タグ:六本木 ( 20 ) タグの人気記事

N.S.ハルシャ展 チャーミングな旅

c0002171_613116.jpg


「ここに演説をしに来て」
c0002171_6131952.jpg
c0002171_6132741.jpg
c0002171_6133599.jpg
c0002171_6154925.jpg
c0002171_6155614.jpg
c0002171_616527.jpg
c0002171_6161466.jpg
c0002171_6164591.jpg
c0002171_6165346.jpg
c0002171_617028.jpg
c0002171_617823.jpg
c0002171_6171570.jpg
c0002171_6172389.jpg
c0002171_6173263.jpg
c0002171_617391.jpg
c0002171_6194385.jpg
c0002171_6195656.jpg
c0002171_620934.jpg
c0002171_6202116.jpg
c0002171_6203440.jpg
c0002171_6271942.jpg
c0002171_6273269.jpg
c0002171_6274325.jpg
c0002171_6275684.jpg
c0002171_6281684.jpg
c0002171_6282696.jpg
c0002171_628361.jpg
c0002171_6284698.jpg
c0002171_629970.jpg
c0002171_6291913.jpg
c0002171_6293046.jpg
c0002171_6294169.jpg
c0002171_631391.jpg
c0002171_6315296.jpg


「1,000の手と空」
c0002171_6365126.jpg


「時間の蜜のまわりを走って」
c0002171_63892.jpg


「私たちは来て、私たちは食べ、私たちは眠る」
c0002171_6403246.jpg
c0002171_6404311.jpg
c0002171_6405991.jpg
c0002171_6432989.jpg
c0002171_6434819.jpg


「ヴィシュヴァルーパーアーディ・ナーラーヤナ」
c0002171_646750.jpg


「ネイションズ(国家)」
c0002171_6473452.jpg
c0002171_6474810.jpg


「消費の連鎖の中で」
c0002171_71317.jpg


「さかりがついて」
c0002171_6485272.jpg


「人間的な未来」
c0002171_6493679.jpg


「無題」
c0002171_652273.jpg


「罪なき市民を探せ」
c0002171_6593745.jpg


「不条理な花ばな」
c0002171_7293.jpg


「神がみの創造」
c0002171_731215.jpg


「ここでは皆がむさぼり食う」
c0002171_735870.jpg
c0002171_751220.jpg
c0002171_752359.jpg


「未来」
c0002171_775757.jpg
c0002171_782867.jpg


N・S・ハルシャ、ジョーン・グラウンズ『夢見るバングル』
c0002171_7102436.jpg
c0002171_7103170.jpg
c0002171_710411.jpg


「宇宙の小枝の向こうに消えた料理人」
c0002171_7115643.jpg


「ふたたび生まれ、ふたたび死ぬ」
c0002171_7125235.jpg
c0002171_71305.jpg
c0002171_713713.jpg
c0002171_7131528.jpg
c0002171_7132224.jpg
c0002171_713429.jpg
c0002171_7135232.jpg
c0002171_717789.jpg
c0002171_7152437.jpg
c0002171_7153637.jpg
c0002171_7154737.jpg
c0002171_7155652.jpg
c0002171_717155.jpg
c0002171_7175046.jpg
c0002171_718247.jpg
c0002171_7182588.jpg
c0002171_7183389.jpg


c0002171_7381423.jpg
c0002171_7394100.jpg


「宇宙情報処理センターでの名優」
c0002171_7461110.jpg


「探し求める者たちの楽園」
c0002171_7462124.jpg


「乳搾りの道が唯一の道だ」
c0002171_747085.jpg


「宇宙のマサラを探して」
c0002171_7473165.jpg


「ピーチクパーチク」
c0002171_7513046.jpg

c0002171_7481075.jpg


「この世でモー」
c0002171_748439.jpg


「未知を示してくれる人たちはいた、いまもいる、この先もいるだろう」
c0002171_751480.jpg


「タマシャ」
c0002171_725186.jpg
c0002171_7522257.jpg
c0002171_7524527.jpg


返される眼差し
c0002171_1828948.jpg
c0002171_182833100.jpg
c0002171_1829299.jpg
c0002171_18291442.jpg


森美術館で開かれたN.S.ハルシャ展 チャーミングな旅へ行ってきました。

現代人を描いた曼陀羅万葉といった趣。無料のオーディオガイドは細野晴臣さん。解説によると曼陀羅というよりインドの彫刻の反復からインスピレーションを受けたとのことでした。

森美術館は22時まで開いているのがいいですね(火曜は17:00まで)。
一人プレフラきめることができました◎このあっさりしつつもおいしい南インドの絵画たちは生でみるとまた一味違ったものがありました。森美術館で明日まで。このチケットで展望台&マーベル展もみれる。夜景お薦めです。
by wavesll | 2017-06-10 06:33 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

Mucha展@新美 ヒトが形創る歴史、その中での美しさ、存在感

国立新美術館にミュシャ展を観に行きました。
c0002171_1913240.jpg
c0002171_19131350.jpg


故郷チェコ語での発音はムハ。
パリで名声を得、チェコへ戻った彼が晩年の16年を掛けて描いた大作『スラヴ叙事詩』、そのヴォリューム、壮大さはキャパを越えました。スラヴ民族の神話、戦争、信仰、文化、迫害、理想が描かれていましたが、それら全て『人が形創る歴史』なのだと。人々の存在が胸に、目に響きました。優美な筆致で描かれる荘厳な民族史、恐れ入りました。

