國學院大学で開かれた第二回超人スポーツゲームズにて最新型のスポーツギアを体験してきました。
手元のボタンで3段階にアクセルを入れ、手綱で旋回する人機一体のスポーツ。
前傾姿勢にし体重を前にかけないと進まなくて結構苦戦しました。体重が重かったのかもしれないw
そしてこの日一番印象的だったのが
HADOカート!フィールド上にAR表示されるコインを実物のカート運転でゲットしていくゲーム!
実際にARゴーグルをかけると想った以上にゲーム世界に没入出来て!2P対戦したのですが、ゲーム後半になるとフィールド上にボムが出てきてそれに触れると獲ったコインをバラまいてしまうという、リアルマ〇カーなエクスペリエンスでかなり楽しかったです。
最後に体験したのが
バブルジャンパー。バネで出来た西洋竹馬を装着し
バブルサッカーでも使うような弾力性のある透明な球体を上体に身に着け、本式では相撲をするというゲーム。
私はバブルジャンパー体験で西洋竹馬とバブルを纏い歩いてみたのですが、竹馬も得意でなかった人間には中々に動的平衡を維持するのが大変でしたw
私はここで会場を離れたのですが、この後
HADOの大会やシンポジウム等も開かれたそうです。
超人スポーツゲームズ、eスポーツと物理スポーツのマージナルな感じでパラスポーツとも重なるユニバーサルデザインなゲームだしすっごくわくわくさせられ中々ご機嫌な午前となりました。
そして夜。今日も五輪をみていました。ORを出した小平さん、羽生君。そして炎のようなスケーティングだった宇野君を讃えると共にラージヒルの選手達にもリスペクトを示したい。人類の今のSportsの頂点を決める競技が流星群のように発生する短い季節に、パンピーとしてホロリとさせられたりウッキウキにさせられたり、このウェイヴ、凄いなぁ。
思ったのはキーボードを打つことはあまりにも身体を鍛えない運動だと。スポーツギアで遊んだり、生で折衝すること、身体性をいかに駆使するか。コントロールする部位の複雑な指示系統が神経というものか。運動神経に縁遠い人間にはこうしたアクティビティとしてのスポーツはありがたい、などと想った一日となりました。