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ネパール巑岏 7日目・帰国日 サガルマータ遊覧、そして旅の終わりから

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遂にネパール最終日。この日はこの旅一番のチャレンジ、サガルマータ遊覧飛行に向かいます。

エベレストとして知られるこの山のネパール名はサガルマータ。

風が強かったりすると航空機が飛ばないこともあるそうで、口に出すと願掛けが崩れてしまいそうに思いながら心の内、昨日の女神仏に飛行機が離陸してくれることを祈っていたのでした。

TVでやっていた謎の体操wサドゥーかな?そういえば今回TVをガン見することが少なかったなぁ。すぐ寝てしまった。エクスペリメンタル・ミニマルなニュースやバラエティの演出が面白かったけどw体力を増強しなければ。
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ホテルを出発。
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カトマンズの空港でイエティ航空のボーディングをし、バスへ。ここで何故か40分くらい待たされ焼きもき。
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そしてネパールの精霊に念が通じたのか飛行機へ、愈々離陸!
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ヒマラヤの山麗がみえてくる。「あれがランタン・リルン、あれがガウリ・シャンカール」とCAさんが話してくれる。
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事前にサガルマータへの峰々のポストカードを貰っていたのだけれど、機窓からみえる景色に「あれ?あれサガルマータじゃね?」
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本当にサガルマータだった!誰にも教えられず一番にみつけられた気がしてすっげ―嬉しかった!
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パイロットに撮って貰った。
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天の頂。地上から見ると手前の山が大きく見えるようだけど、宙からみると一番高いのがよくわかる。アンナプルナ遊覧飛行からすると小さく見えると言われていたが、かなりしっかりみれて夢中で見惚れた。
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機内ではシャンパンもサーヴされて「サガルマータに朝シャン、最高、最高」と想っていたら、「カトマンズ空港が霧で着陸がクローズされてる」とのこと。なんと40分以上ディレイし幾度も空中を回っていた。ネパールのカミサマに好かれすぎて帰られないようになったのだろか。

とまぁ戯言はさておきポカラに降りるとかのファンクなことにならなくて良かったw
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カトマンズ空港に着。ドメスティックターミナルから国際ターミナルへ。
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空港内に入り、待ち時間に今まで飲み逃していたビールをゴクゴク。ライセンスを得てネパールで生産している奴。
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一路バンコクへ。タイ航空、やっぱり機内食が美味かった。
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バンコクでトランジットに数時間過ごした後、羽田へ。空港公式のフリーWiFiとかあるんだね。

幸運なことにラウンジに招待してもらえて、麦酒やパッタイ、粥を堪能できたのだけれど、中のインテリアの「世界都市時間」にアムステルダムや台北がNYやロンドンと並ぶ一方でTOKYOの姿が無かったのが地味にショックだった。「てめぇの首都はヒップじゃない」と言われた気がして。
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流石のタイ航空も日本食はそこまでではなかったw
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機内サービスでは行きは『キングスマン2』をみてノリノリのスパイものとクラマの戦闘シーンに目を瞠ったが、帰りは『レゴムービーNINJAGO』もそこそこにSt. VincentとWilcoの最新作にやっぱいいなぁとなった。

そして此の旅で最後の遊覧飛行はMt. Fujiだった。
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ただいま、にっぽん。ラッシュにお邪魔しないように空港バスで横浜で。さぁ俺の正月も明ける。
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帰国して感じたのは横浜の凛とした空気。ネパールは朝晩も含めて首都圏より暖かいし、砂埃や渋滞があるから空気は寧ろ日本の方がいい。これは行ってみないと分からなかったwただナガルコットの星空は凄かった。

行きのバンコクで心を遊旅へ導いてくれた『草枕』。彼の主人公は芸術に心の安寧を探求するが、どうにも理が勝ちすぎる。人の間を探りすぎると心に悪い。

浮き世は白川ではないから、寧ろ人気のない山海を始めとした莫野の空間でたまった黒いヘドロを霧散させた方が彼にはいいかもしれない。取るに足らぬ人間に気を病むより天然自然に遊ぶのは理に叶う。

“旅はいい、世の些末な芥から心洗われ大らかになれる”と想いながらも帰りの飛行機では肘おきに張り出してくる隣の親父と静かな対戦したりwそりゃこちらの領域に侵入されたら防御する。なぜ張り出してくるかがわからないw

あの大きな心、人と交われば生じる諍いも距離を離れれば安らかなものだ。天を介するのも一つの仁理か。

こうして天空を抜け母国からも離れて、客地で過ごす日々を験て思うのが『観光客の哲学』の『誤配』。

BlogやTwitterで旅日記を書くのの何がいいかというとその人間の日常に暮らしてる姿をみている上で旅での異化体験が写し出される点で。『旅人』をみるのではなく『普通に暮らしている人間が離陸している』のをみる貴さ。