『原故郷のスラヴ民族 トゥーラニア族の鞭とゴート族の剣の間に』の点描の星空、会場に入ってまず目に広がりその大きさに「おおお…!」と声が洩れてしまった『ルヤーナ島でのスヴァントヴィート祭 神々が戦いにあるとき、救済は諸芸術の中にある』、そしてスラヴ民族の象徴としての少年が印象的な『スラヴ式典礼の導入 汝の母国語で主をたたえよ』、碧の光が麗しい『聖アトス山 正教会のヴァティカン』、そして『スラヴ民族の参加 スラヴ民族は人類のために』が好きでした。

ミュシャというとアールヌーヴォーの時代がPOPな魅力が著名で、この『スラヴ叙事詩』の筆致は発表の1920年代、キュビズムなどモダニズムの時代には「古い絵」と捉えられてしまった向きもあったようです。

事前に特集番組の映像を通してみた時はこちらを見据える厳しい目線にスラヴ民族の苦難をみましたが、生で見るとその柔らかな筆致が非常に美しかったのが印象的でした。

まるで草間彌生展 わが永遠の魂@新美での『連作「わが永遠の魂」』の巨大空間とザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860-1900@三菱一号館美術館の優美な筆遣いが融合したかのような絵画鑑賞体験となり、今の私には新しい刺激として『スラヴ叙事詩』は感じました。

そして従来のアールヌーヴォーな作品もその後に展示してあって。ミュシャの代名詞『ジスモンダ』、『四つの花「カーネーション」「ユリ」「バラ」「アイリス」』、『四芸術「詩」「ダンス」「絵画」「音楽」』という擬人化作品の可愛らしさ、自由の女神のような頭飾りの『メディア』とその女性が身に着けていたものを立体化した『蛇のブレスレットと指輪』の水色も鮮やかでした。

複製作品でミュシャはデザインに関わっただけですが『1900年パリ万国博覧会「人類館」のデザイン案』の曲線的なパヴィリオンのヴィジュアルは魅力的で。そして『1900年万国博覧会「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館」壁画の下絵』は『スラヴ叙事詩』のきっかけになった作品とのこと。

チェコへ戻ってもアールヌーヴォー的な女性のポスターをムハは描いていて。『ヒヤシンス姫』などもそう。ただ、フランスの女性のたおやかさより、意志の強さを感じさせる表情や丸顔な所がスラヴの女性を感じました。

ムハが手掛けたチェコの切手やコルナ紙幣のデザインなども展示してありました。

最後には習作も展示してあって、『スラヴ民族衣装を着た少女』が可愛かったです。

クライマックスはやはり冒頭の『スラヴ叙事詩』。この絵画にでてくる人物たちは実際に近所に住む人たちにポーズを取ってもらったということ。だからこそ『ヒトが造る歴史、その中での美しさや存在感』が響いていたと得心…!

神話、戦争、文明、宗教という大きな物語が意識されがちな『歴史』という事象ですが、それらは一人一人の人間が創るものである、そのムハのまなざしに深い叡智と情熱を感じる、胸からあふれる絵画体験でした。

c0002171_20271884.jpg

by wavesll | 2017-05-24 20:07 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)

菅原小春の舞踏 at TOKYO M.A.P.S

Quickstyle x Sinostage Opening Ceremony - Koharu Sugawara (Live performance)


GWの六本木ヒルズといえば毎年J-WAVEが開いているFREE LIVEイヴェント、TOKYO M.A.P.S。

今年の個人的な目玉はStevie Wonderとの共演CMからこちら八面六臂に魅了される菅原小春さん。彼女のダンスパフォーマンスがみたくて欅坂広場へ向かいました。

かなり良かった!3部構成で、第1部は表情も豊かにダンスの表現でベッドルームで目覚める様が。冒頭に映像を載せたコレオグラフィーの赤い衣装でヴァイオリンで女性3人で踊る第2部がとてつもなくカッコ良くて、男女2人ドラムで踊る第3部に“シンクロ、コンビネーション”の素晴らしさを。

漫画『昴』以来、ダンスの持つ意識の魔術的拡大を求め、シルヴィ・ギエムのボレロ 於 東京バレエ団創立50周年 祝祭ガラCompagnie Marie Chouinard 『春の祭典』そしてヤン・リーピンのシャングリラなど観てきたのですが、菅原小春さんのダンスはそれこそアートに持つ幼い頃の原初体験からぐんぐん大人へ進化していく様をみるような、プリミティヴで真っ直ぐな舞踏表現に昂りました。

ヒューマンビートボックスに振付を付けるのもカッコよかったし、あのドラムのコレオグラフィーをみるとMark GuilianaのDrum Soloを身体表現で魅せて欲しい、どっかの企業がCM企画出してくれんかなーとか妄想が拡がりましたw Nonverbalな體と音の炸裂は宇宙人にともコミュニケートできるような伝達表現。やー、いいものみれたなぁ。
by wavesll | 2017-05-07 04:14 | 私信 | Trackback | Comments(0)

草間彌生展 わが永遠の魂@新美

c0002171_23322221.jpg
c0002171_23323695.jpg
c0002171_23324649.jpg


草間彌生展、ドチャクソヤバかった。くらくらした。富士山からの“21世紀の草間彌生”にガガガツーン喰らって。そして初期からの画のその情念、(男根を打ち出してるから敢えていうけど)女には敵わねえなあと。そして『天上よりの啓示』、こんな蠢く生命の構造体初めて見た。文句なし。お勧めです。

と直後にTweetしたのですが、これだけでも情熱は伝わるかも(笑)

新美に着くとなんと平日にしてチケット売り場に行列が。流石ミュシャ&草間は凄い。10分ほど並んでチケットを買えば中での並びはなかったです。

草間彌生展、最初の展示は『生命は限りもなく、宇宙に燃え上がっていく時』という富士山の絵画。これは浮世絵の原画で、その浮世絵展にも行っていたので感慨深かったです。ってかこんなにデカい原画だったのか…!

