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hy4_4yh (ハイパーヨーヨ) インストアライヴ@タワレコ横浜に行ってきた!

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TBSラジオで御馴染みだった高野政所がプロデュースしていたYAVAYアイドル、hy4_4yhのインストアライヴを横浜タワレコに観に行きました。

この日が生ハイパーヨーヨは初めて。まずね!二人のテンションがなんかおかしい!ナチュラルにハイな感じ。普段から超サイヤ人的にテンションが高いw

そして笑顔がほんとにYAVAY!高野政所が草でパクられるという辛いことがあったことを想うとほんとにこの笑顔に安心するというか、ときめかされました。アイドルってすげーなーと。

今日は、ヒップホップをカヴァーしたNEWアルバム発売記念のライヴだったそうで、ライムスターやリップスライム、オレンジレンジの『花』なんかもカヴァーしてて、面白いなと思ってました。

先日のタマフルでのスタジオライヴでその感じは掴めると想います。

とはいえやっぱり、FUNKOTが聴きたい!ファンコットはインドネシアのティッケー高速スットコドッコイダンスミュージック!FUNKOTアイドルというのが私が持っていたhy4_4yhのイメージだったので、「ヒップホップもいいんだけどやっぱりあの味が欲しい…!」と思っていたのでした。

そこに「ラストはカヴァーでなく私たちの曲で」と「ティッケー・オン・ザ・ビーチ」ga!!!!!!!!!!!

これがくっそ楽しい!超たのしかったwファンコットサイコーにティッケー!!!!!と期待以上のアクトに楽しませられまくりました。

その流れで今ハイパヨのファンコットチューンをYouTubeでdada流してますw

hy4_4yh 「hi-Tunes〜YAVAY PARTY ANTHEM」公式MV HYPER YOYO


hy4_4yh / ティッケー大作戦~YAVAY, 公式MV HYPER YOYO / TICCKKEE OPERATION - YAVAY


hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)「YAVAY JAPAN 2020」 公式PV 「杉作J太郎監督」


hy4_4yh(ハイパーヨーヨ) DJs:高野政所a.k.a.DJ JET BARON


これねー、現場だとガチアガりっすよwこの楽しさはかなり比類なかったです。
なんとMCの告知で、来月10日にフリーライヴやるって!
「ハイパヨ△の青春J-RAP」大ヒット!
を記念して無料ワンマンを開催します!
日時:11/10
開場:20:00 開演:20:30〜
会場:渋谷R-lounge
料金:無料(D別500円)
これ、まじお薦めっす!!!!!冬こそファンコットで熱く燃え上がるんば!!!!!二人の輝きに完全にやられちまいました☆★
by wavesll | 2015-10-29 22:13 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

おでん屋、恋愛いらず/機能別彼氏、「経済や政治がどうあれ〈我々〉は回る」状態―人間との接触を想。

"人間との接触"の喪失、このことを考え始めたのは、2chの二つのスレッドを読んでからでした。

ひとつは【テレビ】NHK「恋愛しない若者」特集に共感の声も 楽しみはビール片手に萌えアニメ観賞©2ch.net

NHK「おはよう日本」(2015年10月19日放送)の中でオンエアされた「恋愛しない若者たち」という特集。この企画を担当したディレクター自身もここ数年、恋人はおらず、 楽しみは「ちょっとだけ高いビールを飲みながらテレビを見ること」。 ディレクターの普段の生活を撮影した映像では、帰宅後にリラックスできる格好に着替えてから、買ってきた弁当を食べつつ350ミリリットル缶のクラフトビール「よなよなエール」を飲んでいた。
視線の先にあるのは、テレビ画面に映るアニメ「きんいろモザイク」だ。 女子高生キャラたちの掛け合いに、ときどきムフフと笑う。

という記事を読んで、まぁ、今は20代半ばならそういうことはありそうだよなぁと思いました。今時アニメのブルーレイは高いし、趣味に時間と金を遣っていたらいつまで経ったって"十分な時間的余裕"なんてやってこないですし、現実の女の子は不機嫌に成ったり色々あるし、"コスパ"なんてのを考え出したら、恋愛なんかプライオリティ下がりそうだよなぁ、とは思います。

しかし、今はTVのゴールデンタイムが19-21時から23-25時に移ったように、恋愛のゴールデンタイムも後ろにずれているのでは、と想います。というのも大学時代はまるで恋愛なんか話さず趣味に没頭していた奴がここ数年で急に色気づいて恋愛を語り出したりするのが自分の周りで起きているからです。

