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極渋楽園憂歌

Sonzeira - Aquarela do Brasil


先日、アースガーデン秋へ行く前に、渋谷UPLINKにて映画『ブラジル・バン・バン・バン』を観ました。

レコーディングの為、そして幻のレコードを求めてブラジルへやってきたジャイルス・ピーターソンと新譜の為に組んだバンド Sonzeiraの風景を追った映画『ブラジル・バン・バン・バン』。レコーディング風景以外にも、軍事政権下で自由に演奏できなかったサンバが生まれ育ったスラムの地や、ブラジル人アーティストを訪ねる等、単調になりやすいレコーディング映画に飽きさせないリズムがあるのは流石WorldWideなDJ出演作だなと感心。

そのジャイルスが訪ねたブラジルのミュージシャンが素晴らしかった。Ed Mottaにまず惹きこまれWladimir Gasperにがつんとやられました。Edgeの効いている新進気鋭から円熟のヴェテランまで、ブラジル音楽の豊饒さにwkwkさせられっぱなしでした。この二組はレコーディングに参加していないとは、これはUPLINK行くしかないですね!(上映は30日までだそう。Harry Upです。)

映画にはブラジルの凄腕ミュージシャンから、数々のスターが鏤められていました。マルコス・ヴァーリ、ナナ・ヴァスコンセロス、ウィルソン・ダス・ネヴィス、セウ・ジョルジetc etc...そんな星々によるアルバム制作の中でも白眉だったのが冒頭に載せたエルザ・ソアレスによる「ブラジルの水彩画」です。

こんな「ブラジルの水彩画」が在るとは。まるで近年のディランによる「ライク・ア・ローリング・ストーン」のような、いや、それ以上の崩し方。エルザ・ソアレスはブラジルで最も影響力のあるシンガーで、彼女の壮絶な人生の逸話が唄うシーンの前に入り、そこで感情の波頭が来たところにこの歌。素晴らしかった。

ジャイルスはちょっとリア充過ぎるなwと劇中感じてしまったのですが、良い音が鳴った時の彼の驚喜の表情に思わずこっちもにっこりさせられてしまいました。『ブラジル・バン・バン・バン』、オススメです。

そして、第34回酒と小皿と音楽婚礼 ものんくるにホットワイン→sow→negoでジンジャエ酎ハイ@アースガーデン秋終わりで行ったのが盛島貴男インストアライヴ@渋谷タワーレコード。

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盛島貴男さんの奄美竪琴。奄美竪琴は、沖縄の島唄よりも、或いはアフリカのコラよりも、ハワイアン・ミュージックにも通じる様な楽園な調べ。そこに極渋の歌唱が入ることで、なんとも滋味深い音が奏でられていました。

盛島貴男 奄美竪琴 Takao Morishima Amami Tategoto


ライヴでは富岡製紙工場の仕事歌や安来節の他、奄美の民謡が唄われました。盛島さんの人柄も伝わる温かいライヴでした。盛島さんは下北沢でのライヴが奄美の外では初ライヴで、この日が2回目だったそう。そこら辺勘案してね、とおっしゃられてました。奄美竪琴、案外小さいのだなと想うのと、名物店員カツオさんの勢いに合わせて「今からはじまる!」と声を上げたりおちゃめな盛島さんの本当にブルージーな歌声と竪琴の煌めく音に酔いしれました。

エルザ・ソアレスの壮絶な人生の果てからブラジルの賛美歌が極渋な憂歌と、盛島さんの奄美竪琴の憂歌。楽園の翳と光が歌に真実の深淵をあふれさせていました。人生には、苦味もある。歌声に琴線を震えるとともに、こんな歳の重ね方をしたいものだと背筋が伸びる様な歌が聴けました。
by wavesll | 2015-10-27 21:13 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

第34回酒と小皿と音楽婚礼 ものんくるにホットワイン→sow→negoでジンジャエ酎ハイ@アースガーデン秋

木枯らし一号が吹いて、めっきり寒くなった日曜、代々木公園で開かれたアースガーデン秋に行ってきました。

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会場では飯屋台、クラフトショップ屋台、そして3ヶ所での音楽ステージがあったのですが、着いたときにメインステージでやっていたのがものんくる。菊地成孔のラジオとかで名前は聴いていたのですが、聴くのは初めて。こんなかんじなのですね。

