。宇宙と芸術展のチームラボを想起。此処までくると次は床面と天井もやって欲しくなる。
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杉本博司 / 海景 熱海
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杉本博司 / 月下紅白梅図
これもみたかった一品。紅白図屏風を銀塩に撮影したもの。オリジナルが金で膨張色で、こちらが黒色で締まっているからか、月下紅白梅図の方が小さく感じました。
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創設者である岡田茂吉氏の部屋に書や日本伝統工芸展でみたような品々が置いてありました。
岡田氏、世界救世教・教祖だとは。ただ
「優れた美術品には、人々の魂を浄化し、心に安らぎを与え、幸福に誘(いざな)う力がある」「美術品は決して独占すべきものではなく、一人でも多くの人に見せ、娯しませ、人間の品性を向上させる事こそ、文化の発展に大いに寄与する」(Wikipedia)
という志は良いですね。

真善美
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春光
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三代目徳田八十吉 / 耀彩壺「恒河」
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今泉今右衛門 / 色絵薄墨墨はじき時計草文鉢
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須田賢司 / タモ拭漆嵌荘箱「銀漢」
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大角幸枝 / 南鐐花器「海風」
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増村紀一郎 / 乾漆菊華鉢
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庭には移築された門や再現された光琳屋敷があったりしました。
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館内には能楽堂も。
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Exit MusicはIno Hidefumi - Love Theme From Spartacus.
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バスで熱海駅へ戻って美術館がある山をぱしゃり。8番乗り場から20分に一本出ています。
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素晴らしい展覧会でした。国宝・重文・重要美術品が非常に多く見ごたえがあったし、何気に一番感動したのが反射を抑えた新ガラス。すべての美術館はこれを採用して頂きたい。いい財産の遣い方だなぁ。熱海、先日も坂本慎太郎がライヴしたり、最近熱い。横浜から1300円だしちょこちょこ来たいです。

サンビーチから熱海城を眺めたり、寛一お宮の像をみたり、熱海の街をふらついた後、帰路につきました。
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by wavesll | 2017-02-28 22:13 | 展覧会 | Comments(0)

篠山紀信展、横浜美術館コレクション展、デイトナ24時間レース優勝25周年記念 日産グループCカークロニクル

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横浜美術館に篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHINをみにいきました。

冒頭の三島由紀夫に圧倒され、山口百恵や 倍賞美律子、宮沢りえの綺麗さにドキドキし、海老蔵や歌舞伎役者達のポートレートにわくわくさせられました。

またコレクション展も写真特集で、アンリ・カルティエ=ブレッソンの『サン=ラザール駅裏、パリ』がみれたのは嬉しかったです。

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横浜駅へ歩く途中にNISSAN GALLERYに立ち寄り、デイトナ24時間レース優勝25周年記念「日産グループCカー・クロニクル」にてニッサンR86V/ニッサンR88Cの雄姿をぱしゃりしてきました。

第一期に撮ったニッサンR85V/ニッサンR91CP #23 '92年デイトナ24時間レース総合優勝車両と共にUL致します。

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by wavesll | 2017-02-26 16:44 | 展覧会 | Comments(0)

春日大社 千年の至宝展 & 東博常設展

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春日大社展@東博に日曜行ってきました。
すっごいヴォリューミーな展示で楽しめました。国宝の鎧が四つ揃い踏みはこの日までということもあり、開館丁度食らいに着くと行列が出来ていました。

その国宝の鎧四領。

黒韋威伊予札胴丸は質実剛健な美、黒韋威胴丸はUに十文字の角が美しかった。
赤糸威大鎧(梅鶯飾)はクリーム色で、クワガタの様なVの角が勇壮。肩掛けがアシメ、梅飾はクロノグラフの如し。兜の獅子の睨みが凄い!赤糸威大鎧(竹虎雀飾)は一番カッコ良く、レッド。角はU字の月の様。虎や雀がボタニカルな装飾に躍る。またしても肩掛けはアシメ。

この四領揃い踏みは壮観でした。

そしてもう一つの目玉が国宝・金地螺鈿毛抜形太刀。ゴールデンボタニカルソード。金の竹林に猫が雀を追う装飾。華麗の極み。

この他にもこの展覧会は武具を始めとした国宝がわんさかあって。

『沃懸地獅子文毛抜形太刀』のシンプルな小気味良さ。『金銅柏文兵庫鎖太刀』、でかい!長太い!『菊造腰刀』は切れ味良さげ。梅花皮腰刀』はエイ皮がカッコ良かった。

『本宮御料古神宝類 鏑矢』や『本宮御料古神宝類 細身鉄鉾』、『若宮御料古神宝類 蒔絵弓(松喰鶴千鳥文)』、金の矢尻の『若宮御料古神宝類 金銅尖矢』、『若宮御料古神宝類 平身鉄棒』なども。

ぶつぶつが魅力的な平安時代の黒剣、『本宮御料古神宝類 黒漆平文飾剣(柄白鮫)』&『本宮御料古神宝類 黒漆平文飾剣(柄銀打鮫)』など、こんなにも数多な武具が国宝として祭られているとは知りませんでした。

