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BEAR BEER WHEAT X GIJONYMO, LONDONYMO, GIJONYMO, LONDONY... 第67回酒と小皿と音楽婚礼

Ongaku YMO 2007


BEAR BEER WHEAT X GIJONYMO, LONDONYMO, GIJONYMO, LONDONY... 第67回酒と小皿と音楽婚礼_c0002171_19451921.pngYMOって実はそこまで熱心に聞いていなくて、偶に思い出したようにYoutubeでFull Album動画を見始めるんだけれども、聴ききれたことがなくて。ただWorld Happinness 2010 / Fire Crackerは好きなんだよなぁとワーハピ2014に誘ってくれた子に話したら勧められたのが08年のライヴを収めた二枚のライヴアルバム、LONDOYMOGIJONYMO.

横浜のTSUTAYAにGIJONYMOがあったのでライヴの日付的には逆になりましたが先に聞いてみると

1曲目のIshin Denshinからおぉ!っと想い、ONGAKUはやっぱりいいし、次のTurn TurnはEX Theater RoppongiでみたMETA FIVEで一番好きだった曲で!

どんどん尻上がりに良くなっていって、Disc2も最高!Tibetan DanceRiot In Ragos!!!!!!!!!
そして"うっわーこのイントロ最高にカッケー!"と想ったらRYDEEN 79/07!!このイントロ部が興奮の頂点を極め、ラストのCUEに夢の島を重ねて終了。最高のアルバムでした。

08年の音像ということで、その当時の流行りもあるのかもしれないけれど、時季外れの16年に聴くとエヴァーグリーンな魅力を楽しめ、さらに最近の人間の耳でも聴けるアレンジという。や―良かった!途中脳内麻薬が出ました。

その流れで渋谷TSUTAYAにLONDONYMOをレンタルしに行き、オーディオへ挿入。
おぉ!こっちの方が演奏が軽やかじゃないか!いい!細野さんのラップ気味なヴォーカルもあったり、爽やかなアレンジ。GIJONのライヴが秋冬モードだとしたらLONDONは春夏、これはいいと思いました。

で、LONDONYMO聴くと、またGIJONYMOが聴きたくなるというw
改めて聞くとしっかりしたアンサンブルで、こっちの方が完成度高いかもとまた想ったり、そしてやっぱりGIJONYMOだと脳内麻薬が分泌されるなと。うーむ!まさに弐身一体!

さて、これに合わせるアルコール、やっぱりKIRINラガーかなとも思ったのですが、実際合わせてみるともっと甘みを感じるビールの方がいいかなと。

そんな時に見つけたのがBEAR BEER WHEAT.
南独の伝統的なヴァイスビアで、白ビールの甘みの中にトロピカルな果実味も感じられてLecker。LONDONYMO一曲目のI-Shin Den-Shinの品のいい華やかさにぴったり!そしてこれ呑みながらLONSONYMO聴いてたら、こっちでも脳内麻薬がドバりましたw!

何度もめぐりたくなるYMOとの欧州の旅に華やかな風味を与えてくれる、いい聴取体験になりました。
by wavesll | 2016-07-05 19:53 | La Musique Mariage | Comments(0)
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