『完全なる外側の人間』でも『完全なるドメスティックな人間』でもない、浮動する存在としての『観光客』の視点。ホームにも異郷にも等しく客観のまなざしを向ける、空の境にいる人間の覚束なさの貴さ。

ポカラで買ったネパールのディスクを聴く。ネパール・ダンスはそこまでだったがネパール・ドラムはかなり好み。異境なトライバル音楽。地理的な条件から考えてみれば自明だけどネパールの太鼓もタブラのようなボヨンとした音なんだな。ヒマラヤン・フォークはアンデス民謡のような響きだった。

帰ってきてから旅日記を書いていて、旅の続きを味わっている気がしている。やっぱり旅人モードに完全になるには10日くらい時間が必要で。

『旅することすら消費でしかない、労働の反復の中に創造はある』と改善を続ける人を否定はしないけれど、全感覚を解き放つような旅の体験は創新にも似たスパークを感じる。その化学反応の素材を錬成するのが日常のような心持がある。

そんな旅の本質は弩本命の観光地でなく、車窓の風景なのではないかと想。今回のネパール旅行記では車窓の写真を沢山載せた。通り過ぎる町の表情、その“移動する光景”こそが旅の主成分なのではないかと。今回は闇夜の移動は少なかったが、旅の上で想念が爆ぜるのは暗闇の車窓を眺める時が多い。

そんな想念が零れて、今回の旅行での精神の移動があふれることが出来た気がした。

そして今回の旅行で知ったのがホテル・エベレスト・ヴューという最寄りの街から2日歩くかヘリで行くしかないホテル。いつか行ってみたい。またフランス東部はメルヘンでいいなんて話も。旅へ遊ぶとさらなる旅に心いざなわれる。とはいえ先ずは日々を大切に過ごしたい。そしていつか来る新しい旅に心を馳せ筆を置こう。








by wavesll | 2018-01-16 20:02 | | Trackback | Comments(0)

ネパール巑岏 6日目 カトマンズでクマリに拝謁、スワヤンブナートの目、パタン黄金寺院の女神仏、光に彩られたストゥーパ

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ナガルコットからの暁。甘茶と共に。
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山を観ながら朝食
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今日は昨日のバクタプルに続き3つの内の残りの王都、カトマンズとパタンを訪ねます。
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カトマンズの歴史地区までの車窓からみる都市の風景。電線がスゴい。
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出た!この乗り方!インドみたいな乗り方だw
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この建物の崩壊で幾人もお亡くなりになったそう。同じ震災国として先達の姿として視る。
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クマリの館へ。ネパールでは少女を活き神クマリとして祀っている。今のクマリは3歳の少女。クマリは毎日窓から顔を出してくれるそうだけれども何時に顔を出すかは不定期とのこと。

そこを何とガイドさんが従者さんに声をかけてくれ、クマリを呼んでくれた!写真はNGで、「ナマステ、ナマステ」と呼びかけるので夢中だった。夢幻のような一時だった。
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ダルバール広場。ダルバールというのは王宮の意。ここでの鳩の鳴き声は中々にエクスペリメンタルな響きだった。
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ヒンドゥーの神?花が捧げられていた。
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歴代の王の写真がずらっと並んでいた。ネパール王政は暗殺がらみのお家騒動で廃絶されたらしい。
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そしてカトマンズといえばこれ、スワヤンブナートへ移動
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猿たちが。
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この経典がかかれた五色の旗、タルチョと言っていたがネパール語ではマーニーというらしい。マニ車にも通ず。半可通ではいかんいかん、謙虚であらなければ。
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ぬこ
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そして愈々スワヤンブナートのストゥーパ!この目がまさにネパール仏教◎
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犬が本当に気持ちよさそうに寝そべっていた。
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昼はヒマラヤ蕎麦。「ヒマラヤで蕎麦w?」と侮るなかれ。なんと長野県戸隠村で研修を受けたネパールの青年の技術が活かされ、ムスタン郡ツクチェ村で栽培されたそば粉を使ってるとか。

