FUERZA BRUTA WA!、クッソ面白かった!!!!!!獰猛で、あまりに肉体的なイリュージョン!!基本的にはクラブとサーカスのフュージョンなのだけれども、視聴触覚に訴える夢幻が現前したときの物理的驚異!
私は2014年に赤坂で演ったフエルサブルータもみているのですが、あれみた人間も最上に昂れる新演目あり!あの時も呟いてましたが江戸川乱歩の『影男』に出てくる極上の体験のような、血沸き肉踊るIllusionがこいつぁやっぱりヤバい!和の要素も最初不安だったのですが、最後は上手く昇華させてたように感じました。
さて、撮影OKだったから写真素材が夥しくあるのだけれど、とてもお薦めだから事前知識は余り無しで出来れば生でステージを味わっていただきたいところ。(勿論現場という意味がこれほどある舞台もなかなかないのですが)
と、言うことで、PVを貼った後に写真を掲載し、その後にネタバレアリの感想を書きます。どうぞ、この先はLIVEを愉しんでからが推奨です◎




















さて、上にも書いたのですが、今回の新作の最大の特徴である”WA”という点が、実は視る前の最大の懸念要素でもありました。なんというか、「ナポリタンをイタリア人として食わされる」みたいなコレジャナイ感じになりやしないかと。
実際、初っ端の法被や鎧武者の下り辺りはちょっとその気を感じて。海外、或いは現代を意識した"和のパフォーマンス"という点ならば、それこそリオ五輪閉会式のステージや、或いはこの初夏にスカイツリーで行われた
能×VJ LIVEに軍配が上がるな、と想っていました。
個人的には前回のFUERZA BRUTAの魅力の一つにアルゼンチンの今の音楽の感性という点があって。今回のWA!においても、例えば能や狂言の非対称的で妖気のある聲を使ったら更に幽玄なWONDERが拡がったように思います。
と、いった心持だったのですが、一気に気持ちが変わったのは着物風の踊り子3人が踊っている時にレールがぐわっと円周を描いて天井へ滑り込んだ時。"うぉお!これは前回みてない!"と引き込まれました。よくみれば、スモークのラインが波打って流れているし、どうやってんだこれという工夫が凝らされていて。
そして天幕から落下してきた人間がエア・ポールの中で空中で止揚する様も凄くて!そこから客も空中へ引き上げるわ!そして今回も空中水面の色っぽい破壊的な演目が能面verで展開されて!
さらに、FUERZA BRUTAといえばこれ、ランニングマンが最後に輝く鳥居の連環の中から飛び立って。ここまでやられたらもう御見それするしかない。すっかり魅了されました。
間に入るドラムの祭囃子なんかも
ヨサコイソーランなノリというか、アーティスティックなパリピわちゃわちゃな感じで。ここら辺、
BJORKや俚謡山脈の民謡DJ Setを取り入れたらさらにDopeになりそう。またねぷた的な山車は
立佞武多並みにやってほしかったw
とはいえ最後はビーシャビーシャになりながら、最高の笑顔で帰りました。ホント、至高のEntertainmentっした★