女性voが歌い上げるのに惹きこまれました。この日はストリングスはいなく、バンドメンバーのみだったのですが、この「透明な星座をつくる」とかを演っていて、秋空に気持ちよく響いていました。

そして、これをみながら飲んだのがホットワイン並木通りにフードトラックを出していた鶏の赤ワイン煮込み丼がうまかったとこで出してたのです。これが美味しいwものんくるのサウンドとホットワインでほっこりほろ酔い気分に成れました。

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ものんくる終わりで会場を歩いていたらサブステージに人だかりが。格好いい音像が響いてたので近寄ると、キーボードが入ったポストロック/マスロックバンドが演ってました。これが良かった!こういうバンドがさらっと演奏してることで自分の中でアースガーデンの株が上がりました。いいなぁ、いいなぁと観ている内にエレキギターがアコギに替わり、また音像も変わるというか、陽射しも射してすげー気持ちいい。

MCを聴くと、京都から来たsowというバンドだそう。ほんと、こういうライヴで勝負できるバンドはいいですよね!「我々の交通費になります」と言ってたライヴ後の物販CD販売もかなりの人が並んでました。うーん、良かった。Youtubeに上がってる動画もいかしてる。こういうエレクトロニカ系の展開もあるんですね。いいバンドを知ることが出来ました。

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そして次が今日のお目当てのnego!この動画をみて、タブラを手にしたROVOのようなダンサブル・ロックをするバンドが現われたなと思ってから幾年月。ようやくみれました。

メインステージの客席前方で体を揺らしてたのですが、メンバーのお子さん?達がはしゃいでるはウサギ?の被り物してるおっちゃんいるは、焼酎の瓶持ってるお兄さんいるは、みんなピースフルに踊ってていい雰囲気。一曲目はエレキ・ヴァイオリンでその後はギターが多かったかな。ラップトップでタブラも流してました。いやー、凄い盛り上がった。白人ガイも喜んでました。

本来はVJもメンバーらしいのですが、この日は真昼間なので、彼は物販コーナーにいるとの事でした。いやー、でも音でもスゲー盛り上がったなぁ。

焼酎の兄ちゃんに焼酎注がれて、飲んだらジンジャーエール注がれて、其れものんぢまったら隣の兄ちゃんい「頭おかしいwwwww」といわれようやく理解。漸くジンジャーエール酎ハイを飲みました。お姉ちゃんから「お腹でシェイクしてw」とwやー、俺もいっぱしのパーリーピーポー(という名の酒飲み)だぜwかなり楽しいイベントでした。またやるときは行こう★☆
by wavesll | 2015-10-26 22:48 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第33回酒と小皿と音楽婚礼 PUMPEEのお嫁においで 2015 X パンプキンビールで四角い世の中を丸っと収める

お嫁においで 2015 / 加山雄三 feat. PUNPEE

PUMPEEの事を知ったのは「水星」のアナログに彼のRemixが入っていた頃。2012年位かな。そこから色んな記事で名前をみたり、DOMMUNEで宇多田を回してたりするのをみたり、ライムスターと組んだりするのを聴いたりしてて、RHYMESTERと組んだ曲聴いたり、段々"名前は知ってるけどまだそこまで聴きこんでない存在"になっていました。

ただ、ちらちら聴く分に感じていた、ソリッドではなくて円い感じの音像にはそこまで嵌っていなかったのですが、この「お嫁においで」にがつっとハートを掴まれてしまいました。というか、等身大のリリックと、円い音触りが刺さって、すげー心地よいしいいなぁと想ったのです。現代の若大将というより、現代の無責任男な感じ。レトロ未来な感触が素晴らしいなーと想いました。

c0002171_9594.jpgそれに合わせると美味しいなと想うのが、このサントリー THE PUMPKIN。

パンプキンのフレイヴァーのビールは海外だと以前からありましたが、このタイミングで国内商品化リリースするとは、流石鳥井の大将、やりますね!味も、ハロウィンのフェスタ感を盛り上げるのには十分な味だし、ちゃんと南瓜の味が効いてるし、楽しめる期間限定ビールでした。こりゃ売れるで!来年は他のメーカーもパンプキンビール出してほしい!

