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ゴジラX生賴範義 回顧展 | PARCO GALLERY X

ゴジラX生賴範義 回顧展 | PARCO GALLERY Xへ行ってきました。
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近代画、SF画として、日本が誇るこの怪物はモティーフとしても素晴らしいものがあるとまじまじと魅入りました。
お薦めです。来年1月17日まで。
by wavesll | 2015-12-31 14:44 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

村上隆の五百羅漢図展 X Skrillex in Ultra Japan そして鴻池朋子 『根元的暴力』、アウラのゆくえ

森美術館へ村上隆の五百羅漢図展をみに行ってました
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事前予想で、SkrillexのULTRA JAPANでのLIVE音源が合う展示なのではないかと想ったのですが、想像たがわず、ほんとこんな感じの展覧会でしたねー。

村上さんは昔は『ギャラリーフェイク』の影響もあり大嫌いで、ヴェネツィアの現代美術館で爆乳少女と巨根少年のでかい人形が展示されてるのを観て係のスタッフに「I'm ashamed」と言ってしまったりしてましたが、絵解きと言うか、欧米人が日本のサブカルチャーを面白がりながらも気持ち悪いと思ってることを批評的に示した作品なのだと思ってからは結構面白く感じていたというか、アニメ・漫画のスタイルを日本美術に反映させるという、美術界に対する強烈な使命感を持った人なのでは、と今は想っているのです。

しかしDJ的と言うか、過去のモチーフを如何にRemixするかという姿勢はどうにも軽く感じてしました。派手さ・DJ的という意味でもこのライヴとの共通性は大きいと想います。もしかしたら想像を超えて魅了してくれるのでは、と想ってはいたんですけれどね。

単純に言えば"アウラを感じない"
実際、この作品の面白い所は非常にフォトジェニックな作品だということ。今回、写真撮影OKだったのですが、Twitterやら何やらで画面越しにみると非常によくみえます。しかし生でみると感動がそんなにないというか、のっぺりとしている。で、展覧会から帰ってきてから再び画面で確認すると、やっぱりよくみえる。なんかCDはいいけどライヴは駄目なミュージシャンというか、メディアを通すことで魅力的に見える絵作りをしているのでは、と感じました。それこそベンヤミンで言う"アウラ"が、現物ではなくメディアで複製された時に立ち現れるというか、そんな感じ。
それすら計算だといわれれば"まぁ凄いけど"と想いますが、ライヴが愉しい人ではないなぁ。

アウラと関係あるかは分かりませんでしたが、寧ろ五百羅漢図以外の作品に惹かれました。

例えばこの『欲望の炎 - 金』とか。
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この犬も面白かった。
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五百羅漢も面白い顔の奴とかあるんですけどねー…。やっぱりフォトジェニックだなぁ、彼の作品は。
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展示の中には五百羅漢図を多数のスタッフで創る際の指示書も書いてあって、色んな意味で大先生としての社会性を使命感持ってやっておられるとは想ったのですが、やはりこれも事前の想像から予感はあったのですが、一人きりで創りあげた鴻池朋子 『根元的暴力』 @神奈川県民ホール 天地を結い彫り描いた巨大な霊性の塊とアウラの面、そして震災に対する反応の面で対照的なものになった展覧会でしたね。

ULTRA JAPANのSkrillexのライヴにはスペシャルゲストとしてBABYMETALが参加していましたが、日本のPOPカルチャーを駆使して欧米を魅了するという意味でも、コーカソイドの観客が多かったこの展覧会とあのライヴの共時性を感じるなぁ、POPなパワーあふれる展覧会ではありました。

by wavesll | 2015-12-30 13:24 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

AKIHABARAガチャポン散策

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by wavesll | 2015-12-27 00:08 | 街角 | Trackback | Comments(0)

黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝&国立西洋美術館常設展foto shots

上野の国立西洋美術館へいってきました。ぶら美で良さそうだった黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝をみるためです。
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階段下りて初っ端のヴァルナ銅石器時代墓地第43号墓の展示でわくわくさせられ、耳飾り、腕輪、ディアデマ(頭飾り)、フィブラ(ブローチ)とめくるめくゴールド・エクスペリエンスを味わいました。蛸や蝶、エロスやニケの飾りが魅力的でした。中でもトラキア文明、パナギュリシュテ遺宝のリュトン(盃)の黄金の魅力といったら!そしてエトルリアの粒金超絶技法といったら!素晴らしい内容。当時は布を巻いて生活していたからフィブラが重要だったとかしれたのも良かったです。腕輪とかもやばかったなー。自分はアクセサリーの類いには余り関心を向けない人間なのですが、身につけるアート、堪能しました。また、金に関連する絵画も展示してあり、クリムトの『人生は戦いなり(黄金の騎士)』は人物もさることながら背景の耀きに惹かれました。いい展覧会、年明け11日までです。ギリシア、トラキア、エトルリアと欧州民族の文明をみて、『信長の野望』みたいな歴史ビデオゲームの欧州版があれぱやってみたくなりました。シヴィライゼーションと戦争を体験できるゲーム。洋ゲーではもうあるのかな?アサシンクリードシリーズなんかも気になってます。或いはピクロスみたいな感じでイヤリングとか作れる鍛冶屋モードのあるRPGとか。これもオンライン型ならありそうだけど、セカンドライフよりチュートリアルがある奴があったらいいなぁ。

更に、ある意味今日一番の発見だったのが国立西洋美術館の常設展。東博みたいに、なんと一部の作品を除いて写真OKなのです。写メクラスタの自分には御馳走の山でした。以下写真載せて行きます。

オーギュスト・ルノワール『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』
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オーギュスト・ルノワール『ルーベンス作「神々の会議」の模写』
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カミーユ・ピサロ『立ち話』
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クロード・モネ『セーヌ河の朝』はロングシーズン感ありました。
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ヤコボ・デル・セッライオ『奉納祭壇画:聖三位一体、聖母マリア、聖ヨハネと寄進者』
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カルロ・ドルチ『悲しみの聖母』
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フアン・バン・デル・アメン『果物籠と猟鳥のある静物』
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コルネイユ・ヴァン・クレーヴ『ヴィーナスとキューピッド』
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ジョバンニ・バッティスタ・ティエポロ『ヴィーナスによって天上に導かれるヴェットール・ピサーニ提督』
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ニコラ・ド・ラルジリエール『幼い貴族の肖像』
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ジョバンニ・セガンティーニ『羊の剪毛』
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フィンセント・ファン・ゴッホ『ばら』
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ジャック=エミール・ブランシュ『若い娘』今日1の絵かも
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モーリス・ドニ『字を書く少年』
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ポール・シニャック『サン=トロペの港』これは素晴らしいな
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エルネスト・ロラン『美しい肩』
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アンドレ・ポーシャン『アルクマールの運河、オランダ』
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エミール=アントワーヌ・ブールデル『首のあるアポロンの頭部』
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オーギュスト・ロダン『うずくまる女』これが本日のベスト
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キース・ヴァン・ドンゲン『ターバンの女』
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ピエール=アルベール・マルケ『レ・サーブル・ドロンヌ』
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ラウル・デュフィ『モーツァルト』
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マックス・エルンスト『石化した森』
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ジャン・デュビュッフェ『美しい尾の牡牛』
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思ってた以上、かなり以上に良かったです国立西洋美術館。企画展はいつも地味なのやってんなーと思ってたのですが、常設展が最高すぎる。またちょくちょく来ます。
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by wavesll | 2015-12-26 20:59 | 展覧会 | Trackback(1) | Comments(0)

イヴイヴに蛸 銀座「春画」展@永井画廊

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土曜にみた永青文庫の春画展に続き、永井画廊で催された銀座「春画」展へ雲行きの悪い昼下がりに行ってきました。