春日大社の神様は様々な姿で現れます。

まずは鹿。『鹿島立神影図』神鹿と翁、そして月などが描かれたファンタジックな掛け軸群。『春日神鹿御正体』は銅製の神鹿像、五輪が美しい。『金銅鹿像』にアラビアを、木彫りの『白鹿』に北欧を、『鹿図屏風』に琳派を感じました。

神鹿以外にも様々な形で現れます。『春日地蔵曼荼羅』や『春日文殊曼荼羅』はそのカタチ。『春日赤童子像』てのも。『地蔵菩薩立像』は後光輪や足元の蓮と雲も良かったし、『文殊菩薩騎獅像および侍者立像』は水戸黄門御一行の如し。『十一面観音菩薩立像』も良かった。

また『春日宮曼荼羅』というものがあると初めて知りました。春日大社の全景を空から描くことで曼荼羅となるというもの。『春日大明神像・住吉大明神像』はキャラ立ちしてました。『春日龍珠箱』龍神の水の伝説を描いたこの箱、サントリー美術館でもみたけれど、やはりいい。

そんな春日大社には芸能も奉納されます。

『競馬図屏風』、くらべうまというのか。舞楽面では勇壮な『皇仁庭』、ピエロのような『新鳥蘇』、ペルシャ人顔の『納曽利』、新羅を破った祝いの『散手』、鯉のように口をすぼめた『貴徳鯉口』、霊鳥の『崑崙八仙』、怪しい笑いの『地久』等どれも良かった。

『打毬楽装束』や『散手装束』、『林歌装束』では布でできた兜が良かった。能面では庶民の翁の『三光尉』、竜神の『黒髭』が。『若宮御料古神宝類 笙』や『伎楽鼓』、超巨大な『鼉太鼓』といった古代の楽器もありました。

その他も逸品ぞろいで、『本宮御料古神宝類 蒔絵筝』蒔絵と螺鈿が麗しく、黒地が茶に移ろう時の流れがより美しくする。『黒漆平文根古志形鏡台』榊の形の鏡台。『古神宝類 瑞花双鳳八稜鏡』は歪みが良かった。『亀甲蒔絵手箱』は亀甲をモノグラムのようにデザインしたセンスが抜群。

書類・巻物も数多くありましたが黒地に金の『博物館不空羂索神咒心経』も良かったし、『御堂関白記 寛弘元年上』を書いたのはなんと藤原道長!道長の字は大学生みたいな悪筆でしたw

『四方殿舎利厨子』はこの展覧会で特A級に気に入った芸術品!仏教のキャラ達が扉に描かれ、青、赤、緑に描かれた厨子の奥には鹿のレリーフが美しかった。

『春日神鹿舎利厨子』は水晶が綺麗でした。『鹿座仏舎利および外容器』の白鹿も良かったし『獅子座火焔宝珠形舎利厨子』の焔水晶も美しく、『春日宮曼荼羅彩絵舎利厨子』は愛染明王、不動明王、四天王が描かれた美のある厨子でした。

また『春日大社丈尺之記』という大工の設計図や『獅子・狛犬』も。『瑠璃灯籠』は写真も撮れたりと、本当に量・質の両面で大満足な展覧会でした◎

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そして帰りに常設展に寄っていいのをFotoってきました。

初代宮川香山 / 褐釉蟹貼付台付鉢
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葛飾北斎 / 信州諏訪湖水氷渡
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歌川広重 / 亀戸小室井梅園
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鳥橋斎栄里 / 梅窓美人図
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高円宮根付コレクションのイクラと幽霊の根付
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鬼面文鬼瓦
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黒糸威二枚胴具足
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沃懸地和歌浦蒔絵脇指
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この他に刀剣では写真NGだったけれど『金銅昼巻太刀』と『鰐皮包打刀』が良かった。

白糸威胴丸具足
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紅白梅図屏風
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織部扇形向付
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土方稲嶺 / 寿老・牡丹に猫・芙蓉に猫図
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最後にもう一度宮川香山の蟹を。いやー、春日大社展と常設展合わせて3hはいたと想います。大変楽しい一日でした◎
by wavesll | 2017-02-20 20:41 | 展覧会 | Comments(0)

Photographs of Musashino Art University Graduation Works 2016@Spiral

大山マリカ / 問い続けること
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稲葉麻衣 / わたし/だれか
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今藤静香 / 青の庭
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森田史奈 / 祈りのかたち
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酒井亜香里 / loop
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横手瑠夏 / 脳内の旅
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秋田優希 / サナギ
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門馬さくら / 服は武器だ
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竹林尚美 / GOMIYASHIKI
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KIM AHJIN / à souhait
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PARK JAE EUN / Shift of Paradigm
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CHANG HSIAO SHIEN / 思い出収納箱
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角埜汐里 / はなぐもり
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三好敦子 / 食の箱
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佐野珠子 / 海箱
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原澤周子 / poga
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柴田有紀 / still
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中島美由紀 / ハアク.
失望
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愛情
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山口ひかり / Draw
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濱田綾音 / 草むら
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HU CHENCHEN / invisible
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宣文彬 / 繋がり
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佐藤佑 / Dolce
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上原あゆみ / 山月記
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武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 クラフト専攻 卒業制作展@青山スパイラル。テキスタイル専攻も木工 金工 陶磁 ガラス専攻も逸品揃いでした。
by wavesll | 2017-02-07 22:55 | 展覧会 | Comments(0)

