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우효(OOHYO) _ 청춘(Youth) (DAY)

[MV] 우효(OOHYO) _ 청춘(Youth) (DAY)


ラブサマちゃんがtweet
OOHYOばかり聴いてる 韓国の作詞作曲アレンジ、トラックメイク、アートワークまでやっちゃう若い女の人 声が綺麗すぎる 曲が凄すぎる 聴いて…

と紹介していた우효(OOHYO)が素晴らしくて。

天使のような声とでも言うか、曲もいいし。このベーネさはZion.T以来かも。



去年渋谷タワレコでみたイ・ラン (이랑)も良かったし、「ヘル朝鮮」と自嘲しながらもユースな音は裏腹に耀きを放ちますね。ヘルにおけるヘヴンという意味では日本の90年代の音楽シーンと状況が近いものがあるのかな。

アイドル以外のインディーミュージックも隆盛になってくるとちょっと凄い。韓国人のエレクトロニクスの感性、好きだなぁ。

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by wavesll | 2017-05-12 06:20 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Azymuth Boiler Room Dekmantel São Paulo Live Set

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Azymuth Boiler Room Dekmantel São Paulo Live Set (soundcloud)


夜を使い果たして、街に射す名残を昇華するようなAzymuthの鼓動、

2017年の通奏低音はAORな気がします。朝が来るまで終わることのないダンスを。今夜、土曜の未明を過ごす青色街に棲む人へ。
by wavesll | 2017-05-12 04:36 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

James Brown Live At The Apollo 1972 Lyn Collins Think About It

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James Brown Live At The Apollo 1972 Lyn Collins Think About It


おあ!mjk! この音源あるんだと嬉しい驚きだったのがコレ。確か去年か一昨年のレコード・ストア・デイの限定商品のはず。

吉田兼好センセイも「レアモノをやたらと有難がるな」と言ってますが、こういう良質なものはCDで通常販売するか、せめて配信で出してほしいなぁ。

ただ、こうしてエクスクルーシヴ化しないと、今はただでさえ"音楽を購入する事”への動機づけが薄い時代だから所有欲を湧かせづらいのかもしれませんね。優越感の持たせ方というか。私やUL主のようにシェア欲のある人もいるだろうし、音源の売り方は実験の最中なのだろうなと思います。

Lyn Collinsのとびきりのヴォーカルが素晴らしい。この高テンションは必聴。

最高にご機嫌なこのライヴ盤の音源、Youtubeにもう一曲あったのでLinkしておきます。
by wavesll | 2017-05-12 00:43 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Hal Blaine - Psychedelic Percussion X 特産三ツ矢 北海道産らいでんメロン 第90回酒と小皿と音楽婚礼

Hal Blaine (Usa, 1967) - Psychedelic Percussion


c0002171_7111479.jpg宮古島旅行からすっかり南の島モードに惚けていたのですが、都会で7日間も暮らすと徐々に都市モードに。

環境と嗜好/思考って相関関係があるなぁと思うのですが、<島 ー 都市>の汽水域のようなGW明け明け方の光度の高い淡いオレンジからスカイブルーへ透けていく空をみながら、こんな音でまだまどろんでいたいと聴いていたのがこのアルバム。

ハル・ブレインはフィル・スペクターのセッションメンバーで、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、ジョニー・リヴァース、ママス&パパス、エルヴィス・プレスリー、カーペンターズ等で叩きました。そしてこの盤は彼のソロ作。

ぐにゅっとしたスペーシーな音があったり、鳥や動物の声が入ったりぽわんとしたパーカスがあったりかなりサイケなのですが、きびきびとした打音が入ることで密林を探検するかの如き平静と幻惑のハーフ&ハーフなちょっと狂った音像が起ち上がって、Miles Davis - On The Cornerに先んじたプロトタイプな音場とも、Nuno Canavarro - Plux Qubaのような原初トイ・エレクトロニカの音の先祖として緩く繋がっている感もありました。

さて、これに合わせたいのが特産三ツ矢北海道産らいでんメロン。

三ツ矢サイダーのプレミアムシリーズはこれまでも高クオリティだったのですが、これは美味い!通常メロンジュースというと、合成っぽい感じというか、なんか誤魔化されてメロンの味とは違うなぁという感じなのですが、これはまさにメロン果汁の味!