Xmasイヴイヴにも関わらず野郎一人で銀座で春画、何やってんだという感じですが、こいつが見たかったのです。

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葛飾北斎『喜能会之故真通』。大蛸、小蛸が海女さんを犯すこの春画が、永青文庫後期展示ではみれなかったのです。

今回、春画、艶本(えほん)を視ることで知ったのは、文字の力が凄いという事。じっくり、じっとり、みちみちに描かれた文字に登場人物の台詞が立ち上がり、まさに江戸ERAのエロ本として機能していたんだなと。

ちなみに蛸の春画の台詞は阿呆っぽいです
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ストーリーと画。言ってみれば年末、ビッグサイトに並ぶ同人誌と同じですよね。寧ろ春画スタイルの同人誌とか、やって欲しいな。と思っていたらグッズコーナーに北斎の『萬福和合神』が売ってましたw

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春画の艶やかさ、鮮やかさを愉しむには永青文庫の方が凄かったですが、蛸の一点突破でこちらも面白かったです。楽しいイヴイヴになりました(ほんと何やってんだか、俺は…

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by wavesll | 2015-12-23 20:31 | 展覧会 | Trackback(1) | Comments(2)

Naoki Ishikawa Photo Exhibition “K2” - CHANEL GINZA

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銀座シャネル4階にて、石川直樹K2展。神の座、魔の山嶺、そんな言葉を想わせる写真・映像に持っていかれました。人界から離れていくその遷移の過程が自然の極致を際立たせる、見所のある写真展でした。27日まで。
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by wavesll | 2015-12-22 22:15 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

十八禁 生唾@春画展in永青文庫

※この記事は18禁です。18才未満の方は別のサイトへどうぞ

鬼子母神駅から路面電車で早稲田へ。そこから数分歩くと、逢魔が時に風流な階段が現われます。
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これを上がるとそこには細川家の所蔵品が展示してある邸宅を基にした永青文庫が。訪れたのは土曜の17時当たりでしたがそこには人々が列をなしていました。お目当ては。春画展。
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これがね、今年のベストクラスに良かったですよ。会場は満杯で、人の熱が凄い。女性の方が多かったかな、着物を着たお年を召した方から、妙齢の女の子二人組とか。

で、肝心の春画。これが本当に発色が凄かった!こんなに発色のいい状態のいい浮世絵もなかなかお目に書かれません。生唾飲み込む熱に溢れた展示。一番見たかった北斎の蛸が海女を犯す奴は前期で今は展示されていませんでしたが、見る価値は存分。薄い本ならぬ厚い図録買いたくなること請け合い。ふと想ったのはおっぱい募金を批判して春画展には来てる奴は信頼ならないなと言うのと、エロの本質は肉体の熱情で、おっぱい募金は批判するような淑女に御芸術のお題目で好奇心の鍵穴に差し込むこの春画展、何段も鍵を扉をこじ開け、ここまで直接的な欲望を開けたという意味で『アラビアの夜の種族』に近いかもしれない。なんて思いました。

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極上の発色の版画、肉筆絵。図録買ってしまいましたw局部がぽっけの中にあるTシャツと春画トランクスも気になったがやめときましたwいや、これはね、期待を遥かに超えた超絶展示だった。春画展。 色々悶々としていたのですが、色彩の熱ですかっとさせられました。

そして家に帰って図録をみましたが、幾つか載せてみます(この部分がR18だからいい子はR2D2をみに行こう)

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うーん、4000円払って図録かって後悔はないけれど、生で見た方が何万倍も生々しく感動します。23日まで永青文庫にてやっているので、お近くの方は是非お薦めです。土曜に行ったときは10分待ちで会場に入れました。