で、肝心の味も美味い★!天ぷらまでついて蕎麦湯も頂ける。これは結構めっけものだった。
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ネパールの国旗って長方形じゃないのって、知ってた?
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最高裁判所では何か著名人の事件があったらしく報道陣が詰めかけていた。
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そしてパタン歴史地区へ。
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なんかこの通りでペット用の首輪も売っていた。首輪売ってんのかよw
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ここがパタンのダルバール広場かな?
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街で出会った少年。リフティングをみせてくれた。
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パタンは仏師が多い王都。今でも仏像店が多かった。
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パタン観光のクライマックス、ヒラニャ・ヴァルナ・マハー・ヴィハールへ。
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ゴールデン・テンプルと知られるこの建築は12世紀にバスカール・ヴァルナ王によって建造されたもので、クワバハルの中庭に位置する3層構造のネワール族の僧院。
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この女神仏が本当に本当に素晴らしくて。旅の空に祈りました。
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この太陽の旗、ナガルコットへ行く際も良く見かけたが政党のマークらしい。
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夜の街は路上に市が開かれていた。
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このストゥーパはツァールマーティーというそう。ライトアップが古代と現代の交わりのようで面白い。
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最後の晩餐はギャコック鍋。エベレストで乾杯し、なんとネパールの餃子であるモモも食べれた◎さて、愈々明日は最終日。フィナーレがどうなるものか、楽しみだ。
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by wavesll | 2018-01-15 21:12 | | Trackback | Comments(0)

ネパール巑岏 5日目 バクタプルを逍遥 震災を越えて今なお魅了する街を歩く

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ポカラを離れ、空路カトマンズへ。アンナプルナの山景も見納め。
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カトマンズ周辺には3つの王宮があり、兄弟で国を治めていた。今日向かうのはカトマンズからクルマで20~30分の街、バクタプル。
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ネパールのデコトラ文化はなかなかいかしてる。
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歴史地区へ。
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地震の爪痕は未だ残りながらも、想像以上に文化財的な建築物が残っていて。こういうのは来てみないと体感できないものだ。
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孔雀窓
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カーマスートラのレリーフ。性愛の聖典。ヨガなんかも書かれているらし。
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五重塔に登って日本人のお姉さんに出逢って。もう何度もネパールに来ていて、今回も十数日ずっとバクタプルだそう。夜になると音楽とライトアップがされるそう。
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バクタプルの街中には仏教とヒンドゥー教の祠がそこかしこにある。そこに赤い染料が塗られている。これはネパール人の男女が額に彩るものと同じものだそう。霊性の赤。
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陶器広場
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未だに街は震災から回復しきっていない。このネパール仏教の目が描かれたストゥーパも再建されていないまま。しかし街の魅力は存分にある。訪ねて金を落すのは好いエンパワーメント。
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昼はバターチキンカレーを始めとしたランチ。美味し。
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ゴールデンゲート
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王の浴場はナーガが守護していて。
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寝そべってるイヌが気持ちよさそう
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この通りでヘンプ製のリュックが売っていた。昔自分も渋谷で買ったヒマラヤ・ヘンプのリュック。東京では16,000円くらいした記憶があるがこちらでは3500ネパールルピーくらい。
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綿飴売り
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バスでナガルコットへ。アンナプルナ連峰をみたサランコットもそうだが、「コット」とは「丘」の意。
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ホテル着。
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ヒマラヤの峰々。ポカラでみていたのとはがらりと変わる山々に、なんか転校して新たな人間関係に飛び込んだ時のような感覚を覚える。
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ランタン・リルンやガンチェンボ、そして漢字「山」のような三連峰のドルジェ・ラクパ、フルビ・チャツが青茜に染まる。
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夕食のバイキングも美味い。ネパール料理は飛び抜けることはしないがアベレージが非常に高い。
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ホテルのテラスからみた星空。ポカラよりも映えてみえた。旅先の写真はたいていはエクスペリアで対応できるが宙ばかりはデジカメの出番。天の川が幾重にも流るるような満天だった。
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明日は愈々カトマンズ。流線型の悪魔をみるだろうか?天使とかと気が合いたいものだ。







by wavesll | 2018-01-14 16:19 | | Trackback | Comments(0)