またこのふくよかなパンプキンフレイヴァーがPUMPEEと合う!いよいよ今度の土曜はハロウィン本番ですが、こんなビールと音楽で、恋人や友達とパーティなんぞやるのもいいかもしれないですね☆


cf.
りんご音楽祭でのPUMPEEと若大将の競演動画

by wavesll | 2015-10-25 09:14 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第32回酒と小皿と音楽婚礼 Taylor Deupree + Marcus Fischer X Gerolsteinerで水の究極を

Taylor Deupree + Marcus Fischer - In a Place of Such Graceful Shapes

TLに流れていたTaylor Deupreeのこの楽曲。12kの総帥の関わる音像だけあって、何と言えばいいのか、この感覚に一番近いのは今年の春の終わりに歩いた尾瀬で聴いた雨音と風音と木道を踏みしめる音に、鳥の声が混じったあの幸福な音世界でした。


c0002171_08128.jpg先日飲んだ田酒も、水を越えた究極のliquidという趣がありましたが、Taylor Deupree + Marcus Fischer - In a Place of Such Graceful Shapesに合わせる究極の水を選べと言われたら、私はゲロルシュタイナーを挙げます。

天然の硬水が持つ微炭酸の繊細な爆ぜ具合は、炭酸水の中で抜群の味わいを舌に与えてくれます。
この繊細な味わいと苦味、私の中で特別な炭酸水です。ウィルキンソンや南アルプスの天然水スパークリングも好きですが、ゲロルシュタイナーの格別さにはかなわないかな。

太公望が湖に仙桃を投げ込んで酒にしたように、この音とゲロルシュタイナーをあわせると、そこには尾瀬の雪解け水、あるいは田酒のような、究極の水がうまれる気に、させてくれます。終わりが見えてきた秋に、春踏みしめた雪原を想いだして、今宵は水と音に酔いしれようかな。
by wavesll | 2015-10-24 00:16 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

DAOKOの渋谷タワレコインストアライヴと水星の時代

c0002171_2113199.jpg昨晩に続いて仕事帰りに渋谷に来て、渋谷タワーレコードでのDAOKOのインストアライヴをみてきました。初生DAOKO。こんな顔してたのか―(がやっぱり最初に来ました。daokoの頃から想像を掻き立てられていたのでw)ポスターより鋭い目が可愛いかったです。全体的に振り付けもあるステージで、こんな感じなんだーって新鮮でした。

ただ、DAOKO、ちっちゃかったから、黒山の人だかりの向こうに垣間見るくらいしかみれませんでした。多分私の後ろの外人たちもあんまりみれなかったと想う(彼ら、ライヴ後シングル買ってました◎Youtube英語コメントの多さを実感)。

シングルの「ShibuyaK」のサウンドはTMNetwork感というか、90'sのコギャル文化を想いだしました。DAOKO、ドラマの『エンジェルハート』に出ないかなー。家出少女だと思ったら渋谷の歌姫だったみたいな設定、すげーシティハンターっぽい気がするんだけどw

2曲目の「さみしい神様」もアップモードな楽曲。メジャーで勝負してやる!という感がびしびし伝わってきました。

といいつつ、このライヴの最高潮は「かけてあげる」。この曲すげー聴きたかった、いーい歌だなぁやっぱり。そして生でDAOKOをみて、GREAT3の人がtweetしていた裏話が得心行きましたwウィスパー・ラップ。J-POPの今一番きているジャンルですよね。すげー今を感じました。

そして最後に「水星」。なんと自ら申しでてくれたアンコール。MCがローテンションだったけど、さっきtweetしてたように静かに燃えてたライヴだったのが伝わる、熱のある、いいイベントでした。