あの迫力ある摩羅とおんな達の艶には、この音像を合わせたい。
Oneohtrix Point Never - Garden of Delete [full album HD]

by wavesll | 2015-12-21 20:35 | 展覧会 | Trackback(1) | Comments(0)

nctm散策

二子玉川に来ました。

二子玉は学生の頃のBBQぶりに来たのですが、新しいショッピングモールも出来てすっかり様変わりしてました。
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水路沿いを散策。東京の紅葉もいいですね。
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駅から25分ほど歩いて静嘉文庫美術館へ。金銀の系譜~宗達・光琳・抱一の美の世界~を観に来たのです。
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入り口すぐにあった曜変天目。日本国内に曜変天目は3つしかないところ、サントリー美術館でみたものと合わせて2つ視ることが出来ました。
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今回の展示で一番よかったのが嵯峨本、方丈記。達筆の美しさの極致。写真だと分からないのですが地の紙に銀で絵が描かれて綺麗でした。他、書で良かったのが、松花堂昭乗/勅撰集和歌屏風 、尾形乾山/色絵和歌三種短冊皿、、抱一/軽挙館句藻など。
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その他、野々村仁清/色絵法螺貝香枦、「伊年」印/四季草花図屏風、秋草蒔絵謡本箪笥、原羊遊斎/秋草虫蒔絵象篏(山冠)印籠・雪華蒔絵印籠、油滴天目が良かった。 抱一の波図屏風はアンコールワットの乳海攪拌を思わせました。絵手鑑の獅子舞やもろこしのモチーフは面白かったです。
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庭も良かった。流石三菱・岩崎家の庭。国宝・重文が幾つもある展示もそうですが、小規模ながらきらりと光る感性がいいですね。いいところでした。
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駅方面へ。
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それで僕も風をあつめて、風をあつめて、風をあつめて、蒼空を翔けたいんです。蒼空を
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二子玉川RIZE着。
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本日のメーンイベント、マイラバのフリーライヴに来たらばこんな感じ。
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やー、良かったですよ。最初に出た桐島ノドカも実力派で良かったし、マイラバも「Hello, Again~昔からある場所」、「Man & Woman」もやってくれてまぁ満足。特にハローアゲインは空気変えますね。一つの歌で人生が変わる時代、良き時代ですね。小学生の時みたALICEのPVでも可愛かったけれど、akkoさんもお綺麗でした。3人でちゃんと生演奏(+ドラム音)でやっててハローアゲインのアレンジも良かったです。

そして二子玉川に来たらみたかったのがここ
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蔦屋家電、家電だけでなく本とカフェもフュージョンしてるんだな。蔦屋書店の発展版と言った感じ。家電もダイソンの掃除機や扇風機だけでなく、シャワーヘッドや家庭菜園機、酸素カプセルなんかも。食の本の奥に食にまつわる家電を置くのは面白い。ワインセラーやエスプレッソマシンも売っていました。
一階は本屋の他自転車、音楽レンタルもありました。レンタルCD目当てで来ることはないけど面白いAV家電が。家電へ領域を広げることで、TSUTAYAの競合はビッグカメラを越え、Amazonだと感じました。あるいは、ちょっと想ったのはCCCが目指してるのはディズニーかもしれません。
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きちんと二子玉を歩いたのは初めてかも。新しい街を歩くのは楽しいものですね。テーマパークの作り物感はあるけれど、こういうので浮かれずにさらっと普段使いしていくと格好がつくのかもしれません。
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最後にホームから見たロシアンアヴァンギャルディックに切り取った夜景を
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ちなみにこれ聴きながら書きましたw

My Little Lover / Destiny

by wavesll | 2015-12-12 20:52 | 展覧会 | Trackback(1) | Comments(0)