ネパール巑岏 4日目 ポカラ散策 日本山妙法寺、ラニバンの丘、CD Diggin' in Pokhara

ポカラからナマステ。ネパールではおはようもこんにちはもこんばんはもナマステ。『トゥルーマンショウ』なら「ナマステ!そして会えない時のためにナマステとナマステ!」。
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マチャプチャレは曙、やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて 紫だちたる赤光が雪渓に耀きけり
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ホテルの朝食バイキングのその場でつくってくれるオムレツがミトチャ(美味い)。
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レストランには日本人登山家達の写真が。
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バスで移動し日本山妙法寺に登る。日本の寺院がネパールにもあるとは。
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猫を見掛けた。ネパールの人達は完全イヌ派で、猫はそこまで好かれていないらしいが超かわいいヌコだった。
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ポインセチア越しの仏塔。
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ラニバンの丘のオーベルジュで飲んだTuborgという麦酒。デンマークがオリジナルだがライセンスを取ってネパールで生産しているらしい。
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ライスプティングなかなか美味かった。インディカ米が良く合う。ミトチャ。
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レストランの屋上で寝そべる犬。ゆるふわ。
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ポカラの街中へ。
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天秤でみかんの量り売り。分銅の実際的な用法!
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ポカラのメインストリートで見掛けたタルチョが巻かれている樹。仏のレリーフも。ご神木かも。
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CD Diggin' in Pokhara. 軽く値切って3枚で1000ネパールルピーでトラディショナルミュージックを購入。旅Dig、恒例になってきたw
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店主のオジサンに「ヒマラヤ is スンダル」というと「スンダルはインドの表現だからネパールではラムロと言わなきゃ」と言われて。ラムロとは「良い」という意味らしい。ダンニャバード(ありがとう)と言ってレコ屋を後にした。
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街並みの先にマチャプチャレ。静岡や山梨に行くと富士山にいだかれた街っていいなぁと想うがこちらはヒマラヤが燦然と輝く。大自然はその土地の最大の存在でもある。ラムロ!
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街並みの中にはヘンプ製のリュックやパチモン屋、純正のNorth Faceのショップやカシミヤ織物店なども。
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このバルーンが浮かんでいる場所はなんだろうと思ったらクラブだった。ポカラの街には音楽處が多い。今回は行かなかったが旅クラビングも楽しそうだ。いつかハワイで行ったなぁ、Club.
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イッヌが丸まって寝てた。猫鍋ならぬ犬鍋ができそうw
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レストランからみたペワ湖。ポカラは湖が多く、語源の"ポカリ"は湖などの意。またしてもライセンスを取ってネパールで生産しているサンミゲルを飲んだ。ついついビールはコンプしたくなるw
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ガーリック・ミネストローネや鶏の鉄板焼き、そしてデザートもミトチャだった。

ミトチャ(美味い)の他、ダンニャバード(ありがとう)、ラムロ(Good)、スンダル(Beautiful)、ナマステとか話してたら店員から「1、2年ネパールにいたのか」言われたwたった5単語でも現地語知ってるとアイスブレイク出来るものだw
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ホテルにて撮ったネパール音楽CD。ヒマラヤン・フォークとネパール・ダンス、そしてネパール・ドラムの盤。
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さて、愈々明日はカトマンズへ。地震の爪痕はどうなっているのだろうか?建築に期待とドキドキが胸を打つ。









by wavesll | 2018-01-13 12:53 | | Trackback | Comments(0)

ネパール巑岏 3日目 アンナプルナ連峰を遠近す サランコットの丘で朝陽をみる、アンナプルナ遊覧飛行、ノーダラの丘ハイキング

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朝目覚めると宙が黒赤青に染まって。
サランコットの丘へ朝陽に照らされるアンナプルナ連峰を観にいきました。
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このマッターホルンのような頂はマチャプチャレという山。角度によっては二又に分かれる山頂からフィッシュテイルとも呼ばれます。それを左右にアンナプルナ・サウス、アンナプルナI、アンナプルナIII、アンナプルナII等が挟んで。一番右にはマナスルも。
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茜青に染まるアンナプルナに吉田博の新版画を想い起して。何故かバングラディシュの人達に囲まれて写真を一緒に撮られまくったりしましたw


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バンでホテルへ戻るとプールに逆さマチャプチャレが映っていました。
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そしてさらにここからアンナプルナ連峰への遊覧飛行をしにポカラ空港へ。天気も良く風もなく、サランコットからも飛行機が見えたりしたから無事飛んでくれそう。
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そして搭乗、空から峰へ。
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アンナプルナ・サウスよりもさらに左にあるダウラギリもよくみえました
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コックピットからみたアンナプルナは蒼が冴えて。
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CAさんに「ネパール語でBeautifulとはなんというのですか?」と聴き「スンダル」と教えてもらって。マチャプチャレ、スンダル。
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以前ナスカの地上絵をセスナで観た時はかなり酔いが酷かったのですが今回は旋回が緩やかだったからか酔うこともなく夢中で山峰をみることが出来ました。
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空港で会ったランムリチャ(可愛い)な子ども。でもネパールでは頭に神様が住むと考えられているから頭をポンポン撫でるのはご法度。
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ここからノーダラの丘へ山村を通り抜けるハイクへ。
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村では軒先で水浴びをしている女性などもいて、山村の普段の暮らしを拝見することができました。
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マチャプチャレの頂が二又に分かれて。フィッシュテイルの光景をみることができました。
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昼食は丘のレストランで。その時100ネパールルピーに犀が描かれているのを知って。ネパールには一角の犀が棲んでいるそうです。
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こちらのクルマはフロントガラス上部にメーカーの名を張る人が多かったです。ヒュンダイやタタなんかも多かったけれど、クルマ・バイクはトヨタ、スズキ、三菱等日本車をよく見かけました。
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いつの間にかついてきてガイドのように先導してくれたイッヌ。ネパールでは「ワンちゃん」みたいな呼びかける言葉はないそうですが「シロ!」のように白い犬に「シュッテ!」と呼びかけることはあるそう。ちょっとこちらが止まってると振り返って待ってくれて可愛かったなぁ。