そして次の広間が一気に開けてドガーンと作品の焔がExplosionしている『連作「わが永遠の魂」』。これがもの凄い熱量。公式Webサイトに特設ページがあり、撮影可だったので後で写真載せますが、このグワワワワとくる炎のような熱源は現場で体感してこそだと想います。

私は
『星のすみか』『初恋』『人間達の営み』『行こう、空の彼方へ』『私に愛を与えて』『開花の季節に涙するわたし』『永遠の美』『恋は呼んでいる』『人間愛の果て』『悲しみの日々を超えて』『心のすべて』『空の一隅』『天空の祭り』『生きる喜び』『ふるさとへ帰りたい』『原爆の足跡』『宇宙の足跡』『祭りの中の群衆』『死が訪れた瞬間』
が好きでした。いや、全部で130点あるというヴォリュームで。水玉の連弾にはアボリジニのアートのような鮮烈なスピリチュアルを感じたのですがスタッフの方に聴くと特にアボリジニアートへの参照はないとのこと。彼女にとっては水玉はまさしく世界がそう捉えられるという表現。

さて、第二部に入ると白黒の線画でやはり水玉のぽつぽつがある人物画『(無題)』等の初期作品が。

繰り返される水玉は姿を変えてNY時代は「YAYOI KUSAMA」が羅列され貼られる『文字の集積』、「VIA AIR MAIL」が繰り返し貼られる『Airmail Stickers』、数々の顔写真のコラージュをアリの巣のような線がうねり貫く『顔の集積No.2』へと変幻していきます。

そして『The Man』という作品を始め男根がうにょうにょ生える作品が勃発。男根を顕わすであろう突起物の作品群をみていると、水玉というか斑点に関しても性的なモチーフなのかもしれないという想いに駆られました。

アボリジニの話でいうと、ウルルには女陰とされる部分があったりもして。ただどちらかというと水玉/斑点は性病の湿疹というか、鈴木其一の点苔のような自然から生まれる不気味な生命力を感じました。

『自己消滅』『自己消滅#2』ではポップアートのようなヌードを伴う作品をみせ、『Kusama's Self-Obliteration 草間の自己消滅』というビデオ作品ではハプニングというパフォーマンスアートの様子も。

また文学作品では"自殺"、"陰茎斬り"、"男娼"、"心中"、"精神病院"といったキーワードが並び此のおどろおどろしさが後に『連作「わが永遠の魂」』のような原色の明快さにネガポジ反転するのだなと。

そんなネガポジ反転の象徴がカボチャ。銀紫金の『南瓜』の輝きが素晴らしくPOPで。美術館の外にも巨大な『南瓜』がありました。

また『生命の輝きに満ちて』は1965年の『無限の鏡の間』にプロトタイプを持つ、電飾と鏡の無限空間作品。時空に放り出された気持ちになりました。

帰国後の作品1970-2000では蛾や蝶が飛び交う『自画像』や、『闇に埋れる我青春』、『みどり色の死』、『魂のをきどころ』、『暁の蕾』、『戦争の津波』、『無名戦士の墓』、『戦争』、『自殺した私』『水に映った蔭』といった一連の作品の陰鬱な情念に降参。草間彌生には敵わないし、女性の情念の前では男の陰鬱なんてなんと甘っちょろいものなのだろうと想わされました。

そして次の部屋がこの展覧会の最大の輝きで。

水玉の連関はネクストレヴェルへ行き、おたまじゃくしの『魂を燃やす閃光A.B.Q』、草間彌生流のエネルギッシュなボタニカル作品『一億年の星屑』、瀧のような、幹のようなモノクロ作品『よみがえる魂』、ちんぽこちんな突起物が可愛い無限に上下に伸びる梯子の『我ひとり逝く』に加え、『天上よりの啓示』、この蠢く赤、黄緑の小丸、草間彌生の作品からは常に生命の蠢動を感じますが、これほど生命力にあふれた絵画は稀有で、ほとんどありえないくらいのエナジーを感じました。これは生で見て欲しい。

最後の部屋では黄色と黒の触手・樹枝の『黄樹』、"実家の商売からだというけれど草間さんはカボチャに出逢えて良かったなぁ"と思わせる『かぼちゃ』、そしてその発展形『黄樹リビングルーム2017』も"草間彌生の世界に住む"といった感じで感銘を受けました。

さて、そうしてまた『連作「わが永遠の魂」』の間へ。写真撮りまくってしまいました。これ、ネタバレになってしまうかもしれないし、せっかく本物を観れるチャンスが今あるのだからこのインパクトは変に先入観なく現場で先に見て欲しいです。と、いうわけで、もう見たという方向けとして写真を載せます。

c0002171_0485165.jpg
c0002171_049163.jpg
c0002171_0491226.jpg
c0002171_0492188.jpg
c0002171_049442.jpg
c0002171_0495379.jpg
c0002171_050534.jpg
c0002171_0501490.jpg
c0002171_0503658.jpg
c0002171_0504599.jpg
c0002171_0505391.jpg
c0002171_051110.jpg
c0002171_0512155.jpg
c0002171_0513028.jpg
c0002171_0513870.jpg
c0002171_0515093.jpg
c0002171_0521361.jpg
c0002171_0522139.jpg
c0002171_0522947.jpg
c0002171_0523898.jpg
c0002171_053893.jpg
c0002171_053169.jpg
c0002171_0532419.jpg
c0002171_0533343.jpg
c0002171_053497.jpg
c0002171_0535759.jpg
c0002171_054450.jpg
c0002171_054122.jpg
c0002171_0542888.jpg
c0002171_0543544.jpg
c0002171_0544311.jpg
c0002171_0545429.jpg
c0002171_0551017.jpg