京旅行・参 <三十三間堂・角屋・東寺・恵文社一乗寺店・伊丹発の夜景>

京旅行・壱 <曼殊院、圓光寺、実相院、醍醐寺で宝物&紅葉狩り>

京旅行・弐 <京都の人も行列する二条城アートアクアリウム・高台寺ライトアップ、大阪・潜水艦バー 深化>
に続く京旅行レポ第3回。今回は2日目、帰路迄です。

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朝起きてホテルから淀屋橋駅へ歩く途中に、なんか日銀みたいな建物がありました。
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阪急で京都へ。阪急の車両の椅子のふかふか具合はこの度一番の地味に嬉しいサプライズだったかもしれません。東京の電車よりいいですw
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朝一で向かった三十三間堂、昨日行きそびれたから早めにいったら着いたときはまだ開いていませんでしたw
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30分待って、一番乗りで堂内へ。これが素晴らしかった。500X2+1の千手千眼観世音菩薩。これは神々しい光景でした。その千一体の千手観音の前に国宝の仏像がずらりと並んで、、凄すぎました。これは美事ですね。写真はNGでしたが、検索すると観れますね。
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そして三十三間堂を後にして向かったのが、角屋です。
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角屋とはこういうところ
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揚屋(高級宴会場)である角屋は新選組も良く使っていたらしく、中には刀傷も。芹沢鴨が最後に食事した間なんかもありました。
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そして、事前予約して見学した2階が素晴らしい!こだわりっぷりったらないです。錯視を利用した波の障子扇の間の天井青貝の間の螺鈿の煌めき。こだわり抜いた欄間や釘隠のデザイン。2階は写真NGなのですが、絶対に観た方が良いです。激お薦め!


先月、日本には美意識の太い幹があると書きましたが、この旅行で、中世日本は中国文明の強い影響下で、いかに自らのアイデンティティを打ち立てるかに苦心していたんだなぁと想いました。そんな中で、醍醐寺で見た宗達の屏風や、三十三間堂/角屋の様なスタイルを産みだした人たちに拍手したいのと、そうか、黒船来航から200年も立っていない今、丁度日本は新たな容貌を創るための羽化の苦しみの時期なのだなと想わされました。

角屋を後にして少し歩くと島原花街の大門がありました。
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そして昨日行きそびれたPart2の東寺へ。父がご朱印をもらうのを待つ間にみた食堂の十一面観音菩薩様が碧で美しかったです。
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東寺から京都駅へ歩いて、お昼を。とり八のぽんからと砂肝のバターすずり、美味かったです。
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さて、腹ごしらえして、地下鉄で移動し、一乗寺駅へ歩いていると京都工芸繊維大学に寒桜が咲いていました。
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道すがらゲストハウスなんかもありました。
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そしてお目当ての恵文社一乗寺展へ。いいところ教えてもらえました。店の前では写真撮ってる人なんかもいて、本好きの間では有名な店っぽいです。中の本の並べ方も素敵で、こんな店近くに在ったらうきうきしてしまうなと想いながら散策。ミニコミ誌やCDなんかも売っていました。
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再び四条へ。京都は若い女性が結構着物で歩いていて、3割増だなと思ったり。東京とはまた女性の顔つきのタイプが違いますね。東京はなんか白人志向っぽいけれど、こっちは日本女性の綺麗さが滲んでいていい感じ(着物効果かもしれませんw)。鴨川に等間隔で座るカップルたちもみれました(寒いのにw)。
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四乗駅には山鉾も。後なんか橋の辺りで京大生?が借り物競争してましたw
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一路伊丹空港へ。
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空港で豆大福を食べました。そう、初日にみた行列のできる店の豆大福。これが12:00から京都駅B1Fの伊勢丹で売り出されることを知って、昼食ついでに買っていたのです。甘さ控えめ、塩っ気があって軽食にいい感じ。

日が沈み、夜の輝きが宿る大阪を見下ろして羽田へ。楽しい旅になりました。この間の金沢一人旅も楽しかったけれど、二人旅も楽しかったです。紅葉やライトアップは自分一人ではみたり並んだりしなかったと想うので。誘ってくれた父に感謝。
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by wavesll | 2015-12-04 00:19 | | Trackback | Comments(0)