ちなみに人に対して「色が白いですね」というような”白”には別の単語があるそう。違う言語は異なる認識世界の扉を開いて。
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この石が積まれた休憩所はソウタリというそう。股旅の間の憩いの場。
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道半ばで聞いたのは「ダージリンは昔ネパールだった」コト。イギリスに奪われ、そのままインドの物になってしまったとか。今でもネパール語を話す人が多く暮らしているとか。北方領土もそうだけれど、領土に関する争いは複雑な哀しみがありますね。
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棚田が美しい。
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隣のカスキット村を望むところまで歩きました。

ここで草木を担ぐおばあさんに出逢って写真を撮らせてもらったらお金を求められて。まぁ100ルピー(100円強)だから大したことはなかったのですが、直後に懐いてくれた少年二人に対して少し警戒してしまって。

英語で話しかけてくれたのですが早い英語で「Are you ステッペン?」という言葉が分からなくて。今思い返すとあれは「Student」だったのかも。上手く対応できず顔を曇らせてしまったのが申し訳なかった。こういう時もっと英語能力を向上出来たら、もっと度量をと強く想。
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ホテルに戻ると夕暮れ。午後は雲が出るので全体は見えませんでしたが茜紫に染まるアンナプルナ・サウスがみえました。
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明日はアンナプルナ遊覧飛行の予備日兼ハイキング日。すっかり惚れてしまったマチャピチャレの暁をまたみれるのが嬉しい。すっかり健康的に早い時間に就寝。












by wavesll | 2018-01-12 19:46 | | Trackback | Comments(0)

ネパール巑岏 初日・2日目 羽田→バンコク→カトマンズ→ポカラ国際山岳博物館

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4日から本日まで5泊8日のネパール旅行へ行って参りました。ヒマラヤの蒼穹、素晴らしかった。

今日から徒然とネパール紀行を記していこうと思います。

羽田から24:00過ぎに経由地のバンコクへ出立。
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タイ航空の機内食がなかなか美味かった。
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バンコク空港はガラス張りの巨大ターミナル。以前トランジットで来た時は本当に美しい光景が広がっていたが今日はガスってそこまででもない。

羽田で買った『草枕』を読む。極上の言の葉で語られる芸術論に世の俗事から意識が離陸していくのを感じる。帰りも数時間の待合、読むのが楽しみだ。
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タイ式マッサージのスパが空港に。流石タイ◎
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空港で買った緑茶。無糖なのがいい。クレカを使おうとするとパスポートの提示を求められた。
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5時間近くの待合を経てカトマンズへ。やっぱり機内食が美味い。タイ航空なかなかやりおる。
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ネパール入り。ここから国内線のイエティ航空でポカラへ。
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プロペラ機で格好いい。プロペラ・ノイズを堪能すw
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窓からみえたヒマラヤ。
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ポタラ着。
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バスに乗り込み街中を走る。こちらの建物は門構えが大層立派だ。で、意外にもネパールは結構温かい。というか厚着では軽く暑いw街のざわめきに心が躍る。
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ポカラ国際山岳博物館へ
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ネパールに住む様々な民族の展示。
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チョモランマというのはチベット語でネパールでの名はサガルマータと知る。サガルマータを始めとする8000m14座の登頂の記録品。女性で初めてサガルマータに登った田部井淳子さんの登山用具なども。
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イエティの展示もw
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様々な民族の写真達
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ホテルへ移動。ネパールの街中は結構犬がのっそり自由に歩いていた。
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ホテル前からみた山並み
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夕食。地の麦酒を飲むのは旅の楽しみ。エベレストというビールとゴルカというビールがあった。エベレスト、なかなか美味い。
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ホテルのスタッフが民族舞踊をみせてくれた。
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ポカラの街の灯。明日はナガルコットの丘からのヒマラヤの朝焼けと、アンナプルナへの遊覧飛行。遊覧飛行は天気次第。期待と不安に胸が躍る。
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by wavesll | 2018-01-11 19:40 | | Trackback | Comments(0)

辺境探検家 高野秀行氏講演会 'N' 早稲田大学探検部カムチャツカ遠征報告会

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大隈講堂で行われた辺境探検家 高野秀行氏講演会 'N' 早稲田大学探検部カムチャツカ遠征報告会に行ってきました!