会場外では観客が水玉のシールを貼って完成させる作品『オブリタレーションルーム』が。最後の最後まで楽しませてくれる素晴らしい展覧会でした。

c0002171_0551742.jpg
c0002171_0552589.jpg
c0002171_0553382.jpg


おまけ(5/9追記)
GINZA SIXの白赤南瓜、上から見るか、横から見るか、下から見るか
c0002171_4413824.jpg
c0002171_4415168.jpg
c0002171_442199.jpg

by wavesll | 2017-04-14 17:42 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)

宇宙と芸術展 at 森美

宇宙と芸術展をみに六本木ヒルズ、森美術館に行ってきました。

このメインヴィジュアル、直にみると水墨画のような色味でそそられます。
c0002171_22301939.jpg


初端の北山善夫『この世界の全死者に捧ぐ』の黒白の宇宙の綺麗。『グヒヤサマージャ立体マンダラ』のレゴ感は砂曼陀羅がにょきにょき生えた様。『ヤマーンタカ・マンダラ』のZ旗の様な鮮やかな四色は見れてよかったものの一つ。『十二天像』は焔(閻)魔天と羅刹天がツラが良かった。『伏羲女媧図』に藤崎竜『封神演義』のが頭をよぎりました。

向山喜章『Sanmon GCC - yupotanjyu + nupotanje』は金剛界曼陀羅を大円に、小円を丸く配置し胎蔵界曼陀羅を顕すミニマリズムが佳い作品。北脇昇『竜安寺の石庭ベクトル構造』は空中から庭を眺める趣が面白い。

そしてめっけものが国友藤兵衛重恭の『月面観測図』『太陽黒点観測図』。理科的筆致が掛け軸に描かれているのがギャップがあって好い。国友の『反射望遠鏡 銘一貫斎眠龍能当』の複製も展示してありました。

王致遠『淳祐天文図』の宝貝盤古幡感。『天地明察』の渋川春海による『天文分野之図』も好。『竹取物語絵巻』に高畑勲『かぐや姫の物語』はこの筆捌を出そうとしたのではと。隕石で造られた岡吉国宗『流星刀』もありました。
c0002171_22363896.jpg


レオナルド・ダ・ヴィンチ『アトランティコ手塙』も。本展覧会のみどころとなっているのが自然科学の名著の初版本。プトレマイオス『アルマゲスト』、ガリレオ・ガリレイ『星界の報告』、アイザック・ニュートン『自然哲学の数学的原理(プリンピキア)』、ヨハネス・ケプラー『新天文学』、ニコラウス・コペルニクス『天球の回転について』、チャールズ・ダーウィン『種の起源』など。

本は情報こそ本体ですが、知識が焼き付けられた本物の物体はモノとしてのコレ性がありあました。
c0002171_2240412.jpg
c0002171_22402278.jpg


宇宙観測用具も。伝エウスタキオ・ディヴィーニ『望遠鏡』のアナコンダの如き太さ大きさがインパクトありました。ジム&ローダ・モリス『ガリレオ望遠鏡』の複製は金紋が美しい筒。マンフレッド・セッターラ『プトレマイオス天球儀』や大野規行『渾天儀』から古代の星の運航を夢想。

宇宙に着想を得た平面美術。18世紀初頭のアンドレアス・セラリウス『セラリウスのキリスト教天球儀』に星座をみて、21世紀初頭のアンドレアス・グルスキー『カミオカンデ』にニュートリノをみました。右下に浮かぶ舟が失われた神殿のような風雅さが。

立体作品も。メビウスの輪がさらに捻じれたような森万里子『エキピロティック ストリング II』は超弦理論やプレーン宇宙論にインスピレーションを得たそう。ビョーン・ダーレム『ブラックホール(M-領域)』は多元宇宙がモチーフ。『プラネタリー・ツリー』には中東神術を想起。
c0002171_22435116.jpg
c0002171_2244131.jpg
c0002171_22441158.jpg


コンラッド・ショウクロス『タイムピース』は機械仕掛けの神を思わせる時を刻むメカニカルな作品。セミコンダクター『ブリリアント・ノイズ』は太陽の画像を元にした映像に電磁波を変換した音を響かす作品。
c0002171_2246299.jpg
c0002171_22461148.jpg


杉本博司『石炭記』は太古の海のウミウリのジオラマを写した作品。数年前グルスキー展見た際も感じたのですが“写真のような絵”ならぬ“絵のような写真”が今面白い。
c0002171_224745100.jpg


ローラン・グロッソ『古の異邦人(エイリアン)』は国宝展でみた『仮面の女神』をもとにしている立像。この土偶のガチャ、持ってますw
c0002171_22485641.jpg
c0002171_2249626.jpg
c0002171_22492431.jpg


雑誌に描かれた宇宙人の想像の姿の展示。火星人、異星人教授、水星人、土星人、金星人、冥王星人、海王星人、木星の衛星カリスト星人、木星の衛星ガニメデ星人、宇宙戦争の表紙。
c0002171_22531661.jpg
c0002171_22532866.jpg
c0002171_22535082.jpg
c0002171_22542452.jpg
c0002171_22545976.jpg
c0002171_22552557.jpg
c0002171_22554658.jpg
c0002171_2256336.jpg
c0002171_22572289.jpg
c0002171_22575698.jpg
c0002171_22591136.jpg
c0002171_22581829.jpg
c0002171_2305974.jpg


