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大田楽 いけぶくろ絵巻へいってきた!

南池袋公園へ大田楽 いけぶくろ絵巻に行ってきました!
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平安時代から室町時代にかけて日本中で大流行し、忽然と消えた芸能”田楽”をもとに、狂言師野村耕介(五世野村万之丞、1959-2004)が舞踊家、音楽家、俳優、学者らと協働作業で創り上げた「大田楽」。
この秋、九世野村万蔵が演出し、池袋の街を舞台に繰り広げる。色とりどりの花を飾った笠や五色の装束を身につけた田楽法師たちが、いにしえの旋律と軽やかなリズムで舞い躍る野外パフォーマンス。
池袋の街と人が生み出す、新たな大田楽が幕を開ける。
というモノ。

第21回 山代大田楽


やるせなすの石井ちゃんがMCで"石井ちゃん久々にみたなーw"と想っていたら極彩の絵巻が繰り広げられました。途中では川劇のような変面ショーも!
最後は観客も赤絨毯の上へあがって踊り手を奏でました。上の動画よりもがんがんにドラムが効きながら、笛が吹き荒んで。ジャズフルート好きにも堪らない舞台でした。

そしてパレードは豊島区役所へ練り歩き〆。
フェスティバルトーキョーを内包する東京芸術祭2016の企画とのことでした。エキゾチックな平安のいにしえを味わうひと時を味わえました。
by wavesll | 2016-11-06 05:27 | Sound Gem | Comments(0)

菅実花 / The Future Mother @慶大日吉キャンパス来往舎 が産んだ波紋

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先日に慶應大学日吉キャンパス来往舎にてみた菅実花 「The Future Mother」。ラブドールが妊娠したというセンセーショナルである種ディストピアなヴィジョンを示した作品。脇腹を割いて詰め物をするなどの制作過程が映されたビデオも展示してありました。
もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと(withnews)というインタヴュー記事を読むと複眼的な視点が理解でき、単純にマタニティーヌードとしても美しいなと思っていたのですが、クレームが来たのか展覧会途中で中止になってしまいました。

その経過への反応は「ラブドールは胎児の夢を見るか?」シリーズを展示!展覧会「The Future Mother」2016年10月25日〜29日開催(togetter)にも集められていますが、慶應の広告学研究会の強姦事件などもありピリピリした時期だったのも影響しているかもしれません。私自身、写真を撮っていると慶應ガールから不審な目で見られまして(苦笑 エッジを利かせたことをやるときこそ身なり身振りなどをきちんとする必要がありますね><

とはいえ、社会に問いを投げかけるのが現代美術の一つの働きであるとすれば、途中中止になったのは逆に好かったかもしれません。Chim ↑ Pomは世間を騒がせつつもプロジェクトを大きくしているし、この作品は阿修羅骨格像デブトラマンのような視覚的な惹きがありながらも社会の湖に問いの石を投げかける価値ある作品だと想います。その波紋の一助になればと記事をしたためた次第です。
by wavesll | 2016-11-01 19:30 | 展覧会 | Comments(0)

Chim ↑ Pom / "また明日もまた観てくれるかな?〜So see you again tomorrow, too?〜"

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渋谷駅にある巨大壁画『明日の神話』に福島第一原発を追加した現代美術集団Chim ↑ Pomが歌舞伎町振興組合ビルで開いた『また明日も観てくれるかな?』 〜So see you again tomorrow, too? 〜、解体されるビルをブチ抜いて使った展覧会、同じ千円だったこともあり、杉本博司 ロスト・ヒューマン展と秋口の東京において対を為すExhibitionだったと想います。

ピカチュウのスーパーラットは村上隆のスーパーフラットへの反応でもあるだろうし、ここら辺に会田誠さんが揃えば日本の現代アート4カードといった様相。というか二郎のビルだったのですね、歌舞伎町の二郎、どこに移動するんだろ?