第65回 東京藝術大学卒展 at 東京都美術館 Photographs

佐野圭亮 / 鉄象嵌蒔絵絵箱「生命の夜明け」
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池世煕 / 某月某日に起きた事
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いとうかをす / 自画像
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堀川詩保子 / Dew point
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島崎紗椰 / 巨獣の胃袋
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平井理乃 / 廻る
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岩城拓郎 / miu
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上田美緒 / 儚く、美しく
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上村早絵子 / coral blue
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塚田 楓 / 交錯結晶体
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森茉衣子 / 街
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福田拓郎 / Moon Chair
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遠渡李音 / それをなすもの
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二見泉 / knit space
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村尾拓美 / ひとつ
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山田高央 / ”鱟”自走置物
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村﨑謙介 / 流動
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長島友治 / 有限性の前に
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寺倉京古 / まほらま
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大﨑風実 / 走レ
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石槫祐奈 / Laye(a)rs
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石井淳 / Addiction
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吉野俊太郎 / 門
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出口果歩 / くじゃく
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出口果歩 / ゆり
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今井亮介 / 受容器
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野村絵梨 / 沁み込む身体
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佐藤風太 / 山は流れて ・ さび
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島田佳樹 / 暗闇の私
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小林かおる / 思い重ねる
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箕尾美佳 / テディベア
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鈴木彩香 / 臨書 高野切第三種
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松本美咲 / 臨書 光明皇后 楽毅論
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鈴木真未 / 創作 杜少陵詩「登兗州城楼」
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大橋直子 / 臨書 石門頌
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田中春菜 / 臨書 傳山 行草書李商隠詩
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佐々木愛理 / 西行の歌
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込山誉実 / 創作 李白詩「太原早秋」
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瀧澤花織 / Little armor
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岩上満里奈 / Human Lights
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三塚貴仁 / 砕けた石
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秋吉真悠子 / 蜜のかぐはし
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上田華奈 / Assemble
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佐瀬梓 / 手紙
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田中千晴 / 無垢の楽園
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有賀幸奈 / 心の塔
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島津速人 / LogisticStation
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沼田裕介 / Trace
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児玉慶多 / 絵画研究・絵画制作
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伊東日和 / よきかな、よきかな
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八木宏明 / MIDORI
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久保木愁也 / 白蟻の湧いた納屋に雷が落ちて燃えている
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長谷川馨香 / 北の神話
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佐藤華恵 / room
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新井毬子 / 闖入者
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岩崎広大 / 環境について
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齊藤理紗 / うつる・つらなる
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三輪奈月 / Landscape
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道家生真 / 内
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仁志麻里恵 / 隘路
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平本恵理 / 視力検査
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川中瑶子 / とある街の風景
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落合祥子 / 光織り
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神谷渡海 / 光跡
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中西智美 / repeat
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石山諒 / Blood line
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佐藤果林 / contrast
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速水駿 / 群衆
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諸橋花野 / ぞろぞろ
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小泉皓 / 生のまま
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新明玲奈 / 連なりの中で
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鈴木祐斗 / ひそむ
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三宅世梨菜 / 暁闇の葦原
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和田宙土 / 瘡痕
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寺尾美穂 / 天国のちょっと下
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髙橋瑞稀 / 驟雨に滲む
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東京藝大卒展を観に都美に行ってきました。
高水準の作品たち、立体や書、カブトガニのロボなんて作品も。抽象化された座禅像と円相の組み合わせなんて絶妙だと想いました。

中でも最後に載せた日本画科が興味深かった。今の日本画、モチーフは現代的だけど透過するようなマチエールが後期フィッシュマンズ、ライヴでの相対性理論、リユニオンはちみつぱいの音像みたいな日本の美意識を感じられてとても良かったのでした。

馳せ参じたきっかけはTwitterでみかけた髙橋瑞稀さんの告知で。アポなしで行ったのですが髙橋さんとも話をすることが出来ました。

香港のトラムの絵。けれど仰々しい文字看板は薄め、旅を過ごす中で溶け込む風景を描いていてそれが普遍的な“光景の移動”に繋がっていて。離れてみると本当に車両の中の様にみえ、傍でみると顔料の厚みを愉しめました。

東京藝大の卒展は本日の12:30で終了してしまいましたが、現在様々な美大の卒展が各所で行われており、2月23日(木)〜3月5日(日)には国立新美術館にて多摩美術大学・女子美術大学・東京造形大学・日本大学芸術学部・武蔵野美術大学の東京五美術大学連合卒業・修了制作展が行われるそうです。

美術は梅の花のように冬に咲き誇るのですね。一つ一つの絵に込められた熱や思想・工夫を想い、大いに楽しめました。
by wavesll | 2017-01-31 19:10 | 展覧会 | Comments(0)