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春にほころぶ蠢く3盤 Criolo, The Sign of Four & Oumou Sangaré

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櫻も南関東でも満開となり、春本番。個人的には花粉症の一番つらい時期も抜けて、これから温かい季節が楽しみな今日この頃です。

ところで皆さんは「春の音」と聴いてどんな音をイメージされますか?春の海?或いはヴィヴァルディ?結構爽やかな音なのではないかなと想ったりします。

ただ、何となく私は春というと「春になったなぁ」でもないですが、ちょっと可笑しな感じというか、ポーっと変なゆるさから蠢きが巻き起こるイメージがあって。このエントリではそんなイメージの3枚のアルバムを載せたいと想います。


いきなり謎ジャケw謎HIPHOPというなかれ、クリオーロはブラジルの新たなヒーローとも言えるラッパ-です。あのカエターノ・ヴェローゾも「ブラジルのポップ・シーンでもっとも重要な人物だ」と賛辞を惜しみまない存在だとか。

この何ともワンダーな音世界、この”蠢く”ってキーワード、お伝わりしているでしょうかw?ワールド・ヒップホップは近年気になっているところで、コーカサスな歌をサンプリングしているアゼルバイジャンのКаспийский Грузや京劇ラップのVIVAも印象的でしたが、Crioroは民族音楽という枠組みを越えて普遍的に好い音楽だなという印象でした。


The Sign of Four - Topsy Turvy - Jazzman Records - Release Date 1 April 2013
Jazzmanから2013年に現行音楽としてリリースされたサイケデリックなジャズバンド。この曲が入っている『HAMMER, ANVIL, STIRRUP』は何とも不思議な音世界で、電子音からシタールからオルガンから摩訶不思議な雰囲気がSo Good. またこのPVも変質的に蠢いていいですねw


Oumou Sangaré – Mogoya (full album – 2017)
最後に紹介するのはマリが誇る西アフリカのディーヴァのアルバム。マリというとハープの祖先とも言われるコラが有名ですが、このアルバムでもアフリカのワールドミュージックな味も楽しませてくれる上、極上のポップスとして素敵な音を聴かせてくれます。

個人的にはこのアフリカンな感覚は花々が咲き綻ぶ感覚に通じるというか、春になって命が蠢き始めるのを感じます。こういう音を聴きながら花見をすると桜というよりアーモンドをみている気になったりするかもしれませんね(笑)

ではでは、素晴らしき光のどけき春の日をお過ごしください◎

by wavesll | 2018-03-26 00:38 | Sound Gem | Comments(0)
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