今夏(2017年)実施されたカムチャツカ未踏峰登頂遠征隊の報告会とクレイジージャーニー等でも活躍が伝えられる高野秀行さんによる講演会。

先ずは高野さんの講演会で、早大探検部時代に行ったコンゴでのモケーレ・ムベンベというネッシーのようなUMAを探索した探検の記録VTRが流れました。

高野さんはこのムベンベ探索で3度コンゴを訪ね、1回目は政府と探検の許可やムベンベが見つかった時の所有権や写真の権利の交渉を行い、VTRで流れたのは2度目の40日の探検の様子。

村に辿り着き、村人の間の話し合いの末探検が許され、村人と道なき道をムベンベがいるテレ湖まで60km歩み、ボートでのソナー探査と夜は暗視スコープでの24時間での探査を行った様子が流れました。

探検チームの一人がマラリアにやられたり、食料がなくなり飢えからコンゴ人が誤射したゴリラを食べたり、当地で普通に食べられているというチンパンジー、大蛇、鰐その他を食べたりと言う映像が。

高野さんはもう十年前とかからこうした映像で講演をしているそうですが、昔はゴリラとかの時に笑い声が起きていたのが最近は倒れる生徒が多くJKキラーと言われると笑っていいのか悪いのかみたいな話も。

コンゴ人民共和国は東西冷戦で東側で入国が難しい国だったのですがペレストロイカで緩んだところを上手く交渉したということでした。

ムベンベ探検の頃はUMA探索は邪道と言う捉えられ方をされたそうですが、そこから書籍がヒットし有名になると後輩たちがUMA探検を真似するようになって。ある後輩が松戸にいる”マツドドン”を探すというので「そりゃないだろ」と言ったら「高野さんには言われたくない」と言われ、「悪しき前例をつくった」とw

現在も、現役時代に書籍を出した高野さんの影響力は絶大だそうです。
高野さんが作家として生きていくのを意識したのはムベンベ本のすぐ後、「おいしい」とw

作家としてのキャリアにおける探検部時代の意義を聴かれると「未だに探検部の延長線上」で「OBでなく未だに現役のつもり」とのこと。

さて、探検部の人々は「探検とは?」ということを強く深く考えようとしていました。高野さんにも「探検とは何か」ということを聞いていて。

すると現役生がこの夏に行った「リニア新幹線のルートそのままで南アルプスを踏破」を取り上げて、「これが探検部ですよ」とw 「探検部は凄い上の先輩たちから現役までやってることや感性が変わらない」「(探検の意義として)タテマエをいうのも昔から。でも辻褄が合わずに破綻する」とw

自分が面白いと想える、他人がやってないことをやってしまう。適当な名目を付けて最後は破綻しても、それが探検だ、と。

「辻褄が合いすぎるとだんだん狭くなる」そうです。例えば反体制に関しても「反体制な人も自分たちが権威になってしまい、ハラスメントをしてしまったりする」「権威になったり皆から尊敬されることは良くない。尊敬されないでいるのは大事。最後は破綻」とw

そんな高野さんは現在アフリカ納豆を探査しているらしく、もしかしたら西アフリカが世界最大の納豆エリアかもしれないらしいです。

探検に際して探検部のコネとかは余り今は直接の効果はないけれど、いつも同行して映像を撮ってくれるのは探検部で2コ上だったNHKの映像ディレクターだそう。

今の時代は映像を残すことは必須で、文章とは他に映像でしか伝わらないものもあるし、5年後10年後に幻になってしまうかもしれないものの記録としても昔より重要だとの事と言うアンサーで講演は〆られました。

5分の休憩を挟んでいよいよ、今夏行われたカムチャツカ探検隊の報告。こちらは30分程の映像でその様子が映されました。

探検隊は6人。そもそもカムチャツカを選んだ理由は今まで政治的な理由からあまり探検隊が踏み入れていない土地で、今回の目的は外国人未踏のレジャーナヤ山に登ること。費用は自分での負担の他クラウドファンディングでも集めたそうです。

来訪した場所はチュクチ人という人々がトナカイと共に暮らす場所。事前にロシアの国家機関から探検の許可を得て、インストラクターも雇っていたのですが、村の長が許さないと探検はできず、予定が狂い、更に水害で当初使う予定だったキャタピラトラックが使えず、計画に狂いが。

隊はボートと徒歩で進みます。ボートに載せられる重量から食料を削り、釣りをしたりベリーやキノコを食べながら進みます。道中で一人の隊員が足を捻ったり、1cmもある蚊にメンバーたちが苛まれたり。テントの裏にクマの足跡があったことも。