25才あたりの結婚ラッシュでは我関せずとしていた人たちが、火が付き始めるのは30前後なのかもしれません。それはサブカル的な趣味の楽しさが少し醒めて、道楽者も恋愛やら結婚やらを真剣に考え出す頃合いなのかもしれません。自分自身の身体もピークを越えてしまって、等身大の自分をみつめる頃合いでもあるのかも。

勿論、フィロソフィーを持って恋愛しない人もいます。私の友人にも一人きちんとした哲学を持って恋愛しない者がいます。しかし今の潮流(潮流と言っても全体から見れば少数派だと想います。私(31歳)の同期だと半数以上が結婚しています)の独身者たちの中には、哲学を持って恋愛しないというよりも、カルチャーで遊んでたら恋愛してなかった人もいると想います。現代は"結婚しろ"という圧力も少ないですしね。

さて、一本目のスレは恋愛をしない若者の話でしたが、二本目はこれでした。
【社会】屋台で酒を飲まず、おでんだけ食べて帰る人たち 「ノンアル」では利益出ず、店側は困惑★33 [転載禁止]©2ch.net
このスレ、33まで行ってたんですねw最終的にはどこまで伸びたんだろう?
このスレが伸びたのは『おでんやは飲み屋だから、酒を飲むもの』という”常識”に関して世代間対立が起きていたからです。

上の世代とみられる人たちは"それは暗黙の了解であって、店の事も考えながら、粋に飲むのが格好良いのだ"といい、下の世代は"おでん屋でおでん食って何が悪いんだ。嫌なら明示するか、おでんと酒の価格バランスを変えろ"と言い合い、論争が起きていたのです。

20代の人はお酒を飲む人がほんと減ったと聞くし、コンビニおでんの文化が根付いた今、“おでん屋は赤ちょうちん”という流儀の継承が途絶えたんだなぁと感じました。上の恋愛もそうですが、全体的に経済の悪化が日本から夜の豊饒さを痩せさせているのでしょうね。

と、同時に、今の世の中が、どんどん"サービス機能提供者と消費者"に変容し、そこにあった"人間との接触"が細くなっているのではないかとも想ったのです。

件のスレでは、「昔の人間は店での客や店主との会話を楽しんで、ちょくちょく通って店を育てたもんだ」という話も出ていました。私も一時期、地元のバーに通っていたことがあって、そこでの楽しみは酒と言うよりマスターやお姉さん、相席のお客さんとの会話でした。そのバーは代替わりしてしまい、足が遠のいてしまったのですが、バー通いはいいサードプレイス確保の手段だよなぁ、なんて思います。

バーが面白いのは、バーのマスターは"人間"何ですよね。日本だとお客様は神様式なサービス過剰な状態で店主にたしなめられることなんかないですが、バーのマスターは私みたいな若造にはずけずけ意見してくる。たしなめられたり、アドバイスされたり。お客も含めて、人生の先輩たちと話しながらこちらも"お客様"ではなく、"人間"として時間を過ごすことが出来るのが愉しいのです。

それは個人商店だからかもしれません。今のチェーン店だと、店主の上に本社の社員がいるから、店主が人間でなく"サービス機能提供者"になってしまう。おでんのスレからは、日本から個人商店の気風がなくなっていき、快適で便利で消費者でいられる空間が広がっていることを感じました。

恋愛ではなくアニメのスレにしてもそうです。まぁアニメは趣味の中では大した規模ではない気もしますが、趣味全般を愉しむ際、まぁ、特にアニメとかで、自分で創作とかしてない人は消費者だよなぁと想います。至れり尽くせりに喜ばしてくれるアニメに消費者として癒されっぱなしだと、女の子に拒否されて等身大の自分の実力を認識することも、その上で(これ言うのは恥ずかしいですが)愛なる情動を得て自分が主役になることも、その体験が薄まっているのかもしれません。

勿論、音楽にしろゲームにしろアニメにしろ読書にしろ映画にしろ、その消費者であること、いいお客さんであることも文化を育てる大切な存在だし、いわば昔の人が飲み屋を育てたように今の人はアニメ会社やゲーム会社を育てているのかもしれません。ただまぁ、自分が言えるのはボブディランよろしく「時代は変わる」ということと同時に、30になった時に愛欲が出てくるかもしれんぜ、ということです。

"人間性を取り払って『機能』を享受する"という話と"30越えたら愛欲が出てくるかもしれんぜ"という話のハイブリッドとして、セックスや食事、趣味…「機能別彼氏」を求めるキャリア女性の実態があります。

