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やっぱり甘いは美味い

The Yellow Monkey 『Sugar Fix』
キャンディーストアで買ってきたシュガーが好きな奴がいる
俺はハチミツのほうが好きだな しかもツボに入ってない奴
精製されてない砂糖のような
蜂蜜のようにベトベトしてて神聖だ
俺は彼女のキャンディーが毎晩欲しいんだ

ナチュラルに良くてリンゴやタンジェリンオレンジみたいだ
ハチミツやチョコレートやプレリーンより甘い
かつてないデザートだ
彼女はいつもヴァレンタインだ
俺には砂糖が必要なんだ

うん、ほとんどのレディーが俺たちが狂ってるって言うね
でも俺は君のシュガーが今夜要るんだ

My baby, sweet baby, my baby sweet baby

シロップみたいにベトベトしてて、とても神聖だ
かつてないデザートだ
彼女のキャンディーが毎晩欲しいんだ

そこには何の歯科衛生士もいないよ
切り落とそう

My baby, sweet baby, my baby sweet baby

蜂蜜のように甘い
俺の世界はまだ終わらない
彼女が俺に火をつける
夜が俺にとっては最高なのさ



赤坂見附のとらや本店ギャラリーで開かれていた『歴史上の人物と和菓子展』を観にいった。

清少納言が好きだったかき氷や織田信長がポルトガル人から献上された金平糖の原型や、秀吉が好きだった羊羹や家康や水戸黄門や永井荷風や池波正太郎の好物の菓子が再現されていた。さすが信長が治めていた頃の京都からやってる老舗だけあるな。

しっかしみんな甘いもの大好きだなwwwwwwwwwww
爆笑問題のニッポンの教養の収録のとき、北海道大だったかどっかの教授が「甘いものはカロリーが高いことをカラダが本能で知ってるから人間は甘いものが好きなんだ」とか言ってたけど、確かに勝負事の直前は消化のいい甘いものを食べると冴えるとかいうよな。

その後白金台の明学で開かれてるカナダフェスティバルへ行った。最終日の今日はビルボードアジア支部局長のスティーヴさんによる「日本のポップミュージックとカナダ」という講演会があったんだ。

ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェルからアヴリル・ラヴィーンにセリーヌ・ディオンにブライアン・アダムスと名だたる売れっ子ミュージシャンを輩出しているカナダだが、スティーヴさんは「確かに近年カナダのポップミュージックのクオリティは上がったけど、『カナダらしさ、カナダのアイデンティティ』を感じる音楽はないよね」と言っていた。

片や日本の音楽はというと、今世界に出ている日本の音楽はとにもかくにもヴィジュアル系らしい。アニメ・マンガのパワーは草の根レベルでの浸透力を持っているとのことだ。

スティーヴさんに「カナダの音楽が世界で受け入れられているのは、むしろカナダが無個性というか、無国籍だからじゃないでしょうか」と聞いたところ、「ホントにその通りだと想う」との答えが返ってきた。ポップミュージックが誰にでも受け入れられるような甘さを持つためには、変な土着の味はいらないのだろう。

それはヴィジュアル系ブームに関してもいえるのかもしれない。
ヴィジュアル系は甘い。まず甘いマスクの連中が多いwまた、格好も無国籍というか、「エキゾチズムのポップネス」に充ちている。

「ゴシック」も「ロリータ」も日本のものではない舶来だが、この相反する二つを掛け合わせた反則技の「ゴスロリ」はゴシックとロリータの本家である欧米においてもエキゾチックなセンスを感じさせる様式だ。そういった意味でゴスロリはグローバルにエキゾチックだ。 ヴィジュアル系にはゴスロリ的な美意識がある。

またヴィジュアル系にはヘヴィーメタルが多い。ソロや早弾きで魅せるヘヴィメタにはスウィートネスがある。またヘヴィメタではあまり歌詞が聴き取れるかは重要視されないから言語の壁も乗り越えられる。

それがアニメ・マンガの世界観とあいまって、それらの熱烈なファンの歓声に応えているという図式が近年は成り立ってきているんじゃないだろうかなと想った。

大人になると甘ったるいものよか苦いものとか辛いものが好きになっていく人も多いし、俺もビールとかキムチとか、かなり好きだが、生茶のCMで松嶋奈々子が言ってるようにやっぱり甘いもんは美味いという事実は何も否定することはないと想う。