水曜日のカンパネラ『アラジン』


漢 a.k.a GAMI x 菊地成孔 x DJ BAKU @ Chim↑Pom『また明日も観てくれるかな?』

by wavesll | 2016-11-01 00:24 | 展覧会 | Comments(0)

Nara古代路 III. 橿原神宮、大阪、帰路

I. 正倉院展 at 奈良国立博物館
II. 東大寺、正倉院

神武天皇が祭られている橿原神宮に来ました。
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一応2600年続いてるとされる“日本”という物語の起点。一度来てみたかった。
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紀元2676年とな
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神武天皇御陵(畝傍山御陵)を望
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荘厳美
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神武天皇御一代記御絵巻が飾ってありました。高千穂で生まれ橿原に没した神武天皇。その伝説をアレして『ダビンチ・コード』みたいなのをアレを…!と想ったら『鹿男あをによし』がありましたね。
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白沙が光って綺麗だ。
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猿。七五三の子どもたちが沢山いました。
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いい時間でした。
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「土産物屋の癖が強いby千鳥ノブ」と想ったら、古墳があるから埴輪推しなのか。
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近鉄の窓から見る奈良の平野。白銀に光るススキ。古代を列車で旅しているような不思議な感覚。タイのPart Time Musiciansの歌でもかけたい。

Part Time Musicians - Vacation Time


近鉄車窓から。奈良の平原は海のような空間的開放感があり、大好きです。また来たいなぁ、奈良。
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SKYLINE at OSAKA
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なんば着。大阪、渋谷と新宿と銀座と中野が入り交じるみたいなエナジー満ちる街でした。駅や街にはハロウィン仮装組も。道頓堀で喰べた蛸焼き屋。前は屋台だったと思うけど今は屋台付の店舗になっていました。口上をレコーディングしたいwポンポン焼きの蒸気やらなんやら、道頓堀のフィールドレコーディングとかやってみたいがそういう時間の使い方は一人旅でないと無理そうw
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道頓堀の夕
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心斎橋にこんな巨大なPUMAが
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羽田着。機内で聴いたヴィヴァルディ / フルート協奏曲「夜」モーツァルト / オペラ「魔笛」K.620 おお恐れることはない地獄の復讐が私の心臓の中でショパン / Nocturne、良かった。今年は旅に幾度も出掛けた年でした。もう明日は十一月。今年の限もみえてきました。
by wavesll | 2016-10-31 06:27 | 私信 | Comments(0)

Nara古代路 II. 東大寺、正倉院

I. 正倉院展 at 奈良国立博物館から歩いて東大寺へ来ました。
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運慶快慶仁王像
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良い面構えだ
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東大寺
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この真ん中の青い屋根が競り出でているのが良い
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大仏(廬舎那仏)
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虚空蔵菩薩もいい
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横顔
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廣目天
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廬舎那仏Back Shot
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多聞天
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如意輪観音
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廬舎那仏ってThe奈良の人って感じ
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鹿路
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二月堂。お水取りのとこか。
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二月堂からの眺め。二月堂の階段、一段一段模様が違っていて良かった(撮り忘れた)
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天平の風合いに心馳せる
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正倉院。空の青、芝生の萠色、そして年月を経た古木の黒の対比。特に建築の青みがかった深黒は正倉院展の宝物よりも美しい色みがありました。今日壱出たな。
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そして東大寺を後にしました。次は日本のはじまりの地へ

III. 橿原神宮、大阪、帰路
by wavesll | 2016-10-31 05:23 | 私信 | Comments(0)

Nara古代路 I. 正倉院展 at 奈良国立博物館

第68回 正倉院展に行ってきました!
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突然昨日父から「正倉院展行かないか」と伝えられまして。や、正倉院展の時季に奈良に行くのは長年の望みだったのですが"費用も馬鹿にならないし…"と今まで二の足を踏んでいた処だったのでこの大波には乗るしかないと五時起きし向かったのでした。

奈良駅前。恐らく奈良は人生5度目。
今年は吉野の山桜 晩春爛漫熊野古道旅行での十津川村の玉置神社でも来ていて、今年は奈良によく来ていました。
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鹿。
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鹿。
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九時過ぎに奈良国立博物館着。長い行列ができていて、75分待ちとのことでしたが、結構するする進んだので45分位で入れました。
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正倉院展。通好みの中々の展示で初開陳を含み大分楽しめました。