甘みの中にちょっと苦みがあるメロン果汁はどことなくサイケとベル・マリアージュ。

この酒と小皿と音楽婚礼も結構長く続いて、最近はちょっと倦怠期に入っていたのですがこういう目が覚めるような飲料が出てくると書く意欲が高まってしまいましたw

まだ、9時までは揺る揺るとしていたい、そんな御仁に是非お薦め。今朝からも1日エクスペリメントしてきましょう。
by wavesll | 2017-05-08 07:08 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

端午の節句に Sid Vicious - My Way

Sid Vicious - My Way (Original and Complete Version)


男子たるものいついつまでもやんちゃな餓鬼でいたいものだ。
最近は自分も穏やかに渋好みになっちゃって来てるけれど、野心というかリビドーというかファイティングスピリットというか、中二病の心持を失わないようにしたい。
by wavesll | 2017-05-05 09:48 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

カンボジアフェスティバルにてPreap SovathとSbaek​ Thomをみた

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プノンペンビール片手に代々木公園で開かれたカンボジアフェスティバルみてきました。

カンボジアの影絵劇スバエク・トム。影絵劇だけど牛の皮でつくられたパネル本体がでてくるのが面白い。
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カリブ・中南米フェスティバルも開かれていて、カポエィラやってました。本物は生演奏なんですね。
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ファッションショーに出てたCambodian Beauty. 歌手の方でした。
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フェスに来てたカンボジア人のクラウドが一番沸いたのはカンボジアの大スター、プリアップ・ソバットのライヴ!揺滾曲から、PSYの江南スタイルみたいな感じ迄多彩に大盛り上がりさせてくれました。こりゃダラー(スター)だ。楽しかった!
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Preap Sovath Live Concert 2017 - Rom Anh Jeak - រាំអញ្ចេក


猫ひろし登場w!カンボジア語も少し話せてましたw
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影絵劇・夜の部。始まる前の神にささげる祈りの詠唱がなかなか良くて。でもやっぱり本体が出てくるのが面白い。
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チャルメラ的な音がミャンマーっぽくて良い良い◎と想ったら人間が演技しだしてついにスクリーンも関係なくなってしまったw
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ガルーダやハヌマーンが出てくるから、ラーマーヤナ的な世界観なのかも。
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キャラとキャラがぶつかると両方のキャラが入ったパネルが現れるのか。
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面白かった!オークン(ありがとう)!!!!!
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スバエク・トムの映像がYOUTUBEにありました◎縦断的な演出が楽しい◎◎◎

ល្ខោនស្រមោលស្បែកធំ (Sbaek​ Thom shadow puppet shows)

by wavesll | 2017-05-05 02:49 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

RCサクセション / カバーズ -Charmingさを忘れてはなるまい

RC SUCCESSION - 明日なき世界


RCサクセション サマータイムブルース〜LOVE ME TENDER


ARABKIにて『カバーズ』のカバーライヴがあったと聴いて、5/2は清志郎の命日で。5/3は憲法記念日。聴きたくなってスポティファイで探してみたけれどなかったのでTSUTAYAで借りてきました。

音が良かった。そして『デイドリームビリーバー』ってこの盤じゃなかったw(タイマーズだった)。

冒頭の『明日なき世界』から

東の空が燃えてるぜ 大砲の弾が破裂してるぜ お前は殺しの出来る年齢 でも選挙権もまだ持たされちゃいねぇ 鉄砲かついで得意になって これじゃ世界中が死人の山さ
(中略)
奴らは俺がおかしいと言う でも本当のことはまげられやしねえ 政治家はいつもゴマカシばかり 法律で真実はかくせやしねえ そりゃデモするだけで平和がくるなんて 甘い夢など見ちゃいねぇさ