ま、甘さの中にも上質な甘さと下等な甘さがあると想うけどねwwwでも俺駄菓子も好きなんだwwwwwwwww


Jimmy Eat World 『Sweetness』
もし聴いてたら
歌い返せ
杓子定規なストリングが
縛るために向かってくる
俺はスピンして可愛くてしびれるスウィートと自由になる 
聴いてるか?
応答せよ
言葉が意味を持たないとき何が必要なのか教えてくれ
俺はしびれるほど可愛いスウィートと一緒にスピンして自由になる
お前がクロールするのに出くわした
不確かな甘さに沈み込んで
もし聴いてたら
聴いてるか?
歌い返せ
俺はまだ走れるけど
もう鬼ごっこはこりごりだ
俺はしびれるスウィートとスピンして自由になる
なんてダンスだ
スウィートネスは俺を気にかけない
No the sweetness will not be concerned with me.

by wavesll | 2007-11-30 22:36 | 私信 | Trackback(3) | Comments(0)

泣きたくなるほどひどい環境で笑う

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(ハムスター速報 2ろぐ)


状況が極端すぎるし、釣りの感じがぷんぷんするが、本当だったらほんとひどいな。自分の状況がいかに恵まれてるかを再認識できる。

本当に低次元な人間って他人の足を引っ張るという極めて非生産的なことに心を砕くから、こういう人心を殺す風景が起ち上がるんだよな。

端的に言えば、こういう奴らは猿なんだよ。人間じゃないんだ。
まぁ、俺はたいていの人間は猿だと想うけどなw自分も含めてwwwwwwwww
猿がやってるんだから、ちょっとくらいのエラーがあってもアニマル浜口みたいに笑い飛ばして前を向き続けることが大事な気がするな。

こういう職場で心を削られる生活を送っていると、いわゆる「希望」やら「夢」やらを想像する気力もなくなってしまうんじゃないかと想うんだけど、それでも目指すべきは初心の野望だってのは見失わない打たれ強さが欲しいな。


pizzicato five 『sweet soul revue』
by wavesll | 2007-11-30 07:17 | 私信 | Trackback(1) | Comments(0)

Mr.Children Syndrome

The Who 『The Kids are Alright』
あの娘と他の野郎が踊ってても気にしない
気分いいぜ 俺は彼らがうまいのを知ってる
でも俺は時にはライトの下から躍り出ないといけないことを知ってる
ガキどもと一緒に彼女の後ろから離れたほうがいいんだ 奴らは正しい
The kids are alright

時々 俺はどっかいきたくなる
ベルやチャイムが俺をどっか行きたくさせるのさ
そうしなかったら俺から魂が抜け出ちまうのさ
Better leave her behind with the kids, they're alright
The kids are alright

もし俺がもっと彼女に良くしたら
でも彼女の家族がそれを許さないのを知ってる

I don't mind other guys dancing with my girl
That's fine, I know them all pretty well
But I know sometimes I must get out in the light
Better leave her behind with the kids, they're alright
The kids are alright

Sometimes, I feel I gotta get away
Bells chime, I know I gotta get away
And I know if I don't, I'll go out of my mind
Better leave her behind with the kids, they're alright
The kids are alright



小沢健二 『大人になれば』


ジェームス・マシュー・バリー『ピーターパンとウェンディ』を読んだ。

いやぁ、ピーターはとんでもない女たらしだったなwwww純真で、うぬぼれ屋で、機転が利いて、可愛げがあって、何の恥ずかしげもなく気障な台詞を吐いて、しかも強い。こりゃあウェンディが惚れるのもわけないわwwwwwwww

ピーターとウェンディ、そして他の男の子達はネヴァーランドで「自分たちがなりたい自分たち」として振る舞う。「男の子がなりたい男の子」「女の子がなりたい女の子」「子供がなりたい子供」の世界が際限なく繰り広げられる。

中高生の頃『SLAM DUNK』を読んでて俺は「なんでこいつらはこんなに上級生っぽく振る舞えるんだろう」といっつも感心してしまっていた。特に上級生キャラ、赤木や三井の考え方や行動は、現実の10代の俺よりかはるかに進んでいて、凄かった。

二十歳超えると色々みえてきちまうもんで、この手品のタネも大体わかってきた。と、いうのも作中の18歳の赤木とかに20代半ばの井上さんは実年齢以上の精神年齢を与えたんだ。

物語の作者は物語中のパワーバロメータを自在に操ることが出来る。例えばバリーはこの「子供の象徴」であるピーターパンに無敵に近い力を与えることが出来た。そのためピーターは迷い子たちにリーダーとして尊敬される。そしてピーターと迷い子たちが尊敬するのは彼らのお母さん役を買って出たウェンディだ。

