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山下達郎 LOVE SPACE~WINDY LADY Live 1978

山下达郎 ラブ・スペイス LOVE SPACE Live 1978
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たまたまYoutubeでみつけたこの動画。BiliBiliにもあるし、中華・台湾系のユーザーの投稿かな?海外で文字入力で日本の漢字でない漢字が汎用に乱用されてるとも聴いて、そういう投稿なのかなぁ。シティ・ポップ・キングとして海外での人気が高まるとこういう現象も起きてくるんですね。ライヴ演奏としては素晴らしいの一言。坂本龍一もキーボードで参加してるとかスゴいなぁ。

# by wavesll | 2022-12-09 05:46 | Sound Gem | Comments(0)

Lily Chou-Chou 2010.12.15 Live “エーテル” 鮮像する霊子の唱

Lily Chou-Chou 2010.12.15 Live “エーテル”
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岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』に登場するシンガー、Lily Chou-ChouとしてSalyuが2010年に行ったライヴのフル動画が本日2022年12月8日限定で公開されていて。

『リリィ・シュシュのすべて』は2001年の映画ですが、新世紀の光というよりもどこか90年代末の翳ある精神性の発露があって、世紀末な心情が露になっているなぁとこのライヴを聴いて改めて想いました。

この日本のメジャー音楽シーンが、尖って暗い波動に満ちた様、小林武史サウンドがRockとして鳴りながらも、けれどSalyuという希代のシンガーとの化学反応で一種時代を超越した生身と電影の新風を吹き込んでいて。2022年に聴いても非常に鮮やかに聴き入りました。

# by wavesll | 2022-12-08 20:22 | Sound Gem | Comments(0)

『トラ・トラ・トラ』を真珠湾攻撃の日に観る

『トラ・トラ・トラ』を真珠湾攻撃の日に観る_c0002171_17475008.jpg


本日12/8の日本時間未明(ハワイでは12/7)に真珠湾攻撃が行われました。それを機に衛星劇場で放送されたのを録画していた『トラ・トラ・トラ』を観ました。

日米合作で、Wikipediaをみると監督陣には深作欣二もいるし、脚本には黒澤明も関わっているそう。

この映画を見ると日本政府・軍の通信は完全に米国に喝破されていて、裏情報を見透かされたうえで日本の意思決定陣はまるでピエロ。それでも冒頭では山本五十六なんかはかなりこの開戦には懐疑的というか反対だったのが描かれたり、逆に米軍がかなり弛んでる様が描かれたりもして。

個人的に”あ、このエピソードを入れるのはいいなぁ”と想ったのは日本軍の奇襲を警戒するためにハワイにレーダーを設置しようとしたとき、山の上にレーダーを建てたいのだけれどもそこは国立公園で、自然保護の件でうるさ型がいるから調整しないといけない、というくだり。結局当初の処とは違うけれどもやはり高所にレーダーは設置されるのですが、”これ日本だったらこんな声は「非国民だ」と潰される「空気」になるところを、合衆国は民主主義のコストをきちんと払うのだな”と。

それと同時にこのレーダー技術の開発のおかげで英国はナチからの空襲に対処することができ、戦況が大きく変わったという点もあって。

先日NHKBSプレミアムで再放送されたNHK特集「日米開戦不可ナリ~ストックホルム 小野寺大佐発至急電~」でも、日本が擁するスパイの親玉でもあった小野寺大佐は欧州で自分で掴んだ情報を分析しナチスドイツは当てにならないしソ連も全く信頼ならないことから、日本は米国と開戦するべきでないと中央政府へ打電していたということが放映されていて。

大日本帝国はインテリジェンスの活用という面で壊滅的に無能であったなと、改めて思わされます。戦争というのは浪漫や独りよがりの「だろう運転」でやるものではなく、あくまでリアリズムに基づいた政治の最終局面での選択であるべきで、そこで最も重要なのはインテリジェンスであるべきなのに、近衛文麿と東條英機など軍部は冷静な分析を無視し踏み潰し、安直な楽観によって最悪の事態を引き起こしてしまった。今、対中共においてキナ臭い流れになっていますが、米国の隷属国家であるとしても、日本としてあくまでもリアリズムに基づき、インテリジェンスのもたらす苦言を無視しないで、冷静な頭脳で意思決定はしなければならないと思います。

冷静、それは本当に大事なことで。『トラ・トラ・トラ』終盤は真珠湾攻撃のシーンなのですが、日本人の立場からすると真珠湾で日本が米国をやっつける様をみるのは痛快で、いわば熱狂すら感じるほどのものが正直あります。いつも圧倒的に偉そうに自分の正義を押し付けてくるアメリカに一泡吹かせる。これをぶっ飛ばすのは楽しい。