通話やゲーム、電子書籍――ガラケーやスマートフォン、タブレットを機能別で持つように、複数の彼氏を機能別で使い分ける女性たちが増殖している。都市部に住む、高学歴のオーバー35女性ほどその傾向が顕著だ
そうです。

"愚痴を聴いてくれる彼氏"、"セックス彼氏"、"デートに連れてって言ってもらう彼氏"etc、、、こないだTBSの朝のワイドショー、ビビッドでも「セカンドパートナー」なる特集をやってましたね。正直、セックス以外だと、"それって彼と言うか友達なんじゃないのか?"等と想いますし、バブル古めかしきアッシー君メッシー君を想いだしますが、人間関係が持つ面倒臭い濁りを排除して、人間を機能として使う、というのはちょっと吃驚します。

まぁ、ただこれって男側は昔からやっていた事な気もします。本命の彼女なり奥さんがいながら、夜の街ではスナックのママや、キャバクラのお姉さん、或いは風俗の御嬢さんなどを"機能別"に使い分けて、本命との人間関係を寧ろ潤滑にする。女性が経済的に強くなり、昔は男がやっていた行動を女性がするようになったという事象かもしれません。

ここまで読んでくださってありがとうございます。長いっすねwもうすぐ終わります。最後の一山。

最後に紹介したい記事がAKBオタは、なぜリアルな恋愛ができない?宮台真司が語る、絶望の時代を生き抜く恋愛学です。

この中で宮台氏は
性愛は人間の〈尊厳〉すなわち〈入れ替え不可能な自己価値〉を保つため必要。

昨今は〈社会はどうあれ経済は回る〉。グローバル化=資本移動自由化が背景。労働者からの賃上げ要求や再配分のための増税要求があれば工場や本社を移転させればいい。経済団体は貧困や格差の手当てに関心をもたず、それでも経済は回るようになった。

さらに、〈社会はどうあれ政治は回る〉。貧困や格差で人々が不安と鬱屈を抱えると、右往左往する〈不安厨〉と溜飲を下げたい(=すっきりしたい)〈溜飲厨〉を当て込む〈感情の政治〉がはびこります。餌を撒いて彼らの感情を釣っておけば、貧困や格差の手当てはいらない。今後も十分な手当てはあり得ない。

論理的には「経済や政治がどうあれ〈我々〉は回る」という新しい社会を――〈共同体自治〉が覆う社会を――作るしかない。30年前に北イタリアから始まったスローフード運動がそのことを主題にした。「うまい・速い・安い」もいいが、巨大システムへの依存は我々の〈尊厳〉を奪うと。

「経済や政治がどうあれ〈我々〉は回る」という状態をつくること。では〈我々〉とはどんな人間関係か。システムの駒として動く人々の動機は〈自発性〉つまり損得勘定。「巨大システムがどうあれ〈我々〉は回る」というとき〈我々〉の動機は損得を超えた〈内発性〉。

大人が〈内発性〉を手に入れるためのほぼ唯一の道が、性愛実践。

と言ってます。長げーよwwww!
「経済や政治がどうあれ<我々>は回る」というのはかなりの夢想だなぁと想いますが、生きている実感として、愛によって自己の尊厳が成り立つという点は確かにそうだなと想います。

無論、そこには煩わしさも夥しくあるでしょう。

"人間との接触"に伴う煩わしさ、これは本当に必要なものなのか、という命題が突きつけられる時代になってきているのかもしれません。人とぶつかり合うことが薄くなり、一方会社では"機能として摩耗する"ことを強いられる。なーんか変だなぁと想ったり。ところがSNSを介して、"友達"との連絡はどんどん広く消耗していって…ほんとにここ10年位で人付き合いのカタチは変貌を遂げているなぁと想います。ネットを介していくらでも選択肢は広がりました。食べログで数多の店を検索できるし、twitterの初期フォロー可能人数は5000人になったそう。

ただ私は想うのですが、本当に人間らしさを保った付き合いが出来る人数はたかが知れてる気がします。時間も精神力も体力も金も有限ですから。

おでん屋にしても人付き合いにしても、常連的と言うか、行く店や付き合う人を絞って密な交流をして=人間と接触して人として支えあうことに今は興味が向いています。私は旅が物凄く好きなのですが、←の文を書いてから10年以上たってやりたくなってきたのは、旅人が訪れる"その土地の歴史空間"に関わること、何か自分の基盤となる根を張ることに興味が出てきたというのもあるかもしれません。