しかし、作者であるバリーが作中で一番褒めているのはウェンディ、ジョージ、マイケルのお母さんだ。ウェンディたちが窓から飛び去ってから悲しみにくれながらも彼らの安全を祈りながらずっと窓を開けて待ってあげたんだ。ま、それをガキどもは当然のこととして帰ってくるんだけどねw

ピーターは、いつまで経っても子供のこころを持ち続けたバリー自身を投影したキャラクターらしいから、子供として甘えられる大人をバリー自身は愛していたんだろうな。

まぁ、バリーみたいな大人をダン・カイリー博士はピーターパン症候群と呼んだんだけどなwwwwwwwwww

wikipediaによれば

ピーターパン症候群の心理学的な特徴としては、言動が子供っぽいという事のほかに、精神的・社会的・性的な問題をはらんでいるという事が挙げられる。ここで問題にされる男性は、人間的に未熟でナルシズムに走る傾向を持っている。このほかカイリー博士によれば"ピーターパン"は無責任で・反抗的で・怒りやすく・依存的で・ずるがしこく、そして価値観が世間一般のものや法律を飛び越している。博士はまた、"ピーターパン"は年齢的には大人の男性である“少年”で、母親に甘えている時や甘えたいと欲している時に、母性の必要を演じる傾向があるとも述べている。

らしい。社会人としてはちょっと難アリな人間だなw
でもまぁ地に足の付いた社会人の自分も持ちながらも、一方ではピーターのように空を飛ぶイマジネーションを持つことができれば最高だと想うんだけどな。あんまり堅実にやりすぎるよか、明日が分からない方が面白そうな気がするんだよ。


The Beatles 『Tomorrow Never Knows』
精神を落ち着けて リラックスして
流れに浮かび沈もう
死じゃない

思考をひれ伏せて
空虚に降参しよう
それは輝き

君が見るだろうものは
内なる意味
存在

愛がすべて
みなが愛
それは知っている

無視と憎しみ
死の悲しみ
それは信じること

君の夢の色を聴くことはしかし
生きることじゃない

ゲームをすること
終わりへ向け存在すること
の始まり
Of the beginning
Of the beginning
Of the beginning
Of the beginning
Of the beginning



Mr.Children 『Tommorow never knows』
by wavesll | 2007-11-28 21:16 | 私信 | Trackback | Comments(0)

おつかレーション

Deep Purple 『Smoke on the Water』
俺たちはモントルーにやってきた
ジュネーヴ湖のそばだ
レコードを作るためにな
俺たちのはそんなに時間がなかった
フランクザッパとマザースが
そこら辺では一番良いスタジオだった
だがどっかの馬鹿が火炎銃で
燃やしちまったワケさ
水上の煙、空の炎、水上の煙

奴らは賭場も焼き尽くした
凄まじい音と共にそれらは崩れた
でファンキークロードたちが駆け出てきたわけだ
ガキ共を引きずり出した時には
もう後の祭りだ
俺たちは別の場所を探さなきゃならなかった
でもスイスにいられる時間は使い切っちまってた
俺たちはレースに負けたように想えた
湖上の煙、空の火、湖上の煙

最後にグランドホテルでやった
あそこもガラガラで寒くてひどいとこだったな
でもローリングストーンズみたいなトラックを出せたんだ
俺たちの音楽を作ったんだ
ほんの少しの赤い光と古いベッドでよ
俺たちはそこをスウィートば場所にしたんだ
こいつがどうであれ
俺は忘れないぜ
水上の煙、空の炎、水上の煙



河口湖マラソン完走してきました!4時間42分53秒!

4時半起きして河口湖に降りると吐く息が白く、山々は朝焼けに燃えて、ランナーたちが続々と集まってきて否が応でも気分が昂ぶりました。

有森さんや谷川さんや川村ひかるやメロン記念日がいるなかスタート!
最初の富士山にめがけての上り坂で浮かれてオーバーペース気味に走ってたらわき腹が痛くなってヤバイと想いながら最初の補給地点で水とキャンディをゲット。

20km地点で大体2時間強と、練習では時速7kmぐらいでしか走ってなかったにも関わらず出しているハイペースに最後まで持つかなと想いながら走りました。

主催者側の補給地点でも水のほかスポーツドリンクやお菓子が用意されるほか、沿道で地元の方々が声援と共に差し入れをしてくれるのがありがたかったです。河口湖っていう土地柄かホスピタビリティが凄かった。これで1万人を超えるランナーが集まるんだから市民マラソンってほんと観光への貢献がありますよね。

1万人のうねりの中に、猿、トラ、白鳥、ドラえもん、メイド、落ち武者、孫悟空、スパイダーマン、ショッカー、ミドレンジャー、ハム太郎その他のレアキャラもいましたwwwwwwww

