BABY DRIVER 音楽と深く結びついた主人公の人物造詣が魅力的なクライム映画

Baby Driver Trailer #1 (2017) | Movieclips Trailers

BABY DRIVERをみました。
映像と音楽のシンクロが一番の売りと聴いていたのですが、動的シンクロだけならエヴァのOPの方が凄いなという感がして。英国人監督によって抽出された”This is U.S.”な感覚も、民族音楽好きとしては”もっとトロドロの妖しさが欲しい”と途中までノリきれなかったのも事実ですが、それはバーフバリの後にみた故の感想かもw

ただ主人公ベイビーの母親役をスカイフェレイラが演じることとか監督の音楽愛が随所に伝わってきて。古き良きロックがかかって起動するドライヴシーンを始めとし、ベイビーの人物造形に音楽が深く関わっていて。フィールドレコーディング・サンプリングには唸らされました。70sRockerだけでなく宅録族の心もくすぐるこのベイビーというイメージを打ち出しただけでもスマッシュヒット。

また他の役者たちも素晴らしくて。特にジェイミー・フォックス!このタチ悪い感じはモノホンと想わされるような存在感。ケヴィン・スペイシーの悪役の嵌り具合もハウス・オブ・ザ・カードに続いてよかった。そして女優二人の美女さも最高でしたw

ゲッタウェイ・ドライヴァーの物語というとレフンの『Drive』が想起されますが、本作はよりSweetにドラマを描いた感覚。なかなか楽しめる一本でした。

by wavesll | 2018-02-15 22:51 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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