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80sを中心とした女性シティポップ/Vaporwave & Future Funk的な を貼ってくエントリ

きっかけはtatatumblrさんで見たこの動画でした。

秋元 薫 Dress Down

Kaoru Akimoto - Cologne (1986) [Full Album]
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一体この音楽は何たるか!すっげーいいな!と検索すると詳細に解説が書かれていたサイトさんがありました。
秋元薫 - Cologne(Vapor Drawings)
1980年代に活動していたシンガー、秋元薫さん。こんなキラーな楽曲があったとは。マクロスMACROSS 82-99のRemixで音楽好きの間ではもうだいぶ前からメガレア盤として有名だったそうで、やっぱ世界は広くて面白い。

こんな凄い人いたんだなぁと想っていたらYoutubeが続けて流したこのアルバムも素晴らしくて。

Junko Yagami (八神純子) - Full Moon


モノッスゴイ円盤。音づくりのゴージャスさも凄いし日本語の綺麗なメロへの乗り方と引っかかり方が素晴らしすぎる。朴訥というか、純な新鮮さ。八神さんてみずいろの雨の人ですよね。こんな音もやられていたとは。

Daft Punk / Random Access Memoriesからこの方80s的なエッセンスが大きな潮流でブラックミュージックが隆盛ですが、95-05年に青春を過ごした自分は80年代が鬼門で。寧ろ70年代の方が好きでした。

ただなんか、この80年代邦楽は凄く好きになれそうで。70-90と来て10年代の流行、Vaporwave/Future FunkならJOJOとDIOの血統がジョルノ・ジョバァーナで融け合った様にめちゃくちゃ好きになれるかも。私の中で愈々そういう時分になったのかもしれぬと一人盛り上がり、Youtube漁ってました。

というわけで”本家のCity Pop"で、良かったの、貼ってきます。このエントリは更新するたびに一番上にしてくかもしれません。この鉱脈はザックザクぽいし。

佐藤奈々子 - サブタレニアン二人ぼっち (1977)

慶應義塾大学の学生時代、まだ世に出ていなかった佐野元春と共作したデビュー・アルバム『Funny Walkin'』('77年)の収録曲で、大野雄二をアレンジャーに迎えた楽曲。
早くも看板と違うんだけどシティポップ名曲だからw
Joice / Femininaのような風貌で声もハスキー・ウィスパーでサウダージ的なものを感じる。五つ星。

MIki Matsubara - 真夜中のドア / Stay with me

松原みきのデビューシングル。作曲・編曲林哲司。こういうのって華やかで"トレンディー"が笑われない頃の東京の空気を伝えてくれる。

亜蘭知子 浮遊空間 Midnight Pretenders

織田哲郎作曲。亜蘭さんはBeingの創設に参加した初期所属アーティストの一人。自分より年上の人が自分より年下の時に作った歌を聴くってなんか可笑しい気持ちになりますね。

阿川泰子 / Skindo-le-le

須永辰緒によるRemixも素晴らしかったブラジリアンフュージョンのカヴァー。原曲は、クラウディオ・アマラルとジェイ・ワーグナーを中心とするサンフランシスコ出身のバンド、Viva Brasilの『Viva Brasil』(1980年)に収録。


ご存じ『美味しんぼ』のテーマ曲。これ、今年のRSDでヴァイナルカットされたんですけど、改めて超絶キラーな楽曲だなぁ。

まだこれくらいなのですが、やっぱり秋元さんのが一番好きかなぁ。
今のところのエントリの終わりに今年解散してしまうEspeciaのアンセムを。

Especia「海辺のサティ(Vexation Edit)」VJ MIX MV


超絶曲。解散は本当に惜しいけれど、Especiaは語り継がれるアイドルだと想うなぁ。
このエントリもちょこちょこメンテしながらIdol Musiqueを聴かない理由があるとすれば演歌から日本における語り/ラップの海潮 <艶歌四人姫、JAMAAS、俵星玄蕃、キラーボール adult ver.>みたいなテイストのある特集記事に動的に伸ばしていければと想います。

cf.


by wavesll | 2017-01-20 01:00 | Sound Gem | Comments(0)
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