それを"守りに入った/好奇心や外へ拡張する力が衰えた"という人もいるかもしれませんし、実際そういう面は少なからずあるでしょうから、意識して新しい人間関係、新しい知恵のネットワーク作りや旅もやりたいなと想うのですが、一方で、お互いに大切に付き合える人間関係を大事にしたい気持ちが近年強くなってきています。拡張して言えば、"社会にコミットする気になってきた"ということかもしれません。

広く縄を投げられる時代になりました。ただ、広く縄を投げた後は、ある程度じっくりと人との接触をしていくのが、今の自分はいいのではないかと想います。フィッシュマンズの佐藤さんの詩の「誰かにだけ優しけりゃいい」という一文を添えて、この噺を終わります。

pokka pokka / Fishmans

by wavesll | 2015-10-28 21:30 | 小噺 | Trackback | Comments(0)

極渋楽園憂歌

Sonzeira - Aquarela do Brasil


先日、アースガーデン秋へ行く前に、渋谷UPLINKにて映画『ブラジル・バン・バン・バン』を観ました。

レコーディングの為、そして幻のレコードを求めてブラジルへやってきたジャイルス・ピーターソンと新譜の為に組んだバンド Sonzeiraの風景を追った映画『ブラジル・バン・バン・バン』。レコーディング風景以外にも、軍事政権下で自由に演奏できなかったサンバが生まれ育ったスラムの地や、ブラジル人アーティストを訪ねる等、単調になりやすいレコーディング映画に飽きさせないリズムがあるのは流石WorldWideなDJ出演作だなと感心。

そのジャイルスが訪ねたブラジルのミュージシャンが素晴らしかった。Ed Mottaにまず惹きこまれWladimir Gasperにがつんとやられました。Edgeの効いている新進気鋭から円熟のヴェテランまで、ブラジル音楽の豊饒さにwkwkさせられっぱなしでした。この二組はレコーディングに参加していないとは、これはUPLINK行くしかないですね!(上映は30日までだそう。Harry Upです。)

映画にはブラジルの凄腕ミュージシャンから、数々のスターが鏤められていました。マルコス・ヴァーリ、ナナ・ヴァスコンセロス、ウィルソン・ダス・ネヴィス、セウ・ジョルジetc etc...そんな星々によるアルバム制作の中でも白眉だったのが冒頭に載せたエルザ・ソアレスによる「ブラジルの水彩画」です。

こんな「ブラジルの水彩画」が在るとは。まるで近年のディランによる「ライク・ア・ローリング・ストーン」のような、いや、それ以上の崩し方。エルザ・ソアレスはブラジルで最も影響力のあるシンガーで、彼女の壮絶な人生の逸話が唄うシーンの前に入り、そこで感情の波頭が来たところにこの歌。素晴らしかった。

ジャイルスはちょっとリア充過ぎるなwと劇中感じてしまったのですが、良い音が鳴った時の彼の驚喜の表情に思わずこっちもにっこりさせられてしまいました。『ブラジル・バン・バン・バン』、オススメです。

そして、第34回酒と小皿と音楽婚礼 ものんくるにホットワイン→sow→negoでジンジャエ酎ハイ@アースガーデン秋終わりで行ったのが盛島貴男インストアライヴ@渋谷タワーレコード。

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盛島貴男さんの奄美竪琴。奄美竪琴は、沖縄の島唄よりも、或いはアフリカのコラよりも、ハワイアン・ミュージックにも通じる様な楽園な調べ。そこに極渋の歌唱が入ることで、なんとも滋味深い音が奏でられていました。

盛島貴男 奄美竪琴 Takao Morishima Amami Tategoto


ライヴでは富岡製紙工場の仕事歌や安来節の他、奄美の民謡が唄われました。盛島さんの人柄も伝わる温かいライヴでした。盛島さんは下北沢でのライヴが奄美の外では初ライヴで、この日が2回目だったそう。そこら辺勘案してね、とおっしゃられてました。奄美竪琴、案外小さいのだなと想うのと、名物店員カツオさんの勢いに合わせて「今からはじまる!」と声を上げたりおちゃめな盛島さんの本当にブルージーな歌声と竪琴の煌めく音に酔いしれました。

