上野の国立西洋美術館へいってきました。
ぶら美で良さそうだった黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝をみるためです。

階段下りて初っ端のヴァルナ銅石器時代墓地第43号墓の展示でわくわくさせられ、耳飾り、腕輪、ディアデマ(頭飾り)、フィブラ(ブローチ)とめくるめくゴールド・エクスペリエンスを味わいました。蛸や蝶、エロスやニケの飾りが魅力的でした。
中でもトラキア文明、パナギュリシュテ遺宝のリュトン(盃)の黄金の魅力といったら!そしてエトルリアの粒金超絶技法といったら!素晴らしい内容。当時は布を巻いて生活していたからフィブラが重要だったとかしれたのも良かったです。腕輪とかもやばかったなー。自分はアクセサリーの類いには余り関心を向けない人間なのですが、身につけるアート、堪能しました。また、金に関連する絵画も展示してあり、
クリムトの『人生は戦いなり(黄金の騎士)』は人物もさることながら背景の耀きに惹かれました。いい展覧会、年明け11日までです。ギリシア、トラキア、エトルリアと欧州民族の文明をみて、『信長の野望』みたいな歴史ビデオゲームの欧州版があれぱやってみたくなりました。シヴィライゼーションと戦争を体験できるゲーム。洋ゲーではもうあるのかな?アサシンクリードシリーズなんかも気になってます。或いはピクロスみたいな感じでイヤリングとか作れる鍛冶屋モードのあるRPGとか。これもオンライン型ならありそうだけど、セカンドライフよりチュートリアルがある奴があったらいいなぁ。
更に、ある意味今日一番の発見だったのが国立西洋美術館の常設展。東博みたいに、なんと一部の作品を除いて写真OKなのです。写メクラスタの自分には御馳走の山でした。以下写真載せて行きます。
オーギュスト・ルノワール『アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)』
オーギュスト・ルノワール『ルーベンス作「神々の会議」の模写』
カミーユ・ピサロ『立ち話』
クロード・モネ『セーヌ河の朝』はロングシーズン感ありました。
ヤコボ・デル・セッライオ『奉納祭壇画:聖三位一体、聖母マリア、聖ヨハネと寄進者』
カルロ・ドルチ『悲しみの聖母』
フアン・バン・デル・アメン『果物籠と猟鳥のある静物』
コルネイユ・ヴァン・クレーヴ『ヴィーナスとキューピッド』
ジョバンニ・バッティスタ・ティエポロ『ヴィーナスによって天上に導かれるヴェットール・ピサーニ提督』
ニコラ・ド・ラルジリエール『幼い貴族の肖像』
ジョバンニ・セガンティーニ『羊の剪毛』
フィンセント・ファン・ゴッホ『ばら』
ジャック=エミール・ブランシュ『若い娘』今日1の絵かも
モーリス・ドニ『字を書く少年』
ポール・シニャック『サン=トロペの港』これは素晴らしいな
エルネスト・ロラン『美しい肩』
アンドレ・ポーシャン『アルクマールの運河、オランダ』
エミール=アントワーヌ・ブールデル『首のあるアポロンの頭部』
オーギュスト・ロダン『うずくまる女』これが本日のベスト
キース・ヴァン・ドンゲン『ターバンの女』
ピエール=アルベール・マルケ『レ・サーブル・ドロンヌ』
ラウル・デュフィ『モーツァルト』
マックス・エルンスト『石化した森』
ジャン・デュビュッフェ『美しい尾の牡牛』
思ってた以上、かなり以上に良かったです国立西洋美術館。企画展はいつも地味なのやってんなーと思ってたのですが、常設展が最高すぎる。またちょくちょく来ます。