ハーフ(27km)の連中が抜けてからがきつかった。30km越えたあたりからいつも走ってる家から日吉までの道のりとコースをかぶせながら(例、あそこ曲がったあたりがサミットだから~)走って、いよいよ残り五キロ、看板に「自分で自分を褒めるのはあと5km先!」と書いてあって笑う。

他にも「中間地点、でもそんなの関係ねぇ!」「30km、逃げちゃ駄目だ 逃げちゃ駄目だ 逃げちゃ駄目だ 初号機発進!」「35km 河口湖は紅葉の宝石箱や~!」「残り2km KY(景色良い)」など、笑わせてもらいましたwwwwwww

だんだん今までの練習では痛くなかった太ももの辺りが痛くなって、ラスト5キロから4キロとかかっなりキツかったけど、最後の最後はスパートして、初マラソンで5時間切れたんでかなりがーっとやりきった感がキました!

しかし、一緒に走った先輩はなんとサブフォー(4時間切り)達成!!!!!前日は「ヒザが怖くてねー」とか言ってたのに!!!!もう一人の先輩も4時間16分だし、もう一人の同期はひざ痛めたにもかかわらず完走したし、物凄げーな。

今度やるとしたらほんともっと鍛錬積んで自分もサブフォー目指したいと想います。

最後に、沿道から声援を送ってくださったみなさん、ありがとうございました。本当に力になりました!


Deep Purple 『Highway Star』
誰も俺からクルマを奪えない
こいつでこれからレースするんだ
誰も俺を抜かせない
轟音を歪ませて
こいつはキリングマシーン
全てを手に入れる
でかくてぶっといタイヤを転がす力とか
全部をだ

俺は愛してる 俺は必要としている
俺は血を流してる こいつはワイルドハリケーンだ
強く掴め
俺はハイウェイスター

誰も俺の女を奪えない
俺は彼女を最後まで離さない
誰も俺の女を手に入れられない
どんな角度から見ても彼女は俺のそばから離れない
彼女はキリングマシーン
彼女は全て持ってる
口やカラダで支配するように
全部だ

俺は愛している 俺は必要としている
俺は彼女を持ち上げる
振り向いたら
きつく抱きしめる
俺はハイウェイスター

誰も俺のアタマを奪えない
スピードが脳内で回転する
誰も俺の頭を盗めない
またこの道にやってきたぜ
再び天国にやってきた 俺はすべてを手に入れる
高速道路をトバすように
すべてを

俺は愛してる 俺は必要としている
俺はそれをシードする
8つのシリンダーは全部俺のものだ
きつく掴んで
俺はハイウェイスターだ

Nobody gonna take my car
Im gonna race it to the ground
Nobody gonna beat my car
Its gonna break the speed of sound
Oooh its a killing machine
Its got everything
Like a driving power big
Fat tyres and everything

I love it and I need it
I bleed it
Yeah its a wild hurricane
Alright hold on tight
Im a highway star
Im a highway star
Im a highway star



王様 『高速道路の星』

王様 『湖上の煙』

by wavesll | 2007-11-26 13:19 | 私信 | Trackback(1) | Comments(0)

演舞

クインテット 『剣の舞』


三田祭に行ったら棒術部が演舞をしていた。
やー、すげーね。技ありだった。

武術の型って、「相手がこうきたらこう返す」みたいな感じなのかな?そうだとしたら言語に似てるな。無駄の無い動きは美しかった。カポエイラを例に出さなくても武と舞は通ずるな。

コーチの人の動きなんかほんとまろやかだったからな。『バガボンド』の世界みたいだったな。

その後友達と合流してメイド喫茶行って萌えにゃんジャンケンをしたり、野郎4人で恋愛診断カフェに行ったりしました。まじチャれぇwwwwwwほんと堕落してるわwwwwwwwww棒術部を見習いたいwwwwwwwwwwwwwwww


PRF FUJI ROCK FESTIVAL '07
by wavesll | 2007-11-24 07:35 | 私信 | Trackback(1) | Comments(0)

人間をやめたい奴もいる

ROVO - Na-X - Fuji Rock Festival 2003


『下妻物語』をみた。サイッコーに面白い、笑えて心動かされる映画だった。
なんというか、生身のぶつかりあいが描かれていてよかった。
深田恭子とか、土屋アンナみたいな豪の者から虚飾を剥ぎとるためにはあれくらいまで突き抜けて「演技」させないと駄目なんだろう。この映画の彼女たちはフローに入ってる感じがした。