エルザ・ソアレスの壮絶な人生の果てからブラジルの賛美歌が極渋な憂歌と、盛島さんの奄美竪琴の憂歌。楽園の翳と光が歌に真実の深淵をあふれさせていました。人生には、苦味もある。歌声に琴線を震えるとともに、こんな歳の重ね方をしたいものだと背筋が伸びる様な歌が聴けました。
by wavesll | 2015-10-27 21:13 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

第34回酒と小皿と音楽婚礼 ものんくるにホットワイン→sow→negoでジンジャエ酎ハイ@アースガーデン秋

木枯らし一号が吹いて、めっきり寒くなった日曜、代々木公園で開かれたアースガーデン秋に行ってきました。

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会場では飯屋台、クラフトショップ屋台、そして3ヶ所での音楽ステージがあったのですが、着いたときにメインステージでやっていたのがものんくる。菊地成孔のラジオとかで名前は聴いていたのですが、聴くのは初めて。こんなかんじなのですね。

女性voが歌い上げるのに惹きこまれました。この日はストリングスはいなく、バンドメンバーのみだったのですが、この「透明な星座をつくる」とかを演っていて、秋空に気持ちよく響いていました。

そして、これをみながら飲んだのがホットワイン並木通りにフードトラックを出していた鶏の赤ワイン煮込み丼がうまかったとこで出してたのです。これが美味しいwものんくるのサウンドとホットワインでほっこりほろ酔い気分に成れました。

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ものんくる終わりで会場を歩いていたらサブステージに人だかりが。格好いい音像が響いてたので近寄ると、キーボードが入ったポストロック/マスロックバンドが演ってました。これが良かった!こういうバンドがさらっと演奏してることで自分の中でアースガーデンの株が上がりました。いいなぁ、いいなぁと観ている内にエレキギターがアコギに替わり、また音像も変わるというか、陽射しも射してすげー気持ちいい。

MCを聴くと、京都から来たsowというバンドだそう。ほんと、こういうライヴで勝負できるバンドはいいですよね!「我々の交通費になります」と言ってたライヴ後の物販CD販売もかなりの人が並んでました。うーん、良かった。Youtubeに上がってる動画もいかしてる。こういうエレクトロニカ系の展開もあるんですね。いいバンドを知ることが出来ました。

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そして次が今日のお目当てのnego!この動画をみて、タブラを手にしたROVOのようなダンサブル・ロックをするバンドが現われたなと思ってから幾年月。ようやくみれました。

メインステージの客席前方で体を揺らしてたのですが、メンバーのお子さん?達がはしゃいでるはウサギ?の被り物してるおっちゃんいるは、焼酎の瓶持ってるお兄さんいるは、みんなピースフルに踊ってていい雰囲気。一曲目はエレキ・ヴァイオリンでその後はギターが多かったかな。ラップトップでタブラも流してました。いやー、凄い盛り上がった。白人ガイも喜んでました。

本来はVJもメンバーらしいのですが、この日は真昼間なので、彼は物販コーナーにいるとの事でした。いやー、でも音でもスゲー盛り上がったなぁ。

焼酎の兄ちゃんに焼酎注がれて、飲んだらジンジャーエール注がれて、其れものんぢまったら隣の兄ちゃんい「頭おかしいwwwww」といわれようやく理解。漸くジンジャーエール酎ハイを飲みました。お姉ちゃんから「お腹でシェイクしてw」とwやー、俺もいっぱしのパーリーピーポー(という名の酒飲み)だぜwかなり楽しいイベントでした。またやるときは行こう★☆
by wavesll | 2015-10-26 22:48 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第33回酒と小皿と音楽婚礼 PUMPEEのお嫁においで 2015 X パンプキンビールで四角い世の中を丸っと収める

お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE

PUMPEEの事を知ったのは「水星」のアナログに彼のRemixが入っていた頃。2012年位かな。そこから色んな記事で名前をみたり、DOMMUNEで宇多田を回してたりするのをみたり、ライムスターと組んだりするのを聴いたりしてて、RHYMESTERと組んだ曲聴いたり、段々"名前は知ってるけどまだそこまで聴きこんでない存在"になっていました。

ただ、ちらちら聴く分に感じていた、ソリッドではなくて円い感じの音像にはそこまで嵌っていなかったのですが、この「お嫁においで」にがつっとハートを掴まれてしまいました。というか、等身大のリリックと、円い音触りが刺さって、すげー心地よいしいいなぁと想ったのです。現代の若大将というより、現代の無責任男な感じ。レトロ未来な感触が素晴らしいなーと想いました。

c0002171_9594.jpgそれに合わせると美味しいなと想うのが、このサントリー THE PUMPKIN。

パンプキンのフレイヴァーのビールは海外だと以前からありましたが、このタイミングで国内商品化リリースするとは、流石鳥井の大将、やりますね!味も、ハロウィンのフェスタ感を盛り上げるのには十分な味だし、ちゃんと南瓜の味が効いてるし、楽しめる期間限定ビールでした。こりゃ売れるで!来年は他のメーカーもパンプキンビール出してほしい!