でもよォー 何度でも何度でもおいらに言ってくれよ 世界が破滅するなんて嘘だろ 嘘だろ


とバーリトゥードな歌詞を飛ばしてる。2020年に憲法改正を目指すという自民の基本的人権の尊重を抹消する憲法草案が報じられる昨今、北朝鮮有事も囁かれ、平和ボケしてられない今ではまた違った風に聞こえる盤でした。

ただ、この盤のいいところは辛気臭く抹香臭くなってないところ。音がまず明るいし、清志郎のメッセージがチャーミングに響いていいて説教臭くないのが良かった。

清志郎のライヴは生きている時に2度フェスでみているのですが、JBの復活パフォをやったり、そのまんまパロるステージングスタイルはある意味「邦楽なんて洋楽からパクってきてるんだろ」という批評性にも繋がっている気がして。

堂々と「カバー」という名で本歌取りする姿は、自分が叫ぶ正論に酔い溺れずに、ユーモアで俯瞰したアティチュードを示しているのがいいなぁと想いました。

宗教の始祖に心酔した信者たちは、教祖・預言者をいかにも神格化しがちですが、当の本人は結構「いやいや俺も先人の遺産をちょろまかしてるから」とか「ダメダメなとこあるし」とか思ってそうで。そうしたCharmingさを忘却してしまっては、さりげなくそばに寄り添ってくれる歌からは離れてしまう。

チャーミングさってそうしたクレバーさの気がした朝でした。

Rcサクセション 風に吹かれて 音源のみ


忌野清志郎 IMAGINE

by wavesll | 2017-05-04 05:28 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

Myahk's O Vol.1 池間島、砂山ビーチ、宮古レコードセンター、蛸丼・宮古島飯

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4月末、家族で宮古島へ行ってきました。
ミャークの素晴らしいオー(青)に魅了された3日間でした。

羽田から日本トランスオーシャン航空で宮古へ。眼下に広がる宮古島のコーラルリーフ。数日前石垣の洪水の報が流れていたが、宮古も曇り空。けれどちょっと話したCAさんが明日からは晴れると伝えてくれた。楽しみだ。

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宮古空港にあったシーサー
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宮古島の北端へ。宮古島は南北に40km弱の島で、北端まで空港からレンタカーでものの30分くらいで着けた。
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やっぱり南の島の海は美らだなぁ。
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西平安名崎へ。西平安名崎。釣りしてるオジサンや韓国から来たお姉さんもいて。「アニョハセヨ」いっておいたw
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晴れてきた!
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宮古いいとこ一度はおいでっすな。民家の感じも石垣より島な感触。
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「すむばり」にてタコ丼とすむばりそば、蛸美味し。
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池間島上陸。この旅の一番の目的は実は池間島で。久保田麻琴さんがフィールドレコーディングした『IKEMA』という盤がとても好きで。宮古島から行けると聴いて是非訪れてみたかった。そして同じシリーズに『NISUMURA』というのもあるのだが、池間島へ向かう途中に宮古島北部に西原という地区もあって。音楽の現地に来れて嬉しい。

Sampler KEMA 池間島 古謡集より [ABY-003]


from NISUMURA 宮古西原 古謡集より [ABY-004]