この原作を書いた嶽本野ばらは今年の九月に大麻所持の現行犯で逮捕されている。

あのニュースを見たときの俺の感想は、いささか乱暴だが、「あれだけの作品作れる奴には大麻ぐらいやらせとけよ」というものだった。

多くの文筆家が麻薬をやっているというのは隠しようのない事実だ。ビートルズだってLSDをやっていた。アートというものはスポーツではないから、人間をやめても溺れるだけの魅力があるのだろう。そして、彼らが自分の身を削って創り出した創作物を、安全圏にいる大衆がなんの苦労もせずに楽しむのだろう。

グッド・トリップ、バッド・トリップという言葉があるが、それはただ使用者本人の本性がさらけだされただけにすぎないという研究がある。
普段かけている脳のストッパーが外され、抑圧から解放されることによって、使用者は自己の内面と向き合う。普段から自分の中の獣と向き合い開放している人、あるいは心から人生を楽しんでいる人にとってはそれは非常に良い体験になるだろうし、普段自分を押し殺し、鬱屈したヘドロを溜め込んでいる人にとってはそれは悪夢の時間となるのだろう。

無論、ドラッグ使用にはリスクがある。ひとつは肉体的なリスクだ。致死量を超える使用は死を招く。また依存症になって体がズタボロになるまで溺れてしまうリスクもある。

もう一つは社会的なリスクだ。本来、何か罪を犯して社会に作った「借り」は、刑務所での刑期を終えれば返し終わってるはずだが、人にはルールを強いるくせに自分はルールを守らない大衆は出所した元犯罪者を「薬の前科者」として扱う。このQOLが損なわれる状態は、フラッシュバックのように何度もぶりかえされ、実質終身続く恐れもある。

俺は自分が麻薬に打ち勝つだけの精神力を備えているかわからないし、まだ麻薬使用に伴うリスクを被る度胸もないし、好きな音楽をくちずさむことで半分くらい人間やめられるから麻薬に手を出す気は当分ない。今後もドラッグはせいぜいアルコールくらいで、残りは脳内麻薬でやっていければいいなぁとは想う。

と、いうようなことを想ってしまう人間の書くことはあまりまともに受け取らないほうがいいと想うよwwwwww


ROVO 「PYRAMID」 後半五分の神懸り的演奏


ジャン・コクトー 『わが魂の告白』
トマス・ド・クインシー 『英吉利阿片服用者の告白』
春山茂雄 『脳内革命』
by wavesll | 2007-11-23 10:42 | 私信 | Trackback(2) | Comments(0)

エロのオルタナティヴを追い求めることは大事だと想う

韓国エロ­CM

『マンガ ユング深層心理学入門』を読んだ。カール・グスタフ・ユングの生涯を追った本だ。

ユングの精神分析学オカルトじみたところがあるが、文学的に読む分には非常に面白いものだった。ここだけの話、夢診断とか俺自身ときどきするしwwww

ユングとフロイトとの最大の違いはリビドーの解釈の違いだ。フロイトは人間の精神エネルギーの根源を性的欲望に求めたが、ユングはもっと多様な欲求に求めた。この論議に関しては、その後のマズロー自己実現理論を鑑みるに、ユングに軍配があがりそうな気がする。人間は性欲だけで生きているわけではないと俺も想う。

しかし、セクシャルな要素が人間に対して強い衝動を与えるのは確かだ。俺も下ネタは大好きだし、視覚的にエロいものを見ると否応なく興奮する。このCMが面白いのもエロというスパイスが振りかけてあるからだろう。

とはいえだ、とはいえ、エロだけじゃ芸がねぇよなぁという気がするというのは間違いなくある。俺はマズローと違って欲求に貴賎をつけるつもりはないが、なまじエロが大好きで、エロがでてきたらそれだけで満足してしまう人間なので、「エロくて面白いと想わせる」というのはどうも難易度が低いやり方に想えてしまう。

だから、自分自身でモノを書くときは、なるだけエロは使わない、もしくはエロを使うなら面白く使うというやり方をとりたいと想っている。

ま、重ね重ねいうけど、エロいのは好きなんだけどね。


t.A.T.u. 『All The Things She Said』
彼女の言葉すべてが
私の頭を駆け巡る

足りない

シリアスな状況で自分を見失ってる
私が助けを頼むとしたらそれは
私を目覚めさせてくれたあなたといたいということだけ
こんなサプライズ信じていいの?