またこのふくよかなパンプキンフレイヴァーがPUMPEEと合う!いよいよ今度の土曜はハロウィン本番ですが、こんなビールと音楽で、恋人や友達とパーティなんぞやるのもいいかもしれないですね☆


cf.
りんご音楽祭でのPUMPEEと若大将の競演動画

by wavesll | 2015-10-25 09:14 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第32回酒と小皿と音楽婚礼 Taylor Deupree + Marcus Fischer X Gerolsteinerで水の究極を

Taylor Deupree + Marcus Fischer - In a Place of Such Graceful Shapes

TLに流れていたTaylor Deupreeのこの楽曲。12kの総帥の関わる音像だけあって、何と言えばいいのか、この感覚に一番近いのは今年の春の終わりに歩いた尾瀬で聴いた雨音と風音と木道を踏みしめる音に、鳥の声が混じったあの幸福な音世界でした。


c0002171_08128.jpg先日飲んだ田酒も、水を越えた究極のliquidという趣がありましたが、Taylor Deupree + Marcus Fischer - In a Place of Such Graceful Shapesに合わせる究極の水を選べと言われたら、私はゲロルシュタイナーを挙げます。

天然の硬水が持つ微炭酸の繊細な爆ぜ具合は、炭酸水の中で抜群の味わいを舌に与えてくれます。
この繊細な味わいと苦味、私の中で特別な炭酸水です。ウィルキンソンや南アルプスの天然水スパークリングも好きですが、ゲロルシュタイナーの格別さにはかなわないかな。

太公望が湖に仙桃を投げ込んで酒にしたように、この音とゲロルシュタイナーをあわせると、そこには尾瀬の雪解け水、あるいは田酒のような、究極の水がうまれる気に、させてくれます。終わりが見えてきた秋に、春踏みしめた雪原を想いだして、今宵は水と音に酔いしれようかな。
by wavesll | 2015-10-24 00:16 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

DAOKOの渋谷タワレコインストアライヴと水星の時代

c0002171_2113199.jpg昨晩に続いて仕事帰りに渋谷に来て、渋谷タワーレコードでのDAOKOのインストアライヴをみてきました。初生DAOKO。こんな顔してたのか―(がやっぱり最初に来ました。daokoの頃から想像を掻き立てられていたのでw)ポスターより鋭い目が可愛いかったです。全体的に振り付けもあるステージで、こんな感じなんだーって新鮮でした。

ただ、DAOKO、ちっちゃかったから、黒山の人だかりの向こうに垣間見るくらいしかみれませんでした。多分私の後ろの外人たちもあんまりみれなかったと想う(彼ら、ライヴ後シングル買ってました◎Youtube英語コメントの多さを実感)。

シングルの「ShibuyaK」のサウンドはTMNetwork感というか、90'sのコギャル文化を想いだしました。DAOKO、ドラマの『エンジェルハート』に出ないかなー。家出少女だと思ったら渋谷の歌姫だったみたいな設定、すげーシティハンターっぽい気がするんだけどw

2曲目の「さみしい神様」もアップモードな楽曲。メジャーで勝負してやる!という感がびしびし伝わってきました。

といいつつ、このライヴの最高潮は「かけてあげる」。この曲すげー聴きたかった、いーい歌だなぁやっぱり。そして生でDAOKOをみて、GREAT3の人がtweetしていた裏話が得心行きましたwウィスパー・ラップ。J-POPの今一番きているジャンルですよね。すげー今を感じました。

そして最後に「水星」。なんと自ら申しでてくれたアンコール。MCがローテンションだったけど、さっきtweetしてたように静かに燃えてたライヴだったのが伝わる、熱のある、いいイベントでした。

「水星」というとラブリーサマーちゃんも歌っていますね。可愛いウィスパー・ポップの扉は相対性理論が開いた感はありますが、いざちゃんと聴いてみると、それぞれ全然違う個性があって、十把一絡げにしてしまうともったいない。百花繚乱ではありますが。twitterなんかでも話題を振りまくラブサマちゃんの大学生っぽさとDAOKOのJKっぽさも違うし、何より音楽の方向性がROCK/POPとHIP HOP/POPで違いますからね。