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池間湿原。これが"池"の由来かな?鳥の声、虫の声。
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池間島の展望台からの浜辺。
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この橋ドライヴしてきたんだぜー★
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うりずん(初夏)だな★
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橋を渡って宮古島側に着くと潮がかなり引いていた。たまたま出逢ったおじさんの話だとここまで引くのは稀だとか。そのおじさんに池間島に潮が引くと珊瑚が露出してみれるところがあると聴き、ついていってそのスポットへ行くことに。旅っぽくなってきたw
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おじさんの後に付き草叢を分け入り、その浜辺へ。珊瑚が遠浅に露出してる!すげー!青い熱帯魚なんかも残された水たまりにいた◎
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波紋の砂紋
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でかい、サンゴ
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サカナ達や、ウミヘビ、ヤドカリなんかもいた。
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ミャークは珊瑚で形成された島なんだなぁと実感
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浜辺を渡り、ハート岩へ。ハートのかたちに穴が開いた岩。
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再び宮古島へ渡り、砂山ビーチへ。蝶々が沢山いた。
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砂山ビーチ最高かよ
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ボリビア・ラパスに続いて旅先レコ屋探訪。平良(ひらら)のダウンタウンからは大分外れていてGoogle Mapのおかげで辿り着けた。とても雰囲気のあるお店で、店主の方に聴くと前に市内でやってたのとあわせて50年の老舗だとか。宮古民謡で一番古い名人のCDを購入。
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もう一軒平良で訪ねようとしたが、別の店に変わってしまっていた。コンビニで聴き込むも要領を得ず。この辺でCD屋というとTSUTAYAらしかった。
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宿のそばのなんか凄いカラオケ屋?
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こんなところに
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マンホールハントinミャーク
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夜は郷家(ご~や)にて。シャコがしゃっこしゃこで美味かった!沖縄と言えば民謡居酒屋だけど「海の声」なんかも歌って楽曲がアップデートされてて良かった◎
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ホテルにて就寝。明日は海に入ります☆☆☆
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Myahk's O Vol.2 前浜ビーチ、海亀シュノーケリング、パンプキンホール鍾乳洞、山羊刺し・宮古島飯
Myahk's O Vol.3 伊良部島、下地島、ヤシガニ、宮古島の浜辺、シークァーサーヴァイツェン・宮古島飯
by wavesll | 2017-05-01 18:52 | | Trackback | Comments(0)

Paul McCartney Live in Tokyo Dome 2017.4.27

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ポール・マッカートニーの東京ドーム初日へ行ってきました!

ポール、やっヴァ★★★★★!!!

「A Hard Day’s Night」で始まるも実は最初30分は"こんなものか"と想っていたのが本音の処でした。

私自身の人生初ライヴが東京ドームでのイエモンの活動休止ライヴで。高校生の時に見た米粒のTHE YELLOW MONKEYはまさに"ロックスター"でした。

そこから色々なフェスやインストアライヴ、ライヴハウス、そしてビルボードやブルーノートのような演奏が目でみえる距離音楽が鳴る場所でみるようになって。聴く音も広がって。

ロックが主食だとしたら、前菜・デザートのような音楽に味蕾を刺激されるようになった今の耳で聴くと、"あぁビートルズでさえもこれくらいに聴こえるものなのか…自分のビートルズ体験はある意味クワトロでみたMANDO DIAOだったのかも…"と。

しかし「1985」から嵌ってきて!そうなるとどんどんポールとバンドの調子が尻上がりに!

「どうやって作曲してるのと思うかい?」というMCから爪弾いて小鳥がさえずるかのように歌を鳴らしたのが素敵でした。

「Love Me Do」のハモニカをみれて"おぉ!"と想ったり、カニエ&リアーナと2016年に出した「FourFiveSeconds」がすっごく好いのがとっても嬉しかった!!!!!!!!

そしてジョージに捧げたウクレレで弾き始めた「Something」はエクスクルーシヴな刺激も与えてくれて。そこから「Ob-La-Di, Ob-La-Da」、「Band on the Run」、「Back In The U.S.S.R.」!!

ポールのライヴが2h越えするのは、音楽すれっからしもにっかりしてしまうほど魔法の国へ連れてくほぐしを与えて呉れるからかも。もう最高だなこりゃ。

そして「Let It Be」から「Live And Let Die」そして「Hey Jude」!

「Let It Be」は聞き逃すまいと集中しすぎて瞬間に熔けて過ぎ去って、「Live And Let Die」の火柱と炸裂音に燃え、そして「Hey Jude」のシンガロング!!!!!あんな幸せな煙い空間ねーわ!今まで平間の焼肉北京がベストだったけれどポールがNo.1◎!