私は問い続ける どうすればいいのか
目を閉じてもあなたを拒否できない
あなたと私しかいない地へ飛んでいきたい
誰もいなくて 自由なところへ

捩れる衝動を束ねあげるの
彼らは私が間違いだって言う でも彼女が欲しいの
彼女を太陽と雨の地へ飛ばしたい
私を見て 恥らいを洗い流して
彼らは留めようとするけど 気にしないで
だって私は彼女がどう想ってるか知ってるから
繕おうとしたけど 忘れようとしたけど
もう抑えられない あふれだす

母さんが私を見る
何がわかるっていうの?
そう、私は気が違ってしまった

父さんが私を見る
自由になっていい?
ラインを踏み越えるの

All the things she said
All the things she said
Running through my head
Running through my head
Running through my head
All the things she said
All the things she said
Running through my head
Running through my head
All the things she said
All the things she said
This is not enough
This is not enough
All the things she said
All the things she said
All the things she said
All the things she said
All the things she said
All the things she said.

by wavesll | 2007-11-22 11:51 | 私信 | Trackback(1) | Comments(0)

イケメン野郎どもに刺激を受ける

CHEMISTRY 『Pieces of a dream.』

昼過ぎ日吉に行ったらまむし谷でKeio Challenger Interenational Tennis Tournament2007という大会が開かれていた。

テニスの国際大会をみるのは初めてだったが、凄かった。反応できない速さでサーブの打球がくるし、アクロバティックなプレイの連続に思わず感嘆してしまった。

生粋のひがみ気質な俺は「ケッ、テニスなんかやって女にチヤホヤされやがってよー」とか想ってしまうワケだが、実際に凄さを目の当たりにしてこいつはカッコいいなと想ってしまった。

昨日は秋元康の授業にケミストリーがきていた。例によってヒガミストな俺はケミストリーとか昔は「どうせハイプでしょ?」とかうそぶいてしまっていたが、やっぱり歌声を聴くとうめぇなって想ったし、人気者は人気を得るだけの理由があるなと実感した。

テニスプレイヤーや歌手っていう仕事は一見自分のやりたいことができていいなぁと想うけれど、「自分がやりたくない仕事をして金をもらう」のと違って自分が一番やりたいことで勝負しているだけに、本当に後がない、厳しい立場にあると想う。そういう環境で成果を上げている彼らは偉いと想った。

俺は連中ほどの才気に恵まれているわけではないので、地道にコツコツやるしかねぇなぁと想う。と、いうわけで今日も今日とて3時間の有酸素運動の結果として、三田から家まで走ってきました。案外楽だったな。


テニミュ 『あいつこそがテニスの王子様』
(手塚)越前、お前は、お前は青学の柱になれ
(審判)ザ・ベストオブ1セットマッチ、青学サービスプレイ
(桃城)行け 越前 お前の行く手には 俺達の世界がある
(河村)跳べ 越前 何も恐れぬ お前のクールなガッツを見せてくれ
( 乾 )そこだ 越前(よそ見してていいの?)稲妻と見まごう(どんどん行くよ!)ツイストサーブで決めろ
(?)またツイストサーブ 決まった!
(菊丸)いいぞ 越前 目にも止まらぬ スピードを持つスマッシュをぶちかませ
(日吉)返せない球じゃないんだよ!!
(?)ああっ ツイストサーブを返された!?
(?)いや、
(?)あのツイストサーブは
(?)本気じゃない
(菊丸)ワザとおチビの奴!
(?)ああ、
(?)返せるレベルで打ちやがった

(海堂)GO 越前(あれは零式!) 果敢な態度で(なんなんだこの一年は!) 新しい技操れ (ドンドン行くよ)
(大石)オーライ 越前 (すごいよ!リョーマ君!) 怯むんじゃないよ(零式ドロップをいつの間に!)  お前に不可能なことは何もない
(乾)しかしラケットヘッドが30センチも下がっていたらバレバレだよ 二度目は通用しないな
(越前)ちぇっ
(不二)あらゆる人を瞠目させる お前のテニスは至高の技
(手塚)お前は青学の柱になれ 俺達の栄光を導け
(?)でたでた!日吉の演舞テニス!
(?)日吉の奴、あの独自のフォームに変えてから急に伸びてきたよな!
(跡部)アイツの実家は古武術の道場をやってるらしい 日吉にとってあの独自のフォームが自然体なんや