今回の展示の一番の話題作『常陸国鹿島郡京舎ヶ濱漂流船のかわら版ずり』『うつろ舟の蛮女』『小笠原越中守知行所着舟』。江戸の昔のUFO騒ぎ、銀魂感ある世界観。実録か東スポ的フォークロアか!?
c0002171_2322342.jpg
c0002171_2323397.jpg


パトリシア・ピッチニーニ『ザ・ルーキー』はヘンテコな生物。オッサンな顔がツボ。ヴァンサン・フルニエ『ロボット・クラゲ・ドローン(キアネア・マキナ)』のサイバネティックな宇宙船感や良し。
c0002171_2334820.jpg
c0002171_2335942.jpg


空山基『セクシーロボット』!これをみにきた◎
金属の艶。エアロスミスの"Jaded"世代には堪らないものがあります。
c0002171_2381428.jpg
c0002171_2382464.jpg
c0002171_2383725.jpg
c0002171_2385089.jpg
c0002171_239129.jpg
c0002171_239232.jpg
c0002171_2393383.jpg


ヴァンサン・フルニエ『火星砂漠研究基地 #11、火星教会、サン・ラファエル・スウェル、ユタ州、アメリカ、2008年』のポール・オースター『ムーン・パレス』感。
『ソコルKV2宇宙服、ソユーズ・ロケットのカズベック・シート、倉庫、ロンドン、イギリス、2009年』の揺り籠感。
c0002171_2311413.jpg
c0002171_23115460.jpg


これがみれるとは!
『アポロ11号任務記録(月着陸交信記録)』
“これは人間にとっては小さな一歩だが, 人類にとっては大きな飛躍である”
c0002171_2314040.jpg
c0002171_23141236.jpg


ロケット理論開発、宇宙旅行の父、コンスタンチン・ツィオルコフスキーの手塙
c0002171_23163265.jpg
c0002171_23164549.jpg
c0002171_23182137.jpg
c0002171_23185632.jpg


トム・サックス『ザ・クローラー』はチャレンジャー号の模型。野村仁『“moon'score:ISS Commander - Listening to it on Mars, now.』は月のクレーターを音符に変換した音楽と写真の作品。
c0002171_23202028.jpg


ネリ・オックスマン『カマール:月を彷徨う人』(橙)と『ズハル:土星を彷徨う人』(黄緑)
未来の宇宙服とか、そんな感じのプレゼンテーションでした。
c0002171_23213278.jpg
c0002171_23214437.jpg


サーチ/クラウズ・アオ『マーズ・アイス・ハウス』。NASAの火星住居コンペで賞獲ったものだとか。
c0002171_23225616.jpg


チームラボ『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく-Light in Space』
これも目玉でしょう。かなーり楽しくて計4回みたw!床と壁4面がスクリーンだから三半規管揺らすアトラクション!Real VR.こうなると天井もやってほしくなる。こんな映像体験でROVOを聴いたら気絶するかもw!ROVOもBjorkみたいなVR作品創って欲しい!


やー、かなり楽しかったです、宇宙と芸術展。
ポップさと知的刺激と現代美術性が鼎立していました。
科学と美術の関わりだけでなく、例えば音楽が音量によって体験そのものが変わるように、チームラボの展示のような空間に入り込む作品や世界史的初版本の持つモノの魅力によって、質的体験の認識宇宙が高められた気がしました。これで1600円なら満足満足~(←室井滋の声で。)。この隕鉄製の稀少な日本刀《流星刀》を、ファイナルファンタジー等のキャラクターデザインを手掛けた天野喜孝氏が擬人化し、描き下ろしたビジュアルを11/23(水・祝)より森美術館内にて特別公開するそうですよ。お薦めです★

c0002171_23311783.jpg


cf.
野尻抱影 『星と伝説』

世界が死んだ後、人はオルタナティヴな世界を生きられるのか -杉本博司 ロスト・ヒューマン展をみて
by wavesll | 2016-11-16 23:33 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

鈴木其一 江戸琳派の旗手展 ―まことに美しく不気味でもある自然画に潜む琳派の伝統と革新

c0002171_17191782.jpg

俵屋宗達、尾形光琳、そして酒井抱一と継承された琳派。その抱一の弟子、鈴木其一の展覧会へ行ってきました。

素晴らしい展示でした。中でも『朝顔図屏風』『燕子花図屏風』を踏まえながら、新たな図案を創る。これは光琳が宗達の『風神雷神図屏風』から『紅白梅図屏風』を産むにも匹敵。更に朝顔の蔓は抱一の風神雷神の叢雲に通ずる。イノベーティヴな屏風絵画。

『朝顔図屏風』を実際に生でみると朝顔の花が浮遊しその生々しさが蓮コラの様な、パンナコッタ・フーゴのパープルヘイズの様な無気味さも揺蕩わせていました。自然の生命力が持つホラーさというか、一種の色気がありました。そしてもう一つの目玉、『夏秋渓流図屏風』の青い水の流れと緑のベタ塗りの迫力。こちらも点苔が不気味にまぶされていて強力な美がありました。この2画はサイズも大きくて生で見れたのは僥倖でした。

朝顔図屏風と夏秋渓流図屏風以外で一番良かったのは『藤花図』、麗しい青い藤に銀が鏤められて。銀はもう黒くなっていましたがこれを見逃す手はない綺麗な絵。その他『源三位頼政図』の着物の緑橙白や、『松島図小襖』の海波の表現、『蔬菜群虫図』の茄子や胡瓜、蛇苺の可愛らしさも好かった。