7日遅れでベースキャンプとなる小屋(あったはずの村は既になくなっていた)に辿り着くも、残された日数は僅か。ここでレジャーナヤ山に登ることを諦め、小屋から近い山で、人類未踏峰であろう山に登ろうと計画を変更します。

ここでつらい決断が。足を痛めている隊員を連れていけないと隊長は判断。彼女も多くのコストをかけてここまで来たのだから納得できないと当初言いましたが、最後はその決定に心を決め、5人で”ワセダ山”と名付けた山にアタック。

無論誰も道を切り拓いていない山、完全に己たちで判断し山を登り、見事登頂!
隊長は「この山は当初最終目的地点ではなかった。悔いることもあったし、中途半端な結果。ただ、大学時代は人生における途上、ゴールではない。将来行き詰ったときにこの経験を想いだすことで力になると想う」と感慨を述べていました。

そして帰国。テロップだけで、帰りの時に撮影担当の隊員が食中毒になりヘリで搬送されたとも流れました。

映像の後で探検隊6人がそれぞれ探検を振り返る一言を述べていました。

装備と訓練担当だった隊員は「実力が足りなかった。この後悔を活かしていきたい」
医療係だった隊員は「事前の準備が大事。自分が持っていけるものだけが確実」
広報を担当した隊員は「ただ知ってもらいだけでなく興味を持ってもらえるように苦心した」
撮影係の隊員は「探検とは現地に行くことでしか手に入らない情報を獲ってくること」
記録係の隊員は「探検は報告書をつくり何をしたか伝えることが重要で只楽しむ旅とはそこが違う」

そして隊長から発表されたのはロシアに問い合わせた結果、探検隊が登頂した山は一度も登頂された記録がない未踏峰だという返答が来たということ。ワセダ山という名前を申請しているそうです。

部員たちが常に「探検とは何か」を考えるというのは、今の地球上には人類が未踏で且つ”面白そう”な場所が少なくなってきているからでしょう。マルコ・ポーロやバスコ・ダ・ガマ、或いはハイラム・ビンガムの時代とは大きく状況が変わりつつあります。

「探検」、未知のハントをすることが難しい時代だからこそフロンティアの新雪を探して狩り暮らしの彼らは「探検とは」を自問するのでしょう。

今回の探検を最後に探検部をやめる部員もいるそうです。それだけ壮絶な体験だったということでしょう。

報告を聴いて思ったのは”失敗したということ、悔いが残ることは限界に挑んだ証であり未来に可能性があるということ。誰も行ったことのない場所へ行く、道を切り開く、それこそが最上の行為”だということ。1次情報、或いは0次情報ともいえる獲物を狩る彼らの姿に大変な感銘を受けた夜でした。
by wavesll | 2017-10-31 00:26 | 小ネタ | Trackback | Comments(0)

なんば K2 RECORDSへ行ってきた!

K2 RECORDSへ行ってきました!
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京博 国宝展を観た後、スパイスカレーの店がもう昼営業終わってて、あべのハルカス北斎展は混雑と並びでタイムオーバーで”詰んだ…流石に展覧会観るのに3.5hかけてる場合じゃなかった”と想っていたところにふと思いついたのがCDレンタルshopの雄 K2 RECORDS。

東のジャニス西のK2。一度訪れてみたかったのでした。

2階建てで結構広い!洋楽もイタリアンロックやドイツ推し、クリスワトソンもジスモンチも当然あるし、ワールドコーナーには『サハの口琴』なんてのも。ROCK, JAZZ, METAL, RARE GROOVE等も枚数揃ってました。さらにさらに邦楽の濃さが凄い!Melon面置きショータヒラマにBOaTに関西アングラ系にetcetc話芸コーナーも放送室を初め充実。濃い時間を過ごせました。

その後宵口のなんばの街をぶらり。なんばグランド花月の前や道具屋筋なんかを歩きました。こっちの人は東京より面白い服着てる気がして好いなぁ。

リムジンバスで伊丹へ。大阪の街を高速道路からみれるし、25分640円というのは良い選択肢だなと。

空港では林檎の自販機を発見。なんでもあんな、ヤポンw

JAL便でクラシック等を聴きながら家路につきました。The Struts - One Night Onlyが中々に良かったです。

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cf.
レンタルCDの名店、日本橋・K2レコードへ。冨山店長を直撃。(Ours Magazine)

by wavesll | 2017-10-19 19:51 | 街角 | Trackback | Comments(0)