Enは「Yesterday」で始まりバンドメンバーを祝う「Birthday」からの「Golden Slumbers」「Carry That Weight」「The End」。THE YELLOWMONKEY以来の東京ドームの音楽ライヴ。初心に還ってロック少年に立ち戻る、音楽の綺羅星をみた一夜でした★★★★★★★!

cf.
ポール・マッカートニー、4/27の東京ドーム公演初日のセットリストが明らかに(NME)

by wavesll | 2017-04-28 00:48 | Sound Gem | Trackback | Comments(2)

Timket(Ethiopia) & Fatele(Tuvalu)。 地域古来の原文化と西洋の混合聖歌想

Timket Celebration in Ethiopia


エチオピアというとÉthiopiquesシリーズを始めとする、ちょっと演歌にも似た濃さのある爵士の音楽文化があることで知られていますが、かの地で行われるTimkatという宗教祭の映像をみて、これはいいなと感じたのでした。
1月19日を挟んで3日間に渡り開催される、キリストの洗礼を祝う行事です。祭りは数々の教会の十戒を収めた「契約の箱」を象徴する「タボット」を僧侶が持ってくることからスタート。沢山のベルを鳴らし、トランペットを吹き、そして香を焚きながら、聖なる水または小川に近いテントへと運びます。そして祭りの本番となる翌日、豪華な衣裳に実を包んだ司祭や僧侶達は、タボットの周りに集まり水をまき、誓いを新たにします。

その後、タボットが収められていた教会へと帰る間、歌や踊りが続く中で司祭、長老、聖職者などの祝辞が続きます。そして最終日は、エチオピアで一番人気のある大天使「聖ミカエル」に捧げられます。アディスアベバでは町の北東に位置する「ジャン・メダ」に多くのテントが建てられ、2時に行われるミサにランプの火を灯して参加。暁には僧侶達が、近くの川に儀式用の十字架でセットされた蝋燭の火を消します。このお祭りは誰でも見学することができます。(from DTACエチオピア観光情報局)
この時に使われる鈴がエジプトのシストラムのような形状で、基督教とAfricaの文明の混血具合がなんともいえぬ聖性を生み出していると感じました。

その時に想起したのがツバルのFatele.

Fatele Vaitupu-Aku tama ke gali te aso, 2005


Fateleはツバルのミクロネシア文化の舞踊と音楽。ここに西洋からのメロディー等の影響が加わり、一時期西洋の支配者に禁止され、その後サモアの祝祭音楽舞踊が入る形にもなり、現在の形になったとされます。

先月リマに行ったとき、元々の精霊を祭る聖壇が潰され、カテドラルが造られている様がガイドされました。

ガイドさんに「西洋の征服者の建物が世界遺産として保持されているのは正直ペルーの人としてはどんな気持ちを持たれますか?」と聴くと、「リマの人たちは混血が進んでいるから色々あるけれど、地方の先住民の血が濃いところはやっぱり考えが違って」ということ。

ドラッカーもその著書で「世界は肯定的であれ否定的であれ西洋と関わらないと在れない時代になった」というようなことを言っています。我が国でも天皇陛下もスーツを着ているし、一般的な日本人も洋服だったり。アイデンティティ、血・文化の問題は誰もが得心行く姿は難しいもの。

西洋と向き合う形を考えるに、TimkatとFateleの聖歌はクレオール文化としての内発的な西洋の受け容れとして津々と響きました。

日本や韓国、台湾なんかのカフェをみると西洋よりも西洋らしいというか。『天空の城ラピュタ』であったり、Downyの青木裕のソロアルバムにも感じますがAsiaが解釈したEuropeが存在します。

一方でメドヴェージェワ選手のセーラームーンであったり、日本がみたものに更に影響を西洋が受けている時代であるのも面白い。それは日本がジャポニズムやクールジャパンの"海外が見るJPN"に逆に影響を受けたりするのに似ていて。

文化的な影響力の波は勿論移民と言ったような外発的な形もあるけれども、文化の持つ内発を誘発する形で"国際的な共棲"が起きたらいいなと。双方向の共棲の上で地域ごとに特別な色がくっきりと浮かび上がるような。血よりも濃い文明で生きる地球があっても良いかもしれない。TimkatとFateleの神なる響きにそんな祈りを持ってしまいました。
by wavesll | 2017-04-26 18:31 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)