メインヴィジュアルにも成っている『漆胡瓶』は聖武天皇お気に入りのペルシア風の水差しで唐からの舶来品。巻胎という板を円状に巻き、ずらして立体を創る古代の3Dプリンターのような技法で造られたというのが興味深い。天平のモノグラム。正倉院の品々は国際的状況の中の日本を伝えます。先日平城京にペルシャ人の役人がいたというニュースもありました。信長に仕えたモザンピーク出身の黒人、弥助もそうですが、『マッサン』みたいに外国人が主人公の大河なんてのも面白そうだなと想います。

『楩楠箱』はクスノキを組み合わせ角がアールになっている四角い箱。未来の潜水艇、或いはAppleTVのような感じでガジェットとして魅力がありました。『白葛箱』はアケビの赤が印象的で現場でも気になっていたけれど、現在でも製法が未解明だとか!?凄い。『粉地金銀絵八角長几』は檜製。これ脚が葉を模していて、設計思想がサクラダファミリアの内部の柱と同じだと思いました。

『赤紫臈纈絁几褥』の真紅の海。『布作面』は楽舞の時につけるマスク。楽器も『竽』と『笙』がありました。

『大幡残欠』。聖武天皇を弔うアヤという絹織物の幡(バン)。この厚み、質感が凄かった。そしてその幡の下部にあるのが今年の中でもTOP3な良さがある『浅緑地鹿唐花文錦大幡脚端飾』。天平の昔から奈良に鹿はいたのですね◎『大幡芯裂』の色。時が経たことがもたらした滲みが最上。

『平脱鳳凰頭』も鳳凰のシーサーの様でいいし、『銀平脱龍船墨斗』はシンゴジの第二形態みたいで可愛かった◎また『磁皿』の緑白斑の持つ古代のモダンな趣が美事でした。

『唐草文鈴』など鈴が沢山展示してありました。『梔子形鈴』、『瑠璃玉飾梔子形鈴』、『杏仁形鈴』、『瓜形鈴』、『蓮華形鈴』。また『瑠璃玉付玉』という碧玉のついた珠もありました。『露玉』がまた雫のような形で。

そして嬉しい驚が『和同開珎』が展示してあったこと!『神功開宝』という銭も展示してありました◎

そして『アンチモン塊』という変わり種も。それまでは中国から金属素材を輸入せざるを得なかったのがこのアンチモンがスズの代わりに銅の鋳造に使えたから金属加工を原料から国産化出来たそうです。

『牙櫛』の歯の細かさ!そして東大寺印の『革帯』。あの時代にベルトがあるとは!?『金銀絵花葉文黄絁』、『浅紅地亀甲花文臈纈羅』もつややかな美しさがありました。

撥鏤という、象牙を染めて削ることで造る細工が素晴らしくて。特に『撥縷飛鳥形』は是非生で実寸大で観てほしいです。『黄牙彩絵把紫牙撥鏤鞘金銀荘刀子』も見事な撥鏤刀剣でした。

そして書物も多数展示してあったのですが、『善見律 巻第三』の書の綺麗な事と言ったら!フォントデザイナーの藤田さんにこれで新しい書体をつくって欲しいレベル!!

本当にこの展覧会、一見地味だけれどもきらりと光るArtが数多あるExhibitionでした。私は初めて来ましたが毎年内容が変わるからボジョレーみたいに『今年の正倉院展の出来は~』なんて会話もありそうですね^^

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II. 東大寺、正倉院
III. 橿原神宮、大阪、帰路
by wavesll | 2016-10-30 23:32 | 私信 | Comments(0)

世界が死んだ後、人はオルタナティヴな世界を生きられるのか -杉本博司 ロスト・ヒューマン展をみて

東京都写真美術館に杉本博司 ロスト・ヒューマン展を観に行ってきました。
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<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>という人類の世界が終わる33のシナリオを膨大な実物のインスタレーションで示した作品と、<廃墟劇場>と<仏の海>という写真インスタレーションの展覧会。