「水星」というとラブリーサマーちゃんも歌っていますね。可愛いウィスパー・ポップの扉は相対性理論が開いた感はありますが、いざちゃんと聴いてみると、それぞれ全然違う個性があって、十把一絡げにしてしまうともったいない。百花繚乱ではありますが。twitterなんかでも話題を振りまくラブサマちゃんの大学生っぽさとDAOKOのJKっぽさも違うし、何より音楽の方向性がROCK/POPとHIP HOP/POPで違いますからね。

そんな二人を結びつける「水星」の良さ。オリジナル盤仮谷せいらのYoung & Fresh mixもいいし、水星世代ともいえるくらいの時代を象徴する曲となった感があります。水星女子達を集めたコンピ盤企画とかでないかなと思うけど、公式で出しちゃったらダサいから、spotifyのプレイリストくらいがいいかもしれませんねw

二人とも、次のステップへ行くにつれて音が派手になっていくのは嬉しいような、淋しいような気もしますが、芽が萌出る時の刹那い心情の貴さは儚さゆえのものでもありますし、そこはそれ、ですね。

DAOKOの音楽、サードウェイヴなゆらぎと囁く音像の魅力に加えて新展開もありでした◎俺も頑張ろう。そして入れ替わりでLow Hi Whoに入ったMC☆ニガリも注目してっからな!俺ら男もがんばらなあかんw
by wavesll | 2015-10-22 21:52 | Sound Gem | Trackback | Comments(0)

第31回酒と小皿と音楽婚礼 O-nestの自家製ハニージンジャーとLIVE SUPERNOVA

c0002171_23462433.jpg渋谷のO-nestで開かれたJ WAVEのTOKYO REAL-EYESのイベント、LIVE SUPERNOVAへ行ってきました。

O-nest自体初めてだったのですが、狭くていい感じのライヴハウスでした。エントランス階にタイ料理カフェも入っていてフードも充実してていいっすね。そこでローストビーフのニョクマムサラダ食べながら、TVで下の階でやってるココロオークションのライヴを眺めてました。こういう感じ、何かBECKに描いてある米国のライヴハウス的で良かったw気に入ったバンドがいたらライヴフィーを払って会場入りする、基本レストランなライヴハウス感。ココロオークションも、歌声とか曲にどこかバンプを感じさせるようなピュアなJ-ROCKをやっていて楽しめました。

そして2組目が本日のお目当て、Roth Bart Baron。岡村詩野さん辺りがかなり推していてメディアでもよくみていたのだけれど、今まで聞いていなかったので、非常に楽しみにしていました。

この日のセトリはこれだったのですが、初っ端の「小さな巨人」を聴いたときに、「あぁ、fleet foxesTake A Way Show系を日本語化した感じのバンドなのかー、ちょっと期待値が高すぎたかも…」と想いました。

しかし、それは杞憂で、2曲目、3曲目と曲目が過ぎていくたびにとても感触が良くなっていきました。シンセの音とこのアコースティックな演奏を合わせるのが良かった。「Campfire」は本日のイベントの白眉ともいえる瞬間でしたし、「電気の花嫁(Demian)」も冒頭の電子音とドラムの静と動のダイナミズムがとてもいいオリジナリティを生み出していました。

事前の想像していたのと違ったのはかなり賑やかな音作りだったこと。特に喇叭は印象的でした。最初聴いているときは、もっと静寂さを重視した音作りをすればいいのではないかと想ったのですが、ライヴ後した感想戦で話している内に意見が変わって、むしろこういう音楽をやっているのに賑やかさを放っているという点こそがRoth Bart Baronのオリジナリティなのではないか(その点ではArcade Fireなんかにも近いものがありますね)。そこの面白さが今後さらに化けるかも、なんて話をしてました。

さて、この記事のタイトルである自家製ハニージンジャー、Roth Bart Baron終わりで転換の際にエントランスフロアに戻ってタイ料理カフェで頼んだのですが、これが美味い!400円だし、ソフトドリンクならこれ一択、更にいうならビールとかより満足度高いかもしれません。刻んだ生姜とたっぷりの蜂蜜が入っていて、ベリッシマでした。

