仕事帰り、急遽チケットを手に入れる機会があり、六本木へMETAFIVEのライヴを見に行きました。

METAFIVEは一昨年のWORLD HAPPINESSでみて、これは凄いぞと思っていたのですが、まさかライヴ行けるとは思っていなかったのでアルバムも聴きこんでおらず。それでもおわ!っと想わされる良いライヴでした。
20:10頃にようやく会場入りできたのですが、これが超・超満員!ただ無理やり中へ入ると入り口付近と比べるとちょっとだけスペースがありました。丁度テイトウワの手持ち?カメラ映像がスクリーンで生中継されてた時だったかな。
彼らの音や佇まいのノーブルさ、そしてノーブルだけどひ弱ではなく、剛健なビートの文武両道さ。理想の男子像をみました。小山田のギターヤバかった。特にアンコールでの初っ端の出音!そして金管のゴンドウさんを加入させたのは一番の好手だったと想。あれはいい!LEO今井とゴンドウさんがバンドのこれからの飛躍を起こしそう。
MCではそれぞれメンバーを砂PとかテイPとか呼ぶ会長(幸宏さん)。LEO今井が「レオPって呼ばないんですか?」とねだってましたwコーネリアスのことは「山P」と言ったら「おやPでしょ」と突っ込まれてましたw
アンコールでは水原佑果ちゃんを招いて「LUV PANDEMIC」もやったり、ラストは「砂P(まりん)曰く”儀式のようなもの”」と「CUE」を。
音だけで言うとさっき述べたアンコール一発目のギターノイズが一番気持ち良かったですが、全体的にビートが本当に素晴らしく逞しい。一番印象に残った曲は、地球のVJも鮮烈な「TURN TURN」でしたね。
高橋幸宏 & METAFIVE - TURN TURN @ 日本科学未来館正当なexYMOバンド。驚異の平均年齢48才の「まだまだ新人バンド」。「始まったばかり」とのことです。この先まだまだ進化していきそうな、未来が楽しみなバンド。80s、90s、00s、10s、タイムレスなこの響き、2020年に鳴ったら一番ジャストによく響くんじゃないかって、ちょっと想いました。いいライヴみれました。