先ずその物量に圧倒されます。日本のポツダム宣言受諾を伝えた第一報の電文や、化石、隕石、国連の旗やリットン報告書公表を伝える読売新聞、歴代ローマ法王御尊影や初音ミクフィギュア等大量の”本物のモノ”が「今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない」という文句で始まる様々な人の手記と共に展示されます。個人的にはインスタレーションとしては雷神がとても印象的でした。またラブドールの一幕はラブドールが妊娠するという写真作品、The Future Mother / 菅実花、またからくり人形の頭部群には押井守『イノセンス』との共鳴性を想起させられました。

手記はそれぞれその分野の著名人が手書きで書いていて"コメディアン"役の極楽とんぼの加藤が結構字が上手かったりw実筆ってデジタルに落とし込めない魅力がありますね。

終わりのシナリオは千差万別で、資本主義を規制しても、進めても、欲を伸ばしても、或いは抑えても滅びがやってきます。この世に生を受けた人間が必ず死ぬように、世界も必ず終わると言わんばかりの作品。

この作品を観て想ったのは"人は2つ目の世界を生きられるのか"ということ。

この展覧会で語られるように"世界"は終わるけれども、この地球は太陽系に存在し続けるし或いは宇宙は膨張なり何なりを続けるでしょう。つまり“世界”は人の意識の中に存在する事象だということ。

膨大なコンテキストを持つ"本物のモノ"を配置し、杉本博司自身の造る物語で束ねることで"意識"を実体化させようとしたのではないか、そう感じました。

その上で思ったのが人は自分の人生そのものだと想っていた物語≒世界が終わったら、もう一度別の物語を生きることが果たしてできるのかということ。

311が起こり原子力発電という人生の物語が否定され、しかし今更生き方を変えられないと思い悩む人のインタヴューを思い出しました。或いは、Webによって全然儲からなくなってきてしまった本/雑誌/音楽業界とか。ダーウィンを持ち出さずとも淘汰に耐えうるのは変化出来た者。しかし、自分の人生そのものだった物語から簡単にオルタナティヴなものへ鞍替えするのは実際問題難しいだろうなと。

或いはそういうオルタナティヴな選択をするには時間が必要なのだろうなとも思いました。違和感を馴らしていく時間が。と、同時に革命なり維新なり改善なり創新なり、自分でオルタナティヴな世界に働き掛けないと"自分の新世界"としては受け入れられないのだろうなと思いました。

これだけの作品を千円で見れるとは驚きです。村上隆の五百羅漢図展スーパーフラット・コレクション展をフュージョンしたような感覚というか。逆にその豪勢なバジェットのエンジン馬力に対してレコードタイムが甘い気はしました。若さというか、詰めの拙さみたいのも感じたところはありました。

それに対して写真は流石本職仕事。<今日 世界は死んだ もしかすると昨日かもしれない>がカミュ『異邦人』の変奏だと明かされる<廃墟劇場>は一本分の映写の光を長時間露光で廃墟となった劇場を撮った実験性のある作品。そして7年がかりの交渉で三十三間堂の千手観音を幾何学的に撮影した<仏の海>はこの展覧会一の美があった作品でした。

企業の寿命は30年だと言われます。産業にも寿命があって、或いは幻想/時代精神にも寿命があって。それはヒトの寿命より短いとしたら。人は複数の世界に生きなければならない運命だと言えます。世界は終わる、それを前提として、終わった後の"世界"を我々は生きていく存在なのだ。そして杉本さん自身も究めた写真という世界から次へ進もうと挑戦を続けている…!そんなことを考えさせられる、想念が触発される展覧会でした。11月13日(日)迄。

cf.
人類滅亡後の地球では何が起こる? 3億年後までシミュレーションすると…(GIZMODO)

by wavesll | 2016-10-28 20:33 | 展覧会 | Comments(0)

和田永のエレクトロニコス・ファンタスティコスがスゴい!