飲んでる時にトリのフレデリック始まったなーと想ったら一曲目から「オドループ」!えぇ勿論ハニージンジャー片手にライヴフロアに降りて最後方で体揺らしながら聴きましたwハニージンジャーの甘みとオドループの粘っこい旋律がベストマリアージュっしたwというか、フレデリックってオドループ以外もオドループ風味なんですね。テイストがはっきりしていて、すげーオリジナリティあるなぁと思いました。とかいいながら会場を出て前述のセンター街の沖縄そば屋で感想戦に向かったのでしたw

ちなみにもらったフライヤーにZAZEN BOYSと立川志らくの対バンが。何を隠そうJALに乗った時は名人会channelを楽しみにしてる俺得なライヴ、買ってしまいましたw平日からとても愉しい夜になりました。誘ってくれてありがとう^^
by wavesll | 2015-10-22 00:17 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第30回酒と小皿と音楽婚礼 Sherbet/SEKILALA X 田酒 雪解け水のような清らかなひとときを創る

c0002171_22182020.jpg昨晩、青森の地酒、田酒を飲んでいました。嫌な感じが1ミクロンもない、水の様にすっきりしたいい酒でした。

こないだの津軽旅行の際、青森で買えなかったのですが、帰りに盛岡駅で時間があったので駅ビルを歩いていたら、そこの酒屋さんにあって入手。12本問屋に頼んだけれど、3本しか入ってこなかったとの事でした。小さめの瓶でも5000円弱。常飲にするにはちょっと難度のあるレア度と値段ですが、美味しい体験が出来ました。


SHERBET / そり
c0002171_22265185.jpgこの田酒の体験に見合う音楽は何だろうと想った時にすらっと浮かび上がったのがSherbetの『セキララ』でした。

ベンジー屈指の名曲『水』も勿論ですが、他の楽曲もとてもいい。田酒と同じ、雪解け水の様な清らかな音像に心身が浄化される感じ。

中でもこの『そり』の少年の無邪気な美しさは本当に心地いい。大好きなアルバムです。
この『セキララ』、本編終了から無音状態を越えて入っているシークレットトラックの凄まじい破壊的で創造的な音のセッションもとてもいいです。これから寒くなっていくにつれ、聴くことが増えていくアルバムになると想います。風を掴んで、季節には敏感にいたいですね。
by wavesll | 2015-10-19 22:36 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第29回酒と小皿と音楽婚礼 休日の朝はLianne La Havasとコスタリカの珈琲で

Lianne LaHavas NPR Music Tiny Desk Concert


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ゆったりした土曜日の朝は久しぶりです。リアン・ラ・ハヴァスの可憐で深い歌声と音楽に、良く行く珈琲スタンドで買ったコスタリカの酸味のある美味しい珈琲、落ち着くなぁ。何も言葉を尽くすことなくとも、ジャジーなヴォーカルとスペシャリティコーヒーの瑞々しい組み合わせはベストマリアージュ。いい日になりそうです。
by wavesll | 2015-10-17 11:30 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

第28回酒と小皿と音楽婚礼 にせんねんもんだい X KAGOME GREENS Yellow mixで鮮烈な生々しさを愉しむ

NISENNENMONDAI - LIVE @ Sonar 2015 Reykjavik Music Festival (Iceland)

最近教えてもらったバンドで、一番いいなと思っているのがこのにせんねんもんだい。この映像ではアイスランドのレイキャヴィクで行われたSonar Music Festivalでの演奏が収められています。

女性3人によるこのバンドの音は、ノイズ・ミュージックに分類されるそうですが、この鮮やかな音の生々しさと通底する連続体としての音が空気を色づかせる感じが、TeebsなんかのLAビート系にも通じる、部屋でスクリーンにプロジェクターに映像を投影するような環境音楽な気がしました。

c0002171_4264614.jpgノイズ・アンビエント・ポストロック、その中でここまで鮮度を持った音の生演奏は、私の耳からするとまた一つ地平が広がった気がします。ライヴとしての音の開放が、またいい感じ。