(ルド)相変わらずだぜ 越前リョーマ
難易度の高いテクで 試合を盛り上げる
お前は俺を熱くする お前は人を惹きつける

Best tension Best condition You are the best
You are the prince of tennis
(?)まずいよ越前!
(?)なんなんですかアイツ!
(?)やるね、彼
(?)こんなに早く台頭してくるなんて ノーマークだ
(?)なにもデータないんですか!?
(?)いや、日吉わかし2年 アグレッシブペースライナー 性格は冷静沈着で他人に流されない 少し神経質な面もあるが常に前向きで 虎視眈々と正レギュラーを狙っていたようだ。 誕生日は12月5日 血液型はAB型 好きな言葉は…
(日吉)下克上だ!
(日吉)下剋上だぜ つぶせ のし上がるぜ頂上まで
追い掛けるのも快感だぜ 追いついてつぶしてやる
(越前)下剋上って言うけど 俺には関係ないさ
敵が強ければ強いほど 対等にぶつかり合うだけ
(日吉)下剋上だぜ 下剋上だぜ つぶせ!
(越前)オレは上に行くよ
(壇)今度は越前君のサーブ、ドライブBです! すごいです!両者一本も譲らないです
(?)お互い大技出しまくりだな
(壇)いけ!越前君!
( 壇 )僕の目標さ 越前リョーマ
真っ直ぐ見据えた視線揺らぐことなどない
(千石)お前は俺を熱くする お前は人を惹きつける

Best tension Best condition You are the best
You are the prince of tennis

(忍足)樺地、なんか震えてへん?
(?)そういう侑士!お前も・・・ オレもだけど…
(跡部)何としても勝て日吉! 俺たちはここで終わるわけにはいかない
(日吉)チビスケ!あと10ゲームはいける!
(越前)ふーん!オレはあと20ゲームはいけるよ!
(日吉)へらず口を!

(阿久津)「おい小僧!相手が緩急を使い始めたぜ」
あのときのオレと同じだ さぁ、どうする小僧!
(亜久津)お前の真摯な態度がムカつくほどだぜ
(千石)しかし人の心を 動かすそのオーラはなんだ
(亜久津)俺に人生を考えさせる強さ故の厳しさ
(千石)その高貴な輝きに 人は瞬きを忘れる

(ルド+吹)照れくさいほどの呼び名が似合う
お前はまさしくテニスの王子様
You are the prince of tennis

(青+ル+吹)Best tension Best condition You are the best
You are the prince of tennis

うおぉぉぉぉ越前とまらねぇ!
(1年)リョーマくんすごぉぉぉぉいい!
(乾)そうか、越前の奴ずっと補欠でみんなの試合見てて鬱憤が溜まってたんだな
(?)そして、あの手塚戦を目の前で見たんだ いつも以上にテンションが上がってプレイできるのも頷ける
(不二)いや、あれが本来の 彼のベストテンションなのかもしれない
(越前)ねぇ?あと100ゲームやる?
(青+ル+吹)Best tension (You are the) Best condition (prince of tennis) You are the best
You are the prince of tennis

(越前)か、勝ったけど
(審判)ゲームセット! ウォンバイ越前! 6ゲームto4! (やっとかった) 以上により 三勝二敗!1ノーゲームにより! 青学の勝利です! 両チームとも整列してください! 礼!(ありがとうございました!)

氷帝!氷帝!氷帝!氷帝!氷帝!氷帝!・・・

by wavesll | 2007-11-21 23:58 | 私信 | Trackback(2) | Comments(0)

この世界の透き間

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『Do not stand at my grave and weep』
Do not stand at my grave and weep,
私のお墓の前で泣かないで下さい
I am not there, I do not sleep.
そこに私はいません 眠ってはいません
I am in a thousand winds that blow,
私は吹き抜ける千の風の中にいます
I am the softly falling snow.
優しく降り積もる雪の中にいます
I am the gentle showers of rain,
穏やかな雨の中にいます
I am the fields of ripening grain.
豊かな麦畑の中にいます
I am in the morning hush,
朝の静けさの中にいます
I am in the graceful rush
Of beautiful birds in circling flight,
はしゃぐ小鳥達の祝福の中にいます
I am the starshine of the night.
星の光の中にいます
I am in the flowers that bloom,
咲き誇る花々の中にいます
I am in a quiet room.
静かな部屋の中にいます
I am in the birds that sing,
鳥達のさえずりの中にいます
I am in each lovely thing.
愛するものの中にいます
Do not stand at my grave and cry,
私のお墓の前で泣かないで下さい
I am not there. I do not die.
そこに私はいません 私はなくなっていません



『生物と無生物のあいだ』を読んだ。生物学研究者の福岡伸一さんによる「生命とは何か」という問いに挑んだ人間たちのルポタージュだ。

従来生命とは「自己複製をするシステム」と考えられてきたが、近年の研究から生命は「動的平衡にある流れ」であると理解されてきた。

例えば遺伝子技術によってある酵素を作る遺伝子をなくした受精卵から成長したマウスは、その酵素を持つ能力がないにもかかわらず何の問題もないかのように平均的な寿命を全うする。