能画『猩々舞図』ワキの着物の鮮やかさ、『小督局・源仲国図摺物』の美、『十二ヶ月花鳥図扇面』のさりげなさにある現代的な感性、『笠子に河豚図扇面』のカサゴ、『迦陵頻図絵馬』のガルーダというモチーフの面白さ、『鶏に菊図』のカーヴの構図の妙、『雪中双狗図』の萌え。ハオ。

面白いと思ったのは描表装という本絵の周囲にも書き込んで絵にする手法、『業平東下り図』が好かった。他にも『四季歌意図巻』等ミニチュア図巻の試みや、図太い線でインドな風合いの『達磨図凧』なんてのもありました。

あと『羅陵王舞楽面図』や『鐘馗・神功皇后・武内宿禰図』、『大江山酒呑童子図』が良い絵でした。また其一派の重要な題材だった『雪中檜図』も雪が垂れ落ちるデザインが素晴らしかった。

鈴木其一関連作も良かった。息子の鈴木守一も黄が美しい『石橋・牡丹図』薄紅の撫子が射す『蛇籠に流水図扇』、『秋草に鶉水月図』の幾つも押された印章が印象的でした。酒井道一『蓬莱・桜・瓢箪図』の淡く滲んだ色、酒井抱一の弟子、鈴木蠣潭『大黒天図』はサンタみたい。其一の門下、酒井抱一『屠龍之枝』も良かった。其一、蠣潭、さらには抱一等々画家達が勢ぞろいして集まって描いた『文政三年諸家寄合描図』なんてのもありました。

さらに其一の人柄を伺わせる彼がパトロンへ書いた書状も展示されていました。琳派の伝統と革新を其一を通して点だけでなく線や面で捉えられる佳い展覧会、鈴木其一 江戸琳派の旗手展は一般1300円で10月30日(日)迄です。

c0002171_18133485.jpg


cf.
風神雷神肆景

ウッド・バッファロー国立公園の赤紫&高田みどり『鏡の向こう側』 第20回音の貝合わせ
琳派400年記念 プロジェクションマッピング 21世紀の風神・雷神 伝説
by wavesll | 2016-10-15 18:13 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

ルノワール展@新美

c0002171_1942578.jpg
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展at国立新美術館へ行ってきました。

光度の低い美術館内で、ルノワールの朗々と晴れやかな作品が光を射すのはクラブのフロアの如し。現代における『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』かの様でした。

何しろ一番見たかった『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』。まず"こんなに大きかったのか"と。絵のライフサイズを知れるのは美術館ならではですね。そのタッチの優美さ。淡いとはっきりしたタッチの部分がありました。日美で“こちらを見つめるカップルがいて引き込まれる”と誰かが述べていましたが、現実に新美のフロアで絵に群がる人々も、まるで映画に集う人、または絵の舞踏場が拡がった様な感覚がありました。

とはいえ、『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』は穴が開くほど今まで見てきたので、絵として一番インパクトがあったのは冒頭の『猫と少年』の仄青黒い質感と、それに並んで展示された『陽光のなかの裸婦(エチュード、トルソ、光の効果)』の対比でした。

ルノワールは数多くの肖像画を残しています。中でもパリらしく黒を纏った女性の肖像画群では、秘密が人を美しくするような『ヴェールをつけた若い女性』と、明るく可愛らしい『読書する少女』が良かった。他にも肖像画では『クロード・モネ』や白髪の『リヒャルト・ワーグナー』なんてのもありました。

ルノワールは「風景画ならそのなかを散歩したくなる絵画は好きだ」と述べたそうです。『セーヌ川のはしけ』の明度の高い色合いや、『草原の坂道』の構図はまさに散歩したくなるような風景でした。『バナナ畑』なんて題材の絵もあって面白かった。『漁村の村』が切り取った一瞬の光景は美事でした。

面白いモチーフでは山盛りの苺を描いた『イチゴ』なんてのも。少女の美しさが引き立つ『ぶらんこ』も面白いモチーフ。その隣の『アルフォンヌ・フルネーズ』も憂いを帯びて綺麗でした。美しい女性画では『手を組んで座るブルネットの少女の肖像』がベストガールでした。(これは画像が見当たりませんでした><)

彼は子供も多く描きました。『ジュリー・マネ』の子供らしい表情、『シャルロット帽をかぶった少女の肖像』の可愛らしさ、『ガブリエルとジャン』は息子と奥さんのいとこを描いた作品。ガブリエルは他にも何枚かあってブルネットが美しい。息子ジャン・ルノワール自身の映像作品も展示されていて、映像作品『ナナ』『フレンチ・カンカン』。ゾラの作品の映像化だそう。当時のフランスのダンスホールってこういう感じかと『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』に通じて面白かった。三男クロードを描いた『道化師(ココの肖像)』も良作でした。

ルノワールは花を描くとき安らかになれたそう。女性の肌の質感をバラから学んだそうだが『ピアノを弾く少女たち』の幸福感や『バラを持つガブリエル』や『ガストン・ベルネーム・ド・ヴィレール夫人』に成果が現れていました。

ルノワール以外の画家の作品ではジャン・ペロー『夜会』がホキ美術館のみたいな精緻さ。ジョバンニ・ボルディーニ『ムーラン・ルージュでの宴の情景』も鮮烈。フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルのダンスホール』もデザイン性が高い絵で好きでした。そしてルノワール以外でベストはアンリ・マティス『布をかけて横たわる裸婦』意思の強そうな直線的な描画の女性が好きすぎました。