この音楽に見合う飲み物は何かと考えたところ、KAGOMEのGREENS Yellow mixがいいんじゃないかと想いました。

このGREENS Yellow mix、グレープフルーツ等をベースにした"低温あらごし製法"で造られたジュースなのですが、この生々しさは、従来のジュースにはない粒立ち感があって、にせねんもんだいの鮮度のある音楽にぴったりだと思います。

現在は1都3県でしか販売していないようですが、いずれ全国で販売されるのではないでしょうか。いや、これはマジで美味いので、全国で売らないのは勿体無い。

ちなみに表参道にGREENSのコンセプトショップもあるそうです。そこではYellow mixの他、全4種類のGREENSフレッシュジュースが飲めるそう。今週末にでも行ってみようかな。
by wavesll | 2015-10-15 04:36 | La Musique Mariage | Trackback | Comments(0)

IsaCowBooks白根ゆたんぽnendoBDM。ファミマ吉本らぶばずその他展覧会X3AwesomeCityClub俺のフレンチ横浜

昨日の昼、いい天気の中目黒を駅から10分位歩いてPizzeria e trattoria da ISA行ってきました。
c0002171_2310840.jpgピッツァのうまさもさることながら、店員の男たちの雰囲気や内装が、ほんと陽光あふれるナポリの海辺のピッツェリアに来たなと言う感じで、半ばテーマパーク的にも大満足の食事体験でした。(ナポリ行ったことないけどw)激オススメ!


そして中目でお薦めがもう一つ。ISAから川を越えて近くのCOW BOOKS.
c0002171_23104547.jpgUTみたいな電光掲示板のある店内のインテリアもさることながら、ちゃんと中身のある本屋なのが素晴らしい。篠山紀信の対談本や、ポールオースターの小説群、水木しげるコーナーや横尾忠則コーナー、幾つかテーマ別の本棚もあり、30分以上滞在してしまいました。暮しの手帖前編集長にして今はクックパッドの新事業に関わる松浦さんがオーナーなんですね。中目黒を訪ねる理由が増えました。

また、ネプチューン名倉プロデュースのステーキ屋の向かいの、IRMA RECORDSで店員さんと話をしていると、経営者がソニック・ユース好きで、前に展示をやってたみたいで、なんとソニック・ユースのサイン付きバックステージパスが壁にかけてありました。非売品だそうですが、ご興味ある方は是非行かれてcheckされて観てください。

後はどこ行ったかな、中目黒。そうそうエグザイルのショップいきました。彼らの社屋も確か中目黒に在るんじゃなかったかな。中はグッズが売っていて、そこそこ混んでました。エグザイル系は上手いこと韓流ファンになりそうな層を奪ったなぁと想ったのですが、新大久保の韓流ショップを思い出しましたね。この感じ。


その後代官山へ坂を上がると、白根ゆたんぽさんの展示がやってました。
c0002171_2312015.jpg非常に悩ましいポーズをしているのに顔がとぼけていて不思議とエロくない画が面白い。二人組の絵なんかAKB系のグラビアみたいだなと思いました。ただ例外でメガネっ子は何かえろかったw ZINEがいい感じで欲しかった。Tシャツもなんかいい感じだったけれど、実際来たら色々突っ込まれそうでしたw

代官山は外国の人が多かったですね。国慶節もあったからか中国の人っぽいのも多かったなぁ。こんな混んでる代官山初めてでした。


その後電車で明治神宮前まで移動しGYREでnendo展。
c0002171_23125517.jpgnendoといえば中目黒にあったツマミグイ、という寿司屋の内装とかにnendoが関わってるみたいですね。ここでも、一工夫デザインされた食器がいい感じでした。日本全国の良文化を更に更新している感じが良かった。


そして国連大学前でDE DE MOUSEとコムアイによるBDM(EDMによる盆踊り)。
c0002171_23133970.jpg最初いった時は「プッチャヘンザプッチャヘンザよいよいよい」とみなが踊ってましたwその後水カンのライヴ。ちょっと音が小さいけど、人が多い!で、デデマウスによるBDMset。始まった時はちょっと人が減っていたのだけれど、みなで振付の説明を受けてデデ音頭とか踊ってる内にひとがわんさか。最後はコムアイとのコラボの妖怪地獄音頭すげー楽しかったです。もっとバキバキのEDMで踊るのかなと思ったらかなり盆踊り音頭だったけど、日本のダンスフェスティヴァルとして良かった◎それこそ小学生の時の町内会の夏祭りぶりくらいに踊りましたよ、盆踊り。DEDEさんコムアイその他スタッフ、そしてクラウドファンディング出資した人たちや集まった人たちに感謝。いい感じの新たな街のコミュニティですよね、BDM。