"Ei WADA" performance show in the Ibaraki-ken north area Part1


"Ei WADA" performance show in the Ibaraki-ken north area Part2


"Ei WADA" performance show in the Ibaraki-ken north area Part3


茨城県北芸術祭#KENPOKUで披露された
エレクトロニコス・ファンタスティコス! in 日立
役割を終えた古い家電を新たな電子楽器として蘇生させ、合奏する和田永のプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」。
常陸多賀駅前の商店街には、そのプロジェクトの基地となる、「NICOS LAB in 日立」があります。
地元のメンバーたちが和田永とともに、新しい楽器のアイデア出し、古い家電の収集と改造、そして演奏の練習を行っています。
世界的家電メーカーHITACHIの町である日立市にて、家電メーカー関係者や、新たな音楽づくりに興味のある方、工作・発明の好きな方と共に活動を行い、会期終了時にはアンサンブルを編成してコンサートを行う計画です。
ブラウン管をタブラのように使ったり、ボーダーTシャツで電子音を出したり、扇風機をギターのように使ったりスゴすぎる!Matmosが創った洗濯機の発する音のアルバムや、Band of Edenで奏でられた創作楽器ダクソフォンを想起しました。

明和電気、或いは和田さん擁するOPEN REEL ENSEMBLE等、アート・テクノロジー・ミュージックを縦断する面白いパフォーマンス・アクトがまるで琳派のように突発的に生まれ続けているのは面白い。

ポップミュージックが音の魅力だけの時代からMTVでヴィジュアルも加味され、遂にはコンセプトの魅力も消費を喚起するようになった現在。BabymetalやKPP等アイドル要素のあるコンセプチュアル・ミュージックに対するカウンターアプローチはこういったカタチなのかもと思い巡らしました。

cf.
外国人「この日本人すごいwww」ブラウン管テレビを楽器として使うアーティストが話題に→海外「やばい!」(Kaigai-matome.NET)

秋梅の愛知 名古屋一泊二日旅 第一篇 Chris Watson in あいちトリエンナーレ
Idol Musiqueを聴かない理由があるとすれば
ケンポクに行ってきました! 『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』リポート。(Casa Brutus)
by wavesll | 2016-10-24 08:40 | Sound Gem | Comments(0)

TOKYO数寄フェス

上野公園、TOKYO数寄フェスに来ました。
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Memorial Rebirth / 大巻 伸嗣
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桜光
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浮遊する、呼応する球体 - 不忍池 / チームラボ
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花見ならぬ珠見ですな
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ミナモミラー / 鈴木 太朗 +東京藝術大学美術学部デザイン科空間・演出研究室
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by wavesll | 2016-10-23 20:45 | 展覧会 | Comments(0)

カールステン・ニコライ 「黒の世界」展 at 渋谷西武

カールステン・ニコライ 「黒の世界」展へ行ってきました。
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西武渋谷店エントランスの「アートゲート」(2015年夏)を手がけた、音楽・映像アーティスト、カールステン・ニコライ。「アートゲート」では、音と映像による「色」のある世界を創り上げたニコライが、今回は「黒」をテーマに「色」の無い世界を創造。彼が幼い頃に見た夢からインスパイアされた「白vs黒」「(光の)反射vs吸収」の世界を、「光」と「水」と「振動」を使って表現します。
都会の雑踏の中で、何かと雑念をかかえて生きていかなければならない世の中。<究極の黒と白>に触れ、宇宙や自然や生き物の原点とも言うべき世界をご体感ください。
とのこと。カールステンってALVA NOTOだったのですね!名前はちょくちょく聴いていたけれど、TLの音楽クラスタがこぞって来ていたのはそれが理由だったのか。それを知らなかったばかりかALVA NOTOの音楽をほとんど聞いてないのに街頭広告のヴィジュアルで興味が搔き立てられてきた自分はマイノリティかもしれませんw

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回転する黒と白の皿に水が張られ、皿の下に取り付けられたスピーカーの低周波も相まって周囲に設置された蛍光灯が写混む『refrektor distortion』. SF映画空間に入り込んだ感覚。この作品ともう一つの映像作品だけの展示だったけれども、入場料500円がLINEでフレンドになると200円引きだし来て良かった感を得れました。

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このキー・ヴィジュアルがスマホの画面でアプリかサイトを表示しているみたいで良かった。渋谷西武の外観の古色さが逆にディストピアSFな趣があってそれもまたGood Mariage.
by wavesll | 2016-10-16 22:29 | 展覧会 | Comments(0)