また変わり種ではリシャール・ギノと組んだ彫刻『しゃがんで洗濯する女性(大)』やブロンズのメダイヨン『ココ』なんかもありました。

一つのクライマックス、『都会のダンス』と『田舎のダンス』。どちらにも温かい目をルノワールは向けていました。女性はそれぞれ田舎は妻アリーヌだったり都会は元恋人シュザンヌ・ヴァラドンだったりするとキャプションに書いてあったのですが、男の髪型が似てるなと聞いてみたら男の方はモデルが同じらしいです。

ルノワール展、かなり混んでいましたが、良い感じの展覧会でした。

cf.
ゴダールをして 〈フランスで唯一の偉大な探偵映画〉、ジャン・ルノワールによるフィルム・ノワール以前のフィルム・ノワール「十字路の夜」がソフト化(Mikiki)


ルノワールの造形~セザンヌとの関係において (アートの発見)
by wavesll | 2016-08-03 19:25 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)

ポンペイの壁画展 & 風景地獄展 @六本木ヒルズ

森アーツセンターギャラリーにて世界遺産ポンペイの壁画展をみてきました。
c0002171_15341880.jpg

火山灰で鮮やかなまま保存された壁画は二千年前の絵画のレベルの高さを教えてくれます。家の壁画には神殿?等が立体的に描かれ、その騙し絵的な魅力はさながら古代のプロジェクションマッピングの如し。

昨日のドミューンのラジカセ回でも想った事ですがフィジカルの魅力って“欠ける・風化する”ことにあるのではないでしょうか?意図しない改竄。ともすると退屈な古代の神々や風景画が、欠ける≒トリミングされることで抽象画や現代画のような魅力を手に入れるのはスリリングでした。

現代でいうと部屋を飾る絵画はTVやPCのディスプレイに取って代わられていますが、こうして壁画をみるとこういうのもいいなと想いました。洒落たカフェでやってるスクリーンに映像を投影しているような感じ。古来の日本だと掛け軸なんかもそれ系ですよね。8畳の和室に鳥獣戯画タッチで描かれたツール・ド・フランスの山岳シーンの掛け軸なんか飾りたいw

その帰りヒルズの3FのA/D GALLERYにてCHAOS*LAUNGEによる風景地獄 とある私的な博物館構想展をみてきました。

c0002171_15414255.jpg

c0002171_15415347.jpg
c0002171_15421063.jpg
c0002171_15424124.jpg
c0002171_1542524.jpg


ヲタク的な高度情報化社会のメタな都市風景という仮想空間の魔法から褪めつつある自分というか、有機志向を逆に自覚させられましたが、このマッシヴな情報量が組み上がりながら腐敗し解けていく、その蜜のような苦い甘美さは嫌いではなく、一つの視点として興味深くみれました。

どぎつい濃さでなく淡い絵画は好きでした。ここら辺脂身に対する自分の好みの変化も感じたり。でもHUNTER X HUNTERなんかは最高に好きなので、"つくりごと"が嫌いなわけでは全然ないのですけれど…。ヲタ的なものとの自分の(半ば同族嫌悪な)慣れなさがあるのかなと。

ポンペイの壁画展と風景地獄展は<古代-現代、ローテク-ハイテク、ポンペイ―六本木>という対比で共に見るといいと感じました。

現代における風景壁画を私が蘇らせるとするなら銭湯やコンセプトラブホの風呂場に古代ローマの壁画なんて或る種現代的なテルマエロマエかもしれないと想ったり。実際若冲コレクターのプライスさん宅の風呂場は鳥獣花木図屏風がタイルで表現されていたりするので、デザイナーズホテルなんかにいいアイディアかと想います。風呂場や襖絵など、日本文化の中には家の中の巨大絵画の文化があるので、それをインスタレーション的に再生するのも乙なのではと想います。

cf.
展覧会の感想レポを色々検索したら凄い記事が多いので元個人ニュースサイトを隠れ蓑にご紹介。

ガラガラで穴場?!でも見応えたっぷりの「ポンペイの壁画展」に行ってきました。(あいむあらいぶ)

ポンペイの壁画展(Touch the Heartstrings)

「ポンペイの壁画展」(弐代目・青い日記帳)

過去の展示とは次元が違う!世界遺産ポンペイの壁画展は必見!(いまトピ)

【終了】【六本木】7/3まで!古代文明「ポンペイの壁画展」に行ったけど...(BUONO!ITALIA)

【肉体美にうっとり♡】『ポンペイの壁画展』で古代都市を体感!(aNEW)

ポンペイの壁画展に行ってきました(六本木ヒルズ)(稀に役立つ豆知識)

「世界遺産ポンペイの壁画展」 @森アーツセンターギャラリー(食べログ AI94のレストランガイド)

ポンペイの壁画展を観てきました(Rongo-Rongo)

ポンペイの壁画展に行ってきました(出不精の旅)
by wavesll | 2016-06-29 15:53 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

Richard Devine, Eat Static @Super Deluxe → Arca + Jesse Kanda @Womb

金曜の夜、六本木Super DeluxeにPREMIUM LIVE OF MODULAR presented by Tokyo Festival of Modularへ行ってきました。お目当ては、Richard Devine!

c0002171_66117.jpg
これがいいのなんのって。リチャード・ディヴァイン、春にも来日していたのですが、その時は吉野の山桜を優先してしまい、お預け食らって垂涎のライヴだったのですが、もうこのモジュラーシンセから鳴り響く音が、いつ食べてもいくら食べても美味しい炒飯のような音というかw
数年前にCautellaを聴いたときからの涎だらりの音がそこに。ZepやJSBXにも連なるようなSolidな音に昂りました。

Richard Devine- Helix Stair Helve


またこの日のVJの人が凄くて。OHPに透明なトレイを置いて、そこに水や色油を垂らして色彩の渦を創り動かしながらそれを投影するという。凄く特別な、アコースティックなVJを楽しめました。
c0002171_6165630.jpg


さらにこの日はオオトリのアクトがいて。それがまた凄かった!Eat Static!!!!!!!!!!
c0002171_6174833.jpg

UKの電子音楽の重要人物だと知ったのは後で調べてからだったのですが、完全に自分には嬉しい驚きの、素晴らしすぎる実演!