帰りがけコンビニ寄ったらもう冬限定ビール売ってましたよwこちとらつい先刻まで盆踊っていたのにw


そして今日の昼。今度は新宿三丁目でコンビニ寄ると、何やら吉本芸人のサインが壁に!c0002171_23142093.jpg
なんと店内ライヴやってるみたいです。ルミネtheよしもとのおひざ元だからかな??面白い試み★


そして目的地、新宿眼科画廊へ。サイトウケイスケさんの個展をみにきたのです。

この可愛くてカオスな作品たち。写真をデコった作品の子たちみたいなキュートな子が展覧会にほんとに来てるみたいですよ。自分がいた時も何人か女の子きてました。こういう写メ加工プリクラアプリやLINEスタンプあればいいのにと想ったら、なんとLINEスタンプ承認済だそうです。記念に初めて買ってしまいましたw

"着る"作品でぱしゃっとしてもらってしまいましたw
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その後新宿タワレコ寄ったらAwesome City Clubのアコースティックライヴが!アウトサイダーとか聴けて儲けものでした。最近の邦楽若手シーンは98年を彷彿とするような活況を呈してますよね!
アウトサイダーも"クラウドファンディングシングル"。今、消費行動が新たなフェーズへきているのだなぁとしみじみ。それにしてもこの曲ほんといい曲だなぁ。


c0002171_23202772.jpg洋楽フロア・ワールド試聴棚のンビラが飾ってあって、いいインスタレーションになってましたw実際鳴ります。ガリカイ・ティリコティの新譜も良かった!


その後再び青山へ。spiralが昨夜、ワンルームディスコみたいに光ってたので、何やってるのかなと。
c0002171_23293019.jpg30周年記念の展示で、面白かったです。
1Fと5F。5Fの人をダメにする無印ソファに寝そべって天上の映像をみる展示、あまりに居心地良くて静寂で寝そうになりましたw


c0002171_2326440.jpg昨日も行った国連大学前。こどもの樹とバックの建物が合ってました。


その後、マークシティでのアートの展示を観ました。
いいな、と想ったら杉本博司でした。
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その他もジュリアン・オピー草間さんやウォーホル、他の作家さんのも良かった。、4F以外に1F/2Fにもありましたが、そこも良かった。これの二枚目とか、好きでした。


最後に横浜へ行き、家族と集合し、恥ずかしながら誕生日の食事会を。18日が誕生日なんですよ。タイトーのゲームセンター後にできた俺のフレンチで。
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まぁ結構飯酒自体はコスパがいいし、なんとジャズライヴまであったし、このふた皿は見た目にもわくわくさせられたし、牛肉のロッシーニはそこそこ美味かったのですが、店員のバイト感とか、予約しているのに外で待たされたりとか、テーブルとテーブルの間に余裕がないとか、そう、全体的に気忙しくて、まぁ安さには理由があるなと思いました。

そんな中でジャズライヴの最後に演奏されたジャズverの"あったかいんだからぁ"があまりに滋味深くて、これをこの雰囲気で味わえただけでもここ来れて良かった。いいとこきたと思いましたw"俺の"シリーズは初めてだったけど、他はどんな感じなのかな。横浜の俺のフレンチは座りだったけど、意外と立ち食いスタイルの方が俺のシリーズに合ってるかもと思いましたね。一回行けたのは良かったです◎

帰りにダイエー前でフリースタイルラップバトルやってるのを見かけました。川崎でも見かけたなぁ、文化として定着しているのだな、ラップバトルが。と興味深かった。


最後に、スクランブル交差点で見かけたマック赤坂?を。本物かなw?
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by wavesll | 2015-10-04 23:20 | 街角 | Trackback | Comments(0)