そんな二人を結びつける「水星」の良さ。オリジナル盤仮谷せいらのYoung & Fresh mixもいいし、水星世代ともいえるくらいの時代を象徴する曲となった感があります。水星女子達を集めたコンピ盤企画とかでないかなと思うけど、公式で出しちゃったらダサいから、spotifyのプレイリストくらいがいいかもしれませんねw

二人とも、次のステップへ行くにつれて音が派手になっていくのは嬉しいような、淋しいような気もしますが、芽が萌出る時の刹那い心情の貴さは儚さゆえのものでもありますし、そこはそれ、ですね。

DAOKOの音楽、サードウェイヴなゆらぎと囁く音像の魅力に加えて新展開もありでした◎俺も頑張ろう。そして入れ替わりでLow Hi Whoに入ったMC☆ニガリも注目してっからな!俺ら男もがんばらなあかんw
by wavesll | 2015-10-22 21:52 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

第31回酒と小皿と音楽婚礼 O-nestの自家製ハニージンジャーとLIVE SUPERNOVA

c0002171_23462433.jpg渋谷のO-nestで開かれたJ WAVEのTOKYO REAL-EYESのイベント、LIVE SUPERNOVAへ行ってきました。

O-nest自体初めてだったのですが、狭くていい感じのライヴハウスでした。エントランス階にタイ料理カフェも入っていてフードも充実してていいっすね。そこでローストビーフのニョクマムサラダ食べながら、TVで下の階でやってるココロオークションのライヴを眺めてました。こういう感じ、何かBECKに描いてある米国のライヴハウス的で良かったw気に入ったバンドがいたらライヴフィーを払って会場入りする、基本レストランなライヴハウス感。ココロオークションも、歌声とか曲にどこかバンプを感じさせるようなピュアなJ-ROCKをやっていて楽しめました。

そして2組目が本日のお目当て、Roth Bart Baron。岡村詩野さん辺りがかなり推していてメディアでもよくみていたのだけれど、今まで聞いていなかったので、非常に楽しみにしていました。

この日のセトリはこれだったのですが、初っ端の「小さな巨人」を聴いたときに、「あぁ、fleet foxesTake A Way Show系を日本語化した感じのバンドなのかー、ちょっと期待値が高すぎたかも…」と想いました。

しかし、それは杞憂で、2曲目、3曲目と曲目が過ぎていくたびにとても感触が良くなっていきました。シンセの音とこのアコースティックな演奏を合わせるのが良かった。「Campfire」は本日のイベントの白眉ともいえる瞬間でしたし、「電気の花嫁(Demian)」も冒頭の電子音とドラムの静と動のダイナミズムがとてもいいオリジナリティを生み出していました。

事前の想像していたのと違ったのはかなり賑やかな音作りだったこと。特に喇叭は印象的でした。最初聴いているときは、もっと静寂さを重視した音作りをすればいいのではないかと想ったのですが、ライヴ後した感想戦で話している内に意見が変わって、むしろこういう音楽をやっているのに賑やかさを放っているという点こそがRoth Bart Baronのオリジナリティなのではないか(その点ではArcade Fireなんかにも近いものがありますね)。そこの面白さが今後さらに化けるかも、なんて話をしてました。

さて、この記事のタイトルである自家製ハニージンジャー、Roth Bart Baron終わりで転換の際にエントランスフロアに戻ってタイ料理カフェで頼んだのですが、これが美味い!400円だし、ソフトドリンクならこれ一択、更にいうならビールとかより満足度高いかもしれません。刻んだ生姜とたっぷりの蜂蜜が入っていて、ベリッシマでした。

飲んでる時にトリのフレデリック始まったなーと想ったら一曲目から「オドループ」!えぇ勿論ハニージンジャー片手にライヴフロアに降りて最後方で体揺らしながら聴きましたwハニージンジャーの甘みとオドループの粘っこい旋律がベストマリアージュっしたwというか、フレデリックってオドループ以外もオドループ風味なんですね。テイストがはっきりしていて、すげーオリジナリティあるなぁと思いました。とかいいながら会場を出て前述のセンター街の沖縄そば屋で感想戦に向かったのでしたw