鶴見線ぶらぶら 海芝浦駅・国道駅・總持寺・鶴見街区

鶴見線をぶらりしてきました。
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鶴見駅で鶴見線の改札を通って乗車。
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海直の駅、海芝浦へ。
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最近はこういうところの人気も上がっているのか結構人が降りて。流石関東の駅百選に選ばれてるだけある。
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この駅は東芝の社員の為の駅で私有地の為、外には出られません。ただ公園が整備され、そこで過ごせます。トイレ・自販機もありました。
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鶴見から海芝浦への電車は2時間に一本位で、かなり時間を潰さなければいけないかと想っていたのですが、海芝浦で20分弱くらい電車が停車してくれていて。タイムロスせずに鶴見駅へ戻ることが出来ました。
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海芝浦の隣の新芝浦も海辺の駅で。その隣の浅野駅で海芝浦で一緒だった観光の人達が降りてました。
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ちょっと鶴見の町を歩こうと花月園前方向へぶらり。
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鶴見線・国道駅へ。ここも来たかった處。
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再び鶴見駅へ。写真は鶴見川。鶴見には南米人街があって、結構南米系の方々が歩いていて。そして知らなかったのですが沖縄人街でもあるとのこと。鶴見90周年のお祭りでエイサーの格好をした人たちなんかも。多文化共生してるんだなぁ。
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鶴見駅から国道駅へ歩く途中で見掛けた曹洞宗の大本山、總持寺へ。
曹洞宗というとタモリがマチャミに「俺んとこ曹洞宗だから」と言った挿話が想いだされます。大本山だけあって大きい!曹洞宗は鶴見大学を経営してるのですね。
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薄暮の鶴見。滋味深くて良い街でした。鶴見線遠征や南米料理店探索にまた来訪したい。
by wavesll | 2017-10-02 06:36 | 街角 | Trackback | Comments(0)

Rolling 2 the 福岡/山口旅行記 2日目 元乃隅稲成神社+Alpha

I'm@元乃隅稲成神社
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元乃隅稲成神社は昭和30年に地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)さんの枕元に白狐が現れ、「これまで漁をしてこられたのは誰のおかげか。」と過去からの関わりを詳細に述べた後、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより、島根県津和野町太皷谷稲成神社から分霊された神社

商売繁盛、大漁、海上安全は元より、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就、願望成就の大神

「稲荷」神社は全国で四万社ほどあるが、「稲成」神社は二社のみ

昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、龍宮の潮吹側から100m以上にわたって並ぶ景色は圧巻

神社敷地内にある高さ約6mの大鳥居の上部には賽銭箱が設置されており、見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うと言われる。(ながと観光ナビ)


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一日目は宗像大社や太宰府天満宮をめぐった今回の旅。明けて2日目は台風一過のベストコンディションの空の下を博多からクルマで2h30mかけやって来たは元乃隅稲成神社!この旅の目玉、ここに来たかった!

CNN「日本の最も美しい場所31選」に選ばれたこの神社、結構な人出で駐車場はクルマの列ができていた。

元々は地元の人は「龍宮の潮吹」という波濤スポットを推していたみたいで。近所には「潮吹荘」なる色々とツッコミたい名の民宿もw

鳥居を抜けたところからみえる龍宮の潮吹も美しかった。というか、日本海の靑が本当に綺麗だった◎
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元乃隅稲成神社の鳥居の内部から横から出たとこからの写真たち。たぷりと堪能。
鳥居は平成26・27・28年製が多かった印象。フレッシュな美。山口まで来た甲斐があった。考えてみれば人生初山口。
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その後角島大橋も視に行った。波が3方から打ち寄せるさまが魅力的。エメラルドグリーンの海にちょっと宮古島を想い出した。
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博多へReturn. 走行中にChを回すとNHK FMからかかってきたのがミック・ジャガーの新譜。なんてこった!最新の黒い感覚を咀嚼したROCK!!なんたる74才。ストーンズのようなジジイがいると希望が持てる。

Mick Jagger - Gotta Get A Grip


天神・パサージュ通りへ。天神は好い街だ。
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福岡銀行。現代アートのような建物。
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やっぱり天神の地下街は洒落てる。
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博多駅のお土産街で辛子蓮根。んまかった。辛子明太蓮根は結構辛かった。
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博多らーめんShinShin。鮮烈な驚きってほどじゃないけど650円でこれならコスパ良し。デイトス店限定の赤らーめんはトンコツ担々麺って感じだった。
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福岡のSuica.
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帰路。やっぱり青天の元乃隅稲成神社をみれた&撮れたのが嬉しかった。何より昨日博多へ飛ばしたJALがよくやってくれた(笑)宗像大社の神宝も、そして大宰府も凄く良かった。今度来るときは水炊き食べたい。

そしてクルマからみた福岡と山口の田園風景が素敵で。伝統家屋と水路、田んぼが本当に快い風景だった。ストーンズの良さに開眼も出来たし、充実した一泊二日だった。
by wavesll | 2017-09-20 00:00 | | Trackback | Comments(0)