生命には、一部が欠けてもそれを補う仕組みがあるのだ。互いに逆方向に絡み合うDNAの二重らせんも、片方が片方を再構成するカギとしての機能を備えていて、欠損ができてもすぐ補てんできるようになっている。

エントロピーの増大にあがらう「生命」という秩序はしかし、硬直化と劣化を防ぐために常に破壊と創造を繰り返し続けている。この動的な平衡状態こそが生命のありようだと本書は指摘している。

ほんと理系の本は面白い。それがまぎれもない事実だとかなりの確からしさで実証されているから信じられる。対して、文系の思想ってとどのつまり「俺はこう想うから」で終わってて実質何の証明もされてないものが多いから読んでいてムカつくことが多い。

人間が生命を輝かせるために従うべきルールは、人間が作った法律やマナーなんていうくだらないものではなく、自然の掟のほうなんじゃないかと想う。人類共通のルールとして制定できるのは、生き物としての人間がうまれつき従っている類の法則なんじゃないかと想う。

その変えようがない「事実」をもとに、複数の「真実」が共存することをお互いが許せるようになれればいいのではないか?自分の意見に固執せず、相手の意見を聞く耳を持つことが何より大事だと想う。

もちろん本能だけが真実というわけでもない。たとえば上のような図形を見ると本能で三角形を見出してしまうが、ほんとうはあの欠けている部分はぐにゃぐにゃにうねった曲線だという可能性もあるんだ。

今の科学で解明されている部分も、上の図形のように透き間がある状態だ。そしてこの透き間にこそ想像力が羽ばたく自由がある。

昔はスペースがありまくりだったから聖書みたいなとんちんかんな物語でも信じるに足りたけれども、「事実」が深化した今、「真実」もそれに対応したものが必要となると俺は想う。

たとえば「霊魂」という問題は、生きている人間にとって大事な問題だ。中途半端に科学をかじった馬鹿な奴らは霊魂はないと決めつけるが、霊魂はあることもないことも証明されていないんだから、ある可能性もあるんだ。俺もすべての物質には霊魂というか、精神が宿っているんじゃないかと想っている。

また「前世」や「来世」という問題も同様だ。しかし俺は一部の宗教がいうような高度な輪廻転生は起きていないのではないかと想う。人は死んだら、灰になるんだ。あるいは土になるんだ。そしてそれが舞い上がって千の風になる。そういうことはあるのではないかと想う。風にも精神が宿ると考えれば、死んでもなんらかの精神は世界を巡るという想像の余地はまだ残されていると想う。

あるいは俺は生まれる前、両親の細胞だったわけで、その細胞は両親が食べた食物から作られたわけで。そう考えると俺の前世は複数の動植物だったと考えることができるかもしれない。と同時に生命は永遠だけれども、俺という組み合わせはこの一回きりな気がする。

帰納法で見出された事実は事実として絶対としながらも、演繹的に遊ぶ領域で想像のジャンプをすることも、人間には必要だと想う。


小沢健二 『天使たちのシーン』


手塚治 『火の鳥』
ミストウォーカー 『ロストオデッセイ』


Derrick May - Strings of life
by wavesll | 2007-11-20 20:17 | 私信 | Trackback(1) | Comments(6)

ボーガノキョウチ

B'z 『ギリギリchop』

路上のギリジンになってきた。
家から多摩川往復走ってきた。前回は日吉往復だったので、日吉まで来たときまだ今回はギリギリじゃねぇなと想って丸子橋越えまでやっちったwwwww20キロくらいは走ったろうなw

もう終盤はカラダだっるーって感じなんだよ。刺す様な空気だし地面蹴る度に脚ずきずきっとするし、そいつが気持ち良くなるんだwマゾヒズムってのは自分自身にサディスト的になる悦びだなw

そういう疲れきったときの走りって、でも効率的なんだよな。かなり疲れてるときのほうが快いし。そーいうときって延髄の辺りがじんじんあったかくなっていー感じなんだよな。大脳じゃなくて脊髄で生きる感覚って言うか、アートマンブラフマンに直結するっていうか、なんかいいんだよなー。

俺の中で「良いフレーズ・文章」っていうのもそーいう時に湧き出ることが多い。たぶんギリギリが性にあってるんだろうな。と、いうワケでこの曲w


Kat-tun 『Real Face』
by wavesll | 2007-11-19 19:19 | 私信 | Trackback | Comments(0)