次から次へと繰り出される楽曲がどれもこれも絶品で、底が知れない!後ろ髪ひかれながら所用の為会場を後にしたのですが、音源もぜひcheckしたいなと思わされるアクトでした!YoutubeよりSoundcloudの方が試聴にはいいなと思いました。

そして一夜明けて土曜深夜の道玄坂。WOMBにTAICOCLUB AFTER PARTY feat. ARCAをみに行きました。勿論お目当てはARCA + JESSE KANDA AV SET!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
c0002171_625158.jpg
"凄まじい"…!この概念が具現化されたらこんなショウになるのではないでしょうか。こんなライヴ、モッシュピットで揉みくちゃになったのいつ振りでしょうか。最高に激しいパフォーマンス。何しろただ盤を回すだけでなく、歌い叫び、踊る!更にスクラッチ!?がズォドザザザザザザ!というような物凄い音!

音楽ライヴで近似を探そうとしたのですが出てこず、FUERZA BRUTAに近い衝撃かも。セクシャルで劇烈な、本当に凄まじい、近来稀にみるここ数年で最も激しいライヴ体験でした。さらに言えば、"これがARCAのピークでなく、ここからさらに伸びしろがありそう"と思わされるような、とてつもないポテンシャルも感じました!もうほんと、何と言ったらいいのか、、、事件というか、事故に遭ったような感覚。凄まじかった。

FUERZA BRUTA - NYC - LIVE SHOW


ARCAの"ボポボポポボボボボゥ!"というような煽りも凄く、←この映像だと録れてないけどトラックも物凄かったです。フロアに降りてきて踊ったり、床に寝転んで歌ったり、もうほんと触っちゃいましたよ。こんなロケンローな奴いないよ、星でした。

Jesse Kandaの映像と、彼の踊りも良かった。映像で結構、映画『リヴァイアサン』のカットが使われていたのが中々興味深かったです。WOMBの正面から天井の2面に抜ける3スクリーンの映像も凄かったし、途中でもうね、煙で視界ゼロになるような演出も凄かったなぁ、ほんとに、音楽も最高だし演出も凄ぇし、とんでもないものみた感じ。はちゃめちゃで、激しくて、セクシャルで、狂熱。こんなライヴ、中々ないですね。踊れる余裕はなかったものの、前夜のRichard DivineやEat Staticのモジュラーサウンドのソリッドさから開花していったような、根底に通ずる魂を勝手に読み取れるような、素晴らしい2日観でした。

c0002171_6375891.jpg


映画『リヴァイアサン』予告編


c0002171_640321.jpg


cf. Arcaが話題 (話題ログ Twitterまとめ)
Arcaが新作『Entrañas』をフリー・ダウンロード公開 (Public Rhythm)
by wavesll | 2016-06-12 06:40 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

MIYAKE ISSEY展 Fotos @新美

c0002171_22271432.jpg
c0002171_22281234.jpg
c0002171_22282512.jpg
c0002171_22284266.jpg
c0002171_22285711.jpg
c0002171_22291971.jpg
c0002171_22293937.jpg
c0002171_2229595.jpg
c0002171_22301594.jpg
c0002171_22303933.jpg
c0002171_2231261.jpg
c0002171_22314143.jpg
c0002171_22315879.jpg
c0002171_22321734.jpg
c0002171_22323293.jpg
c0002171_22324535.jpg
c0002171_22325998.jpg
c0002171_22331656.jpg
c0002171_22332948.jpg
c0002171_22334238.jpg
c0002171_2234013.jpg
c0002171_22342113.jpg
c0002171_22344940.jpg
c0002171_22351090.jpg
c0002171_22352786.jpg
c0002171_2235445.jpg
c0002171_223628.jpg
c0002171_22361941.jpg
c0002171_22363471.jpg
c0002171_22365094.jpg
c0002171_22371063.jpg
c0002171_22372570.jpg
c0002171_22374743.jpg
c0002171_2238137.jpg
c0002171_22381378.jpg
c0002171_22383164.jpg
c0002171_22384510.jpg
c0002171_2239667.jpg
c0002171_22392792.jpg
c0002171_22394387.jpg
c0002171_2240147.jpg
c0002171_239213.jpg
c0002171_22403681.jpg
c0002171_22405224.jpg
c0002171_22411544.jpg
c0002171_2393676.jpg
c0002171_2385979.jpg
c0002171_2395261.jpg
c0002171_2241459.jpg
c0002171_2242289.jpg
c0002171_22422589.jpg
c0002171_22424614.jpg
c0002171_2243568.jpg
c0002171_22432396.jpg
c0002171_22433618.jpg
c0002171_22435270.jpg
c0002171_22441323.jpg
c0002171_22442779.jpg
c0002171_22444538.jpg
c0002171_2245020.jpg
c0002171_22451382.jpg
c0002171_23103881.jpg
c0002171_2311441.jpg
c0002171_22453775.jpg
c0002171_22455383.jpg
c0002171_2246517.jpg
c0002171_22461915.jpg
c0002171_22464833.jpg
c0002171_22463486.jpg
c0002171_2247212.jpg

by wavesll | 2016-05-18 22:47 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)