けれども、そんな熱狂はW杯ならともかく、戦争で感じることは無間地獄の道です。ウクライナ侵攻におけるロシア人をみたって、最初は余裕のよっちゃんでプーチンを支持していたのが、段々戦況が悪くなって、自分の処にも赤紙が来るようになると恐ろしさと怒りが起きてももう遅い。戦争、それも侵略戦争は、少なくとも国民にとっては悲劇というか、上級の連中に命を使い捨てられるだけなのです。ナショナリズムに酔って戦争を支持するなんてのは、物凄い誘惑がありますが、そんなものはスポーツや文化面での代理戦争だけにして、本当の悲劇である軍事での戦争には必ず「NO」を言う。これが日本国に暮らす我々が歴史から学べることでしょう。

昔はこの12/8の開戦の日に『トラ・トラ・トラ』はよくTV放映されていたそうです。私の記憶でも子供のころは8/15あたりに金曜ロードショーで『火垂るの墓』が流れていたのに、最近見かけないなぁ。文化的な領域からも、どうも日本国が戦争の悲劇を忘却して、認識させないようさせないようにしている気がどうもして。こういうお約束映画は、きちんとお約束としてかけるのが社会の公器をTV局が自認するならするべきことではないかなと思いました。

# by wavesll | 2022-12-08 18:19 | 映画 | Comments(0)

Sheena Ringo『百薬の長』の「浴室 石野卓球 REMIX」と「意識 feat DAOKO 大沢伸一 REMIX」が好い

浴室 ~la salle de bain~ (Takkyu Ishino Remix)
Sheena Ringo『百薬の長』の「浴室 石野卓球 REMIX」と「意識 feat DAOKO 大沢伸一 REMIX」が好い_c0002171_15024293.jpg


赤十字をグッズの意匠として使ったことでいわくつきになった椎名林檎のリミックスアルバム『百薬の長』を聴きました。

初っ端からTelefon Tel AvivやまりんそしてGiles PetersonとRemix陣の布陣に驚かされますが、ドラマ「カルテット」の主題歌「おとなの掟」も含め全体的に椎名林檎が英語で唄ってる音源を元としていて”日本語の方がいいんだけどなぁ”と想ってたところに岡村ちゃんが「長く短い祭」をきっちし日本語歌唱verでRemixしてきて”これこれぇ!”と想ってw

そんな中で英語でも素晴らしい光を放っていたのが石野卓球Remixによる「浴室」。これがなんかユーロの大陸的なディスコクイーンな感がある唄いっぷりですげー好かった。『勝訴ストリップ』の中ではそこまででもなかった「浴室」、その後のヴァージョン違いでぴりりと魅力を放つ素材となってますね。

「浴室」から間髪入れずに「嘘つくなよ」と始まる大沢伸一Remixの「意識」も流れ含めて凄く好くて。楽曲後半でDAOKOのラップが入るのですが、フィメイルラッパーが林檎楽曲に絡むという音像がなんか凄くフレッシュな感じがして凄い好かったですね。

ラストの鯵野滑郎の「いとをかし」のチップチューンRemixなんかはなんか東京五輪開会式への含みを持たせる感じもして、色々と曰くがある感じも巻き込みながら林檎の盤、楽しめました。

# by wavesll | 2022-12-08 12:00 | Sound Gem | Comments(0)

PoiL Ueda - Dan no Ura - 壇ノ浦の戦い - Live 2021 日仏AVANT-GARDE ELECTRIC薩摩琵琶法師

PoiL Ueda - Dan no Ura - 壇ノ浦の戦い - Live 2021
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PoiL Ueda - Dan no ura (Single)
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ORIENTAL MUSIC SHOWのWOMEX回で注目株と紹介されたPoiL Uedaを聴いてぶっ飛ばされて!平家物語がこんなにもアヴァンギャルドに!?

PoiL Uedaはフランス人のPoiLとBenoit Lecomte (bassist of the band Ni)そして日本の伝統音楽歌手であり薩摩琵琶奏者のJunko Uedaのバンド。このJunkoさんの現代に蘇る琵琶法師振りと音の「間」が活きたエレクトリックジャズ / ロックな異様なエナジーがある音になっていて!この伝統音楽X革新な音は滅茶苦茶面白い!

今Bandcampにあるシングル版も劇烈な音が素晴らしいし、このDan no Uraがフィーチャーされるアルバムが来年発売されるそうで、今から楽しみです◎

cf



# by wavesll | 2022-12-07 19:20 | Sound Gem | Comments(0)