京旅行・弐 <京都の人も行列する二条城アートアクアリウム・高台寺ライトアップ、大阪・潜水艦バー 深化>

京旅行・壱 <曼殊院、圓光寺、実相院、醍醐寺で宝物&紅葉狩り>に続いてのfotolog. 今回は夜の京都・大阪編です。

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前回の最後、東寺でご朱印貰い損ね、甘味処でお茶してから、そこの方に聴いたバスの路線で二条城へ向かいました。

流石にここは空いていました。今、夜の二条城ではアートアクアリウムが催されているのです。
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ところが凄い行列。紅葉の寺院では全然並んでいなかったのに。チケット列で45分、入場に15分との事。ちょっとそんな待つのやだなぁと想いましたが、取り敢えず並ぶことに。
正直自分はライトアップされた唐門が撮れただけでかなり満足でした。端のせり上がりっぷりがいい◎
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案外サクサク列が進み、正味40分弱で中に入ることができました。
先ず出迎えるのは琳派リウム。金魚の動きと背景のヴィジョンが連動し、紅白梅図やかきつばた、誑し込みや風神雷神が造られます。
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次のブースでは1hに一回の舞踊ショウ。女形の人をこんなまじまじと視るのは初めてでしたが、なかなかに妖艶でした。
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そして大奥をイメージした水槽。この水槽の裏が当時の二条城の大奥と言う趣向でした。
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この展覧会、勿論アートなアクアリウム自体の仕掛けも目を引くのですが、何より金魚が良いんですよね。琳派リウムなんかもともすれば単調に飽きてしまうところに本物の金魚の魅力でみれてしまう。最後ら辺は金魚が主役の金魚鉢が幾つもあってとても良かったです。
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そして電車と徒歩で移動。写真は夜の八坂神社です。
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夜の目玉の一つ、高台寺ライトアップへ来ました。ここもアートアクアリウムを超える大行列。京都の人もライトアップには目が無いんですね。さらに言えばここ高台寺が夜間寺院ライトアップのパイオニアらしいです。
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小一時間並んで中へ
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もうね、素晴らしかったです。特にプロジェクションマッピングは今まで見た中で一番見事で、今回の京旅行のハイライトの一つになりました。紅葉も水面に移りこんだり、雰囲気もあって素晴らしい。写真もOKだし、これで600円なのだから並ぶよなぁ。京の人たちはいいところ知ってますね◎
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高台寺のプロジェクションマッピング、動画もありました。

高台寺ライトアップを観終わり、腹も空いたので適当な飯屋を探したのですが、四条河原町のあたりのメインストリートでは良さげなのが見つからなかったので、阪急で梅田へ行き駅ビルでねぎ焼きを食べました。〆のメニューにラーメンがあったのですが、隣の店とつながっていて持ってくるとの事wねぎやき、美味しかったです。〆はおでんにしましたw
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大阪にホテルを取ったのは、京都はもう埋まっていたというのが勿論ありますが、もう一つの目的は潜水艦バー・深化に行く事でした。
谷町六丁目駅で降りて、グーグルマップと紹介ページの道順で辿り着けましたが、これ、情報無かったら絶対にみつからないw内装は期待以上でした。トイレのドアなんか、押しても引いてもダメで、どうやって入るのかと聴いたら下から引き上げる仕組みw凄いwここ、今度は誰か地図なしで連れてきて驚かしてやろうw
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ハイボールで潜水艦バー 深化を後にして、ホテルへ。ここで何気にこの度一番嬉しかったことが。事前の予約ではダブルの部屋しかなかったのが、ツインが空いていてそこに入れたのですw良かったw父と同じベッドで寝なくて済んでw 次回は京旅行レポ最終編、翌日伊丹を発つまで記そうかと想います。

京旅行・参 <三十三間堂・角屋・東寺・恵文社一乗寺店・伊丹発の夜景>
by wavesll | 2015-12-03 03:14 | | Trackback | Comments(0)