ちなみにもらったフライヤーにZAZEN BOYSと立川志らくの対バンが。何を隠そうJALに乗った時は名人会channelを楽しみにしてる俺得なライヴ、買ってしまいましたw平日からとても愉しい夜になりました。誘ってくれてありがとう^^
by wavesll | 2015-10-22 00:17 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第30回酒と小皿と音楽婚礼 Sherbet/SEKILALA X 田酒 雪解け水のような清らかなひとときを創る

c0002171_22182020.jpg昨晩、青森の地酒、田酒を飲んでいました。嫌な感じが1ミクロンもない、水の様にすっきりしたいい酒でした。

こないだの津軽旅行の際、青森で買えなかったのですが、帰りに盛岡駅で時間があったので駅ビルを歩いていたら、そこの酒屋さんにあって入手。12本問屋に頼んだけれど、3本しか入ってこなかったとの事でした。小さめの瓶でも5000円弱。常飲にするにはちょっと難度のあるレア度と値段ですが、美味しい体験が出来ました。


SHERBET / そり
c0002171_22265185.jpgこの田酒の体験に見合う音楽は何だろうと想った時にすらっと浮かび上がったのがSherbetの『セキララ』でした。

ベンジー屈指の名曲『水』も勿論ですが、他の楽曲もとてもいい。田酒と同じ、雪解け水の様な清らかな音像に心身が浄化される感じ。

中でもこの『そり』の少年の無邪気な美しさは本当に心地いい。大好きなアルバムです。
この『セキララ』、本編終了から無音状態を越えて入っているシークレットトラックの凄まじい破壊的で創造的な音のセッションもとてもいいです。これから寒くなっていくにつれ、聴くことが増えていくアルバムになると想います。風を掴んで、季節には敏感にいたいですね。
by wavesll | 2015-10-19 22:36 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

モネ展@東京都美術館 『印象、日の出』の輝きに王道の良さを想

東京都美術館で開催中のモネ展に行ってきました。
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展覧会公式サイトで表示されるように、物凄い作品ばかり。

この間のぶらぶら美術博物館で、ジヴェルニーで晩年に描かれた、まるでゴッホやポロックかのような燃える様なばらや睡蓮、太鼓橋の絵画たちに惹かれていったのですが、会場は大混雑。『印象、日の出』の展示が今日で最終日だったのです。

そして、一番鮮やかに感想させられたのは『印象、日の出』でした。
映像や印刷とはまるで質が違う、太陽の赤光。蛍光塗料なの!?と想うような輝き。こんなに朝焼けを美しく描き出した絵は初めてでした。

久しぶりに物凄い混雑した美術展に来たのですが、本当に作品が凄くて、大満足。
2Fの部屋に飾られた前述の晩年のジヴェルニーの画も全て圧巻でしたが、1Fの『印象、日の出』、『ヨット、夕暮れの効果』、そしてパノラマに白い背景に引かれた筆さばきで魅せる『睡蓮』もとてもよかったし、B1入口階の『トゥルーヴィルの海辺にて』、『海辺のカミーユ』、『鉄道橋、アルアントゥイユ』、『ポリーの肖像』も好きでした。モネ自身のコレクションしたアートの中ではロダンの彫刻、『牧神とニンフ』が好きでした。

最近、現代美術を良く見ていたり、仏像に嵌っていたり、いわゆるアートの入門、印象派にそこまで食指が動かなかったのですが、誘われて行って大正解。もっと言えばジヴェルニーの現代アート的な風景画より、『印象、日の出』という大メジャーな作品が自分の中でも一番良かったことは、いい気付きをもたらしてくれそうでした。

色々見たり、自分の認識範囲を広げるために稀少なものを探り続けるのもとてもエキサイティングだけれども、王道ど真ん中をその拡張された知覚状態で見ると心がもっと沸立つのかもしれません。王道や、メジャーをもっとみていきたい。或いは日本では王道とされていないけれども、ある国・地域では弩メジャーなものを更にみていきたくなりました。

そしてこれを書いている現在時刻は16:09。『印象、日の出』は今日まですが、東京都美術館、17:00まで入場できるそう。弩御薦めです!

追記
私事ですが、本日で齢が31になりました。今改めてやりたいことは、王道に通じるかもしれません。というか、自分の中で本当に情熱を持ってやりたいことをど真ん中ストレートに投げ込めば、コントロールのなさや私自身の偏りで自然とボールが散るのではと思うのです。変に"ヤバいことをやってやろう"、"変化球を投げてやろう"とするより、唯一心に剛速球を目指して球を放つことに、31の1年は挑戦してみたいですね。
by wavesll | 2015-10-18 16:09 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)